七つの大罪*bl

>ﾏﾓﾝ
だぁぁｯ...落ち着けって言ってんの(子供のような瞳で首を傾げつつ聞いてくる相手に呆れたように答え

>白石
っと...誰だっけお前(階段から降りてくる足音が聞こえると誰か居たのかと独り納得し。入ってきた相手は昨日己に竹刀を向けた者、その事は覚えているのだが名前は思い出せずにいて。

>ﾍﾞﾙﾌｪｺﾞｰﾙ
おい、その呼び方はやめろと言ってるだろ...(寝起き、いや己の声で起きたであろう相手に謝罪の言葉も無しに己の呼び名の不満を口にして。「...作れよ、なんか」指を指された冷蔵庫に視線を移すも中身は昨日確認済みでそのまま食べられるのは味気のない野菜ばかりだったので、料理したものが食べたいものの自分で料理するのは嫌なので相手に命令し

>ルシファー
…良いじゃんルッシー。(注意されたことを気にするでもなく唇を尖らせてみたりして。予想通り料理することを命令されれば凭れるように壁に頭を寄せ「えー、俺が自分から動くと思ってんの？」己の性格は重々承知だろうと半笑いで答えて)

＞ベルフェゴール
なら良い。俺の生活の邪魔すんじゃねーぞ。
言ってる傍から言葉と行動が伴ってねーけど？
（七つの大罪と美徳に属する相手たちは何人かは喜んで迎え入れたいくらいの人格者もいたのだが、相手は怠惰の象徴で少しばかり邪魔になるかもかもしれない。それでも少しでも生活の手伝いをしてくれればそれで良いとハードルを下げて。そして相手の言葉にこくんと一回大きく頷いては、横になった相手を見下ろして今にも踏み潰さんと言わんばかりに片足を持ち上げて。）


＞ルシファー
し・ら・い・しだよ！直人様と呼べ。
居候させてやるから、家事とかやれよな。これは決まりだから。
（相手の言葉に思わずズッコケるような芸人顔負けのリアクションをとってから、相手に改めて名乗る。家の主に向かって頭が高いと言わんばかりに、人間ではないらしい神話の有名人である相手に対して強気で言い返して。幸いながら普通の高校生らしからぬリッチな一人暮らしをしている自分にとってはこの際大所帯でも養える。その代償に相手は労働をするのだと決定事項だと言い放って。）

＞白石さん
ええ、まあ、彼らの性格その他諸々を考えるとそうなってしまうかと
（相手の気持ちも考えれば嫌そうな顔や声になるのも納得出来るので、そこに関しては追求せずにふぅと息を吐いて。自分はマシそうだという相手の言葉にくいっと眼鏡を指で上げながら「僕でよろしければ、協力は惜しまないつもりです」と言った後、少し間を空けてから「ご迷惑をおかけすることになるでしょうが･･･出来る限りの事は請け負います。ですから、ここに留まることをお許しください」と改めて居候をすることに関して頭を下げて）

＞ルシファーさん
おや、お目覚めですか。おはようございます
（リビングから騒々しい声が聞こえたのでキッチンから顔を出してみれば相手の姿があり、そう挨拶して軽く頭を下げ。「これでよければどうぞ。白石さんに教わって作ってみたものです」と言いつつずいっと差し出した大きな皿にはホットケーキが三枚程乗っており）

＞メタトロンさん
それに関しては同意します。･･･ですが、説明すること自体が全く無駄というわけではありません。少なくともその人間に貴方の誠意を伝えることは出来たはずです
（どうやら自分の行動を気に病んでいるらしい相手に、無意識に擁護するような台詞を口にして。それに数秒遅れて気付き、ごほんとわざとらしく咳払いをしてから「説明役は僕が引き継ぎますので、貴方は気にしなくて結構です」と言いつつ少し気恥ずかしいのか視線が横に逸れていて）

＞マモンさん
･･･ふむ、これで四人目ですか
（何やら声が聞こえてきたのでリビングに顔を出せば、もはや恒例行事のように新しい大罪の者がいて思わずそう呟き。相手に近寄りながら「どうも、強欲の方」と声をかけて）

＞ベルフェゴールさん
･･･ええ、そうですね
（何が原因で人間の世界へ来てしまったのか分からない以上、理解出来ない相手だからと言って邪険にするのは良くない。それぐらいは分かっているとばかりに頷いて。「貴方に協力する気･･･というか何かをする気があるのなら、僕も知識を惜しみませんが」と言いつつも、果たして怠惰が本質の彼が協力どころか行動を起こすという思考を持ち合わせているのだろうかと考え、無意識にため息を吐いて）

(/参加許可ありがとうございます！これからよろしくお願いします。では絡み文投下しておきます。)

>all
おや、また私は迷子になってしまったのですか…。(気がつくと見知らぬ世界に来ていてもしや方向音痴気味な自分はまた迷子になってしまったのかと思い苦笑混じりに呟いて。周りには見たこともないような物がたくさんありこんなに物を持つだなんで強欲な、と顔をしかめ)

＞ガブリエルさん
･･･一体何が起こっているのでしょうか
（リビングに自分と同じ系統の気配を感じて覗いてみれば、そこには相手の姿があり、これで美徳勢もほぼ揃ったという事実に思わずそう呟いて。とりあえず声をかけようとリビングに入って「貴方もここに来たんですね、救恤の方」と話しかけて）

（絡ませて頂きます！）

あああああああ！！
(相手を見て、目を輝かせて)
人間だ！人間だ！人間だぁぁぁぁぁぁぁぁ！！あ！自己紹介、自己紹介！ハジメマシテ！僕は強欲のマモンです！
(ニッと笑って)
>直人

ごめんねぇ、なんとなく暇だったからさぁ
(ケラケラと笑って)

((よろしくお願いしますね！)
>ベルフェゴール

落ち着いてなんかいられないよぉ！
(周りを見回して)
こんなにたくさんの物がある！人間はなんと強欲なのだろう！最高だぁっ！
>ルシファー

やぁ、やぁ！
(ニコッと笑い)
まさか会うとはねぇ………いやー……面白いなぁ！
>ラジエル


なんで顔をしかめているのさ
(自分と正反対の存在を見つけ)
意味分かんないなぁ！強欲はいいことじゃないか！
>ガブリエル

>白石
邪魔なんてするわけないじゃｧん。(動くことすら億劫なのに、と口を尖らせてみるも己が何もせず動かないことが逆に邪魔になる等考えもせず。相手の肯定に掃除洗濯に意識の差が無いことを確信してはフムと息を漏らし「だってｪ、今するとは言ってねｪし？つかお部屋キレイに見えるしｨ…」ボソボソと屁理屈をコネながら実際目につくゴミもない部屋に視線動かし、足から逃げるように長身の身体を転がして距離を取り)

>ラジエル
友好的で嬉しいなｧ…(拒否されること無く頷いてくれた相手に若干棒読みながらも嬉しいと伝え。姿勢を変え肘置きに頬杖をつきながら見上げ「そりゃ、俺だって帰りたいからねｪ…。俺に出来ることがあれば、まｧ…行動しないこともないかなｧ？」協力する気はある、しかし行動が伴うかと問われては曖昧な台詞しか出ず。美徳の彼等が突き止めてくれるだろうと他力本願な淡い期待を抱いているようで)

>ガブリエル
ﾝｸﾞ…迷子にしちゃ随分と遠出だねｪ？(新しくやってきた気配に気付き顔を上げては腹が減ったために齧っていたキュウリを片手にそちらに向かい。口の中のもの飲み込んでから相手の呟きに上記の返答。誰だっけと思い出すように顔が見える正面に移動して)
(/宜しくお願いします。絡ませていただきました>8)

>マモン
何となくで叫ぶのは止めて……(苛ついて叫んでたのに今はもう笑っている、感情の変化が激しい相手に溜息つき。ふっと何かを思い付いたように顔を上げ「…暇ならさｧ、何か料理つくってよ」と強請るように声を出して)

何か情報提供してくれるならいーよ
(相手の要望にニコッと笑い、答えて)
>ベルフェゴール

>マモン
……情報はねｪけど、たくさんの情報が詰まった機械なら知ってる…(提示された交換条件に少し考える間を置いてから此処の住人である人間が操っていたスマートフォンを思いだし。機械の名前は知らないが場所は解る、この情報ではダメかと首を傾げ)

＞ラジエル
幸か不幸か、俺は普通の高校生よりは金があるんだ。金銭面での迷惑なら気にしなくていいんだけど……いや、アンタに言う話じゃなかったな。
うん、まぁアンタはそこまで気負わなくていいから。
（相手の頼もしさにどこか感動を覚える。やはり他の、特に大罪組と比べると美徳組はマシなのが多い気がする。現実的な問題として、一人暮らしで恐らく税金対策ではあるのだが仕送りは信じられないほど多額な自分にとって１４人で共同で暮らすことはできてしまう。これが良いのか悪いのかと頭を抱えていたが、それは相手には関係ないと首を振って。相手に頭を下げられるとなんだか悪いことをしてしまっているような気分になってそれを静止する。相手のように良識がある人物には甘くなる自分がいることに気付いて苦笑し。）



＞ガブリエル
（/宜しくお願いします！）

はい、今度はどこのどちらかな。
アンタ名前は？
（扉を開けて部屋に入った瞬間に目の前に見知らぬ顔。いい加減に慣れてきたのか、落ち着いたようすで呟く。もはや普通の不審者だった方がどんなに良いかと思うほどに手を焼いていたが、慣れというのは恐ろしいもので動揺することなく相手をゆっくりと観察して。片手にスマホを持てば相手に一言問いかけて、相手の正体を知ろうとして。）



＞マモン
！？に、人間だよ、文句あるか！
頼むから人んちで騒ぐなよ。
（相手の狂気にも満ちたリアクションにぎょっとした顔をして思わず相手から一歩距離を取る。それでも騒ぎ続ける相手に自分を奮い立たせて精一杯言い返すがやはり相手の勢いには負けていて。ご丁寧に「強欲」だと教えてくれた相手に、欲があるとうるさくなるのか？と疑問が湧くが、質問どころではなくまずは相手を黙らせることが先決かと相手に黙るように言って。）



＞ベルフェゴール
そりゃあ俺は頻繁に掃除してるし……よし、風呂掃除しろ。
風呂掃除しなかったら飯抜き。
（よけられたことにイラつきながらも持ち上げた足を床へと落とし、屁理屈をこね回す相手に呆れたようすで見下ろして。言われたとおりこの部屋は綺麗にしている。そもそも相手が掃除をしなくてはと思うのは一体どのレベルなのだろうか。考えてもキリがないので思いついたようすで相手に風呂掃除を命令する。綺麗好きの自分としては風呂は毎日掃除してもし足りないくらいに思っている。そしてこの命令に背いたら飯は作らないと相手を脅して。）

>83ルシファーさん
はい。メタトロンです（と馬鹿正直に答えれば小さく微笑むが飯が無いかと聞かれても相手の期待に応えてやることはできないため、どうしたものかと悩むが答えを導き出せばﾊﾟｯとコップを持つ相手の手に軽く触れて「分かりました。私と一緒に人間さんに食べ物を食べていいかお願いしにいきましょう」と我ながらなんて名案なんだと頷けば相手の答えを待って

>84マモンさん
こんにちは、マモンさん。…私なんかで申し訳ありませんがいますよ。なにをそんなに苛々してるんです？（叫び声を上げる相手を見つけてはそちらに近づいて行きにこやかに簡潔に挨拶をすれば不機嫌そうな相手を不思議そうに見て

>93白石さん
…本当ですか？有難うございます。私にできることがあれば何でも申しつけてくださいね。
白石さま、私メタトロンがお仕えすることをお許しください。メタでもトロマでも呼んで下さればすぐにお助けしますので（ここに住めると分かれば僅かに表情を明るくさせ少々詰め寄るように使いを頼むも、すぐにその行動を改めれば俄に静かになりそっと相手の前で再び跪き少し声を低くし落ち着いた声でどこぞの従者が王様にやるような台詞を吐けば、すぐににこやかに冗談のような本気を言って

>94ベルフェゴールさん
…（相手が自分の一連の動作に退いていることに気がつくがそれがなぜなのか分からない。しかし退いている以上嫌がっているはずなので自分のこの行動を改めたほうが良いのかと考えるがその方法も分からない、そんなことを悩んでいると先程お願いした答えが返ってきて期待していなかっただけに表情を明るくさせ、気分も高揚すれば僅かに相手に詰め寄り「優しいんですね。私のために時間を割いてくれるなんて…。ぜひお願いします」と相手の思惑など一切疑わず相手をベタ褒めし、怠惰を教えてくれる相手を想像しては嬉しそうに微笑んで

>99ラジエルさん
そうだと嬉しいです。（相手が意識してその言葉を選んだのか分からないがその心遣いに幾分か沈んだ気持ちも浮上して小さく微笑んでみせて。「有難うございます。やっぱり貴方がいると心強い。今度人間のことで何か分かったら説明してくさだい。貴方の説明が聞きたいです」と横に流れる相手の視線を追うように目を合わせれば気恥ずかしい言葉を何でもないように微笑みながらいう。残念ながら正直内容がない台詞だということに当人は気付いておらず。そしてフと学ぶこと以外は無駄と思っていそうな彼が勤勉から離れた時何をしているのか気になり、「ところでラジエルさんは学ぶ以外の時間は何をしているんですか。趣味とか」とお得意の突然の話題切り替えで尋ねてみてるも、学びのない時間などないと言われたらつまらないなと思っていたり。

＞ガブリエルさん
こんにちは、どうやら迷子は貴方だけではないみたいですよ…私も迷子なんです
（同じ美徳であり長髪の相手には勝手に親近感を抱いており、周りを見回しては顔をしかめる相手の後ろからそっと近づくと静かな声色で話しかけ自分も同じだと微笑むのは困っているというよりも人事のように楽しんでいるようで）

＞マモンさん
貴方は相変わらず、終始楽しそうですね
（言葉といい仕草といい、相手のやることはどこか道化地味ている。それが少し不気味に思うこともあるが、それ以上に知識欲の方が勝っているので関わることはやめない。そんな思いを内に秘めながら、眼鏡を押し上げつつ上記の台詞を言って）

＞ベルフェゴールさん
そうですか、喜んで頂けたのならば幸いです
（棒読み気味な言葉を吐く相手に目を細めるも、平静を保ちつつ無表情でそう言って。やはりというか予想通りというか、相手にはあまり動く気力は無いようである。思わずまた深いため息を吐き「でしたら、貴方の助力が必要になった時に協力を要請します。その時は必ず行動してください」と必要最低限でもいいから動けという意味合いの言葉を口にして。相手の本質や性格を考えての自分なりの譲歩であり）

＞白石さん
ありがとうございます、これからよろしくお願い致します
（今度は軽く頭を下げながらそうお礼を告げ、真剣な表情で相手を見てから「そういえばお名前を聞いていませんでした、よろしければ教えて頂きたいのですが」と名前を聞いてから間を置かずに「それと、僕を含めた大勢の者達がいるにも関わらず金銭面で心配はいらないとは一体どういう事情なのでしょうか。貴方は先程高校生と仰っていましたが、学生が住むには少々広いこの家にも興味があります。ぜひ詳しい説明を･･･」と矢継ぎ早に相手に質問をぶつけてはどこか生き生きとしている様子で）

＞メタトロンさん
そう、ですか。そう言われるのも悪い気は、しませんが
（若干途切れがちになりながらもそう言い、目を合わせてくる相手からとにかく視線を逸らして。突如話題が切り替わったことに気付き、相変わらずマイペースな方だと内心で思いながらも表情には出さずに「趣味とはつまり、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為ですよね。でしたら本を読むこと、つまりは読書です」と冷静に答えつつ、少し考える仕草を見せて「･･･正確には、本を読んでいる時間を楽しむこと、でしょうか」と少し訂正を入れて）

OK！
(ニコッと笑って)
また情報提供してね！なんでもしちゃうよ！なにしてほしい？
>ベルフェゴール

あぁ、ゴメンナサイ！でもねぇ！僕は全部の世界で僕の次に強欲なのが人間だと思っているんだ！あぁ、最高だなぁ！
(一応謝るが、なにやら語り出して)
>直人

おや………
(相手を確認して)
「暇でねぇ、でもまさか君に会うとは思ってなかった、まぁ別にいいけどー」
>メタトロン

うん！僕はいつも楽しいよ？
(相手の顔を見てクスッと笑って)
君は少し不気味だと思っているようだけどね
>ラジエル

＞メタトロン
俺は別に奴隷が欲しいワケじゃねーよ。
ちなみに、アンタ以外の出来損ないもしばらくここに居ることになったから、できればソイツらを言うこと聞かせる係でもやってもらいたいかな。
（相手の仰々しいまでに忠誠を誓うかのような重い行動にギョッとしつつ、これは文化の違いから来るものだと動揺する心を落ち着かせて一言。相手のような忠実な下僕を使いまわすより、結局面倒を見ることになってしまうであろう他のメンバーについて、皆が皆相手のように物分りが良いわけでもなさそうだとわかってきた今、どうか自分の生活を崩さないように特に大罪組をまとめて欲しいと一番素直そうな相手に控えめにお願いしてみて。）



＞ラジエル
あ、悪い。俺は白石直人。
えーと……要するに親が多忙かつとんでもない金持ちって言えば伝わるかな？
（いまだ名乗ってなかった事実に気付くのが遅れ、軽い謝罪と共に短く自分の名前だけを伝えて。特別他に言うこともないのでそこで一旦閉口して、相手の矢継ぎ早に繰り出された質問にどう答えるべきかと考える。細かい家庭の事情を話すのは苦手で、親からの愛には飢えどころか最初からこういうものだと思っているため特別悲劇だとすら思っていない自分には、淡々と事実を伝えることしか出来なくて。これで伝わっただろうかと首をかしげ。）



＞マモン
いやまあ、そうかもしれないけど……
（相手の言葉に眉間にしわを寄せる。そりゃ生きてる人間は大なり小なり欲を持っているだろう。しかしそんなことを指摘されたからといって欲を必要以上に押さえ付けて生きている人間は修行僧くらいだ。普通の人間として生きている自分には余計な欲は望んでいないつもりだがこれ以上の対処法はないため、なんとも言えない表情で相手を見つめて。）

だから僕は人間が大好きなんだ！情報もたくさん持ってるしね！
(ニッと笑って)
僕は多分人間に欲がなくなったら興味がなくなるだろうねぇ………
>直人

（/あまりに流れが速いので、申し訳ありませんがレス蹴りさせていただきます！新しい絡み文を置きますのでよろしくお願い致します。すみません）

>all

へー。結構うまいのな、コレ。
（冷蔵庫に頭をつっこみ手当り次第に食料をガツガツと貪っており。こんなに食べ物が入っているとは少々寒いが便利な箱だ。しかしまだ満腹にはほど遠く上機嫌のまま奥へと潜り込み、次々中身を空にして）

……………何をしているんだい……？
(適当に部屋を見ていると相手を見つけて唖然として言って)
ちょ、本当に何をしているんだい？
>ベルゼブブ

>マモン

ん？お前も食うか？
（顔を出せば同じ大罪の相手がいて、訝しげな視線を腹が減っているのだと勘違いすれば手元にあったプリンを差し出し。「殻剥けばけっこーうまいぞ」容器と蓋を殻と説明し食べかすのついた口元でにっこり笑い、今更寒さがこたえたのかくしゅんと小さくくしゃみをして）

（/お初です、絡みありがとうございます！よろしくお願い致しますね！）

へぇー………そうなんだ………ってそうじゃなくて！
(知識欲のせいで一瞬相手に合わせて興味津々に覗いてみてしまい)
寒いだろ……！！ほら、はやくそれ閉めなよー

((よろしくお願いしますね！！)
>ベルゼブブ

>ラジエルさん
……マフラーおそろいですね
（視線を合わせようとしても逃げていく相手を観察しては照れているのだろうかと考える。しかしそれを口に出していいものか迷い今までの相手の性格上から心中に留めておくことに決め、相手の青いマフラーと自分のスカーフを見比べてはそっと相手のマフラーに手を掛けておそろいだと言って。この時またよく話が飛ぶやつだと思われると思うが気にしないことにして。相手からの返答にはやはり勤勉である彼らしさがあり、思わずｸｽｸｽと笑いを零し今更ぴったりな趣味だと言う必要もないだろうと「今度私にも読める本、教えて下さいね。あ…人間界の本はもう読まれましたか？」文章を読むのは至極苦手であり得意なのは絵本の読み聞かせというくらいで、それでも相手ならきっと自分にぴったりの本を探してくれるだろうと頼み、勤勉の彼ならここの本にも興味があるだろうと聞いてみて

>マモンさん
そうですね、普段はなかなか会いませんから。でもここにいれば多分、皆さん全員にお会いになれると思いますよ。あ、お暇なら一緒にここの住人のお手伝いをしませんか？
（あまり話したことのない相手は新鮮で自分と会っても不快な顔をされなかったことに安心しつつ、自分と相手だけでなく恐らく14人がこの世界に来ていることを伝えて。そして暇と聞けば、ここにお世話になる限り何かしらしなければいけないと期待せずに手伝いに誘ってみて

>白石さん
…すみません。よくやりすぎだと注意されるんですよね。
言うことを聞かせる、ですか。難しい問題ですね。元々相反する方々もいらっしゃるので。
ですが大丈夫だと思います。今のところ此方で会った大罪のかたは私と話すとドン引きして、呆れて、退いて、諦めて…はい、だからお任せください。（相手に退かれたことを察すれば再びやってしまった失態に内心至極落ち込むが表情には出さずやや苦笑気味に謝って。次ぐ相手からの頼みを聞くと表情を明るくさせ喜びを表すも、フと難しい顔になり口元に手を近付けて悩むようにすれば上記を呟く。ここに来て大罪の面子と色々話はしたがたいがいが己を煙たそうにするか真意を持って接しているうちに折れてくれるかだったため大丈夫だというが、その経緯を思い出して話していくうちに己がひどく悪いものに感じてくれば肩を落として、最後は投げやりな言い方で。そしてそれも失礼かと思えば「あと家事というものをやってみたいのですが良いですか？」と相手も慣れたであろうぶっ飛びトークしつつ、これで相手も気に病まずにすむだろうかと考えていて


>ベルゼブブさん
何やってるんですか？…そんなこと無断でしたら駄目ですよ。（部屋が僅かに冷えたのを感じれば何故だろうと部屋を見回すと目に入った光景に青ざめ慌てて冷蔵庫に頭を突っ込む相手の背後に回りその腕を掴めば引っ張って引き出そうとして「代わりにあれ食べて下さい」と食べても良いと許可が出た台の上にのったフルーツの入ったバスケットを目でさして

手伝いー？ほほーぅ………
(相手の言葉に何やら考え込んで、すぐにうんうんと自分で納得して言う)
何かそれで情報とかが手に入るならなんでもしていいよー
>メタトロン

＞マモン
俺は強欲ってほどではないと思うんだが……
アンタが一番強欲なんだろ？住まわしてやるから少しは落ち着いてくれよな。
（相手にとって人間への興味の種は欲なのだろう。しかし他の人間と比べて自分が人一倍強欲なわけではないからそこまで興味をもたれてもきっと期待に応えられないと思いつつ、複雑そうに呟いて。そこで思い出したのだが、ここに現れた全員を面倒見るつもりでいる手前、相手のようなタイプの者には少しわきまえた行動をしてもらわないと困ると口にして。）



＞ベルゼブブ
……、せーのッ！
（相手の姿を見つけてはや数分が経つ。みるみるうちに空っぽになっていく冷蔵庫に諸行無常を感じているのは恐らくこの世界で自分だけだろう。元々一人暮らしだからそこまで食料は多くもなかったが、普通の家庭の冷蔵庫よりは大きく物も入るその場所をこうも簡単に食い散らかすとは困ったものだ。そろそろ我慢の限界だというタイミングで相手の出ている尻に向かって蹴りを繰り出して。）



＞メタトロン
いや、まぁ自然体でいてくれていい。
……そうだよな、人間の一部なら俺がまとめないとな。家事？えーと、じゃあこれから夕食作るんだけど、一緒にやるか？
（相手の様子から察するに、相手の困った癖はいくつかあるらしい。しかし別に周りに危害を加えるほどのものでもないし、気にすることはないと首を振って。大罪組をまとめるのはさすがの相手でも厳しいものがあるらしい。だとすれば、もう人間の一部であるらしい全員をまとめきれるのは人間しかいないのではないかと眉間にシワを寄せたが、それでもやる気はあるのか意気込んで。相手の家事の申し出に、ちょうどこれから夕飯の支度に取り掛かるので、手伝ってもらえたらと遠慮気味に口にして。）

>マモン

何言ってんだ！まだ全部食ってねえだろ！
（閉めろとうながされれば大真面目な顔で言い放ち。暴食の名を冠する以上、目の前にある食べ物を残しておくことなどできるはずもなく。相手が一瞬興味を抱いたとわかればわざわざ扉をいっぱいに開けてみせ「見たことねえ食いモンばっかだぜ？面白いだろ？」そちらに惹き付けておこうとわざとらしく指差し、もう片方の手でプリンの蓋を開けながら）


>メタトロン

俺が見つけたんだから俺の飯だっての！
（突然腕を引っ張られ驚くも必死に冷蔵庫にかじりつき、理不尽な言い分を大声で喚き散らして。無断だ何だと言うことは誰かの食料なのだろうが食欲の前ではそんなことを気にしている暇などなく相手の腕を振りほどこうと掴んだりしながら。しかし食べろ、という単語に振り向けば美味しそうな果物が目に入り、今までの執着はどこへやらあっさり冷蔵庫を離れ「いっただきー！」相手の腕を引っ張ったまま駆け寄れば、口元が汚れるのも気にせず勢いよくりんごに噛み付いて）

いやー……ゴメン、ゴメン、
(クスクス笑って)
ついついテンションがあがっちやってねー…………うん、僕が世界で一番強欲だよ！絶対に僕に勝てるものはないと思うなぁー………
>直人

くうっ………も…もういいかっ！
(強欲の名前をもっているからこそ興味と知識欲が勝ってしまいバッと飛び付いて、あれこれブツブツ言いながらあさってみて)
>ベルゼブブ

>直人

いってぇー！！
（急な痛みに悲鳴をあげれば食べかけの食事が器官に入り盛大に咽せつつ床を転げ回って。息も絶え絶えに顔を上げればなんだかやるせない表情を浮かべた人間がひとり。混乱した頭で色々考えを巡らせるも食べることでいっぱいの脳味噌ではうまくいかず「な、何だお前！分けて欲しいならちゃんと言えよな！」半ば本能的に冷蔵庫を守るようにしがみつき、薄らと涙の滲む目で相手を見やって指をさし。蹴られた尻がひりひり痛むが、きっと空腹で気が立っていたのだろうと勝手な想像に共感して）


>マモン

おー…さすが強欲…。
（勢いよく飛びついて中を漁り出す相手を面白そうに見やって呟き。食べるか食べないかの違いこそあれ、彼と自分とはどこか似ている気がする。そんなことを思いつつ改めて中を漁ればあるものを発見し「なあなあマモン、これなんだ？」手にしているのはチューブのわさび。何故か刺激臭がするもののこの箱に入っているということは食べ物なのだろうか。初めて見る妙なものに首を傾げればなにか知識を持っていそうな相手にそう尋ねて）

>ラジエルさん
おや、貴方も迷子ですか？(声のする方を向くと相手の姿を見つけもしや一緒に迷子になってしまったのだろうかと思い尋ねて。相手は美徳の中の勤勉なので無理はしていないだろうか、とか考え過ぎで糖分が足りていないのではと思い「よかったらどうぞ。」と包み紙にくるまれた小さなチョコレートを差し出し)

(/絡みありがとうございます！これからよろしくお願いしますね！)


>マモンさん
全く、貴方という方は…。(自分と正反対の存在に声を掛けられてはあ、と溜め息をつき。きっと自分の気持ちは永遠に理解して貰えないだろうと思いつつも言われたままでは癪に触るのでムッとしながら「貴方は何方かに何かを与えることの喜びを知らないのですね…。」と呟いて)


>ベルフェゴールさん
では、貴方は此所がどのような場所か知っているのですね？(誰かがキュウリを食べている音で相手のことに気づき正面にやってきた相手の顔を見ながらふわり、と微笑んでみて。それから相手がキュウリをそのまま食べていることに気づき「味噌派です？塩派です？それともその他？」と何処からか取り出した塩と味噌を差し出して)

(/絡みありがとうございます！こちらこそよろしくお願いします！)


>白石さん
…私、ガブリエルという者です。貴方は？(突然扉が開いたかと思うと人間特有の雰囲気を感じ取り自分は人間界へ迷い込んだことに気づき。そして扉の向こうから出てきた相手は何やら不思議な四角い物に夢中になっている一人の青年で。この方はきっと強欲に支配された無礼者なんだろうと思うと嫌悪感が胸に広がるが意地でにこやかに名乗り)

(/こちらこそよろしくお願いします！)



>メタトロンさん
おや、貴方もです？また私だけ怒られるのではと心配していましたが、これなら安心です。(静かな声で話し掛けられたことで相手に気づき微笑んでもらったことで安心したせいか自分も冗談混じりに微笑んで。ささやかなお礼として包み紙にくるまれたチョコレートを「よければどうぞ」と言って相手に差し出し)

>ベルゼブブさん
そんなに食べてしまったら皆さんの分がなくなってしまうでしょう！…これでも食べていてください。(相手の暴食振りに目が点になるがそれよりも冷気の発生する箱の中身はきっと分け合うべき物だろうと思い慌てて止めて。そして何処からかスナック菓子を5袋取り出すと相手に差し出して)

(/絡まさせていただきました！よろしくお願いします。)

＞マモン
頼むから問題だけは起こすなよ。
で、強欲っていうと、何に対して？
（相手に自分の願いが届いているのか確証を持てない今、不安に駆られて念を押すように大人しくしているようにと言って。キリスト神話を信じるならば相手は強欲の象徴。しかし強欲と言われても現代には物も欲も溢れんばかりにある。相手はどんな欲を持っているのかと興味本位で問いかけて。）



＞ベルゼブブ
ふざけんな！それは全部俺の食料だよ！
お前そんだけ食ったんだから、夕食抜きな。
（大げさなリアクションを取る相手を冷めた眼差しで見下ろせば、一喝。相手が勝手に食っているそれらは全て自分の物。何故突然出てきたやつに我が物顔されなければならないのだと不快感を隠そうとはせず。もうほとんど何も残っていない冷蔵庫の中を横目に、このあと夕食を作る予定だが相手には罰として夕食抜きを言い渡して。）



＞ガブリエル
ガブリエル、……救恤ね、なるほど。
俺は白石直人、ここの家の主。他の奴らは帰る手段が分かるまでここに居座るってさ。アンタはまともそうだけど……どうする？
（相手の内心など知る由もないこちらはスマホで相手の名前をググっては、相手の正体を軽く流し読みして一つ賢くなる。今日一日で大分キリスト教徒に近づけたと嬉しくない成果を噛み締め、相手に簡潔ながら自己紹介をする。相手と同じ場所から来たであろう他の面子はしばらく居候することになったが、美徳組の相手なら受け入れるのはこちらは問題なさそうだという意見を見せたあと、相手はどうするかと一応問いかけて。）

>ガブリエル

くれんの？お前いい奴だなあ。
（食事を中断させられたことにむっとするも一瞬のことで。差し出されたスナック菓子に目をやればぱっと表情を輝かせ受け取ると歯を見せにっこり笑い。さっそく袋を開け流し込むように口にいれ、礼を言うべきだろうと向き直り改めて相手を見やると「サンキュな、姉ちゃん！」ほっそりとした体つきや流した髪などの雰囲気から女ではないかと判断し、咀嚼しながら頭を下げて）

（/絡みありがとうございます！阿呆な大食いですがよろしくお願いしますね）


>直人

えっ！？…ゴ、ゴメンナサイ…。
（夕食抜き、という言葉にこの世の終わりのような表情を浮かべるも、今しがた食い荒らした食料が相手のものだったとわかれば申し訳なく感じ素直に頭を下げて。自分が食料を奪われたら蹴りと夕食抜きだけでは済ませないな、と相手の懐の広さに胸を撫で下ろし「っていうかお前…じゃない、あなたはドチラサマデスカ…」いそいそと行儀よく座り直して使い慣れない敬語で問いかけ）

うーん………
(夢中になって漁っていたが相手の言葉に顔をあげて少し考え込んで)
何か……刺激のある食べ物じゃない？
>ベルフェゴール

ため息つかないでくれよ
(薄く笑いながら言って)
当たり前じゃないか！僕が誰かに何かをあげるなんて！そんなときがきたら世界は滅亡するよ！
>ガブリエル

え？僕は強欲のなかでなにか……って？
(ニヤッと笑い)
全部だよ！！まぁとくに知識欲だけどー
>直人


((寝落ちすみません！)
>all

>マモンさん
…不用意に感情を読み取らないでください
(自分が相手に対して抱いている感情を容易く看破され、若干渋い顔をしながら無駄とは思いつつもそう注意をして。「貴方の類稀なる知識欲には感心と同意をしていますが、それ以外は理解出来そうもありません」と眼鏡を指で押し上げながらため息を吐くという器用なことをして)

>白石さん
シライシナオト…シライシ、ナオト…白石、直人さん。発音はこれでよろしいですか？
(教えられた名前を何回か口に出して確かめつつ、正しい呼び方だと思われる発音を口にしてそう問いかけ。相手からの短い説明にも納得した様子で頷き「なるほど、大まかではありますが理解しました。これ以上の追求は必要ありませんね」と分かりにくいが相手を気遣うような言葉を口にし、ソファから立ち上がると「さっそくですが、僕に家事を教えて頂けませんか。知識はありますが、実際に出来るかどうかまでは分かりませんので」とお願いをして)

>ベルゼブブさん
……なにをしているんですか貴方は
(なにやら咀嚼音が聞こえてきたのでキッチンに向かえば、冷蔵庫に頭を突っ込んでいる相手の姿が見えてため息を吐き、そう声をかけて。家主である人間に見つかる前にと相手の襟を掴んで後ろに引っ張り冷蔵庫から引き剥がし、中身を覗いては「分かってはいましたが、これは…」とほぼ空としか言いようの無いそこに渋い顔をして)

>メタトロンさん
…？あぁ、これですか。マフラーとスカーフは似てるようで違いますから、お揃いと言うにはいささか語弊があるかと
(急に話題が変わったせいで一瞬何の事か分からなかったが、すぐに理解すると淡々とそう告げては自分のマフラーを摘まんで。違う話になったからか、すっかり元の調子に戻っており。相手の言葉に頷いて「分かりました。…流し読み程度ですが、違う部屋で読みましたね」と告げては何やら考える仕草を見せ「しかし、あれは本と言えるのか…ほとんどが絵でしたし」と自分が見たのが漫画だとは知らずに呟いて)

>ガブリエルさん
…まあ、否定は出来ませんね
(迷子かと尋ねる相手に少し考えてから、自分も気付いたらここにいたのでそう答えて。差し出されたチョコレートに首を傾げて「別に僕は空腹というわけでは無いのですが…」と相手の意図を理解することが出来ずにそう言って)

>マモンさん
本当ですか。嬉しいです。ではとりあえず部屋の掃除をしましょう。
綺麗にすることは心も綺麗にしますから情報も見えやすくなると思いますよ
（絶対に断られると思っていたので意外に思うがその理由がなんであれ嬉しく思い、早速掃除道具を持ってきては相手にモップを私、情報が入りやすくなるなどと調子のいいことを言ってみて）

>白石さん
よろしいんですか。…ただ一つ問題がありまして、私は刃物が使えず、植物の類は大丈夫なのですが生を持つ物を食すことは好みません。こちらでは調理をする際によく刃物と生肉を使うと本で読んだことがあったので…（夕食の準備の手伝いを許可されると喜びをゆるりとした微笑みで表すが、料理するに当たって肝心な刃物は殺生に値するため純潔の己には手にすることは出来ても扱うことはできず、更に血肉の類は口に出来ないという事実を述べる。それが純潔の中でも異質であることを自覚しているため折角の誘いを遮るようだし、己の使えなさに気落ちすれば居たたまれなくなる。しかしそこは気を遣わせてはいけないと表情には出さず控えめな口調で告げて

>ベルゼブブさん
全く…あなたって人はッ…？
（笑みは崩さず呆れたように溜息を吐こうとした瞬間強い力で体が横に引っ張られ足がもつれるが転倒はなんとか免れ、相手の腕から手を離すと果物にがっつく相手を見る。相手の行動には問題があるが性格のせいなのかこれ以上咎めることはできず、散らかしながら食べる相手が子どものようでかわいらしくさえ見えてしまう。冷蔵庫のことはすぐに気が付かなかった自分が悪いしあとで人間に謝って後片づけをしようと決めれば、ハンドタオルを用意しそっと相手に差し出せば「よければこれで拭いて下さい」と微笑みかけて

>ガブリエルさん
チョコレートですか？ありがとうございます。あなたにはいつも物を貰っている気がしますから…私からもよかったらこれを。先程、此方の住人…白石さんに頂いたものなんですが（相手からチョコレートを渡されるとなぜだろうと思うが気持ちは嬉しかったので有り難く受け取れば今は空腹ではなかったため懐にしまうと代わりに相手にも持っていた透明なビニールで包装された饅頭を差し出して「甘い物、お好きですか？」と尋ねてみて

>ラジエルさん
それもそうですね。…マフラーはなぜいつもしているんですか？
（見た目や質感が違うのは己でも分かる、しかし細かいことはよく分からないし、そういうのを省いておそろいでは駄目なのだろうかと思うが己の意見を押し切るのも気が引けたし物知りの相手が言う知識関連は絶対だと思えば自然に微笑みがこぼれ小さく頷いて同調する。それでも相手へのマフラーの興味は絶えなく相手にとっては無意味とも思える質問をして。次ぐ本の話題では己自身で見ていないため何とも言えなかったがフとあることを思い出すとリビングの隅にある棚の上から新聞と雑誌を持ってきてそれぞれ４コマ漫画と短編漫画が載っているページを開き「これでしょうか？…人間はいろいろな形で情報を得るみたいですね。これなんて読みづらそうですし目が疲れそうです」そう言いながら新聞の社説のページをやや顔を顰めるようにして見て

＞ベルゼブブ
ぷっ……、分かればよろしい。
俺はこの家の主の白石直人だ。直人様と呼べ。
（夕食抜き、なんて小学生が母親に怒られるときのアニメの表現でしかないと思っていて、ましてや自分が小学生のときは夕食くらい自分で作れたために、相手のこの世の終りのようなリアクションに思わず小さく吹き出す。しかしそれを誤魔化すように咳払いを二三回した上で、演技をすることにする。偉そうに自己紹介をしながら、相手がどう出てくるかを探り。）



＞マモン
え、お前が知識欲……？
（相手の幼くすら思える一つ一つの態度からまさか知識欲という言葉が出てくるとは思ってなくて驚いた様子で目を丸くして相手を見つめる。知識欲というよりは幼い子供の好奇心かと思っていた相手の欲求を信じられないといった表情を浮かべて。しかし相手の言うことが本当だとしたら自分は勉強が嫌いではないから相手とは気が合いそうだなんて考えていて。）



＞ラジエル
あぁ、完璧。
家事っつっても、今は機械ばかりだから言うほどやるこたぁねーよ。
（相手が何度も発音を練習してすぐに発音できるようになると、軽く口角を上げて微笑みながら頷いてみせ。さっそく家事を、と口にする相手に何を教えようかと少し悩む。とりあえず掃除でも教えるかと考えつけば、クローゼットから掃除機を取り出して相手に差し出し、自分はコンセントを差したりものをどけてみせて、最後に「そこの赤いボタン押してご覧」と指示して。）



＞メタトロン
えーと、菜食主義ってこと？
だったらそうだなぁ、今日はスープを作るのを手伝ってもらおうかな。
（相手が言いづらそうに伝えてきた内容に不思議そうに首を傾げる。よくわからないがそういう決まりなら従うしかないだろう。要するに人間にも一定数はいるベジタリアンということで良いのだろうかと問いかけて。包丁を使わない料理だってたくさんあるが、問題は肉などは調味料にも含まれる可能性はある。どこまでがセーフだか分からないので、とりあえずは安全圏で野菜スープなら問題ないだろうと思いつく。せっかく手伝ってもらっているのだから、食べれる人だけ肉を食べれば良いし、相手にはできるところだけお願いしようかと提案して。）

>マモン

刺激…おい、あーんしてみ。
（刺激、という漠然とした言葉にしばらく考え込むも答えは出ず。しかしなぜだろう、暴食の自分でさえ本能的に口にするのが気後れしてしまう。しばらくの間においを嗅いだり眺めたりした後再び相手に声をかければ口を開けるよう促して。）


>ラジエル

あっバカ！離せよメガネ！
（口に物を入れたままやかましく喚き、首根っこを掴んでいるのが見知った相手だとわかればメガネメガネと罵って手足をばたつかせ抵抗し。しかし冷蔵庫をのぞいた相手の苦々しい表情に何かを感じ取ったのか「お、おい…なんだよ」微かに動揺の色を浮かべて相手と冷蔵庫とを交互に見やり、けれど手に持った野菜を齧ることはやめず）


>メタトロン

あ？いいよめんど…いや、汚したら悪ィし。
（もう片方の手でも果物を鷲掴みにしてがっつきながら、差し出されたハンドタオルに目をやりもごもごと答えて。後半の言葉もあながち嘘ではないものの、本心は一刻も早く空腹を満たしたいという思いでいっぱいで。べたつく果汁は気になるが食べ終えた後でぬぐえばいいとがさつな考えに思い至れば「…ありがとな」１度手を止め、少し照れたように呟いて「でも食いモンだらけだな、この家。食料庫かなにか？」はぐらかすために尋ねてみて）


>直人

…ナオトサマ？じゃあここ、ナオトサマの城なわけ？
（変な名前だ、なんて思いつつ確かめるように呟いて相手の表情を伺い。吹き出したことには全く気付かず、彼がまだ怒っているものだと思い込んだまま不慣れな正座にじっと耐え。ふと、食料に気を取られてばかりで考えもしなかったがいったいここはどこなのだろうかと疑問に感じ。主というだけあって”ナオトサマ”は相当偉い人物なのだろうと予想すればおずおずと尋ねてみて。「…なんか狭い城だな」ぽつりと漏らすもしまったといった表情で口元を押さえ）

いやー………心理学というものだよ、これもオベンキョーの一つ！
(クスクスと笑いながら言って)
おやおや……まさかそう思っていてくれるとはねぇ！光栄だなぁー………
>ラジエル

OK！
(楽しそうに笑って)
本当に！？やったぁ！うれしいなぁ………！！人間はどれだけものを持っているんだろう！どこまで強欲なのだろう！
>メタトロン

あぁ！そうだよ！僕は他の人が知らないこと、全てを知りたいんだ！生き物の心！世界の歴史！！この世界の原理！！！
(恍惚とした表情で叫んで)
あぁ、知りたいなぁ……！知りたいなぁ！
>直人

ん？なんだい？
(言われるがまま、口をあけて)
>ベルゼブブ

>106 白石
働き者だねｪ…。風呂掃除……ハイハイ、アンタが入るときまでにやっとけば良いんでしょー。(転がり横腹を床につけ片手で頭を支える定番のポーズをとり、呆れ顔の相手を見上げながら感心するように声を漏らし。命ぜられた仕事にどんな作業だっけと瞼を閉じ軽く思考を巡らせ、続いた脅しの言葉にまた視線を相手に戻しては片手をひらつかせながら"今はまだ良いだろう"と先伸ばし宣言し、ごろんと今度は仰向けに寝転がって)

>107 メタトロン
（相手が悩んでいることなど露知らず、これが彼の本質であり性格なのだ、一々大袈裟に反応するのも面倒なことだと結論付ける。嬉しそうな表情で疑うこともせず己を誉めてくる相手、ちくりと感じる罪悪感を無視して「うん、教えてあげる…からさｧ、とりあえず風呂掃除やってくれない？」随分と距離が縮まった相手の肩に両手を乗せては首を横に傾け、交換条件のように仕事を頼む。実際には己が家主から頼まれた仕事だがやってくれるだろうと期待するように見つめ）

>108 ラジエル
ﾝｰ、そうだねｪ…その時が来たらねｪ…。(相手の深い溜息に又呆れられてると他人事のように感じながら頬杖を崩し。少しでも動けとのお達しに唸り声をあげ、己に頼むぐらいなら他の大罪に掛け合った方が早いのでは…と言いそうになるのを堪え了承の言葉を返し。すぐさま話を切り替えるように「勤勉君はさｧ、此処の人間君には会ったの？」と唐突に質問して)

>109 マモン
……それじゃあ、料理。何か作れる？(知識欲に従順な相手は対応しやすいな、なんてぼんやり考えながら他にも情報を手に入れなければと決意して。問い掛けに対して暫し悩んでから口を開き、何か作れる料理はないのかと首を傾けて)

>112 ベルゼブブ
ちょっとｫ…俺らの分も残しといてよ？(少し動く気力が出ているうちに何か腹に入れておこうと考え、よろりと立ち上がりキッチンに向かい。食物が入っているという四角い箱を目指したものの、その前を陣取り中を漁る相手の姿を見付けては一瞬動作を止め。ふぅとタメ息をついてからツンツンと背中を指で突いて話し掛け)

>123 ガブリエル
どこってｪ…人間界かなｧ。(顔を見れば美徳の救恤君だとわかり数歩下がってから視線を合わせ。何処だと問われ大雑把に今いる場所について答えへらりと笑ってみせ。もう一口キュウリを噛じり咀嚼しては、差し出された調味料に驚きながらもほくほくとした様子で「おｫ…、どれでも好きだよ。つけていいの？」受け取ろうと手を伸ばして)

ん？僕はなんでも作れるよ！
(得意そうにドヤ顔で言って)
中華料理でも日本料理でもフランス、イタリア、アメリカン、なんでもね！
>ベルフェゴール

>マモン
なにそれｪ…凄。俺的には食べれたら何でも良いんだけどさｧ？あの箱に入ってる食料で作ってよ(種類の違う料理を作れると胸を張る相手に素直に凄いと感心し。とは言え、己はこだわりというものがなく食に関しては食べれれば良いという考えで。あの箱"冷蔵庫"を指差しながらメニューは相手に任せるつもりで)

了解！
(ニッと笑って冷蔵庫をあさりはじめてブツブツ言っていて)
うーん………ここはすごいなぁ………結構あるぞ、うん、この材料があれば………よし、作るか
>ベルフェゴール

>マモン
(笑顔で了承してくれた相手にほっと一息つき、手伝うべきかと黙って見守り。何やら呟きながらやっているところを見ては大丈夫だろうと自己完結して)……それじゃあ、お願いしますｩ。

OK、OK、ちゃんと情報提供してもらったしね、その分は働かなきゃね！
(作りながら笑顔で言って)
>ベルフェゴール

＞ベルゼブブ
……お前は、この家での食事が不要のようだなァ？
（相手の言葉にピクリと肩を揺らして固まる。相手はこの世界の常識を知らないのだろうが、高校生でこれだけ大きな部屋に一人暮らしをしていてお金にも困っていない、それどころか有り余る金のやり場に困るほどの贅沢な生活をしている子供というのは世界にもひと握りだろう。プライドがあったわけではないのだが、相手に言われるとなんだかとても癪で、つい厳しい言葉を脅し文句のように投げかけていて。）



＞マモン
……あぁ、そう。スケールでかいなお前。
じゃあこの辺の本貸してやるよ。
（相手の狂気的な雰囲気にドン引きしながら、何も理解していないのにとりあえず頷いて肯定的な態度を形だけとって。相手の言葉の一つ一つの規模が大きすぎて、ただの高校生には受け止めきれないものであったため、もう独学で学んでもらおうと、歴史書や科学書の並んだ本棚を指差して。）



＞ベルフェゴール
……。今すぐ行け。
（相手の怠け癖は一筋縄ではいかないというのがよくわかった。内心でこみ上げる腹黒い感情とは裏腹にニコリと爽やかに微笑んで、相手の横にかがみ込んで相手の顔を片手でむんずと掴む。そして無理矢理こちらに向かせれば、笑顔はそのままに青筋だけたてて今すぐ掃除をしろと脅迫して。）

>マモン
ﾝｰ、わかった、大人しく待ってる。(てきぱきと動く相手の邪魔にならないよう壁側に寄り、どんなものを作るのだろうとぼんやりと眺め。少し興味が出たのか空いてきた腹に片手を乗せ)

>ベルフェゴールさん
お風呂掃除ですか？もちろん良いですよ。任せて下さい。あ、でもお夕食の準備も頼まれているのでそちらを代わりにやって頂けますか？そうすればもっと早く怠惰を教えて頂くことができますので（掃除を頼まれたことを交換条件とは思わずに、相手が風呂掃除が苦手で時間がかかり教えるまでに時間が掛かるため己に任せてくれたと捉えれば嫌な顔せずに快く受け入れる。勿論、交換条件と分かっていても同じ反応をしたのだが。しかし既に家主からも他の大罪のものからも家事を任されており、これではいつまで立っても怠惰を教えてもらえないと悪気なく上記を言えば肩に置かれた手を胸の前に持ってこさせ包み込むように握れば自然な微笑みを向けて。これこそ彼の怠惰だとは気付いておらず。

>マモンさん
知りたいという気持ちがあるのはいいことです。はい、手もしっかり動かしましょう。
（相変わらず元気な相手は子どもっぽくおかしくて思わずｸｽｸｽと笑ってしまうが強欲でも知りたいという欲ならかわいいものである。口ばかり動かす彼に掃除をさせるために相手に渡したモップに目をやれば優しく諭すように言って）

>白石さん
あ、はい。そういうことです。白石さまはお勉強熱心なんですね。私の言っていることを一言で綺麗にまとめてしまうなんて日頃の努力がなければ出来ないことです。
スープなら知っています。ちきんこんそめ…でなければ。…白石さまはご自分で料理をなさっているんですか？（己の下手な説明を一言で納めた相手に感動すれば小さく頷く。これも相手の元々持っている頭の回転率の良さと努力の賜なのだろうと考え尊敬と感謝の意を向けて。スープの言葉にはほんの少し目を輝かせ、何か思い出したように室内にあったレシピ本を勝手に取り出せばスープのページを開き調味料の部分を指指しながら言い。フと相手以外の人間が室内に見当たらないことに気が付けば使用人などはいないのだろうかと思い聞いてみて

>ベルゼブブさん
食べ終わったらちゃんと顔を洗って拭いてくださいね
（空腹の時の相手は少々荒いところがあるが食べている時と満腹の時は優しさを感じられるためそれも彼のかわいいところだなんて思えば笑みが零れてタオルをシンクの隅に置きつつ相手の服についた汚れを指で取れる物はとってやり。相手のお礼に嬉しそうに微笑み返した後、続く言葉には「本当にそうですね。でももっとすごいところがあるみたいですよ。…これ見て下さい」と先程リビングで見た食料品スーパーやビュッフェが紹介されている雑誌を開いては喜んでくれることを期待して見せてみるが、相手がここに行ってしまったときのことは深く考えておらず。

わぁぁぁ！！アリガトウ！
(本を見て、嬉しそうにお礼を言って)
これで何かを盗らなくてもよくなったなぁ！
>直人

うんうん、これでいいか！
(机に料理をおいてどうだ！と言わんばかりの笑顔で言って)
ハイ！パスタにイタリアンスープ！それとりんごと白菜のサラダ！
>ベルフェゴール

ねぇ、ねぇ、ねぇ！これもらってもいいかなぁ！いいよねぇ！
(適当に見つけたものを指差して)
>メタトロン

＞メタトロン
いや、別に……。
ぶはっ、そうか。じゃあダシを何で取るかだなぁ、昆布とキノコどっちがいい？
（相手にそこまで褒められると思っていなかったことと、普段褒められることもないので目線を逸らして気恥ずかしそうに言葉短く返事をして。相手のチキンコンソメを言う姿が可愛らしかったためつい吹き出してしまうが、話の内容はちゃんと聞いていた。魚介も動物もだめだとしたらあとは野菜類か海藻類でだしを取るしかないと、相手に相談してみて。）



＞マモン
それは何より。
えーっと、日本語読めるわけ？
（早めに貸し出すことを言って良かった、と安堵する。もしも貸し出すことを言わなかったら盗んでいたのかと少し恐怖する。そういえば相手たちとは奇跡的にコミュニケーションを取れているが、言語についてはどうなっているのだろう。それとも相手は日本語をマスターしているのかと不思議そうに問いかけてみて。）

ああ！もちろんさ！
(ニコッと得意気に笑って)
僕は強欲だよ？僕に知らないことがあるなんて許せないしー
>直人

(/暫く来れそうにないので申し訳ありませんが
レス蹴りさせていただきます/謝/上げ落ちです。)