案内人 2018-11-24 14:43:16 |
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> 珀
サヴァンに強そうな武器貰おうかな。そしたら私も戦えるかも。
( 項垂れて自分を責めているのかもしれない。けれどもあの時己の前に立ちはだかった背中は本当に大きく頼もしく、恐怖の中でもそれだけは確りとわかったのだ。だから__「ありがとう」と再びお礼の言葉を紡ぎつつもまるでこの空気を変えようとするかの如く本気か冗談かわからぬ戯言を口にし。見せられた小瓶は確かに同じ物。矢張り相手の所にも届いていたかと頭を縦に動かして工程を表しては「何かいろいろぐちゃぐちゃしてるけど」と曖昧な感覚も付け足して。と、そんなシリアスな中で出されたのはまさかのスティックキャンディ。一瞬呆気にとられたように大きく瞬きをするが相手が考えもなしに急にそんな行動に出るとは思えなければ恐る恐るそれを受け取り。「……うん、美味しい」ぺろりと赤い舌で先端を舐めればふんわりとした甘みが口内に広がる。純粋に美味しいキャンディに小さく微笑んで )
( / ありがとうございます!早速頂きました…! 恐らくベルに呪いが解けたかどうかの感じはわからないとおもわれますがありがとうございましたー!)
> フィーユ
前世__フィーユの体が溶けるのも、サヴァンの顔が見えないのも全部?
( 己にこの列車に乗車してからの記憶は何一つとしてないがそれを覚えている人達も居る。それが何処と無く新鮮な感じを醸し出しているがだとしたらこの不思議な乗務員の容姿の数々、相当な出来事があったのだろうと憶測は次から次へと生まれていきそんな中で一先ずの確認を。髪の毛をするりと滑る少女の手は柔らかく安心出来る。丁寧に丁寧、髪の傷みが無いようにと気を配りながら当てられる温風の風は緩やかで日々の疲れを癒してくれるだろう。「…記憶があるってどんな感じ?」真っ直ぐ前を向き少女が教えてくれた言葉を胸の中で復唱しては、少しの間の後、少しばかりズレた角度からの質問を紡いで )
( / 此方こそよろしくお願い致します…! )
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