主 2015-08-19 00:19:11 |
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>妲姫
甘ちゃんか……そう、かもしれないな。
(相手の尻尾と耳が消えていく様はさながら手品を見ているような気分で。再び人間の姿へと戻った相手をまじまじと見つめては、目元を擦り夢を見ているような気分を必死で拭い。そんな相手からデコピンをされればあいてッ、と小さく声を上げては額を抑え。むぅと悩ましげにうめき声を上げるが甘ちゃん、という言葉には返す言葉も思いつかず。過去に自分がしてきたことを思い浮かべればあながち間違ってないのだが、やはり指摘されれば堪えるというもの。意味深に目を伏せ声に重みを持たせるが、こんなではダメだとすぐに頭を振っていつもの笑顔に戻し。そのまま相手のフレンド申請を迷うことなく承認すれば、「うむ。ならば困ったことがあったら、妲姫さんに相談するとしよう!頼れる仲間を持つことは、正義を貫く上で大切なことだからな!」とニッコリ笑い息巻いて。「恩情……お情け……?うぅむ、俺には難しすぎて分からんが……見知らぬ俺にも情けを掛けてくれるというのはやはり優しくないと出来ないだろ?なら、やっぱり妲姫さんは優しいことに違いはないッ!」相手の意図など理解するどころか、ほぼ覆して自分が結論づけたことを押し通すと満足げに腕を組み満面の笑みを浮かべ。悪気があるわけでは勿論ない。が、その発言はやはりどこか視点がズレていて。「視察……組織のボスと言えど、己の目で見なければ分からないことも多い。安全なアキバと言えどやはりそういうものか……うぅむ、正義はまだまだ休まる暇がないのだな……」視察。それは相手個人やギルドの為なのだろう。そうした視察は組織の末端でもできそうなものだが、やはりあの日以来大きく変わってしまたこの現状では相手自身の目で実情を知るのが一番。そう考えるとまだまだ日常に不安は尽きないな、と自分なりに感慨深くなっては小さく息を吐いて)
(/とても大雑把に見えて自分が決めたラインにはとにかくうるさいんです←
なんといっても、まだまだお年頃で年齢的には反抗期真っ盛りなので←やむを得ません←)
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