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春日珠紀 2016-02-24 21:31:35 |
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>>珠紀
わりぃ、遅くなった…、（手をパチン、）遅れたのは訳があってだな、…（あわわ、/言い訳乙、）
お前が鈍いのが悪いんだよ、…全く、とんだやつを好きになったもんだ、（ぼそり、/あ、）…あのなぁ、変とか好き勝手言ってるが、そもそもの原因はお前なんだからな!!（びしり、/こら、）企んでねぇよ…、ただ、俺が普段から思ってることを言っただけだ、（ふわり、）馬鹿みたいに慌てやがって…、だから見てて飽きねぇんだよ、（頭くしゃりと撫で、）お、お前の顔が近いのが悪いんだよ!!、…ああ、また顔の熱が上がってきちまったじゃねーか!!、（頬赤、/八つ当たりダメ、）
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あー、そうだったな。お前はそういうやつだった。＿気にすんな、これは俺たちの問題だ、
（ 鈍い反応。今更彼女の鈍さを思い出しては、ため息を一つついて。そうだ、こんなことを彼女に言ったところでどうにもできないのはわかってる。気にする必要はないと、空いた手でぽん、と髪を撫で。「何言ってんだ。俺様はいつも優しいだろーが」そんな冗談を一言。ああ、でもきっと今日は、特別彼女に優しくしてるかもしれないとぼんやり思い。それもこれも、この時期がさせてるのかなんて思って、）
>おーちゃん
私この姿好きだよ、おーちゃんの。(首元を掻くように撫で。)
>真弘先輩
どこ行ってたんですか？心配しました。(純粋に心配/←)
そんな好きだなんて照れるじゃ…え、え…？すっ好き…？！(目見開きマジマジ/見るな)
私が原因なんですか？如何して…(きょとん/…)
如何しましょう…何か…照れちゃいます…(頰に手当てたままわたわた/嗚呼)
至近距離が苦手なんですか？ふふ、先輩、顔紅い。(くすくす/顔ズイッ/遊ぶな)
_________
(彼の言葉と溜息できょとん顔。違ったのかな、なんて呑気に考えながら歩いていると、不意に頭に触れる暖かな手に嬉しそうに双眸を細めて。次ぐ冗談めかした台詞には肩を震わせながら笑い、時折吹き抜ける風にも優しさを感じるのは彼のお陰だろうかと心中。何処からか飛ばされてきた桜の花びらが彼の髪の毛に舞い降り、「先輩…、」と、微笑みながら空いている手を伸ばしソレを取り除いて。)
>>珠紀
…あー、本当に悪かった、（頭ぽんぽんと、）此れからは、心配かけないようにすっから、（優しげに、/←、）
あ……あぁぁぁああっ、（固、/遅い、）い、いいい今のはだな…、…えーと、だな…、（赤面、/パニック、）…、ダメだなこりゃ、（はぁ、）好きなだけ照れとけ、…ただ、その顔見せんのは俺だけの前にしろよ？、（に、/ﾀﾞﾚｺﾉﾋﾄ←）だっ、からちけぇんだよ、（ぐい、/肩掴み退け、）顔近づけて、赤くなんのは…、お前だけだってのばーか、（ぼそ、）
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（ 己が頭を撫でると、素直に嬉しそうな笑みを浮かべる彼女。ああ、ホント可愛いやつと、今すぐにでも抱き抱えてしまいたいのを理性でなんとか押さえつけ。聞こえた、優しげに呼ぶ声と此方へ伸びてくる手にどきりと胸を鳴らし、しかしその手は己の髪へと向かい、離れた時に見えたピンク色のそれに、少し残念そうな吐息漏らし、「さ、桜の花弁か…、どっから来てんだか」それをごかますような一言を。やがてたどり着いたのは、村の中にある川辺。その傍らには、桜の木が連なり、学校のものよりも多く咲いている花。彼女は喜ぶだろうかと、横顔見つめ、）
>おーちゃん
気持ち良いの？ふふ、可愛いね。(くすくすと笑い。)
>真弘先輩
はい。良かった、無事で。(嬉しそうにはにかみ)
パ、パニックになりたいのは私の方なんですけど…(胸元押さえ/嗚呼)
ちょっと…！先輩、なんか、何故か照れちゃうんですけど…！(真っ赤っか/←)
先輩どどどどうしたんですか、私をどうしようって言うんですか…(ザザッと距離空け/！)
＿＿＿＿＿＿＿
ふふ、先輩、何か変ですよ。(吃り気味の台詞には可笑しそうに笑い、戯けた調子で小首を傾げて覗き込んでみて。しかし、如何やら目的地に到着した事を表す歩調になり、視線を上げれば桜の並木道。わぁ…と、言葉を失う程の感動に目を見開いて、隣りにいる彼の事を瞬間的に忘れてしまうほどの世界に浸り。)
>>珠紀
あー、うー……（百面相←、）ここで決めるが男か…、いやでもなぁ（うむむむ、）こんぐらいで照れるなんてお前の子供だなー、（にへら、）＿もっと、恥ずかしいこと言ってやろーか？、（にやり、/ﾀﾞｶﾗﾀﾞﾚｺﾉﾋt((( ）あからさまに逃げんな!!、…つーか、お前が最初に面白がってかを近づけてきたんだろーが、(むす、）
---
今、村の中で咲くのが一番早い桜だ、
（ 店ら景色へ引き込まれていく彼女。己も気に入っている景色に、彼女も感動してくれることに嬉しさを覚えるけれども、桜が舞っているせいか、その姿が儚げに見え、繋ぐ手に少しばかり力を込めて、彼女を引き戻すために声をかけ。「お前が村に来て初めての春だ。…まあ、俺は卒業しても、浪人することになっからなぁ……、お前の時間が合うとき、景色のいいところ、案内してやるよ」そして、いつかはあの山の向こうにある草原も見せてやりたい、そう思いながら、）
>真弘先輩
1人で百面相してる先輩。…決めるって何をですか？(キョトンとして見詰/めんな)
お前の子供？！は…お前は子供、って言いたかったんですよね…？(あわわ/←)
もっと…恥ずかしいこと……(ごくり/嗚呼)
あぅ…ゴメンなさい…(しゅん/←)
＿＿＿＿
ーーー先…、…はい。ぜひ、一緒に連れてって下さいね。
(不意に握る手に力が伝わって。呟くように呼び掛けるけれど、言い終わるよりも早く彼の言葉がそれを覆い隠し、そして喜色溢れる笑みを湛えて頷いて。心からの返答。また先輩と出掛けたい。手を繋ぎたい。自らの欲望は声にならないまま、繋いでいる彼の手にもう片手を被せ、彼の手を包むように握って。)
>>珠紀
うぐぐぐぐ…、（/…）…よし、決めた。やっぱ、時と場合考えて今はやめておくか、（うむ、/意気地なし←、）…、お前なぁ、噛んだことわかってても言わないのが優しさってもんだろーが、（肩ぽんぽん、）今さから仕切り直すの恥ずかしいからさっきのは忘れろ、（ぷい、）……。あー、言って恥ずかしくなるとか俺カッコわりぃ…、（顔背け、/ぼそ、）…お仕置きだ、（頬に掠める程度のキスを、/ああああっ、←、）
---
――っ、か、帰るぞ。冷えてきたしな、
（ その嬉しそうな顔。見ているだけでこちらも嬉しさがこみ上げて、頬を緩めさせ。手が、己よりも小さく、綺麗な両手に包まれてしまえば、顔を赤くせさせ、照れ隠しか乱暴な一言を。彼女の手を引いて、今度は神社の方へと歩き出し、）
>真弘先輩
ええええ、気になるんですけど…(しょんぼり/嗚呼)
噛み方が不思議だったんでその…私の子供って…どんな子になるかなって想像したり。(ふふ/！)
先輩はカッコ悪くなんかないですよ！(む/ぇえ)
ーーーーなっ…(された側の頬に片手当て赤面/…)
＿＿＿＿
ふふ、先輩如何したんですか、顔…赤いですよ。(唐突に荒くなった口振りだが、目に映るのは頬紅く染めたお顔。柔らかく笑うと、包むために添えた手を離し、叶うならその紅いそこへ触れようと。帰ろうとの台詞にはまだ答えず、歩き出そうとする彼に少しでも反抗するように、異様に
緩慢な歩調で。)
>>珠紀
いーや、気にしなくていい、（頭わしゃわしゃ撫で、）…もう一回言うが、お前は、誰と結婚するつもりでそう言ってんだ、（/ﾃﾞｼﾞｬﾌﾞ←、）…な、何いきなり言ってんだよ馬鹿!!、（ぎゃん、/嬉しいくせにー、）ざまーみろ、（にぃ、）
---
うるせ、…何しようとしてんだこら、
（ 指摘されても、それぐらい自分が一番わかってると言いたげに、そっけない言葉。不意に、頬に伸ばされかけた手に気づき空いた手でその手を掴んでは、ぐい、と顔を寄せ、少しばかり赤みが薄れた表所のまま問い。ゆったりとした歩み、己の足を一旦止めては、いかぶしげな視線を、）＿お前、まだ帰りたくねーのか？
>真弘先輩
嫌。教えてくれないとヤダ。(ぷい/誰)
え、相手ですか？私誰と結婚するんでしょう…結婚できるのかなあ…。(もやもや/←)
え、だって先輩が言うから…(首こてり/嗚呼)
せんぱ…ど、どーして…(口パクパク/…)
________
わっ…ご、ごめんなさい…
(急に惹かれる腕に姿勢を崩し、至近距離。反射的に謝罪を口にして視線は泳いで斜め下へ。そうして歩みを止める彼から向けられた問い掛けに、そうだよ、まだ一緒に居たいよ…気持ちは胸に秘め、柔らかな笑みを貼り付けて口を開き。)…先輩が風邪引いちゃ、私の責任ですからね。ふふ、帰りましょうか。
>おーちゃん
如何したの、おーちゃん。(撫で撫で)
>>クリスタルガイ
いーや、ちげぇーな、（にし、）珠紀は、俺のモンだ、（こくり、/大人気ねぇ…、）
>>珠紀
た、珠紀？…あー、くそ、（自分の頭くしゃり、）…一回しか言わねーぞ、（ぽつり、）貰い手がいなかったら俺様がもらってやるよ、（うんうん、/）いや、まあ、そうだけどよ…、（たじ、）いいだろうが別に。…嫌だったか？、（首こてん、）
---
…ったく、顔を上げろよ、珠紀。
（ 謝罪とともに、下へ向けられる彼女の顔。せっかく顔が近いのだから、きっと赤いその顔を見たい。前髪を上げて、額にキスを。心からではない笑み。姫様なのだから、もう少しわがままを言ってもいいのに。ここというとき欲が足りない彼女に息付けば、「…ばーか。俺様に隠しても無駄だって。＿＿で、どこに行きてーんだ？お姫様」騎士が姫にするように、握りっぱなしの手を上げれば、彼女の手の甲にキスを、）
>真弘先輩
…はい！1回でも言ってくれるんですね…！(目輝かせ耳凝らし)
何ですか、余ったら仕方なく、みたいに…大蛇さんに相談しよ…(しょぼーん/！)
え、如何したんですか？(尚更キョトン/…)
いっ…嫌な訳…っ…(首横振り/←)
________
上げませ…ッ…！せんぱ…な、に…
(上げません。言おうとした所で額に暖かな感触。視線を上げれば近距離以上に近かった彼の顔に、状況を理解して一気に赤面は最高潮。言葉にならない声を発しながら目をこれでもかという程に見開いて。「先輩…真弘先輩と一緒なら、どこでも。」王子様の様な甲への口付け。照れ臭そうに笑いながら、本心でしかない一言を呟く様に漏らし。)
>>珠紀
＿＿俺は、お前のことが好きだ、（ど直球、/ｲｯﾁｬｯﾀﾖｺﾉﾋﾄ←、）え、ちょ…何で大蛇さんなんだよ、（ぱちくり、）あの人はやめておけ、上手く丸め込まれるぞ、（こくこく、）…いや、なんでもねぇよ、（ふい、）そうか…、んならよかった、（ふぅ、）
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予想以上に顔真っ赤、
（ 額に口づけをすれば、ぱっ、と思った通りに顔は上がり。近距離で見えた彼女の顔は、予想よりも林檎のように真っ赤で、ふは、と笑みをこぼしては、彼女の両頬を両手で包み、こつん、と額を合わせ。「…。んなこと言うと、掻っ攫っちまうぞ、お前のこと」己と一緒ならどこでもいい。そんなことを言われてしまえば期待してしまうわけで。どこか、遠い、誰もいない場所に連れて行く、できるはずもないけれど、そんな意味合いを言葉に含んで、）
>真弘先輩
…えっ…(目ぱちくり/…)
ん？何と無く…丸め込まれる？何をですか？(首傾/げんな)
プイしないで下さいよ、プイ。(頬つん/すな)
なんか先輩やっぱり変…(心配気に見詰め/←)
＿＿＿
せ、せんぱぃ…近いッです…、
(額をつけられ、今や鼻先を掠める程に近い彼の顔に、必然的に上目がちになる視線を彷徨わせ乍ら。顔から蒸気が発しそうな程の体感温度、頰の熱が彼の手に伝わるのは仕方ない。先輩が私でいいのなら…そんな想いは尚も胸に秘め、ふふ、と笑って返すだけで。)
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