案内人 2018-11-24 14:43:16 |
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>フィーユ
あの猫姉さんとは違ってまあ何とも。高価?なら俺には無価値だから貰っといた方が得だろ。
(猫姉さんとは即ちバーテンダー。少女に通じるブラックジョークだと信じておこう。苦心したかしなかったかの稼ぎも意味を成さない車内は至れり尽くせりの天国とも取れるが少々難儀でもあるようだ。菓子のみ受け取りコインはそっくり押し付けトボけた顔は実に巫山戯ていると言えよう。食べ切れない菓子の山から目を引く色味の飴を選び「おチビちゃん。ほら、一緒に虫歯になろうぜ」自分はカラメルで包まれたナッツを放り込み煙草を完全に消し潰しておき。)
>ヘイスティングス
ドラマチックな展開があればその分エキサイティングだろ。端金じゃ満足しませんってかこりゃ失礼。
(無い口髭を弄る真似が某名探偵をイメージしての事だと伝われば良いが。相続人なき遺産は火にくべて列車の燃料の足しにして貰う事にしよう、あっさり引き下がりさも残念そうな八の字眉。男性が語る側は確かに説明を受けていなかったと記憶している、天井から離れた視線で同じ方角を凝視。正反対に位置する一号車と五号車のミステリを暴けば終わりなき旅に爆薬を投げ込めるようなものではないか。暫し考え巡らせ再度ラスカルの横顔に目を向け。)
関係が有る無しは置いておくとしてどうやら“消滅の駅”で自ら死んだ奴が居ると聞いた。しかも生きていた事実でさえ真っ白にバーン。五号車は存在して存在しない未開の地だったりしてな。
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