光を僕にください(非募)

ん？ なんだなんだ？
(ジッと見られては気になるのかそう問いかけて、まだ何か不安があるのかい？と

光忠
ううんなんでもないよ
(そう言いながらでもそうなったらいいなと思い相手の違う一面が見れるかもしれないと考えていて)

さて、主も起きる気配はないし……寝てやろう
(本を持って立ち上がればもう夜だし起きることもないだろうと光忠を連れて離れを後にして

光忠
そうだね鶴さんは恋人で来ても嫉妬とかしそうな感じないよね
(相手に促されて離れをあとにしては相手を見ながら不意にそう話しては)

んー？…どうだろうなぁ、恋仲になってみないと分からんな
(からりと笑っては呑気に答えて光忠と分かれ自室に戻り、今回の資料をまた見て知識をまとめていき

光忠
(まぁどちらにせよ相手なら大丈夫かなと思いながら自室に戻ってはお守り袋を作りはじめて)

……そろそろ寝るか
(遅くまで資料を漁っていたがそろそろ寝ないとなと本を閉じ、布団を敷いてすぐに眠りについて

光忠
(作っている最中に眠ってしまって朝になり目が覚めてはそう言えば忌み子ってどうゆう意味なんだろうと思いながら支度をはじめては

(遅くまで起きていたせいか爆睡していて起きる気配はなく、時折寝返りをうつのみで

光忠
(厨に移動しては朝御飯の準備をはじめては何を作ろうかと考え込んでいて)

秋田
「あ！ 燭台切さん、おはようございます！
(ひょこりと厨に顔を出してはなにかお手伝いできることありますか？とニコニコしていて

光忠
おはようじゃあ卵割りをお願いしようかな
(秋田からそう聞かれると大体決まったのか微笑みながらそう話して)

秋田
「はい！
(嬉しそうにニコニコしながらお手伝いを始めて、楽しそうに卵を割っていき

光忠
(秋田の様子をときどき見ながらサラダ用の野菜を切っていっては、相手はお寝坊かなと思い)

秋田
「今日のご飯はなんですか？
(テキパキと卵を割りつつ気になっていたのかキラキラした目で問いかけて



んん……
(暫くしてから外の声や短刀達の足音で目が覚めて、布団を抜け出し伸びをして

光忠
今日は卵焼きとサラダとお味噌汁とご飯だよ
(次に味噌汁の材料を切っていきながら秋田に聞かれるとそうい答えては相手はもう起きたかなと思い)

ふぁー…
(内番着に着替えてノソノソと厨まで欠伸をしつつ向かえば中を覗いて

光忠
あっ鶴さんおはよう
(卵焼きを焼きながら厨に顔をだした相手に微笑みながら挨拶しては眠れたと聞いてみて)

おう…今日は卵焼きか、おはよう秋田
(寝れたかと言われればさらりと頷いて秋田の元にくればお手伝いかい？と頭を撫でて



秋田
「はい！
(ニコッと笑ってお手伝いを続けては、全て割り終えて光忠に声をかけて

光忠
ねえ鶴さん忌み子ってどういうことなんだろう
(ずっと気になっていたので思いきって相手に聞いてみることにしてそう話して)