ただ、御前と居たいだけ。 / bl

（　己の心配等要らないのだ｡只何かを頑張って頑張って､其の何かを認めて貰えたら己は良いのだ｡だから己の心配何かしなくても全然良い｡まず心配する人何て居ないから楽じゃ無いか｡_生活費が無くなってしまったら彼は生活出来なくなるじゃないか｡其なら己が頑張って､お金を貯めて返したら良いんだ､倍のお金にして｡ふ､と微かに息を吐き出してｺﾞﾛﾝと横になり｡ﾎﾟｹｯﾄが微かに震える感覚にﾎﾟｹｯﾄから携帯を取り出せばﾒｰﾙを読んで思わず髪を掻いて困った様な表情を浮かべて｡一切引く気の無い彼の言葉は結構本気なんだろうな｡心配する奴｡居る訳ねｪだろ｡実際俺の両親は心配何てしてないし､逆に要らない存在なのだから｡あの場所は嫌いだ｡思い出しただけで吐き気がする｡ﾁｯと微かに舌打ちし髪をｸｼｬと握って小さく息を吐き出して｡"御弁当..小さいの少しだけで良い｡そんな腹減らねｪから｡大きいの何て作ったら食べねｪからな｡_...自分を大切に､とか言われても無理｡其に､俺を心配してる奴何て1人も居ねｪよ..御前以外｡"何てﾒｰﾙを送れば小さく息を吐き出して｡どんな返信かは解らないが取り敢えず御弁当は少しで良い｡そんなに食べたら吐きそうだ｡そろそろ寝ようと丸まり寝息を経てて寝てしまい｡　）

（　/ 支援、です!　）

(瞼を閉じると疲れのせいか早々と夢の中。といっても心地の良い夢なのではなく、己の小さい頃言いたくない記憶が再生されていて。忘れさりたい記憶がいとも簡単に思い出され幾度か寝返りを打ち寝苦しそうにしつつ。昼休み終了のチャイムが鳴ると同時に目が覚め。まだ睡眠は足りないのか身体を起こす元気が無いのか少しグダグダベットに横になっており。返事が来ていたのに気付くと携帯を開いて。″張り切りすぎて大きいのになっちゃうかも(笑)でも、了解！それは日向が気付いてないだけだって、絶対俺以外にもいるしこれからだって出来るから安心しろよな″とずっとお弁当を拒否されると思ってたから小さい大きいに関わらず食べてくれると言うのが嬉しくてにやけつつテンションの高いメールを返信して。)

（　嗚呼､嫌だ｡どうしたら良い?誰かに話したりした方が良いのだろうか｡夢の中に落ちれば､思い出したくも無い彼奴等の顔が浮かんで来て｡なあ､どうしたら俺の事認めて貰えるんだろうか｡あんなに勉強を頑張ったのに､ﾃｽﾄで100点を取って来たのに褒めて貰えなかった｡逆に要らないと言われた｡だから俺に暴力何て振るったのだろうか?嗚呼､もう｡ほんとに嫌だ｡嫌な､夢を見て思いっきりﾊﾞｯと起き上がり瞳を開けて頭を押さえて｡ふ､と微かに息を吐き出して開けた瞳を再度軽く瞳を閉じて｡ほんとに勘弁だ｡思い出したくも無いのに何時もこう夢で見てしまう｡｢__..最悪｡｣携帯をﾎﾟｹｯﾄから取り出せば時間を見ては思わず前記を述べて眉を寄せ｡もう授業は始まっている時間｡ｺﾞﾛﾝと再度寝転がり携帯を見れば彼からのﾒｰﾙの返事が来ていてゆっくりと読んで｡"大きいのなら食べねｪからな､俺は｡..そんな人居ねｪ､絶対｡まず心配何てしなくて良いんだよ｡"と送ればﾎﾟｹｯﾄに携帯を仕舞い顔に手を置いて｡授業面倒だし此処で今日は過ごそうか｡寝るのは嫌だから取り敢えず起きていよう｡　）



>22様


（　支援有り難う御座います!此れから頑張っていきますね^^　）

サボる…か。
(相手のメールでだいぶ癒されはしたものの、夢を見ると言ったら過去からまるで逃れられない様に、縛りつけるみたいにこの夢ばかり。はっきり言って胸糞悪い。はぁと悩ましげな溜息と共に髪の毛をかきあげて。今日はもう勉強する気分には慣れない。気晴らしに珍しくサボるか、ボソッと呟けば一人はどうも不安で苦手な為に己の好きな女子とでも遊ぶか。そう考えるとすぐに捕まえそうな女子をさがそうと携帯をまた見。返事をみると、人を信じられないって所とか何と無くお互いに似てる気がする。ああはいったが、己もきっと皆上辺だけの付き合い。本当に心配してくれる奴なんていはしない。そしてする必要もないんだと同じ事を思っており。この時間に返事が来るってことは同じくサボってると言う事。だとしたら思い当たるのは限られて来て、女より幼馴染と話していたいのか変更し屋上に行こうと起き上がり向かって)

（　寝転がり其のままの状態で空を見詰めてみたり｡何か雨が降りそうだ｡じ､と空を見ながらぼ-､と考え込んで｡そろそろあの家の場所は張れそうだ｡いつか連れ戻されるだろうな､彼奴等｡ふ､と微かに息を吐き出してｺﾞﾛﾝ､と横になり丸まって瞳を閉じて額を軽く押さえて｡｢__..ほんと疲れる｡｣何て小さくぽつり､と呟いて寝る体勢を取り｡彼は多分きっと信じてないんだろうな､俺とかも｡何と無く解るから｡心配してるけど､きっと上辺だけとか思ってるんだろう｡己もそうだが｡人を信じろ､何て言われてもそんなの無理だろうな､そう言うのに俺は疲れた｡1人でもちゃんと､生きていける｡だからあんなに頑張って勉強もして家事もして｡_何もかも､諦めても良いと思う?何て自分自身に問い掛けてみては小さく息を吐き出して｡最近あまり寝てなかったから眠い｡さっきも寝たけど｡_其のままの状態で考えながら再度寝息を経てて寝てしまい｡　）

やっぱビンゴじゃん
(家族でも友達でも誰かに自分の存在や頑張りを認めさせるのは容易では無く、又逆もしかり。相手にお互い何か言えない事があるのではないか、と薄々気がついていると思う。しかしそれは暗黙の領域みたいに気づいてたとしても聞かないし言わない。本来ならば違うのかもしれないが自分達は深入りしない関係が心地よく、居心地が良いのだ。唯の何かあれば無論全力で助ける。こうして成り立っている様な気がして。屋上に着くと、早速扉をあけて。思い立った通り、寝ている相手が。起こさない様にそっと隣まで行くと座り、己のカーディガンを静かに掛けてあげ。寝てると可愛いなんて、赤く染まった髪の毛を撫でて。「あんな偉そうなメール打ったけど人の事言える立場じゃねぇな」ボソリ、つぶやき)

（　髪に触れる誰かの手｡嗚呼､初めての感覚｡こんな風に撫でて貰った事何て今までに1度も無い｡こんな風に撫でられるのか｡皆は小さい頃からこう言う風に撫でて貰っていたのだろうか｡どうしたらこう言う風に撫でて貰えるのだろう､こんな風に撫でて欲しかった｡何て考えながら数分位経てば眠たそうにゆっくりと､瞳を開けて何時の間に隣に居たのか｡彼を見れば数回瞬きして額から手を離して｡｢__..頭､撫でたの御前か､雨..｡｣何て彼を見上げる様に前記を述べてじ､と見詰めて聞いてみて｡初めてだったから｡頭を撫でて貰ったのは初めてで､だから少しだけこんな風に撫でて欲しかった､って思ってしまったのは秘密だ｡ゆっくりと起き上がり身体に掛かっていたｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝを彼に返してふ､と微かに息を吐き出して｡｢__..んで?..御前何やってんの?｣と首を微かに傾げ前記を述べて聞いてみて｡何時の間に居たのか解らないが取り敢えず聞いて｡今日は女の子と遊ばないのだろうか｡ 　）

(何をそんなに必死になって頑張っているのか、何で己と同じ様に一人暮らしを始めたのか…眠っている相手のサラリとした髪を撫でてつつ見ているとずっと隣に居たのに何も知らなんだと改めて気付く。知りたくないなんて言ったら嘘になるが、触れられたくない部分は何処か必ず有る訳で何処までが許容範囲でそうでないのか己には分からず深くつっこむその勇気が無い。知りたいなんて思うのは相手位なものだが。色んな不安が有りもっと己が優しい人間だったら少しは相手の手助けも出来たのかも。目覚めた相手を見ると、普段と変わらぬ笑顔で。「何してるってわけでも無いけど…日向と居たいなーと思って。起こしちゃったな…悪い。」カーディガンを受け取ると再び着て。疲れていたのに睡眠を妨害した事に謝罪を入れて)

（　頭を撫でている彼｡初めての感覚に少し戸惑うが､皆こう言う風に撫でて貰っていたのだろう｡羨ましい｡何て､考えながらふ､と微かに息を吐き出して隣に居る彼を見詰めてみたり｡彼も己と同じ様に似ているんだと思う｡彼も1人暮らしで己も1人暮らし｡何故1人暮らしなのか解らないが取り敢えず聞かない様にしなきゃ｡聞いたら駄目な事の様な気がして､彼にも触れられたく無い過去とか有るのだから､無闇に聞くのは駄目だろう｡｢__..ふ-ん､まあ良いけど｡..大丈夫だ､ちゃんと寝れてるから｡｣と彼をﾁﾗ､と見ては前記を述べて｡己と一緒に居たいだなんて､きっと冗談だろうな｡己と何か居ても楽しく無いしきっと暇だ｡ふ､と微かに息を吐き出して再度寝転がり雨が降りそうな空を見詰め｡｢__..雨､降りそう｡｣何てぽつり､と前記を呟いて｡夜､喧嘩無理かも｡ﾊﾞｲﾄも有るし｡　）

（　上げますね-^^　）

…睡眠と飯はちゃんと取れよな
(嘘だな。ちゃんと寝れてるならわざわざこんな所で寝やしないし、そんな眠そうな顔しない。人の事言えやしないけれど、ジトリと疑いの視線を向けつつ、少し説教をする時なムッと怒った表情をしてぐいっと相手に迫り。心配する身になって欲しいものだなんて。再度横になる彼を見ると、楽しませる事の出来ない自分の無能さと、相手は出て行けとは言わないが一人が嫌という我儘に付き合わせてる様な申し訳無さに眉下げ。同じ様に空を見上げると雨雲が広がっていて。「だな…雨って嫌われものだしな。」相手の呟きに同意をすると通じるかは不明だが天気と自分を重ね合わせた発言をさり気なくしてみて。)

__...取ってるから気にすんな｡
（　多分解ってるのだろう､彼の事だろうから｡己が寝れてない事と飯を食べてない事とか解って言っているのだろう｡ｼﾞﾄﾘと疑いの視線を向けられ､其のままﾑｯとした様な表情でぐい､と近寄って来た彼を見詰めて上記を述べてふい､と彼から目を逸らして｡ちゃんと1日に1食は食べているから大丈夫､睡眠は2時間程度だけど､大丈夫だろう｡そんなので倒れたりする程柔じゃ無いのだ｡横になればぼ-､と空を見詰めてはﾁﾗ､と彼を見て｢__..なあ､何で御弁当を..作ってくれるんだ..?｣と顔を彼の方に向ければ首を微かに傾げ前記を問い掛け聞いてみて｡わざわざ己の御弁当何て要らないのに､お金の無駄になるのに｡彼の呟きにじ､と空を見詰め｢__..そうか?..俺は好きだな､雨｡御前もな..｡嗚呼､勿論友達として｡｣好きな天気は雨｡変わってるって言われた覚えがある｡でも､唯一1度だけ両親が褒めてくれた時が雨の日だったから､何て変な理由だけど｡でも､あの1度しか褒めてくれなかった｡だから今まで以上に頑張ってやったのに辛くて逃げた俺はやっぱり弱い｡ふ､と微かに息を吐き出しては前記を述べて軽く瞳を閉じて｡　）

そう言われると余計気になるんだけどー…
(目を逸らす時点で図星。相手は何て事ない様にサラリと告げるが不規則な生活を続けるといずれガタがくる筈だ。相手の気にするな、や大丈夫は当てにならない。己には分からないが親の様にしつこく、相手の側を離れるまでは面倒を見るつもりで言わないと。まあそれでも聞かないから困ったものだが…眉間に皺を寄せて溜息を零し。「んー…お前に料理自慢しようと思って」なんでそんなの心配だからに決まっている。けれどそれを言えば心配いらない、気にするな-またそんな言葉が帰ってきそうで。それとまだ生活費がなんて変な気を使いそうで、ふっと笑みを浮かべつつ上記答え。「変な奴…俺は大嫌いだけどな…。何だよ、いきなり」雨が好きなんて物すきな奴。己は雨の日に捨られたから、そして雨なんて唯迷惑かける気がして気候も名前も自身も嫌い。それを思うと気分が落ちるが御前もと付け足されるとは思っておらず、少し吃驚したが素直に言われた事が嬉しく照れ笑いを浮かべて。)

__...別に｡気にしなくて良い｡
（　目を逸らす時点で図星だと彼からしたら解るのだろう｡目を逸らしたまま上記を述べてふ､と微かに息を吐き出してみたり｡不規則な生活をしているがまだ倒れたりしていないのだから大丈夫だろう｡倒れたら､倒れたでまた考えようか｡彼はきっと食生活等の事に厳しそうだ｡何と無くだが｡眉間に皺を寄せて溜め息をついた彼をﾁﾗ､と見てみたり｡｢__..ふ-ん､料理自慢?別に良いが､俺の弁当は少ないので良いから..｡｣彼の言葉に軽く頷きながら前記を述べては彼を見詰め｡彼はお金が有るのだろうか｡己何かの御弁当何てわざわざ作らなくても良いのだけど､そう言っても彼はきっと聞いてくれないだろうな｡｢__..別に､只..其の日に雨が降ってたから｡_..友達として好きだっつう事..｡｣と｡只､一生に1回の褒めて貰えた日が雨の日だったから､何てしょうもない事｡でも､もう褒めては貰えない｡そんな事を考えながら前記を述べて彼を見て｡　）

（　素敵ﾄﾋﾟ、!支援上げします、!　）

>36 様


（　支援有り難う御座います!　）

それはもうむーりっ‼︎諦めるんだな
(またそうやって、相手は一匹狼といった性格だからか他の人とつるんでいる姿も見かけず、一人大丈夫と思っている節がある様だが一人なんて寂しいし心細い。一人の時間は大切だけれど、きっと相手なりの強がりなんだろう。まあ相手と一緒に居る理由を作りたいだけなのかもしれないが勝手に己の中でそう解釈して。もはや相手の事を気にかけるのは当たり前の日常と化してしまっているし、何故か妙な責任感まで感じるほどで。悪戯に無邪気な笑みを浮かべて。「こう見えて家事とか料理得意なんだぜ。日向ってそんな少食だっけ？」ウンと大きく一度頷くと、瞳輝せ相手を見得意気な表情を浮かべ。再度少なめと注文を受けると今頃の男子なんて食用旺盛な者なのに…ゆるりと首傾げ。少しずつ気がれない程度に量を増やして行こうなんて企んだりで。「それでも嬉しいんだよ。普通に好きだって言われたら誰だってやな気しねぇって」どんな些細な理由であれ嬉しいし、相手の様な人から好かれそういった言葉を貰えるのは言葉の重みが違く貴重。頬を搔きつつニッと口角あげ。)

(お返事遅れてしまいました><すみません！)

36様>
(支援ありがとうございます‼︎)

__...ﾁｯ..｡一々気にしなくて良いんだよ｡
（　彼からの"諦めるんだな"との言葉に彼を一瞬ﾁﾗ､と見れば思わず舌打ちをして頭を掻いて｡諦めるだなんて出来る訳無いじゃ無いか｡1人でも寂しくないし､何でも出来るのに､どうして彼はこう言う言葉を言ってくるのだろうか｡彼と居たらやっぱり色々狂うな｡そんな事を考えながら彼を見て｡不意にﾎﾟｹｯﾄの中で震える携帯を取り出してﾒｰﾙを見れば思わず少しだけ顔を歪めるも彼に悟られない様に表情を無表情にしてﾒｰﾙの内容を読んで｡嗚呼､何で解ったのだろう｡家の場所､どうやって調べたのだろうか｡嗚呼､もう､どうしよう｡ゆっくりと携帯をﾎﾟｹｯﾄに仕舞いふ､と微かに息を吐き出して｡｢__..一人暮しだからだろ?_..嗚呼､あんま食べねｪ｡｣何て嘘｡彼の負担を少しでも減らすためについた嘘で､其が張れたらきっと怒られるんだろうな｡そんな事を考えながら前記を述べて彼を見｡｢__...ふ-ん､そんなもんか｡｣俺は好きだ､何て言われてもあまり嬉しくはならないと思うな｡言われた事無いからな｡何て考えながら前記を述べて彼を見詰め｡　）


（　全然大丈夫ですよ!気にしないで下さいね^^　）

日向こそ、俺が勝手に一人ですることだから気にしないでいいんだぜ。俺の事は空気でも虫でも思ってくれていいし
(やっぱり意地っ張り。もう少し素直に受け入れてくれてもいいのにな。舌打ちまでされるとあーあ、なんて胸中溜息を付き。それなら勝手に己がする事だし己の事は気にしないで良いと、相手からすると鬱陶しいだろうからと冗談交じりに人間扱いしなくても良いなんて。「…ふーん」唐突に相手の携帯が鳴り恐らくメールだろう、開く様子じっと見ているとなんだか気にかかる様な。気のせいだろうか。解答が帰ってきてはじと、疑わしい視線を向けて。やっぱ徐々に多くしてこうと決心を固めて。「…俺もお前の事好きだよ。」そんなもんか、と何処か他人事の様に聞こえる台詞に絶対言われたら嬉しい筈。それを知って欲しくて、相手に近づき、そっと頭を撫でつつ微笑んで。「なぁ、さっき…携帯、何かあった？」一瞬だったが表情歪んだ様な。何かただの感だけど嫌な予感もして。きっと己には何も教えてくれないだろうが、訪ね)