光を僕にください(非募)

(抱きしめたままの方が相手は安心かもしれないが寝にくいのではと思いそっと一度相手を寝かせては布団を敷き始めて

光忠
鶴さん今神力の放出があったけどどうかしたの？
(離れにやって来ては白夜が寝ているのを確認してから布団を強いている相手に声をかけては

ぉ、光坊か。いや少しな、妖やら霊やらが主を狙ってたみたいでな
(布団を敷き終えれば相手をその上に寝かせてそっと毛布をかけてから頭を撫でて相手と話しては

光忠
えっそれってじゃあやっぱり体が弱いのは
(相手からそう説明されればそう言いながら白夜を見つめてはそのせいなのかなと思い)

恐らくな……何かお守りでも持たせるか
(相手の頭をそっと撫でたまま相手と話しては少しでも狙われる原因を無くさればと

光忠
それならお守り袋は僕に任せて
(最近裁縫に凝っているので目を輝かせながらそう話してはやるぞと張り切っていて)

はは、頼むぜ光坊…問題は中身だが
(からりと笑っては、問題のものはどうするかと悩みつつ、石切丸にでも相談するかと決めて

光忠
うんもう少しお話しできるといいな
(相手の言葉を聞いては嬉しそうに頷いては白夜を見ながらそう呟いては好きなおやつなんだろうととか考えていて)

この子から色々聞けたし、分かったこともある。後で怪我の具合ついでに皆に話に行くつもりさ
(相手の言葉にまだ難しいだろうが色々かけたのは事実だからそう説明しては

光忠
そっかねえ鶴さん前の主の言葉覚えてる？
(相手からそう聞くと少し微笑みながら不意にそんなことを訪ねては)

ん？ どれのことだい？
(相手の言葉に首を傾げつつ、色々言われたからなぁ俺はと苦笑しては

光忠
全く鶴さんは次の主も自分と同じくらい愛してやりなさいって
(相手の言葉を聞いてはクスクスと笑いながらそう話してはでも次の主がこんなに可愛いなんて予想外だったけど)

おお、それか！ 心配しなくとも愛するさ、前の俺よりもな
(ニッと笑ってはそう言って怖がらない相手が俺なのは幸運だなと思っていて。相手のこんなに可愛いなんてという言葉にはははと笑っては)
なんだい光坊、こういう子が好みかい？ …まぁ、俺たちの前の主はあった時から既に爺さんだったからな

光忠
まぁ僕も一杯愛してあげるけど
(相手の言葉を聞いては嬉しそうに微笑みながらそう話してはこういう子が好みかいと聞かれると多分そうかもと答えて)
確かに鶴さんよりおじいさんだったからあったときはビックリしたよ

ははは、見た目は爺さんだったが俺より若いぞ前の主は
(からりと 笑ってはそう答えてしかし、今度の主は俺たちよりも人間を生きてないしなと頭を撫でて)

光忠
確かにそうだね僕たちの半分の時間しか生きてないもんね
(相手の言葉を聞いては頷いてはこの子が長く生きてくれれば70年くらいは一緒にいられるねと話してはそしたら僕たちも100歳だと笑い)

確かにな！この子と共に100歳を迎えたいものだな
(相手の言葉に嬉しそうにしては優しく今度の主を優しく撫でていてはそう話して相手に任せて部屋を出るのはいいが起きたら大変だろうしと少し悩んでから相手に救急箱とお膳の片付けをおねがいして

光忠
オーケー任せて
(相手にそう頼まれると微笑みながら頷いては救急箱とお膳をもって立ち上がり片付けに言って)

(今日はもう目は覚まさないだろうかと相手を見つめていては、神力を放ったとはいえ一人にするのは不安だしどうするべきかと悩んでいて

石切丸
鶴丸さんお困りのようだね
(ちょっと離れに様子を見に来てみたら相手が何やら考え込んでいたのでそう声をかけて)