御剣 翼☆3年 2014-08-14 16:51:00 |
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ああ、どーしよ、またやっちゃったよ...
(放課後、ほの暗く人気のない北棟の音楽室で、血で紅く染まったカッターを持ち恍惚とした表情で立ちすくむ。手首のあたりを見れば鮮血の溢れ出るような深い傷があり。そこから生まれる疼痛と興奮に喘ぎながら「医務室...」と呟いて、しかしあまりに深く切りすぎたのかふらふらとしてしまい)
(/のっけから不審者ですみません...!
>椿山くん
・・・・・・・・何してるの?
(忘れ物をして教室まで取りにくれば、なにやら独り言が聞こえ。中を覗くとそこにはクラスメイトの姿があり。上記を投げかけては机の上のファイルを見て「一人でやってるの?」なんて尋ね)
>鈴野さん
うーん。この時期だと校舎裏がいいんじゃない?
(場所を探しているという彼女に、程よく日陰もあって涼しいよなんて付け足して。「俺も一人なんだけど・・・・一緒に食べる?」寂しそうな相手に提案するように尋ねて)
>夢咲さん
ん、と・・・・まあ一先ず泣きやんだからいっかな。
(きょとんとしている相手に困ったように笑っては小さく息を吐き。「ところで・・・・君、名前は?」と今更ながら相手の名前を知らないことにきづいて尋ね)
>神月くん
はぁ・・・・いって・・・・。
(部活中。足裏が擦れて酷く痛み、テーピングのため保健室に来ていて。顔を歪めながらなんとか終え保健室を出ようとするもふらふらな相手を見つけ。「・・・・え、ちょっと、なにその傷」相手の手と血の臭いだろうか鉄臭い臭いに気づいて痛い足を引き釣りながら近づいていき)
>悠くん
ああ、...ちょっとね。
(保健室で止血していると相手に問いかけられ。咄嗟に言い訳が思いつかず上記を述べて。暫くして神妙な面持ちで「実は僕...自殺願望があってさ」と嘘をつき、包帯の巻かれた右手首をさするとどこか自嘲的な笑みを浮かべ。相手の足を一瞥すると「君こそ、その足どうしたの?」と心配して)
>神月くん
・・・・それはまた。けったいな願望だね。
(神妙な面持ちで自殺願望、なんて言われて。けれど別段気にすることも思うこともなく、興味なさげに上記を述べて。ゆっくりと中へと入れば保健室のベッドに腰を下ろし。「部活でね。見ての通り剣道部だから、よく擦れたりするんだよ」痛みで動くのもつらい、なんて付け足して)
>梓ちゃん
…っおわ、何?何々??おい、大丈夫かよ!?
(何かの物音に気付き音楽室に入ると、其処には見知った顔の同級生が居て。彼の持つものと大きな傷を見るとぎょっ、と顔を青ざめすぐさま彼に駆け寄っていき)
>悠ちゃん
…あ~、まぁ。なんつーか?ちょっとやらかしちゃったみたいな…。
(入口から掛けられた声に気付くと、相手の問いに気まずそうに答えて。半分以上残っている紙の山を指さし、「マジで鬼だよなぁ」と自嘲気味にため息をつき)
>悠くん
まあ、そうはいいつつ、いつもしねないんだけどね!
(相手の自分を詮索しない、興味のなさそうな態度が気に入り、あはは、と笑いながら上記を述べて。しかし、腰を下ろし苦しそうにする相手に、やはり心配になって「それ...大丈夫なの?」と声をかけて。「お節介かもしれないけど、僕巻き直してあげよっか? こう見えて、テーピングのプロだからさ」と、自信に満ちた表情で鼻を鳴らし)
>椿山くん
・・・・・なるほど。
(どうせ課題辺りを提出し忘れたんだろう。その罰にこれの綴じ込みをするよう言われたんだと察すれば苦笑い気味に上記を述べ。「まぁ当然ちゃあ当然でしょ。忘れたのはそっち悪いんだし・・・・・手伝おうか?」困った様子の相手に少々呆れを含めた笑みで前の席に座って)
>神月くん
そう簡単に**たら苦労しないでしょ。
(だから願望なんじゃない、と相手の様子に肩を竦めて。「え?あぁ・・・・まぁ、入りたての時よりはマシだけど・・・痛いっちゃ痛い」足を摩りながら言うも、本心ではむちゃくちゃ痛い。「・・・・いいの?じゃあ、頼んでいい?」よくわからないが自慢げな相手に少し伺うように頼んでみて)
>香路くん
…ん? なんでもないよ。
(ガラリという扉の開く音に眼を見張り、咄嗟に傷のある右手首と凶器を背中に回して隠し、駆け寄ってきた相手に向き直ると力のない笑みを浮かべ上記を述べて。血の気のない顔で「大丈夫、だいじようぶだから...」とうわ言のように呟くとまたふらりと倒れそうになり)
>悠くん
あはは、...そっかあ。
(そう言えば今までやってきた人間もなかなかしななかったな、と得心したような表情を浮かべて。相手が快く承諾してくれたのに微笑んで「ほんとに!? じゃあ足ここに出して! 」と言って足を乗せる小さな台を用意し。どうやら保健室の常連らしくてきぱきとした動作で消毒液やらガーゼやらテーピング用の道具を出し)
>悠ちゃん
…悠ちゃん…っ!マジ神様!超ありがとーっ!!
(相手の苦笑にびく、と肩を震わせたのも一瞬。その後掛けられた言葉と彼の笑みに思わず目に涙を浮かばせ、にっ、と歯を出して笑ったのちに「今度ジュース奢るから!」、などという果されるのか分からない約束事を述べて)
>梓ちゃん
…何でもないわけねぇだろ。おい、肩貸すから。…歩けっか?
(真っ白な顔の相手を見ると少々顔を顰め。明らかに様子のおかしい彼を放っておけるわけがない、とでも言う風に強めに上記を言い放つと、漂う鉄臭さをぐっと堪えながら相手の肩に腕を回し。)
>神月くん
そうだよ。所詮、そうなりたくてでやってることじゃないし。
(結局は自暴自棄の一種に過ぎないよ、なんて我ながら相手に言っても仕方がないのに何を言っているんだろうなんて思って。「な、なんでそんな楽しそうなの・・・・?」よく分からない人だ・・・・なんて思いながら、相手がやりやすいようテーピングをゆっくりと外し。「うわ・・・・血が滲んでる・・・・」こうなったら治り遅いんだよなぁ、なんて面倒くさそうに呟いて)
>椿山くん
現金なやつだなぁ・・・・もう。
(相手の様子にきょとんとするも、相手らしいと思ってすぐに微笑んで。綴じ込みを手伝い始めれば「あんまり適当なことしてると、留年しちゃうよ」いくら罰を受けているとはいえど、それが続けばさすがにこれじゃあ済まないだろうと一応クラスメイトの好で言って)
本郷先輩
あっなるほど校舎裏っていいですね(気温が高いので涼しい校舎裏はいいと思い)
先輩ご一緒してもいいんですか?(パァァッと嬉しそうにいい)
夢咲さん
あれ…?夢咲さん?(何か悩んでいる相手を見つけ近づき)
何難しい顔してるんですか?(ひょこっと顔を覗かせいい)
> 香路くん
...!
(思いがけず優しくされて、目を見開き、相手の鳶色の瞳に視線を移して。「あ、ありがとう」とつっかえながら礼を述べ。歩けるか、という問いに対し「うん...大丈夫、歩ける」と、肩で息をしながら答えて。そのまま相手にしなだれかかるようにして、ゆっくりと歩き始めて。その拍子に左手からからんとカッターが落ち。手首からは相変わらず鮮血がこぼれ落ちて 、自分のいたところは辺り一面唐紅に染まり)
> 悠くん
自暴自棄、ねえ...
(自分のこの行いは果たして自暴自棄の表れなのだろうか、と沈思し、うわ言のように言って。相手の問いに対し、警戒されないように「なんていうか、こんな自分でも人の役にたてるんだなあ、って思えるから」と微笑し。相手がテーピングを外すのを舐めるような目つきで見て。「大丈夫だよ、このくらいだったら治る」と妖艶な笑みを浮かべ。次いでしゃがみ、相手の足首を壊れ物を扱うように持つと血の滲んだ傷口を鼻先まで持っていき、うっとりとし。すん、とその甘美な匂いを嗅いで。片手に持っていた爪切りでゆっくりと「浮き」と呼ばれる余分な皮をはぐと、血の滲んでいるところに消毒液の沁みたガーゼを当て、上から先程よりも厚くテーピングして)
>鈴野さん
勿論。一人よりも二人で食べたほうが美味しいからね。
(笑顔を輝かせる相手にクスッと笑えば上記を述べ。自分が先導して校舎裏まで来れば「うん、やっぱりこの時期でも日陰だから涼しい」とその場へ腰を下ろし)
>神月くん
なるほど・・・意外とボランティア精神豊富なんだ。
(相手の言葉に素直に言ったものの、言ってから何げに失礼なことを言ってるななんて気づいて。けれども気にすることはなく、相手がテーピングするのをじっと見ていて。「・・・確かに上手だね。助かるよ」慣れた手つきでテーピングをしていく相手に素直に述べ、けれど一つ疑問もあって。「君、運動するようには見えないのに。なんでテーピング上手いの?」と尋ね)
> 悠くん
意外とって...僕、そんなに心のない人間に見えるのかなあ
(相手の言葉にしゅん、と項垂れたが、程なくしてテーピングが仕上がると、花の咲いたような笑顔で「できた!」と言い。しかし、久しぶりに人の血を見ることができたためか興奮で息の上がるのを止められず胸をつ、と押さえ。礼に対して「どういたしまして」と苦しそうに微笑んだものの、続けられた言葉を聞いて、本当は怪我や血をを見たいがために色々な人の手当をしているうちに覚えたのだが、それを知られてはいけないと思い苦し紛れに「その...僕保健委員だから」と嘘をついて)
あなたのこころをいただきにきました、 身長178、かみは赤色、すこしこわい
服は黒のスーツ、くちぐせはだから
人と付き合うのがにがて
参加希望です
学年は2年☆
>神月くん
あ、ごめん・・・・悪い意味ではなかったんだけど。
(ただ周りを見ていても、自分から手当をするという人は特に同性にいなかったから、と付け足して。「ん、ありがと・・・・って、どうかしたの?なんか・・・苦しそうじゃない?」胸を抑えた相手に痛む足を堪えて近づいては、そっと肩を掴んで「大丈夫?」と顔色を覗こうとして。「あ、そうだったんだ・・・知らなかった」それなら確かに上手でもおかしくはないと深く考えることもせず頷いて)
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