【うたプリ】BL

隠しても意味ないよ、真斗。(耳を隠す相手を見ては愛らしく見つめ微笑みながら述べて隠してないほうの耳に軽くｷｽをして)

ああ、わかった(隠してない方の耳にキスをされれば弱点だったようで、女の子のような声を出してしまい頬を赤らめて)

…女の子みたいだよ、…くす、可愛い反応だな。(相手の反応を見ては小さく笑い頬を染める相手の頬を優しく撫でては述べて抱き締めて)

いや、耳は弱くてな…(女の子のような声を聞かれてしまって恥ずかしくなり抱き締められているのを良い事にそのまま相手の胸に顔を埋めて)

ふ～ん、耳、弱いんだ。(相手の言葉に頷いては笑みを浮かべ顔を胸に埋めてる相手の頭を撫で耳が見えたので相手の耳を触り)

あﾝｯ…て…今わざと触ってるだろ!?(頭を撫でられるのに心地好さを感じていたが耳に触れられればｿﾞｸｯとして)

…ん？…ぶっ…ｺﾞﾎｯ、耳が見えたから触っただけだよ、(言われれば吹き出してしまい誤魔化し意地悪に笑い、いまだ耳を触りながら述べて)

レン…!!(自分の反応は相手にとっては完全におもちゃと化しているのだなと思えば｢お返しだ…｣と言い、首筋に顔を近付けば襟足を舌で舐めて)

…！、どうしたんだ、真斗。御返しには見えないんだけど、(くすと笑えば襟足を舐められ驚き慌てて相手の肩を掴み述べて耳元で「…誘ってる？」と)

(／すいません！一旦落ちます！！
また来ます！)

そ…それは…(肩を掴まれ誘ってるのかと聞かれれば強ち否定もできず、大抵の人間は襟足が弱いのに何故反応がうすいのかと問い)

…、それは…？(否定しない相手を見つめては言い「残念ながらそこじゃないんだ、俺の弱いとこは。残念だったね、真斗。」と笑い)

ああ、残念だ…(笑う相手に少しﾑｽｯとした表情をして襟足にまだ未練がありそこを触りながら見つめる瞳を覗いて)

……う、…(遂には少し反応してしまい声を漏らしもう遅いが「…なんてね。」と誤魔化し相手から視線を逸らし)

別に感じるのは恥ずかしい事ではないぞ？(視線を逸らされれば相手にいつもの余裕は感じられず可愛い所もあるんだなと思い優しく抱き寄せて)

…恥ずかしいよ、カッコ悪いし、好きな奴が目の前にいるのにさ。(少し頭を掻きながら言い抱き締められたので驚き抱き締め返しては耳を舐めて)

ﾋｬｯ…どんなレンも格好良いと俺は思う。(耳を舐められ力が抜け体を相手にあずけるもしっかりとした口調で伝えて)

そう、有り難う。てか…照れるから、(反応に少し微笑めば言われれば頷いて上記を述べ少し考えては相手をしっかり見つめ「ｷｽ、してもいい？真斗。」と)

当たり前の事を言ったまでだ。(見つめられｷｽしてもいいかと聞かれれば、頷き瞳を閉じて顔を少し上を向いて)

有り難う。(頭をなで瞳を閉じてる相手を見て頬を触りゆっくり近付き唇を重ねて)