夜行列車｛étoile｝無登録/雑談/出逢い/指定

＞ シャット

あ、そう言う所は猫なんだ。＿＿ちょっとだけ触っていい？
( 頭に猫耳は確かに付いているものの見た目はほぼほぼ人間の為まさかそんな猫的常識が此処で当てはまってくるなんて。そうなれば普段あまり意識していないが気になってくる。射抜かれるような真っ直ぐでキラキラと輝く双眸から視線を上方へすす…と移動させては頭のてっぺんに二つ生えるおそらくふわふわとしているだろう猫耳へと興味の対象を向けつつ静かに片手を伸ばし。されどその手は目的地へ到着する前にピタリと静止。まるで心の中の深い深い所を探られるような感覚に再び視線を向け直してては「…降りろって言われても拒否するよ。此処で働かせてくれって駄々こねるかも」トントンと軽い衝撃を受ける胸元に視線は落ちる。少しの間を空けるものの考えるまでもないではないか。にんまり、が正しいような普段はそうそう見せない悪戯な笑みを蓄えて返す言葉は何処か清々しくも有り )


( ／ 了解致しました…！毎度毎度お話して下さって本当にありがとうございます！よろしくお願い致します…！ )