日本国立中央魔導図書館 (ＮＬ/戦闘/ほのぼの/初心者様、経験者様、途中参加歓迎/人数制限あり)

「何をやって居られるんですか?オリガミ…?色紙を折り曲げて形を構成する遊戯ですか…。何が楽しいのか全く理解できませんが、興味はあります。少し教えて貰えませんか？」

「おはようございます、皆様。まだ分からない事ばかりで足手まといになるかも知れませんが、どうぞ宜しくお願いします……挨拶は、こんな感じで大丈夫ですかね…、」

<名前>　藤澤 紫乃 (ふじさわ しの)

<性別>　女

<年齢>　19歳(6月29日生まれ)

<性格>　
少し浮世離れした生活のせいか庶民的な遊びや食事の知識が乏しい。
インドア派で余り動きたく無い人真面目で心配性だが、楽しそうな事には首を突っ込む。

負けず嫌いでややる気になったらとことん最後までやりつくしちゃう。
客観的で喧嘩等にも仲裁したり真ん中に立ったりするような事はなく、その様子を見ているだけ。

<容姿>
猫っ毛の細い金髪に少し茶色の混ざった様な色の長い髪を、アシンメトリーに２つのお団子にしていて、前髪はクルンとうち巻きに目にかからない程度にカールしている。
身長は162センチで、白い肌にはうっすらと筋肉がついている。

<属性>氷属性、無属性

<職業>魔導司書官(司書長)

<配属>　日本中央魔導図書館(水無月班司書長)

<コールサイン>

<二つ名>　氷梟の司書官(ひょうきょう)

<魔導書>[氷彩の書(ひょうさいのしょ)]

氷属性および無属性の魔導書。
1つの高等呪文と2の通常呪文、1の高速呪文を保有呪文とし、魔力の保持性は高い。

保有魔力は通常より少し多く、遠くからの遠距離戦を得意とする。魔具の扱いには慣れて居らず、余り使おうとはしない。


[呪文]
<無現象系 高速呪文"強化">
無属性の星素を体に浸透させ、一時的に身体能力を高める。

<無創造系　高速呪文"空板">
無属性の星素を板状に形成させる。
硬質で触れた人間や物体を撥ね飛ばす効果のもと、軟質で優れた衝撃吸収効果ののあるものを使いわけて形成出来る。

＜氷現象系　高等呪文”十色の氷雨”(といろのひょうう)＞
十色の色彩で構成された氷が雨の様に空から降り注ぐ。
当たってしまえば見た目に裏腹、色々な症状が身体中に浸透しやがてその人をも飲み込む。効果は発熱、血吐、毒、手足の麻痺、頭痛、五感の機能停止などの何れか一つの症状になる。
氷雨の届く範囲は紫乃を中心とした半径5mの円の中で、もちろんの事敵にも当たり味方にも自分にも当たる。呪文の詠唱には3分程かかり、魔力としては何日分かの物で、使ってしまえば最後瞬間的に気絶し2日間は発熱や頭痛に苦しむ。言ってしまえば自爆技の様なものだ。


<氷現象系　通常呪文”氷四季の彩り”(ひょうしきのいろどり)”>
四季の気候を氷で模して具現化し、相手を怯ませる。春であれば強風と霰、夏や秋であれば、雪や氷等を降らせる。冬であれば、豪雪と大きな霰が降り続ける。
春から冬に行くに連れて強度は増す。だがその強度の調節等は全く出来ない。
詠唱の呪文は「美しき四季彩達よ、この氷を糧として美を磨き、紛い物を消し去れ。」


<氷現象系　通常呪文”氷花の花弁”(ひょうかのはなびら)>
氷で出来た花弁を舞い散らす。花弁はマイナス60℃までに達し、肌に付けば低温火傷で肌の皮が剥がれ赤い鮮血が飛びちり、周りの花弁を赤く染める。動けば動くほど花弁は四方に舞い、それはまるで操り人形の様。詠唱,「儚き氷花よ、最期の時に最愛の花束を。」

<魔具>

［狼刃の鎌］
氷属性のSクラス魔具。
少し青白く光る大きな鎌である。

雪の降る地帯に住むSクラスのアイスウルフの牙を加工して作られた歯の部分は振れば冷気を放ち、-40℃の温度を保っている。刃と持ち手の境にはアイスウルフの瞳を模して加工されたアイスウルフの魔核が嵌め込まれている。

<氷現象系　高速呪文”氷祭”>
鎌から溢れ出る冷気を増幅させ、周りを霧で覆う。
敵への目眩ましや分散の為に使う事が多い。これに関しては、威力の制御が可能。

<備考>
経歴が薄く、自分自身何故、こうして水無月の司書長になっているのか余り分かって居らず、司書長としての役割が全う出来ているか凄く心配で、班員にも迷惑をかけているだろうな、と思っており、渡せていないが、班員の人には謝罪文が書かれた呪詛の様な手紙が自室の奥底に眠っている。
魔族との実戦経験が少なく、学校で何回か模擬戦をしたくらいで実戦経験はほぼ無いに等しい。

司書長で唯一の未成年と言う事もあって、酒や煙草等が寮内で話題になる中、自分だけついていけない事に少し焦り気味で、最近では一番の悩みである。上の人からのアドバイス等は全てメモを取っており、上司からは可愛がられており、自分は余り自覚なし。

(/制限時間を過ぎてしまいました…一応出来たので乗せておきます。希望と逸れていた場合は切り捨てて下さい/)