そうつき。 2014-06-17 00:05:30 |
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「…そうかっ、俺もいこうとはするけど、家の人たちに止められるんだ。そんな危険なことなんてないのにな」霧野の微笑みを見て安心したのか表情が緩む。「今回も止められそうになったんだけど、霧野が一緒って言ったら素直に受け入れてくれたんだ。」
そうだったのか…神童も色々大変だな…(相手の話をまじまじと聞くとうんうんと頷き苦笑いを浮かべると上記を述べ)
(と、あっという間に二階につきエレベーターの扉が開き)
「……うん、やっぱり人は多いけど、一階ほどではないな。」きょろきょろと辺りを見回したあと、霧野の方を振り向いてにこっと微笑む。
そうだな……っ…(此方を向き微笑み掛ける相手の顔を見れず)
…降りるかっ(何かよそよそしさを出しながらさっさとエレベーターから降りると早歩きで)
「…霧野……?」霧野の行動に再び疑問に思い、心配と不安の目をして、首を傾げ呼びかける。本当に大丈夫か?とつけたそうとしたが、口が思うように動かず。
「……えっと、何処、行こうか?オススメの場所とかあるか?」こちらも少し目をそらしつつも、微笑む。内心ちょっと、霧野の様子が心配で、焦っている。
「あ、あぁ!見てみる、いこう」笑ってくれた霧野に安心したのか、表情がゆるみ、霧野の問いに頷く。霧野と買い物に来たりするのはひさしぶりでとっても嬉しそうにしていた。
「霧野はどういうのが好みなんだ?」店につくと、第一声とともに霧野を見つめる。「霧野は服のセンスがいいから、気になってたんだ」すこしてれくさそうに眉を下げて微笑み、店内を見渡す
ん?……そうか…?……センスはどうか解らないがとりあえず動きやすい服がいいなっ(店内を少し歩くと目の前にある服を手に取り)
こんなのとか…結構神童に似合うと思うけどな(夢中になって真剣に考え神童と服をチラチラと交互に見て)
「……わ、さ、さすがだな霧野は」
ひょこひょこと霧野のあとをついていき、霧野が指した服を見つめる。目を少し丸くしてその服をじっと見、霧野に視線を向けてふわりと微笑む
ん…?…っ!……すまんッ(無我夢中になり相手の服を真剣になりすぎていたのか、ふと相手の微笑んだ表情に目が行き我に返って慌てて服を戻し)
「そんなことないぞ?…逆に嬉しいな。霧野のそういうところ」小さく首を横に振り、霧野をじ、と見つめる「勉強したいから、霧野が選ぶほかの服もみせて欲しいな」
「あぁ…霧野の好きな感じの服とか……着てみたいかな。」周りの服を見ながらつぶやくように、言い。「霧野がいいなら…だけどな?」と霧野に視線をもどす
そうか!…そうだなぁ…じゃあ…これとか…あっ、後これとかこれとか…あぁこれもいいな。(目線が合うと嬉しそうに微笑みその次の瞬間から服を選び初め次々と服を大量に取り)
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