礼二と永華の部屋☆

》永華

わわっ！？）汗
それは、すまなかった永華(-.-;)


ｶﾞﾁｬ…


（それを聞いて再び家に戻り）

…あとちょっとです
(急いで髪拭いて

》永華

急かしてしまいゴメン…永華…。





（謝り言って）

嬉しいですよ、私は
(ﾆｺｯと笑って「行きましょう、ね」と誘い

》永華

ありがとう永華…って…わっ）汗



（永華に手を引っ張られて家を出て）

どこでお花買います?
(余程嬉しいのか積極的になり)

》永華

そうだな…。

彼処のお花屋さんで綺麗な花を身繕って貰おう♪


（優しく言って）

ユリの花を入れて欲しいです、母が好きだったので
(にこっと笑って相手に頼み)

》永華

分かった♪


》店員

すいません…手前のその花とﾕﾘをお願い出来るかな？


（花屋の店員）


》勇馬

分かりました～♪

ｻｯ…ｻｯ…ｻｯ…ｻｯ


（言った花を集めていきくるんで行き）


はい…お待たせしました～♪

1000円になります♪


（勇馬礼二）

》店員

はい♪ありがとうございます♪



（料金を払い花束を持って言って）

私がもちます
(手を伸ばして花束を持とうと

》永華

じゃあ…宜しく頼むよ永華♪

ｻｯ………。


（永華に花束を渡して言って）

はいっ
(大切そうに花束持ち)

》永華

ﾌﾌ……っ！永華…危ない…！

ｸﾞｻｯ………！

ｶﾞｯ…！


ｶﾞｸｯ……！


（永華に花束を渡した後に殺気を感じて永華の前に立ち吹き矢を受け…その痛みにより膝を付いて）




（生き残り手下達）

》勇馬

やったぞ！

今の俺達なら…手負いの奴等目じゃない！



（ヤミ金屋の別の生き残りの手下達が、復讐で襲ったのだ）



（勇馬礼二）

》ヤミ金の手下達

ｸﾞｯ…まだ生き残りが、居たとはな…………。



》永華

逃げろ…永華…早……く！


（軽く後ろを見て…永華に逃げろと言って…しかも不幸中にも今は人通りが、少なく花屋の店主も中に居て今誰も気付かない状態で）

…礼二…っ、やだ、立ってください！
(じわりと涙が滲んで。相手の腕ぐいぐいと引っ張って無理にでも立たせようと)

》永華

逃げろ…永華…お袋さんの為にも…ｶﾞｯ……。

ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ……。


（生き残りの手下達）
ｼｭﾙﾙ…ｸﾞｲｯ…。


》勇馬

ったく…世話かけやがって…！


ｽﾞﾙｽﾞﾙ………。




（勇馬礼二）


》永華

…………………。

ｶﾗﾝ………。



（紐で縛られて引きずられてる時に…刀がｺﾛｺﾛと落ちて…永華の足元に止まり）




（手下B）

》手下A

女の方は、良いんですか？


（手下A）

》手下B

ほっとけ！
所詮女何か非力で泣くことしか出来ないからな(笑)

ｽﾞﾙｽﾞﾙ…ｽﾞﾙｽﾞﾙ…。


（勇馬を引き摺りながら言って）

……離してください
(刀を振るえる両手で握れば毅然とした表情で手下たちに突っ込み)

（手下B）

》永華

あ？
何だ女～これで俺達を斬るつもりか～？
止めときな～(笑)

質屋に出して金にしな(笑)



（立ち止まり強気な表情で言って）




（手下A）

》永華

お嬢さんよ…怪我したく無かったら立ち向かうの止めるんだな…。

（同じく立ち止まりやや強気な口調で言って）

貴方達が悪いのに、どうして礼二を傷つけるんですか？
(半ば苛立ったように声あげ)

（手下B）

》永華

ﾌｯ…ｺｲﾂは、俺達の親分に仲間を殺した…だから復讐をしてるのよ！
それにｺｲﾂの正義を等ｸｿ喰らえだからな(笑)


（手下A）

》永華

この世の中はなぁ～。
強い奴が、弱者を苛めるに…生き甲斐有るんだよお嬢ちゃん(笑)


（二人の考えは、まるっきり勇馬と逆な考えで言っていたのだ）



（勇馬礼二）


》永華

………………………。

（意識を失っていたのだ）

そんなの知りません、とにかく礼二を離して…！
(手下たちの話聞けばさらっと興味が無いような言い方をして)