ニートくんとニートちゃん。【ｼﾝﾏﾘ】

な、何かするか？((赤くしまま相手と同じく何とかしようと思い『どうした？床に座ってさ』と相手を見つめ

【え、本当ですかありがとうございます】

うー…ん、シンタローが決めていいよ。(と何か考える仕草をするも何も思い付かず。床に座った事に問われると小さく笑って。「え、そこに座っていいの?」と相手が寝そべっているソファ見つめ

じゃあ…何処か行くか…歩けないなら俺が背負ってやるから((出掛けようと相手を誘えば相手が疲れたら背負ってあげると言えば『あぁ、良いよ。って言うか座れよ』と起き上がってはソファーに相手が座れるスペースを開けてはﾎﾟﾝﾎﾟﾝとして

うん!せ、背負ってくれるの?(なんて自分の中で鼓動が速くなったのがわかるとそれを押さえようとぎゅ、と目閉じて。もう一度あけると相手の隣にちょんと座り。「何処行くの?」なんて笑顔で問ってみて。

あぁ、嫌か？((頷いては首をかしげ相手が隣に座るのをわかれば『そうだな…遊園地も良いし…デパートも良いよな』と答えては選択しを相手に聞いてみて

う、ううん。…む、寧ろ嬉しいよ?(なんて赤面して目逸らし恥ずかしそうに微笑むと「デパート…行きたい!」なんて子供の様に目輝かせると相手見つめ。

赤くしてるからさ…？((相手の表情を見て首をかしげればとりあえず撫でてやるかなんて思い『良し、行くか…』と微笑んでゆっくりと立ち上がり手をさしのべ

うううう、うん!!ほら、き…きっと早く出掛けたくてうずうずしてたんだよ、私。(なんて嘘ばれっばれに目逸らし言うと行く、と言った相手に元気よく頷いてさしのべられた手をきゅ、と控えめに握ると立ち上がり。

嘘だろ、本当はセト意外の人に背負われるのは初めてとかだろ？((相手の嘘を見破り予想を述べてみては『かわいい奴だな』と微笑めば手を握り立ち上がったのを見るとゆっくりと歩いていき

…う、うん。(恥ずかしそうにうつむいてこくりと頷くと「優しい人だね」と此方も真似したように言うとドヤ顔して。此方も相手の隣をちょこちょこと歩き始め。

だろうな、安心しろよ。お前に怪我とかさせないから((やっぱりかとため息をして元気つかせようと前記を述べれば『真似するなよ…ったく』と微笑んでは相手の足並みに揃え歩いていて

…うん!!有難う、シンタロー大好き。(なんて恥ずかしそうな仕草もせずにさらりと嬉しそうに述べて。無意識に心の声が外側へ飛んだのか普通ににこにこしたままで。「…へへ」と此方も笑うとふと足元を見て。相手の足は大きいななんて思いつつ歩いて。

え…好き？えっと…((相手が大好きと言うので焦りながら赤くしては『どうした？』と足を見られてる相手に首をかしげ

え…えあああ、あの…その…と、友達、そう…友達としてだよ?!(なんて慌てながら顔赤くすると両手ぶんぶんと激しくふり。「大きいね…。」と呟くと「私もこんなになるのかな。」なんて微笑みかけて

そ、そそ、そうかてっきり告白されたかと思ってドキドキした((こちらも赤くして緊張してたらしく相手の言葉を告白と受け取ってしまったらしく『さぁ？男じゃないんだし、むしろお前はお前でいて欲しいしな』と微笑んで相手らしくと述べ

ご、ごめんね!…あ、う…(なんて赤面で謝罪するも目逸らし恥ずかしそうにもじもじと体揺らして。「そうなのかなぁ。…で、でもかっこいいよね!!」と足がでかいとかっこいいなんて

べ、別に良いよ…((もじもじする相手に本気にした自分も恥ずかしくなり目線をそらせば『そうか？そういうものなのか…』と考えだして

う、うん!!(恥ずかしさを吹き飛ばそうと元気良く頷き返事すると「…ねぇ、シンタロー?」と立ち止まり。「でもね、本当にかっこいいのは心が優しい人だよね!!」なんて

…何、何かあったか？((立ち止まると相手を見て首をかしげ不思議そうにすれば『そうだな、お前の言う通りだ』とﾌｯと微笑み

デパート、過ぎちゃったよ?(なんてキョトンとした顔で後ろの建物指差すと半笑いで首傾げて。「うん、ま…間違ってないよね。」なんて安心したように微笑み