案内人 2018-11-24 14:43:16 |
通報 |
>ジェラルド
(カツンとガラスのぶつかり合う響きにバーでは良く聞くもののこういった会場での響きはまた一味違い、賑やかな乗客の話し声やバイオリンの演奏がまた魅惑的なムードを醸し出すが人とは不思議なもので眼前の対象者にしか意識はいかず周りの音は遮断され今この時は相手と己二人だけの世界観に浸っているよう。グラスの中のシャンパンを一口喉を通せば僅かな熱を腹の底で帯びて「…たまには良いわねこういう所に顔を出すのも。貴方の普段は見られない姿も見れた事だし、ね。」頬の毛並みを整えるように一度腕を舐めてからその腕で頬を撫でて身嗜みは常に整えなければ。窓際へと寄りかかりその場から外を見遣り)
目が痛くならない?こんなに明るいと。私達光には弱いじゃない。
トピック検索 |