魔物契約しませんか？（３Ｌ、戦闘可）

＞ユーフィリア
残念なことに異形型の魔物は能力は凄いけど外見が人と違う分、子どもを産んでくれる女が居ないんだよな
(せっかくの強い能力も世に残していかなければ何の価値にもならないことを相手に伝えて)

>ソアク
ふーむ……そもそも、魔物同士でなければ血が薄れてしまうのではないかな?人間が交ざれば、その子供は魔物と人間のハーフとなるものだろう。魔物でかつ女を探すしかないと思うんだが……
(買い物をしながら考え込む。)

＞ユーフィリア
うーん、魔物の女かぁ、人間と子どもを作ればそのまま能力が遺伝されるが、魔物同士だと混ざる可能性があるからなぁ
(魔物の女に心当たりがないわけではないが魔物と交わって能力が弱体化しても困ると説明して)

>ソアク
なるほど、その理屈で言うと……人間と交ざると魔物の遺伝子が濃く受け継がれるのかな?優性遺伝と考えると説明がつくか……いや、そもそも人間の遺伝子が発現しない可能性も……
(相手の話からあれやこれやと思考を広げ、スーパーの中で立ち止まりブツブツと独り言を始める。端から見ると凄く変な人である。)

＞ユーフィリア
おい、周りの人間たちに変な目で見られてるぞ？殴ってきても良いか？
(自分の契約者が変な目で見られるのに腹が立つので鉄パイプを作りしては相手に聞いて)

>ソアク
……ハッ。コラコラ、あまり店の中で乱暴をしてはいけないよ?やるなら外で、店に迷惑がかからないように……って、そうではなくて。いつものことだから気にする必要はないよ。変わり者の医者で有名だからね、私は。
(思考に耽っていたことに気付き、相手を宥めつつ自分でツッコミを入れる。素早く会計を済ませ、おいでおいでと店の外へ手招きする。)

＞ユーフィリア
他人と違うところがあるのは良いことだぞ？
(鉄パイプを戻してから手招きしている相手の方を見て首を傾げながら店の外へ出て)

>ソアク
違いすぎる相手に排他的になるのが人間というものだよ。人間は普通を求める生き物だから、変わり者は冷ややかな目で見られるものさ。無論そんなことは気にしないのが私だけれどね。
(スーパーから出て、そのまま帰るべく帰路を辿る。途中でふと立ち止まり、クスリと笑ってから再び歩き始める。)

>ユーフィリア
ふぅーん、そんなもんかねぇ〜
(相手の答えに首を傾げながら相手を抱き上げて「早く帰るぞ！！」と言ってまた屋根を飛び移って)

>ソアク
おー、さっきの楽な移動法だね。これで面倒臭くなくて済むよ、色々と。
(荷物を抱えつつ、落ちないように腕を回してのんびり運ばれている。)

>ユーフィリア
おい、着いたぞ？
(家に到着すると相手を下ろして)

>ソアク
どうもありがとう。おかげさまで随分と早く買い物が終わったよ。……ところで、凄く今更なことを聞いてもいいかな?
(裏口を開けて荷物を運び込めば、冷蔵庫に食料品、タンスに衣服を片付けながら言う。)

＞ユーフィリア
ん？なんだ？
(相手の聞きたいことに首を傾げては耳を傾けて)

>ソアク
名前。ずっと君と呼んでいたから、結局聞いてなかっただろう?ちなみに私はユーフィリアね、闇医者ユーフィリア。
(至極今更なことを問いながら、あっさりとした自己紹介をする。)

＞ユーフィリア
名前ならここに書いてあるんだが魔物文字だから読めなかったか、俺はソアクだ
(自分の頭に書かれた文字を指さしながら自己紹介をして)

>ソアク
ほう、随分変わった文字だね。それでソアクと読むのか……改めてよろしく頼むよ、ソアク。
(まじまじと頭の文字を見れば、クスリと笑いながら言う。)

＞ユーフィリア
あ〜、よろしく
(相手の頭をわしゃわしゃと撫でて)

>ソアク
おいコラ、髪がグシャグシャになってしまうだろう。せっかく隠した寝癖が復活するじゃないか。
(頭を撫でられ、外出するために隠した寝癖がピョンピョンと自己主張を始める。)

＞ユーフィリア
ん？バカっぽくて可愛いぞ？嫌なら切るか？
(寝癖を左手で触りながら右手をハサミにして首を傾げる)

>ソアク
バカっぽい医者がいてどうするんだ、闇医者じゃなくヤブ医者だそれでは。長い方が寝癖を隠しやすいから伸ばしているんだよ、切ったら本末転倒だ。余計に寝癖が跳ねるじゃないか。
(櫛で適当に寝癖を整え、髪を緩く結い直す。)