天下泰平のために。 【NL】

でもかっこいいとは思うよ!
鎌っていうんだっけ、あぁいうの…

えっ、どこ行くの
(怪しげな笑みを浮かべる相手に合わせこちらも少し声の音量落とせば私何してるんだろう、なんて少しぼやぼや考え事しており)

···確かに清正のアレは変わっているな。(考え込み)

付いてくればわかる。
(しれっとした顔で案内すると、そこは城下から少し離れた河原で)
ここなら誰も来ないし鍛練もしやすい、ちなみに泳げるが···足を取られて流されても俺は助けない。(酷

私は双剣だからなー…何か不思議な武器を持ったら知名度も上がるかな?(わくわく)

…ごめん、私泳げないよ
(溺れても助けないと言われては渋々手を上げつつぼそっと上記を呟いて。溺れる溺れないの前に泳ぐ気がない己は「もっとほかの事!!」と我が儘に文句を言って)

自分の獲物に自信がない、と？(表情険しく)

＿＿、
泳ぐ気がないだけではないか？
(助けないと言ったのはあくまで自分の力でやってほしいが為で。我が儘な様子に肩すくめ、少々怒気含んだ声音で)

ち、違うよ!
武器の変更…的な、(苦笑い)

いや…カナズチ、でして。
浮く事できないんです…(どこか語尾に怒気が入った相手の声に思わず敬語になりつつもおずおずと上記。)

······変更したいならすればいい。(ちら

なら、泳ぐ練習でもするか。大丈夫１日で泳げるようになるさ。
(顔に水を浸けるのも嫌なのか、泳げない武士などすぐに邪険扱い。相手がどの程度駄目なのか調べるべく、相手の前に無言で立ちはだかると無理矢理衣類を脱がそうと/←)

な、なんか冷たい(うぐ、)

きゃあああ!?
まって高虎さん。それ多分ねセクハラか何かだよ
(相手が己の衣服に触った瞬間声を上げれば相手の手を無理矢理引き剥がそうとして)

いつも通りだ、それに武器を変えるのはあんたが決めることだからな。(ふん、)

せくはら···
服を来ていると泳ぐ練習にならない。
(セクハラの意味が分からなかったが無理矢理やるのは間違いだったと謝罪し、真面目過ぎるほど泳ぐ練習に執着し相手から離れると背を向けて)

さっきは優しかったよ(むー)
じゃあ私も高虎と同じ細剣にしようかな、なんて。


ねぇねぇ私泳いだことあんまりないんだけど…
濡れてもいい服なんて持ってないよ
(相手が背を向けたところでさて着替えるか、と服に手をかけるもまさか泳ぐなんて思ってもなく水着等はもっていなくて。うーん、と暫く考えたところで｢武装だけ解いてそのまま泳ぐ｣なんて結論に至り)

···買い被りすぎだ。(ふいっ

なるべく裸に近い状態が好ましいが(さらり
＿＿俺は無理してやれとは言わない。ただ、お前のやる気がどれ程のものかを知りたいのだ。
（諦めて欲しくない、それだけ真面目かつ熱くなってることに自分でも分かっているのに止められず）

へへ、ごめんごめん(へらり)

やだ高虎変態(手で胸を隠す様に(←、

__わかった、私やるよ!
でも裸は勘弁して欲しいな
(相手の熱に応える様に軽めの武装を解けば河原へと歩いていきちょん、と足を付けてみては｢冷たい!死ぬ｣なんて叫んで、)

へらへらと飽きもせず···(溜息)

＿＿わ、悪かった。（汗

水が冷たいのは当たり前だ。どれ、少し顔を水に浸けてみろ。
（いちいち騒ぐ相手見つつ少しずつ水に慣れて貰おうと指示をして）

いやー、なんか能天気にやっていかないと無理だよ(こくこく)

許してあげるよ(どや。)

任せて。
(その位ならできる、としゃがんで顔をつけてみては５秒しないうちにパッと顔を上げ既に息は上がっており。｢いやー冷たいね、｣なんて己は結構本気でやった様子.)

能天気＿＿正則のようにか。（酷）

ぬ。(上からの物言いが不満なご様子)


直ぐに離しても何度か繰り返せば慣れるはず······だ。
(教えるのが男なら無言で後頭部掴んで自分が良いと言うまで溺れさせる一歩手前までやってのけるが、相手は女子、流石にそこまで鬼になっては周りから何と言われるか。そう思うと多少は甘やかしてしまってるのかと感じて)

待ってちょっと違う気がする(ふるふる)

ぬ?(相手の言葉が引っかかったのか反応して)
ぬーん。

えっ、今頑張ったつもりなんだけど
(相手の言葉を聞いてはもう一度水辺へと顔を入れて。今度は少し長く水に顔をつけられ、嬉しそうに顔あげては｢高虎見てた!?今長かったよね!｣と)

正則でないなら···北条氏康公のご息女、早川殿か。(さらに酷)

変な顔だぞ(しれっ


＿＿すまん。見てなかった。
（何処か遠くを見ながらぼーっとしていて肝心の部分は一切見ておらず、軽返事だけして）

は、早川殿可愛いからいいじゃん(うぐ、)

…ストレート過ぎるよ(泣きマネ)

えっひどい。
__どこ見てるの?
(何処か上の空な相手の顔の前で手を降っては｢おーい｣なんて声をかけて)

どうした、嫉妬しているのか？(首かしげ

······真似するならもう少し努力しろ。(軽く頬引っ張り


いや、誰かの視線を感じたのだが気のせいだ。
(野生動物の視線かと相手向き直り、暫く水に浸っていた姿が妙に色気があるような気がし、咳払いしながら「···風邪を引いても困る、そろそろ陽も暮れる。帰るか。」と空模様見据えながら)

嫉妬とか違うもん!(ふい)

いひゃい(相手の方向へ倒れかけて)

えー、何それ怖いね。
敵かもよ(ふふ)

帰ろっかー。
(空が赤く染まっているのを確認すれば相手の方向に向き直り｢ごめんね、変に時間取らせちゃって｣と呟いて)

そうか、(興味薄

＿＿っ、危ないじゃないか。（ぽすんと支えて


着替えを済ませろ、まさかそのまま帰路に着くつもりではあるまい？
（濡れた体を心配しながら目配せに困り照れ隠し押さえながら無意識に手ぬぐい握って）