【 少人数制群像劇 】√ソレイユ旅団√【 王道ファンタジー 】

【 少人数制群像劇 】√ソレイユ旅団√【 王道ファンタジー 】

√  2018-08-13 18:48:53 
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   ――――古代遺跡より発掘された、“運命の預言書”『消滅の雲』の項抜粋――――

◆ネーイェルの月、月初のこと

 ――紅蓮の火柱が天を穿ち、世界中を消滅の雲が覆うだろう。
   雲は太陽光から暖かさを奪い、冷たい光だけを残し、大地を不毛の地へ染め上げる。
   そして、二代目魔の王を除く全ての魔族が、大陸から消し去られるだろう。
   魔族の消失により世界の均衡は崩れ、破滅へのカウントダウンが刻まれ始める。
   賢者イーニェ、鍛治匠テオ、魔人ウルスラは、始祖としての義務を全うしなければならない時を迎える。

◆アルヴィトの月、半ばのこと

 ――力ある人々が集い、消滅の雲を晴らすため、始祖の手により旅団が結成されるだろう。
   その旅団は、雲の押しのけ大陸の未来を照らす、太陽の名を冠して“ソレイユ旅団”と呼ばれることになる。
   しかし一方で、夜の名を冠する消滅の雲の使徒・“ナハト”が現れ、太陽の行く手を阻むだろう。

     著 / 預言者アースガルド

――――この予言書が見つかったのは、エルルの月のことだった。
“消滅の雲”という未曽有の災厄に対する事前の対応策は預言書には記されておらず、大陸の人々は戸惑い、魔族は怯え、刻々と時は過ぎた。
そして、ネーイェルの月の1日。
 
 予 言 は 現 実 と な っ た 。

2ヵ月の時が過ぎ、アルヴィトの月、1日。
ついに始祖たちは重い腰を上げた。
そして、大陸の人々へ招集をかけた。

――「 雲を晴らし、大陸を救いたい者は、王都アザネリアへ集合しろ 」と。


【閲覧ありがとうございます。暫くレス禁です】

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  • No.21 by メリー・スミス  2018-08-17 01:42:08 

(/主様、確認下さりありがとうございます!
メリットにもデメリットにもなる能力が好きでして、そう言って頂けて嬉しいです。魔導や戦闘、やや感情に左右されがちな性格等最初はまだまだ未熟な子かと思いますが、話が進むなかで成長していければなと思います。
性格については、真っ直ぐで素敵な魔の王様の設定を見て類は友を呼ぶを意識した点が御座います。実際の年齢は離れていても、気にせず明るく気兼ね無く接するような友人関係をイメージ致しました。
NPCとの関わりについてもありがとうございます。メリーもテオさんを尊敬しつつ、自作した物を見せに行ったりして懐いているかと。自衛団の団長さん自ら指導して頂ける設定、素敵です。可能であれば取り入れさせて頂きたいくらいです。その場合は娘を心配している両親にお願いされてか、若者だからが理由でしょうか。時には団長さんからお説教を受けていた事もありそうだなと、此方も想像がつい膨らんでしまいます。
ゼルウィンの友人についても問題ありません、ありがとうございます!また、主様の負担を増やしてしまい申し訳ありません。フレーバー的な意味だけでも構わないと思っておりましたので深くは考えておりませんでしたが、同い年くらいの女性で、性格や職業については主様の扱いやすい方角でお願い致します。手紙だけのやり取りなので、久しぶりに再会し子供の頃と容姿や性格がガラリと変わっていてもその逆でも、話の展開としては面白いかなと思いまして。
また、表記の間違いのご指摘ありがとうございます。申し訳ありません、用語の誤りが無いよう以後気を付けさせて頂きます。

此方こそ長くなってしまい申し訳ありません。また、重ね重ねありがとうございます!皆様や主様と紡ぐ旅団のお話がどんな方向に向かっていくのか、今から楽しみでなりません!
此方への返信は無くても大丈夫ですので。開始の時を心待にしつつ待機させて頂きますね。では一旦失礼致します)

  • No.22 by レイリア  2018-08-17 20:47:12 

【指摘いただいた部分について手直しを行いましたので、キャラPFを再提出させていただきます】

番号 :5、自由枠
名前 :レイリア・ウィリーデ
性別 :男
年齢 :28
誕生日:ルトリンデの月3日(後述の理由により、正確な日付は不明)
職業 :研究者
出身地:友愛都市ゼルウィン
魔導 :弱視
∟説明:自身の眼に魔力を集中させることで、視界内の対象の弱い部分を見ることができる。この場合の弱い部分というのは非常に抽象的で、『弱い』ということしかわからない。 すなわち、石や鉄といった物質の弱い部分であれば脆くなっている部分だということでわかりやすいのだが、生物の弱い部分となると要素が多すぎて特定が困難になるのである。
例えば対象の腹部に弱い部分が見えたとして、それが体表の傷なのか、体内の内臓疾患なのか、というのはより多くの魔力を目に集中させなければ特定できないため、基本的にはある程度弱い部分を特定したら後はとりあえずコートの中に仕込んだナイフを投げる、という戦法になってしまう。
しかしそれでも相手にとって弱点を知られるというのは脅威であることに変わりはなく、精神的な影響を逆手に取ってハッタリをかますことも戦法のうちである。 なお、もし対象に弱点と呼べるような部分が無い場合、弱点が見えないという状況になり、特別弱い部分というのが存在しないという事が判明する。
武器 :スローイングナイフ×10
身長 :165cm
体重 :52kg
特徴 :エメラルドグリーンの瞳にショートヘアの黒髪。肌は色白で、体型は細身。常に白衣を模したコートを身にまとっているが、その下は普段着や部屋着に近いような適当な衣服。どうせコートを羽織るんだからその下の衣服には気を使わない、という思考回路。
性格 :興味のあることにはとことん没頭し、興味のないことには徹底的に興味がない。が、一応それを表に出さずに振る舞う程度の社交性と外面の良さは持ち合わせている。ただし自身の興味の対象である物事に直面すると我を忘れて語りだしたり思索に没頭することもしばしば。
口調 :「常識なんぞ叩いて壊す。誰にもできなかったことをやりたいなら、狂人呼ばわり程度は慣れないとな」
好き :学問、知識、料理
苦手 :魔族差別、諦め
目的 :雲を晴らして魔族を取り戻し、研究を続行すること
備考 :人間と魔族の夫婦に養子と引き取られた元孤児。孤児のため正確な誕生日はわからず、両親に引き取られた日を誕生日としている。 元々聡い子供であったため、自身に向けられた両親の愛を疑いはしないものの、きっと両親も本当の意味で自分達の血を引いた子供が欲しかっただろう、と理解していた。そのため研究者となり、今は常識として認識されている『人と魔族は交配できない』という事実を覆そうとしている。
十年ほど前に両親は事故で他界したが、両親と同じように子を成したいと願う人々のために、何より両親から確かに受けた愛に報いるために、研究を続けている。 そんな折消滅の雲により魔族が消えてしまい、このままでは研究もできない上に、そもそも研究をする意味がなくなってしまう、と憤慨。魔族を取り戻して研究を完成させ、世界中の人魔夫婦を救うのだ、と旅団への参加を希望した。 なお、普通の研究をしていたのでは埒が明かない、と考えていて、魔導の研究や考古学、生物学、薬学、神学など節操なしに手を伸ばしている。そのため、ゼルウィンに住んではいるものの各種研究機関や遺跡などを飛び回っていたりする。
口癖は「叩いて壊す」。普通に叩くとか壊すとかでいいものをなぜか叩いて壊す、と表現することが多い。常識も叩いて壊す、邪魔なものも叩いて壊す、古代文字だって叩いて壊す(意味:解読する)。
ストレスが溜まると料理をつくることで発散するという奇癖があるため、研究が行き詰まると食費が跳ね上がるとかなんとか。

ハイエン魔導研究部部長のミズホ・ハイエンとはお互いがまだもう少し若かった頃に知り合い、その際お互いの魔導に関する理論についてじっくりと語り合った過去がある。それ以来理論の違いは別としても、彼女の知識を始めとする力量は高く認めており、時折手に入れた資料をお互いに融通したり、推論に関して意見を聞いたりしていることから、彼女を始めとした魔導研究部との関係は良好な模様。
また、スクアーロ探検隊の隊長レノ・スクアーロとは良い取引相手となっており、探検隊が発掘した遺物等で研究に繋がりそうなものがあれば買い取り、逆に値打ちの不明な遺物に関しては何回か推測混じりとは言え助言をしたこともある。

  • No.23 by √  2018-08-17 21:33:12 

>>21 メリー本体様

【直情的なキャラクターはファンタジーには必要不可欠ですし、長い旅の中でメリーがどう変わっていくのか、はたまた変わらないのか、此方としても今からとても楽しみです。
 バレスト・キュグニーとの関係についてですが、もし問題なければ、彼が本編で登場した際に、「メリーの両親からの頼みで、団長直々に魔導や剣術の指導をしていた」という設定を出させて頂きたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
 本編について、この後開始させて頂こうと思っております。どうぞ今後とも、よろしくお願い致します!】


>>22 レイリア本体様

【PFの再提出、ありがとうございます。これにて参加確定とさせて頂きますので、至らない主ではありますが今後ともよろしくお願いいたします。本編につきましては、この後開始させて頂こうと思っておりますので、あと少しだけお待ちくださいませ!】

  • No.24 by メリー・スミス  2018-08-17 21:45:49 

(/>23 主様
返信下さりありがとうございます。団長さんとの関係、主様の負担にならないのであれば問題ありません。素敵な設定を追加して下さりありがとうございます!
本編についてもかしこまりました。とても楽しみです。はい此方こそ、これから宜しくお願い致します!)

  • No.25 by √  2018-08-17 21:51:16 


  《 募集要項・確定旅団員 》

◆①アメイズ・ローメディア……大切な魔族を蘇らせるために雲を晴らそうと決意した者
 ∟[ >>14 / 男性 / 24 / 魔線 / 友愛都市ゼルウィン / 魔人ウルスラ、メルアヴァ教団、リディル聖騎士団と面識有 ]


②始祖のうちの誰かを愛してしまい、悠久の時を生きる始祖と共に生きるために不死になりたいと願う者
 ∟[ 1名 / 備考欄に対象とする始祖を記載のうえ、愛するに至った経緯を記載してください。旅が進む中でその始祖とは相思相愛になります ] 


③???と出逢い、雲を晴らす旅の中で惹かれ合う者
 ∟[ 1名 / 本編でのキーパーソンとなる???と唯一深く関われる枠です。???が登場すればストーリーが動く歯車のような存在なので、③によって???が敵にも味方にもなる、重要な枠と言えます ]


◆④メリー・スミス……魔の王の親友
 ∟[ >>19 / 女性 / 23 / 火炎 / 農村マルバス / 鍛治匠テオ、バレスト・キュグニー、ネイボルグ盗賊団と面識有 ]


◆⑤レイリア・ウィリーデ……自由枠、異端の研究者
 ∟[ >>22 / 男性 / 28 / 弱視 / 友愛都市ゼルウィン / ミズホ・ハイエン、レノ・スクアーロと面識有 ]

◎自由枠に関して……上限3名ほど。面白い旅の目的思いついた!という方がいらっしゃった場合の枠です。PF提出前に、どのような内容なのかを一度事前にお伝えくださると幸いです。


  《 NPC旅団員 》

◆アン・ダードッグ……頭領に認められたいへっぽこ踊り子戦士
 ∟[ >>7 / 女性 / 22 / 硬化 / 密林都市ドゥルシャム / 武闘結社アマゾネスの一員 ]


  《 設定集 》

◆重要用語集( >>3

◆主要都市と重要人物( >>5-6

◆始祖と魔の王( >>8

◆ハイエン魔導研究部・スクアーロ探検隊・メルアヴァ教団( >>13

◆キュグニー自衛団・ゾハレ商業団体・ネイボルグ盗賊団( >>17

  • No.26 by √  2018-08-17 21:57:00 


【 Prologue 】

 明けない夜はない。止まない雨はない。そして、晴れない雲はない。
 誰もがそう信じていた。予言が現実となるその日までは――。

 鼓膜を揺さぶる轟音と共に、嘘のように巨大な火柱が上がった。
 それは夜明け前の空を橙色に染め上げ、成層圏にも届くほどに、高く高く天を穿った。

 天空を貫いた火柱が消えると、天蓋に穿たれたその孔から、灰色の何かが大量に渦を巻きながら出現した。
 それは、スーパーセルとは比べ物にもならない、巨大すぎる雲の群れ。
 大陸の上空全てをあっという間に覆いつくしていくその災厄を、人々はただ眺めることしかできなかった。
 やがて、大陸中から悲嘆の叫びが木霊した。
 人間たちの嘆きに、一つだけ、魔族の慟哭が混じっていたのは気のせいではないのかもしれない。

 その日から、たった一つの太陽は失われた。
 だが、悪いニュースばかりではない。
 無意識に希望を求め、大陸の人々は縋るように口々に言った。
 「王都アザネリアで、新しい太陽が誕生した」と――。

  • No.27 by √  2018-08-17 22:02:41 


【 アザネリア王とアン・ダードッグ / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】


(消滅の雲の発生および魔族の消失から、およそ2ヵ月が経過した。始祖の招集に応え、大陸各地から集った様々な人間が王都の土を踏んだ。世界は絶望と混沌に満ちたが、それとは裏腹に王都は賑わっていた。そして今日、アルヴィトの月31。ソレイユ旅団員募集の〆切日である。しかしこれはあくまで便宜上の〆切であり、この途方もない旅にはもっと人手が必要だ。恐らく今後も旅の中で、仲間が増えていくだろう。ソレイユ旅団員としての資格を得た者たちは、団員の証として、太陽を模した装飾の施された指輪を配られたのち、王都アザネリアの王宮、その大広間に集められた。そして鳴り響いたのは、王との謁見を告げる高らかな喇叭のファンファーレ。王都アザネリアを治める、王本人が姿を現し、咳払いの後、立派な口髭に囲まれた薄い唇を開いて、ソレイユ旅団の旅立ちを激励する演説を始めた)


――――最後になるが、私は心から、諸君らの勇気と行動力に敬意を表する。数多の出会い、数多の別離を味わう旅となるだろう。どうか、君たちの空に光あれ。


(演説を終えた王は、暑苦しささえ感じさせる分厚い正装の裾を引きずりながら、王宮へと消えていった。今後の展開を口々に噂する旅団員の中に、緊張感の欠片もない様子の女が一人。褐色の肌に踊り子のような出で立ちの彼女は、片手間にリンゴを齧りながら、偶々近くにいた旅団員へと声をかける。名前も顔も、出身地も知らない彼らとは、妙に仲良くなれそうだと本能が感じ取っていた)


人嫌いで出不精って噂の王様が、私達みたいな平民の前に姿を現すなんて……ほんとにマジで重大事態なんだね。やっほ、あたしはアン! 出身は密林都市ドゥルシャムで、此処に来る前は踊り子と戦士やってたの。あなた達はどっから来たのー?


【以上を持ちまして、本編スタートとさせて頂きます!参加して下さる皆様、本当にありがとうございます。なお、王は回収しましたので、アンに絡んで下されば幸いです。また、今現在公開している設定よりも、未公開の設定の方が多いので、ストーリーの中で「ん?」と思うことがあっても、ノリノリでついてきて頂ければと思います。それでは、まだまだ至らない主ですが、今後ともよろしくお願いいたします……!】

  • No.28 by アメイズ・ローメディア  2018-08-17 22:23:46 

>>アン

逆に言えばそれほどの期待と危険を背負ってるわけだ、私はゼルウィンから、アメイズと呼んでくれ。
(指輪を順番に全部の指にはめてどこに着けようかと迷っていたが、ノリノリで話しかけてくる彼女の方を向いて軽く会釈し自己紹介をする。これからの果てしない旅のことを考えると友好関係は良いに限る、そのうえフレンドリーに話しかけてくれた女性を無視などできるはずもない。自然に笑みをこぼして、)
実はしがない彫刻家で、武闘派じゃあないんだよねぇ。だから君みたいな強そうな人のサポート専門になりそうだ、とにかく、仲良くしてくれると嬉しいなぁ。

【こちらこそ、皆さんとの素敵な旅を楽しみにしています!私のキャラがこの物語を少しでもドラマティックにできればと思います……では。

  • No.29 by 参加希望C  2018-08-17 23:54:25 

  《 入団申込書 》

番号 :③
名前 :アシュリー・クレスト
性別 :女
年齢 :21歳
誕生日: ライネの月 15日
職業 : ハイエン魔導研究部研究員見習い
出身地:魔法都市ソルマーニ
魔導 :付与
∟説明:手で触れた無生物体(人間の身体や無機物は対象外)に「睡眠、麻痺、毒」といった状態異常の効果を付与し、「刀や剣なら刃、銃なら弾丸」等を介して対象に状態異常効果を与える。効果を付与出来るのは一個の物質につき一つの効果のみ。「某なんとか剣のようになんでも切れたり、無敵になったり、回復出来たり、攻撃力等が上がる」といった能力上げは一切出来ず、あくまで異常を発生させる効果しか付与できない。魔力の消費に比例して効き目も変わり、もちろん魔力を消費すればするほど付与された効果も高まる(毒や麻痺になっている時間が長くなる)。基本は武器である銃の弾丸に効果を付与して相手に状態異常を発生させ、眠らせたり動けなくさせて出来る限り殺さずに戦うのが基本スタイル。また、拳銃ともう一つ狙撃用のライフルを使って状態異常による支援も得意。
武器 :重量900g程で全長19.7cmの小型の回転式拳銃一丁と、重量5kg程で全長99.1cm狙撃(最大で約1kmまで)用のライフル。どちらも黒塗りであり、拳銃は腰に巻いてあるベルトに、ライフルは組み立て式のため分解して専用のハードケースにしまっている。
身長 : 158cm
体重 : 47kg
特徴 :ストレートに腰まで伸びた銀髪はその日の気分でサイドテールかツインテールのどちらかにしており、前髪は額にて右側に寄せて分けている。血液とも例えられるほど真っ赤な瞳は垂れ目で、眉も下がり気味なため困ったような表情がデフォルト。細身というよりは華奢で小柄な体格は運動への不向きさを窺わせるが、女性的な部分はやや大きめか。肩出しの上着にスカートかワンピース、腰には拳銃をつけるための革製の茶色のベルト、それらの上に黒いロープを羽織り黒いニーハイブーツが基本。
性格 :心優しく穏和。面倒見も良く、微笑を浮かべては周囲を見守る母性はとある人物の影響が大きい。誰かの話を聞くのが大好きな聞き上手で、良く相談に乗ったり愚痴を聞いたりしている。物静かで大人しく、年下というのもあり自己主張は控えめ。争い事は苦手な傾向だが身を守る術と覚悟は心得ている模様。また研究員故か、好奇心と探究心は旺盛。
口調 :「ふふ、皆さん楽しそうですね。え?ぼく……じゃなかった、わたしですか?皆さんの様子を見るのが一番嬉しいですから、大丈夫です。」
好き : イーニェ様、ミズホ様、友人、家族、研究、読書、調査、甘い食べ物、可愛らしい物、小動物、見守り
苦手 : 争いごと、差別、身内を悪く言う者、運動、暑さ、苦い食べ物、自分の紅い瞳
目的 :ハイエン魔導研究部の1人としては雲を晴らし、ミズホや母たちの行なっている研究を進めるため。彼女個人としては、世界を巡り様々な事柄を学び吸収したいという旺盛な探究心と好奇心を満たすため。
備考 :一人称は「わたし」だが、小さい頃からの口癖で「ぼく」と言ってしまうことが多く、その度に慌てて訂正している。二人称は「あなた、あなた様、名前にさんor様付け」。
父は魔導学園の教師、母は魔導研究部の研究員という優秀な両親の元に生まれ育つ。三人兄弟の末子であり、上の兄二人はルーン魔導騎士団に所属している。兄たちに続き優秀な成績で魔導学園を卒業し、念願であったハイエン魔導研究部にて、見習いとして母やミズホたちの研究を手伝っている。見習いながら技術の吸収は早く、優秀な人材になるだろうと周囲から期待されている。
元々母は魔族と仲が良かったため、魔族向けの薬の開発や、その他日常生活において魔族たちの役に立つであろう魔導の研究をしていたが、雲に覆われそれまで友好にしてきた魔族たちが消滅。母はその深い悲しみから研究室に籠ってしまい、兄や父等周囲の反対を物ともせずに魔族たちを復活させる研究を行なっている。彼女も無理とは分かりつつも、母と共にいた時間が多く、母や優しく接してくれた魔族たちのためにもと、母の支えになるべく研究を手伝っている。魔族への差別が無いのも母の影響が大きい。
そして再生の邪魔である雲を晴らすという母の願いを叶えるためというのと、自身の世界を見て周りたいという好奇心と探究心の利害が一致。母の面倒を兄たちに任せて自身は旅団への参加を希望した。

幼い頃、両親が多忙で家にいない時に旺盛な好奇心に動かされ、ソルマーニ中を一人で探検。迷子になってしまったところを始祖の一人たるイーニェに助けられた。その際のイーニェの面倒見の良さと母性に憧れ、現在の性格が形成された。今でもイーニェは憧れの存在である。魔導学園在学時は兄や親が茶色い瞳の中、一人だけ紅い瞳であり成績優秀なのもあったため「目に血が出てる。気持ち悪い」と同級生や先輩に虐められていたため、学園を抜け出しては良くイーニェのところに顔を出しており、向こうも満更ではない様子で迎え入れては魔導を教えてくれたりした様子。
ミズホは直属の上司であり、イーニェと同じく憧れの存在。何度か研究を手伝ったり、幼い頃に母についていった時に何度か顔を合わせていることもあり友人に近い関係。ミズホ直々に助手に指名されたり世間話をしたりと信頼は厚い。
また、見習いのため嫌々だが「ミズホの使い」として王都まで論文を届けたこともあり、ワルキューレ騎士団や元老院の方々とは顔見知り。また、母と友好な魔族から魔の王の話は聞いていたため、顔は知らないが魔王に関して多少は知っている。



(/主様、お初にお目にかかります!残っていた役柄をどれにしようか迷いに迷って、一番重要な③で参加させていただきたく、プロフを提出しに参りました!
???様に関してキーパーソンという情報のみで他の情報が不明瞭でしたので、ひとまず???様との関係の記載無しで提出させていただきました!不備や追加点等何かございましたら、遠慮無く言って下さると嬉しいです!主様のイメージより程遠いようでしたらゴミ箱に捨てて頂いても構いませんので……!お手隙の際で大丈夫ですので、ご検討よろしくお願い致します!)

  • No.30 by メリー・スミス  2018-08-18 00:14:05 

【 メリー・スミス / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】 

>>アン

(そこにあるのが当たり前だった青空が突如訳の分からない雲に覆われ、一気に慌ただしく時が過ぎた二ヶ月間。この原因を晴らすべく、心配する両親を振りきり訪れた初めての王都。そこでの案内に従い通された大広間はまさに豪華絢爛の一言に尽きる。落ち着き無く室内を見回し、さらに、先程旅団の団員の皆に配られた指輪は、その繊細な作りから一目見てかの御仁が作成した物だと察しては、驚きは増す一方で。やがて王の演説が始まれば、威厳のあるその声につられるがままそちらに意識を向け、話が終わったならば周囲の動きに習い、王が去るまで軽く頭を下げて見送り。再び顔を上げ、じっとしていたせいで縮こまっていた体を伸ばすようにその場で伸びをした所で不意に声を掛けられては、ラズベリー色の瞳をきょろりと動かし、相手の姿を捉えては表情は笑みへと変化させ)
……うん?あぁ、初めまして!アタシは農村マルバスから来たメリー・スミスだよ。ここに来る前は鍛冶屋で見習いとして働いてたり、自衛団で団長にしごかれたり、子供達と遊んでたりしてたよ。君の事は──アンちゃんって呼んでもいいかな?
(相手に習い自分も似たような自己紹介を笑いながら返しては、呼び方について確認を。彼女の片手に握られた、綺麗な歯形がくっきりと付いた熟れた果実に視線を落としては"美味しそうな林檎だね"と思わず素直な感想を溢し。それから周囲に居る人々をぐるりと見回し、首の位置を戻す。見慣れぬ色の肌や服装等、世界各地から人が集まったのだと改めて実感しては、これからの旅路を共にする相手へと片手を差し出し握手を求め)
ドゥルシャムって南の方だっけ?キレーな肌に可愛い洋服だね、アタシの村じゃアンちゃんみたいな子見たことないや。あ、これから同じ団員としてよろしくね!

(/開始お待ちしておりました。素敵なプロローグですね!かしこまりました、アンさんに絡ませて頂きますね。此方こそ改めてこれから宜しくお願い致します!)

  • No.31 by √  2018-08-18 00:50:45 


【 アン・ダードッグ / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】


>>28・アメイズ、>>30・メリー、>>周辺ALL


アメイズにメリーね、これからよろしくっ! 彫刻家さんと鍛冶屋さんかあ……カッコいいなあ。うーん、前線は任せて! って言いたいところなんだけど、私も別にすっごく強いわけじゃないんだよね。いっぱい援護をお願いしちゃうことになるかもだけど、一緒にがんばろー!

(自分の問いかけに快く応えてくれた二人に、心底嬉しそうに目を輝かせる。自身の呼び方についてメリーに問われれば、“もっちろん!”と、歯を見せて笑いかけて。彼女から差し出された手をぎゅっと握れば、その肌の色の違いにどこかわくわくしつつブンブンと握ったままの手を上下に振って。アメイズの戦闘云々の話題には、苦笑を浮かべつつぽりぽりと頬を指先でかく。だがすぐ持ち前のポジティブを発揮し、メリーの真似をするようにアメイズにも握手の手を差し出して)

そうそう、一年中すっごく暑いの。ふふ、ありがと! メリーもすっごく可愛いのに、剣を使って戦うの? それってマジイケてる……!

(メリーからドゥルシャムについて言及されれば、よく知ってたなあ、と言わんばかりに驚いた表情を浮かべる。容姿を、特に肌を褒められるのは初めてだったので、照れくさそうにはにかむ。ふと彼女の腰元に目を遣れば、そこには得物であろう剣が見える。よくよく見れば、彼女の身体はとても自分に似ている。引き締まっていて筋肉質、ここがお上品な場所でなければ組み手の一つでも申し込みたいところだ。ともかく、気の合いそうな仲間に出会えたことを喜びつつ、自分が先ほど話しかけた別の旅団員の自己紹介を待って)


【/皆様、絡みありがとうございます!多少強引ではありますが、自己紹介も兼ねまして、皆様をアンの絡みから引き合わせさせていただきますね。レイリア本体様も、>>27の絡み文に応答しつつ、皆様に絡んで頂ければと思います。また、アメイズ本体様へのご連絡なのですが、ルールにある通り、文の冒頭に【 名前 / 場所 】を表記して頂ければ助かります。次レスからで構いませんので、よろしくお願いいたします……!】

  • No.32 by √  2018-08-18 01:02:25 


>>29 アシュリー本体様

【参加希望ありがとうございます……!ストーリーに必要不可欠な③が埋まらず、内心どうしようか困っていたところだったので、とてもテンションが上がりました。
 控えめで可愛らしいのだけれど、実は探求心が旺盛という性格もとても素敵で……アシュリーなら、???に対してご自分から歩み寄ってくださりそうだな、と思っています。是非とも③の枠をお願いしたいのですが、その前に2点ほどお伝えさせて頂きますね。
 
 まず武器に関してなのですが、出来れば銃火器類はご遠慮いただきたいです。此方が表記していなかったのが悪いのですが、世界観では典型的な剣と魔法のイメージですので、遠距離系の得物を扱われる場合は、弓矢の類にして頂けると大変助かります。またもし弓矢等の攻撃回数に制限のある武器を選ばれる場合は、ストックしている矢の数等を常識の範囲内で明記頂ければ幸いです。申し訳ございませんが、ご検討宜しくお願い致します。

 次に魔導に関してですが、「状態異常」の種類を明確に表記して頂ければ助かります。「睡眠、麻痺、毒」など、人間の自然治癒力でも何とか対処できたり、時間をかけてきちんと治療すれば取り除ける種類なのであれば、複数でも大丈夫なのですが、「状態異常」に「腐食、急激な老い」など、どうしようもない効果が含まれているのであれば、それに限定して頂きたいと考えております。お手数お掛けしますが、是非ともお考えをお聞かせください……!】

  • No.33 by アシュリー・クレスト  2018-08-18 01:24:41 

  《 入団申込書 》

番号 :③
名前 :アシュリー・クレスト
性別 :女
年齢 :21歳
誕生日: ライネの月 15日
職業 : ハイエン魔導研究部研究員見習い
出身地:魔法都市ソルマーニ
魔導 :付与
∟説明:手で触れた無生物体(人間の身体や無機物は対象外)に「睡眠、麻痺、毒」といった状態異常の効果を付与し、「刀や剣なら刃、弓矢なら矢」等を介して対象に状態異常効果を与える。効果を付与出来るのは一個の物質につき一つの効果のみ。「某なんとか剣のようになんでも切れたり、無敵になったり、回復出来たり、攻撃力等が上がる」といった能力上げや「腐食、老い」のような人間の持つ治癒力でもどうにもならない状態異常の付与は一切出来ず、あくまで人間の治癒力や時間をかけて治せる範囲の状態異常を発生させる効果しか付与できない。魔力の消費に比例して効き目も変わり、もちろん魔力を消費すればするほど付与された効果も高まる(毒や麻痺になっている時間が長くなる)。基本は武器である弓矢を使用し、矢に効果を付与して相手に状態異常を発生させ、眠らせたり動けなくさせて出来る限り殺さずに戦ったり支援するのが基本スタイル。狙撃の腕前は中々のもの。
武器 :弓矢。長弓と分類される所謂ロングボウ。弓は全長120cm。矢はそれに合わせた長めのものであり、常時8〜10本をストックしている。
身長 : 158cm
体重 : 47kg
特徴 :ストレートに腰まで伸びた銀髪はその日の気分でサイドテールかツインテールのどちらかにしており、前髪は額にて右側に寄せて分けている。血液とも例えられるほど真っ赤な瞳は垂れ目で、眉も下がり気味なため困ったような表情がデフォルト。細身というよりは華奢で小柄な体格は運動への不向きさを窺わせるが、女性的な部分はやや大きめか。肩出しの上着にスカートかワンピース、それらの上に黒いロープを羽織り黒いニーハイブーツが基本。 武器たる弓矢は背負っている。
性格 :心優しく穏和。面倒見も良く、微笑を浮かべては周囲を見守る母性はとある人物の影響が大きい。誰かの話を聞くのが大好きな聞き上手で、良く相談に乗ったり愚痴を聞いたりしている。物静かで大人しく、年下というのもあり自己主張は控えめ。争い事は苦手な傾向だが身を守る術と覚悟は心得ている模様。また研究員故か、好奇心と探究心は旺盛。
口調 :「ふふ、皆さん楽しそうですね。え?ぼく……じゃなかった、わたしですか?皆さんの様子を見るのが一番嬉しいですから、大丈夫です。」
好き : イーニェ様、ミズホ様、友人、家族、研究、読書、調査、甘い食べ物、可愛らしい物、小動物、見守り
苦手 : 争いごと、差別、身内を悪く言う者、運動、暑さ、苦い食べ物、自分の紅い瞳
目的 :ハイエン魔導研究部の1人としては雲を晴らし、ミズホや母たちの行なっている研究を進めるため。彼女個人としては、世界を巡り様々な事柄を学び吸収したいという旺盛な探究心と好奇心を満たすため。
備考 :一人称は「わたし」だが、小さい頃からの口癖で「ぼく」と言ってしまうことが多く、その度に慌てて訂正している。二人称は「あなた、あなた様、名前にさんor様付け」。
父は魔導学園の教師、母は魔導研究部の研究員という優秀な両親の元に生まれ育つ。三人兄弟の末子であり、上の兄二人はルーン魔導騎士団に所属している。兄たちに続き優秀な成績で魔導学園を卒業し、念願であったハイエン魔導研究部にて、見習いとして母やミズホたちの研究を手伝っている。見習いながら技術の吸収は早く、優秀な人材になるだろうと周囲から期待されている。
元々母は魔族と仲が良かったため、魔族向けの薬の開発や、その他日常生活において魔族たちの役に立つであろう魔導の研究をしていたが、雲に覆われそれまで友好にしてきた魔族たちが消滅。母はその深い悲しみから研究室に籠ってしまい、兄や父等周囲の反対を物ともせずに魔族たちを復活させる研究を行なっている。彼女も無理とは分かりつつも、母と共にいた時間が多く、母や優しく接してくれた魔族たちのためにもと、母の支えになるべく研究を手伝っている。魔族への差別が無いのも母の影響が大きい。
そして再生の邪魔である雲を晴らすという母の願いを叶えるためというのと、自身の世界を見て周りたいという好奇心と探究心の利害が一致。母の面倒を兄たちに任せて自身は旅団への参加を希望した。

幼い頃、両親が多忙で家にいない時に旺盛な好奇心に動かされ、ソルマーニ中を一人で探検。迷子になってしまったところを始祖の一人たるイーニェに助けられた。その際のイーニェの面倒見の良さと母性に憧れ、現在の性格が形成された。今でもイーニェは憧れの存在である。魔導学園在学時は兄や親が茶色い瞳の中、一人だけ紅い瞳であり成績優秀なのもあったため「目に血が出てる。気持ち悪い」と同級生や先輩に虐められていたため、学園を抜け出しては良くイーニェのところに顔を出しており、向こうも満更ではない様子で迎え入れては魔導を教えてくれたりした様子。
ミズホは直属の上司であり、イーニェと同じく憧れの存在。何度か研究を手伝ったり、幼い頃に母についていった時に何度か顔を合わせていることもあり友人に近い関係。ミズホ直々に助手に指名されたり世間話をしたりと信頼は厚い。
また、見習いのため嫌々だが「ミズホの使い」として王都まで論文を届けたこともあり、ワルキューレ騎士団や元老院の方々とは顔見知り。また、母と友好な魔族から魔の王の話は聞いていたため、顔は知らないが魔王に関して多少は知っている。

(/ご指摘ありがとうございます!魔導と武器の二箇所を訂正致しましたので、ご確認頂けると幸いです!
魔導に関しては自然治癒力や薬で治せる状態異常しか付与できないという形に、武器は弓矢に変更させて頂きました!
改めて、ご検討よろしくお願い致します!)

  • No.34 by √  2018-08-18 01:40:45 


>>33 アシュリー本体様

【迅速な対応ありがとうございます!改めて、PF確認させて頂きました。これにて参加確定とさせて頂きますので、プロローグを読んだ後に>>27の絡み文に応答しつつ、皆様に絡んで頂ければと思います。
 余談ですが、魔の王も銀髪紅眼なので、お揃いということで仲良くなれそうですね。まだ顔は知らないということなので、初対面時の反応が今から楽しみです……!
 それでは、今後ともよろしくお願いいたします!】

  • No.35 by √  2018-08-18 01:43:55 

  《 募集要項・確定旅団員 》

◆①アメイズ・ローメディア……大切な魔族を蘇らせるために雲を晴らそうと決意した者
 ∟[ >>14 / 男性 / 24 / 魔線 / 友愛都市ゼルウィン / 魔人ウルスラ、メルアヴァ教団、リディル聖騎士団と面識有 ]


②始祖のうちの誰かを愛してしまい、悠久の時を生きる始祖と共に生きるために不死になりたいと願う者
 ∟[ 1名 / 備考欄に対象とする始祖を記載のうえ、愛するに至った経緯を記載してください。旅が進む中でその始祖とは相思相愛になります ] 


◆③アシュリー・クレスト……???と雲を晴らす旅の中で惹かれ合う者
 ∟[ >>33 / 女性 / 21 / 付与 / 魔法都市ソルマーニ / 賢者イーニェ、ミズホ・ハイエン、ワルキューレ騎士団、アドナ元老院と面識有 ]


◆④メリー・スミス……魔の王の親友
 ∟[ >>19 / 女性 / 23 / 火炎 / 農村マルバス / 鍛治匠テオ、バレスト・キュグニー、ネイボルグ盗賊団と面識有 ]


◆⑤レイリア・ウィリーデ……自由枠、異端の研究者
 ∟[ >>22 / 男性 / 28 / 弱視 / 友愛都市ゼルウィン / ミズホ・ハイエン、レノ・スクアーロと面識有 ]

◎自由枠に関して……上限3名ほど。面白い旅の目的思いついた!という方がいらっしゃった場合の枠です。PF提出前に、どのような内容なのかを一度事前にお伝えくださると幸いです。


  《 NPC旅団員 》

◆アン・ダードッグ……頭領に認められたいへっぽこ踊り子戦士
 ∟[ >>7 / 女性 / 22 / 硬化 / 密林都市ドゥルシャム / 武闘結社アマゾネスの一員 ]


  《 設定集 》

◆重要用語集( >>3

◆主要都市と重要人物( >>5>>6

◆始祖と魔の王( >>8

◆ハイエン魔導研究部・スクアーロ探検隊・メルアヴァ教団( >>13

◆キュグニー自衛団・ゾハレ商業団体・ネイボルグ盗賊団( >>17

  • No.36 by メリー・スミス  2018-08-18 02:15:26 

【 メリー・スミス / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】 


>>アメイズ、>>31アン、>>周辺ALL

へぇ、そっちの君はゼルウィンから来たんだ!君は……メイズ君って呼んでもいいかな?アタシはメリー、よろしくね。友達もゼルウィンに住んでるんだけど、綺麗な町で魔族とも仲良しなんだってね。アタシはまだまだ見習いだけど、同じ物作りの職人としてもよろしくね!あ、気が向いた時に君の彫刻見せてくれたら嬉しいな!
(自分と同じくアンに話しかけられ返事をする声に反応し、そちらにも瞳を向け。自分と同い年か少し年上くらいだろうかと考えるも、ゼルウィンと耳に入ってきては、いずれ訪れたい町であった為かつい反応してしまい。ついでに言いやすいよう頭文字を抜かした呼び方にて確認を。彼もこれから仲間となるならばとお喋りな口を忙しなく動かし「前線ならアタシ得意だから任せてね!」と実力は兎も角、やる気と自信だけは一人前な為か、空いている片手で自分の胸を一度ポンっと叩いてはそう言ってのけ)

(握手や呼び方に明るい笑みでもって返してくれたアンには「ありがとね、アンちゃん!」礼を述べては、彼女のフレンドリーな性格故か初対面とは思えない親しみを感じ。握った手が大きく揺れたならば此方も負けじと元気良く動かし握手を交わしてから離し。肌の色は生まれた故郷の違いを色濃く写しているかのよう。興味は尽きず話しかけながら、アンから自分が腰から下げた剣について話を触れられては、旅立ちを渋る両親がお守り代わりに託してくれた物故かどこか誇らしげに語り。ふと目の前の彼女は刃物の類いは持っていないが武器は何なのだろうかと疑問が浮かぶ。その鍛えられている肉体を駆使した体術なのだろうかと検討をつけつつ、不思議そうに首を傾げては疑問符を頭に浮かべ)
へぇ、やっぱり南は暑いんだ!時間があったらアンちゃんの町の話も聞きたいなぁ……うん、そうだよ、私の武器はこの剣!えへへ格好良いでしょー、アタシの師匠でもある両親が作ってくれたんだ。んで、大切な家族とか友達を守れるように村の人達に戦い方を教えてもらったんだ。アンちゃんの武器は何?格闘技とか?

(/主様、他の方への絡みをどうしようかと悩んでしまった為、とても有り難いです、ありがとうございます!参加者の皆様、メリー共々これからよろしくお願い致します。では背後は失礼させて頂きますね)

  • No.37 by アシュリー・クレスト  2018-08-18 02:16:55 




【 アシュリー・クレスト / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】


>>27 アン

(謎の雲に包まれ、研究所は共に研究に精を出していた魔族たちの消滅で大混乱したり、母も親しい魔族の者が消滅したショックで与えられた研究室に閉じこもってしまったり、父と兄たちはパニックになった街を鎮めるべく出動していたりと、さすがの眠らない街もパニックに陥ってしまった。それから2ヶ月が過ぎ、親しくしている上司や母たちに頼まれ、最初は嫌々だったが世界に興味があった自身の好奇心が後押しとなり、上司たちから聞いた旅団に参加するべく王都を訪れていて。元老院や騎士団に顔出し程度しか入ったことがないが、今回初めて入る王宮は豪華絢爛そのものであり、様々な装飾に好奇心が刺激されキョロキョロ見回し、時に近場にいる騎士に尋ねるが呆れた表情でスルーされショックを受けつつ、指輪を渡されれば早速と右の中指に嵌めてはマジマジと見つめていて、しかし王が現れれば湧き上がる好奇心を抑えつつ視線を王に向けて激励の演説を聞き。王が奥へ引いたのを見れば緊張が一気に解けたのかため息を一つ吐くが、ふと片手に持った林檎をかじりつつ女性が話しかけてきて、今日から仲間になる者たちを改めて見回してから、謁見中は下ろしていた弓矢を背中に背負い直しつつ、女性の言葉には苦笑いしながら返答してから自己紹介を述べて)


ま、まぁ……それだけ王がこの旅団にご期待されているのでしょう……。ぼく……じゃなかった、わたしはアシュリー・クレストと申します。年は21、魔法都市ソルマーニの出身で、此処に来るまではハイエン研究部にて、研究者見習いで色々お手伝いしておりました。これからよろしくお願い致しますね?


(一通り自己紹介を終えれば深々と一礼して、次いで先に聞いた相手の自己紹介を改めて確認すれば、自身が行ったことない密林都市の出身であることに興味を惹かれ、相手に近づけば首を傾けて密林都市について尋ねて)


アンさん……ですね。ドゥルシャムと言いますと、密林都市でしたよね?ぼく……あぁ違う、わたしはまだ行ったことが無いのですが、どんな場所なのでしょうか?






(/この度は対応と参加許可ありがとうございました!絡ませて頂きました!改めて、興味故に少々無礼になってしまうかもしれない娘ですが、以後よろしくお願い致します!
余談を拝見いたしましたが、……な、なんという偶然……!同じ銀髪紅眼だったなんて……!魔王様と絡めるのが楽しみになって参りました!)



  • No.38 by レイリア  2018-08-18 04:32:52 

【レイリア・ウィリーデ / 王都アザネリア-王宮・大広間-】

>>27 アン

(あの忌々しい雲の発生と共に魔族が消失して二ヶ月が既に経過していた。無論のこと、自身の研究は進んでいない。まあ元々荒唐無稽であることは自覚しているし、研究の進捗などあってないようなものではあるが、それでも、魔族消失の影響は大きかった。推論も、推測も、何もかもが魔族無しでは成り立たない研究なのだから。 そんな現状を打破すべくこの場所にいるわけではあるが、王宮の煌びやかで見事な装飾も、滅多に姿を見せないアザネリア王直々の激励も、正直興味はなく。推論の域を出ない理論の数式を、頭の中で何度も走らせてるうちに終わってしまった演説の内容は、最初の一文字すら思い出せない程度には聞き流していたようだ)

ん?…ああ、やっと話が終わったのか。
俺はゼルウィン出身のレイリア。といっても研究者でな、ゼルウィンに家はあっても割とあちこちを飛び回っているわけだが。
ドゥルシャムにも何度か行ったことがあるぞ、興味深い遺跡が多くて素晴らしい場所だな、あれは。
(片手にリンゴを持ったアンから声を掛けられて、ようやく思索から抜け出してきたようで。白い白衣風コートを揺らしてそちらへと振り向き、自分も簡単に自己紹介を行う。 ドゥルシャム出身と聞けば、僅かに目を輝かせながら記憶の中の遺跡を思い出して)

そして見ての通り、小柄で非力なしがない研究者でな。直接的な荒事にはあまり期待しないでくれるとありがたい。
(戦士、と言われれば一応自身も戦闘に関して、正直に役に立たないと自嘲気味に告げる。ドゥルシャム出身で戦士となれば十中八九アマゾネス絡みだ、噂程度しか知らないとはいえ、そういう戦闘職の人達と同列に考えられて期待値だけ上がってしまってはお互い困ることになるのだし)


>>28 アメイズ

俺はレイリア、しがない研究者だ。
ゼルウィンということは同郷だな。武闘派じゃないあたりにも親近感がわくし、似た者同士よろしくな、アメイズ。
(男性、非武闘派、同郷、と比較的多い共通点に少し笑みを浮かべながら、アメイズにも自己紹介を。彫刻家、と言われて、聞いたことがあっただろうか、と考えるが、ゼルウィンもそんな小さな街ではないため、思い当たる節は無かった。そもそも彫刻を買い求めたこともないのだから、当然と言えば当然なのだが)


>>30、36 メリー

ああ、俺はレイリア。よろしく頼む。
メリーは鍛冶士で、剣士か。アメイズと同じく、直接切り結ぶようなタイプじゃないんでな、何かと世話になると思う。
(続いてメリーの方へと向き直り、こちらにも自己紹介を。メリーが提げた剣へと目をやると、戦闘に関しては迷惑をかけるかもしれない相手だな、と思いながら自嘲気味に笑って)


>>31 アシュリー

俺はレイリアだ。
ハイエン研究部、ふむ…まあ同じ研究の徒だ、これからよろしく頼む。
(ハイエン研究部絡みと聞いて、見覚えがあっただろうか、と記憶を探るものの、思い至らない。正直なところ研究部には行くものの、相手の人となりよりも研究内容の方にしか興味が無いため、数回話したことがあっても名前や顔を覚えていない事も多々あるのである)


【/主様、参加者の皆様、これからレイリア共々よろしくお願いいたします。異端研究まっしぐらのマッドサイエンティストですが、仲良くしてやってくだされば幸いです。 設定上変わり者ですので、もし一方的な物でも既知設定等ご自由にしてもらって構いません】

  • No.39 by メリー・スミス  2018-08-18 07:49:35 

【 メリー・スミス / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】  

>>37アシュリー、>>38レイリア、>>周辺ALL

あ、初めまして!アタシはメリー、農村マルバスから来たんだ。アタシもまだ見習いの鍛冶屋だから仲間だね。お互い早く一人前になれるように頑張ろうね、これからよろしく!アシュリー……アシュちゃんって呼ぶね?アシュちゃんは研究所で働いてたんだ、って事は頭がいいって事だよね!すごいね!
(アンに返事を返す新たな人物に気付いては顔を向け。どうやら今度はおそらく自分よりも年下の少女のようで。そして研究者見習いと聞いては親近感が湧き、ニコニコと笑いながら彼女にも握手を求め片手を差し出し。また、広間の明かりを反射し輝く艶やかな銀髪と深紅の瞳はどこか自分の親友を思い出すかのようで、自然と表情は緩み「それにキラキラ光ってとっても綺麗な髪だね!その色私好きだよ」と、今感じたままの感想を素直に溢し)

お兄さんはレイリアさん……レーさんって呼んでもいいかな?レーさんも頭のいい人なんだね。あっちこっち飛び回ってるだなんて良いね、ちょっと羨ましいかも!うん、戦いになったら前衛は任せて遠慮せず頼ってね。その代わり頭使うのとか、魔導とかアタシ苦手だからさ、そっち方面はレーさんの事頼りにするつもりだからよろしくね!
(続いて相手と向き合えば、年上の男性。アンに向けた言葉が此方にも聞こえては、研究者はすべて知的で頭のいい人がなるものとの単純思考が働いてはすごいと瞳を輝かせ。自分で選んだ道ではあるが修行中の身では相手のように自由に世界を見て回れない為か、つい素直に羨ましいと口に出し。自嘲気味な笑みには何故そんな顔をするのだろうと首を傾げるも、深くは考えず笑みを浮かべながら上記を述べ)

  • No.40 by アメイズ・ローメディア  2018-08-18 22:35:51 

【 アメイズ・ローメディア / 王都アザネリア-王宮・大広間- 】

>>アン
よろしく、いやぁ、それにしてもみんないい人そうで助かったよ。人付き合いが上手くいかなかったらどうしようかと思っていたんだ。
(握手を求められれば差し出された手を両手で握って、周りの雰囲気を見て言う。本心なのだがそこまで人付き合いを気にしない彼はどんな環境でも何かを彫っているだろう。しかし楽しいに越したことはない。これからの旅が少し楽しくなりそうな気がして)


>>メリー
あぁ、魔族と人間が共存するいい街さ、よろしく、メリー
(呼び名の許可や街のことなど、複数の意味で「ああ」と返し、ニコリと笑っては自分の仕事に興味を示してくれたことに嬉しさを覚えた。早速荷物を漁っては両手で持てるくらいの綺麗な女性の像を取り出して見せ。)
見せれるものかはさておき……ほら


>>レイリア
そうだねぇ、確かに似てるかも……仲良くしようね。
(ニコリと笑い返しては確かに共通点が多いと喜んで、たとえ気に留めなくても、彼の生活のごく一部に自分の作品を見た事実があるかもしれないのは多少照れ臭い。同郷の者がいるという環境は少し自分の心に余裕を持たせてくれそうで)

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