冥九学園探偵部と影月(推理、犯罪、恋愛

<悠君
最初からそのつもりよ
(少し立ち直ったのか、いつもの口調で笑いながら楽しそうに上記を言って)

>本間先輩
さっすが！俺が必要になるかわかりませんけど、出来ることがあったら全力で協力します。
（相手の言葉を聞いて安心しニコッと笑顔を見せながら流石と言うと、微笑みながら自分も協力すると言わなくても分かっているだろうことを一応言葉にして。）

<悠君
えぇ。
現場行くわよ
(笑って上記を言ったあと、写っていた画面を消し、鞄を急いでとって出口へ向かって)

>本間先輩
了解っす。
（頷いて、こちらも後を追うように２つの鞄を持って出口に向かい。）

<悠君
着いたわね
(外は暑いので、少し汗が出ながらも現場につき、隅々まで現場を見回って)

>本間先輩
犯人の動機ってなんなんでしょうねー？その子、恨まれるような子じゃないんでしょう？
（目を凝らし探しながら相手にも聞こえるように大きめの声で言って。）

<悠君
そうね～。
強いて言えば…虐待されてたぐらいかしら
(頭に叩き込んだ死んでしまった子のカウンセリング資料を思い出しながら答えて)

>本間先輩
虐待、ですか…親はどうしているんですか？
（気になる事を聞いていき、彼女の置かれていた状況を理解しようとして。）

<悠君
殺された子が祖父母に引き取られたあと、両親は離婚。未だ消息不明よ
(両親が生きてるか死んでるか分からない状態であの子は死んでしまった。もしかしたら両親のどっちかが殺したのかもしれないと考えて)

>本間先輩
そうなんすか…幅が広がりましたねー…。
（説明を受けて犯人の可能性がある人物の幅が広がり眉を寄せて。「目撃者とか居ないんすか？もしくは監視カメラとか…」と犯人の姿が分かればと思い言って。）

<悠君
ここはあまり人が通らないのよ。
だから目撃者はいないし、防犯カメラはないのよ
(辺りを見回してからこの辺のことについて調べておいたことをすらすらと言って)

>本間先輩
じゃあ、地道に証拠集めてくしかないっすね…。
（マジか…と肩を落として証拠集めに奔走して。何かないものかと頭で一応考えて。）

<悠君
もしかしたら…
(現場を出て、大通りにでてそのまま歩きだし、たまに周りを見ながら何かを探して)

>本間先輩
せ、先輩？どうしたんですか？急に…。
（言葉が聞こえ相手の方を見ると少し困惑して、聞きながら相手の後を追い。）

<悠君
現場に手掛かりが無くても、大通りならあると思ってね
(大通りならたくさん防犯カメラがあるはずだと思い探していた。上記を答えるとビルの防犯カメラを見つけて)

>本間先輩
あ…マジでありましたね。あれ、どうします？
（相手の意見に納得すると、あの映像をどうやって見るか聞いて。）

<悠君
私が何とかするわ
(上記を言ってから自分の携帯を取り出してどこかに電話を掛けて交渉して)

>本間先輩
頼りになりますねー。
（相手の凄さを改めて感じ、微笑みながら言って。自分も何かしないとダメだなと思って。）

<悠君
いいって
悠君は悪いけどここの防犯カメラも探してくれない？
(交渉した結果、許可が出たので入ろうとしたが、他にも見てもらいたい防犯カメラがビルの近くのコンビニにあるので、許可を得たあと上記を言って)

>本間先輩
あ、はい。了解でーす。
（頼まれると頷き了解して、軽く走りながらコンビニへと向かい。）