＊緋色の欠片なりきり＊

>>クリスタルガイ

そーだろ、そーだろ!、（にひ、）珠紀を守ってやれるような強いヒーローになれよ!、（頭ぽんぽん、）


>>珠紀

誰が言うかよ、ばーか、（悪戯っぽく微笑み浮かべ、）何か…、言ったんだな?、顔赤くさせるほどの、（にぃ、）なんだよ、この真弘先輩様に言ってみろよ、ん?、（にやり、/）だから…、その目はやめろ、（軽くでこぴん、/赤面、←、）そーだろ?、俺様は優し――…、ん?、なんで言葉止めたんだよ、（きょとり、）

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…ん、珠紀か、
（　重々しく開いた扉の音、そして呼ばれたような気がして視線を落としてみると、此方を見上げる彼女と目があい、無意識なのか珍しく優しげな微笑みを浮かべ。初めて会ったあの日のように、風の力を使い、綺麗に相手の目の前へ着地して見せ、）
　

珠紀＞（相手が落ち込んでいるように見え）大丈夫？僕いけない事したの？（しょぼーん）

>真弘先輩

馬鹿って何ですかァ…。(むす、プイッ/←)
ちがいます…コレはその…暑くて。(手で顔パタパタ/…)
言いませんよーだッ(あかんべ/餓鬼)
いたた…DVですよDV！(額摩り/おま)
ん？何がですか？(キョトン/……)

＿＿＿＿＿＿

せんぱ…、…何してたんですか、もう帰れる時間なのに。
(目の当たりにした柔らかな微笑。一瞬目を奪われたけれど、華麗に舞い降りてきた彼…出逢った時を思わせる風に双眸を細めた。若干乱れた髪を耳に掛けながら、可笑しそうに問い掛ける。)


>おーちゃん

ううん、そんな事ないよ、大丈夫。(安心させるように頭撫で。)

珠紀＞珠紀優しいからすき（頬をペロペロ）

>>珠紀

んなことで拗ねんなって、（けらり、/頭撫で、）春に近いとは言え…、まだ冬なのにか?、お前、そんなに暑がりだったかー?（にたり、）おま…っ、このやろ!、（頭乱暴に撫で、）DVは大げさだろ、それに今更だろ、（こくこく、/…、）…おい、とぼけんな。今何か言いかけたろ、（ずい、）

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黄昏てたんだよ。…もう直ぐ桜も満開になるなー…ってよ、
（　我ながららしくないと思いつつも、夕暮れのせいなのか、この寂しげな空気をどうにかしたくて冗談を交えて告げ。先ほど見ていた桜の木をまた見つめればぽつりと。もうすぐ卒業だという意味を含んでいることを彼女は理解しているのだろうかと考えながら。「で、お前はなんで残ってんだよ?拓磨と帰ったんじゃなかったのか?」燻る嫉妬心を抑えつつ、ちょっぴりの期待を抱いて、）
　

>おーちゃん

もー、くすぐったいよッ…(擽ったそうに片目を細めて。)



>真弘先輩

拗ねてま…、…(撫でられ赤面/←)
え？暑がりですよ？もう汗ダラダラですよ？(ホラホラと/冷や汗か)
わっ、髪が乱れちゃいます…(手ガシッ/掴むな)
そうですよね今更ですよね…自覚型のDV…恐ろしい…(ぼそぼそ/こら)
ーーや…、優しい人好き…って…言ったんですよ…(しどろもどろ/…)

＿＿＿＿＿＿

桜ーー…そう…ですね…、
(花見が出来ると嬉しい筈なのに、中々寂しい雰囲気を醸し出す彼の表情と言葉。呟く様に一言復唱すると、気を利かせて明るい反応が出来なかったのは彼の意を理解しているからか。切なさを覚えた時、向けられた問い掛けに、”何か…何と無く、ですよ。”ふふ、と柔らかな笑みを零しながら。)

珠紀＞僕ずーっと珠紀と一緒。（尻尾振り）

>>珠紀

ほーら、これで機嫌直せよ。な?、（頭撫でたまま、）冬の時期、寒すぎてストーブついた部屋から出られなかったのにか?、（じとーり、←）また整えりゃぁいいはなしだろ（握られた手をじぃ、と見つめ、）…おい、何納得してんだこら。DV言うなよ、（むすり、）＿＿へ、あ……そ、そうか、（目を背け、/仄かに顔赤く、/自分から聞いたくせに、）

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結局、お前も俺と同じじゃねーか。＿さて、そろそろ帰るとすっか。姫さんを遅くまで残らせるわけには行かねぇしな、
（　返ってきた答えから感じた、少しの切なげ。自分にとっては、まだこの村に残り続けるわけで、寂しいといってもずっと通ってたこの学校から離れるぐらいのもの。しかし、同時に毎日彼女に会うことができないという意味でもあり。増した寂しさを隠すように、わざと明るい声で帰ろうと、声をかけ、）
　

>おーちゃん

うん、そうだね、(ふふふ、と頭を撫でながら。)



>真弘先輩

なっ…何扱いですか…(真っ赤っか/嬉しいのか)
ーーー、それはそれ、これはこれ、デス。(にこり/…)
あ、ごめんかさい、つい、(手離し/←)
…怒りました…？(ジィ/こら)
如何したんですか…？？(覗き込/むな)

_________

(先輩が居る気がしたんですよ、と。言い掛けた言葉は呑み込んで。彼の今の様子を見て、嗚呼さっきまでの切なさは勘違いだったろうか…帰ろうと言う彼を少し黙って見詰めると、にへり、緩い笑みを湛えて、徐に開いた口唇からは茶目っけを混ぜたお誘いを零して。)ーーしましょうよ、お花見。今は蕾見、ですけどね。

>>珠紀

さぁな、お前の想像に任せるぜ、（くは、/手離し、）……、そうか、（ぶるり、/悪寒←、）…いや、それならこっちがいい、（ぎゅ、/手握り、）怒ってはない…、が、あれは言いすぎだぞ。＿＿まあ、悪かったよ。女に手あげるのは男としてどうかしてたな、（頬ぽり、）っ、ばっ…か、見るんじゃねぇよ…っ、（体反転、/←、）

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＿＿今からか?、馬鹿かお前。暗くなるってのに、
（　帰ろうと促し、扉へ向けて数歩。しかし付いてくる気配がなくくるりと体を回転した矢先に誘いの言葉。いつも彼女に突拍子のない発言に振り回されてきたが、今日は特に、と驚き通り越し呆れた声色で告げ。ああ、でも、とふと思い直し。こうやって二人でいられるのも少ないのかもしれないなだなんて思って、）
　

>真弘先輩

先輩にはいつも玩具のように思われてる気がします…(はふ/←)
え…せんぱ…(手元見つめ照れり/嗚呼)
ふふ。良かった。DVっ気があったら結婚した時、危険ですしね。(へらへら/！)
あー、やだそっぽ向かないで下さいよォ…(肩ゆさり/すな)

_________

夜桜だって、立派なお花見ですよ？
(ふふ、と。また緩やかな笑みを零すと、呆れ顔彼には慣れた様に対応して。”それとも帰ってからにします？”続ける問い掛け。皆も参加してくるかもしれませんね、なんて紡ぎながら与える選択肢は、意図的に向けたものではない。小首傾げながら静かに見据えて。)

珠紀＞絶対に珠紀を守る～。守護者より弱いけど頑張る。（相手の手をしっかり握って）

>>珠紀

玩具…じゃねぇけど、お前といると飽きる気がしねぇよ、（けらり、）…俺と手つなぐの、嫌か？、（じぃ、）結婚、…て、おい、それって、俺と誰が結婚って意味だ？（微かに顔赤く、/←）一分だ、一分待て。そしたら、顔の赤みも…、（ぶつぶつ、/口に手を当て、）

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…気分が変わった。行くぞ、花見。
（　きっと無意識だろう紡がれたその言葉に、ぴくりと肩揺らし。さっきとは真反対な答えをきっぱりと口にすれば、思い立ったが吉日、誰かに見つかる前に行ってしまうと気持ちが急かるせいかば、と相手の手を取り。「ここらはまだ蕾だが…、既に桜が咲き始めている場所を知ってる。そこに行こうぜ」だなんて、さっきの態度が嘘のように振るまい、）
　

>おーちゃん

ありがと、おーちゃん。頼りにしてるからね。(嬉しそうに握り返して。)



>真弘先輩

何ですかソレ、最高のお友達みたいな感じですね。(うふふ/鈍ッ)
いっ嫌なわけっ…ないじゃないじゃないで、す…？(自分の台詞に首傾げ/！)
！…いえ、誰が…という訳ではなく…(わたわた/←)
え？何が赤いって？？(キョトン/後姿ジィ)

__________

えっ…如何したんですか、もー…！…、(彼の唐突な気分転換には呆れたように笑うけれど、手が重なった事に一瞬だが目を丸くした。言葉は発さずとも此の緊張が伝わってしまうのではないか…という不安で握り返す事は出来なかったが、”は、はい！”向けられた言葉に精一杯の笑顔を返して。)

>>珠紀

そうじゃなくてだなぁ…。……鈍い、（はぁ、/諦めるな!!)何言ってんだよお前、（ふは、）…嫌じゃねぇんなら、暫くこのまんまな（ぎゅ、と）な、何慌ててんだよ…、（/逆に冷静になっちゃう人、←）い、いや、なんでもねぇよ。…うし、もう、大丈夫だ、（くるり、）

---

じゃ、誰かに見つかる前に行くぞ、
（　向けられた笑顔に自然と頬が緩み、よし、と満足げに告げれば早速と相手の手を引いて歩きだし。そのまま誰に見つかることもなく、校門前へとくれば、あたりはすっかり暗く。「ちゃーんと、俺様の手、握ってろよ?」握った手を引っ張り、彼女を自分の傍へと引き寄せ、）
　

>真弘先輩

え、鈍い？！何がですかっ！(目ぱちくり/…)
は…はい…(ぎゅむ/←)
み…すずちゃんだったら…どうしよう…(呟きワナワナ/すんな)
わっ急に振り返らないで下さいよ…！(至近距離/！)

__________

見つかったら駄目なんですか？
(何気無い言葉に可笑しそうに笑い返すと、校舎の中を歩いている内にすっかりと日がおちてしまった様で。昇降口から出た赤暗い空、心無しか吐息も白く見えるほど。きゅ、と言葉も無く握り返して。)

>>珠紀

だから――…、いや、なんでもねぇ。何度言っても無駄なような気がしてきたぜ、（額抑え、/溜息、）直球すぎるのもアレだが…、鈍すぎるのも問題だな、（ぶつぶつ、）…っ、…ホント、可愛いやつ、（ぼそり、/目線背け、/頬赤く、）＿＿俺は、珠紀とだったら別に……いいけどな、（頬ぽり、/照れ、←）う、おぉぉぉｯ、（ずさり、/謎の奇声、）び、びっくしたぁあ、（胸に手あて、）

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こんな状況見られたら面倒なことになるに決まってる。時に、祐一とか慎司とか…、大蛇さんもだな、
（　笑いながら言うも冗談ではなく、もしものその状況を安易に想像できてしまう己が恐ろしく、ぶるり、と体を震わせて。春が近いとは言えども、まだ夜は冷え、「じゃ、行くぜ。…寒くなったら遠慮なく言えよ?、女なんだから体冷やすわけには行かねぇからな」と気遣うような一言告げた後、目的地へと向けて歩きだし、）
　

珠紀＞いっぱい強くなるから。ずーっと一緒にいて～（頬をすりよせ）

>真弘先輩

何か呆れられてる…！(ずーん/当たり前)
真弘先輩が変…(引/くな)
かわっ可愛いだなんて…、……え？どどど、如何したんですか…何か企んでます…？(心臓ばくばく/両手頬に当て/嗚呼)
そんなお化けでも見たような反応しなくても…。(ずーん2回目/←)

__________

ん？面倒なこと？喧嘩でもしてるんですか？
(彼の発言にはキョトン顔。双眼をぱちくりと瞬かせ、如何したのかと首を傾げて問い掛けて。友達なのに、と鈍い思考が脳内を駆け回り。「はい。有難うございます…優しいですね、今日。」冷たい風に包まれる中、手元の温もりが一段と幸福感を与えてくれる。)



>おーちゃん

うん、おーちゃんこそ居なくならないでね？(撫で撫で)

珠紀＞僕は珠紀のそばから離れないもん。（ぴょんぴょん飛び跳ねて）