理事長様 2014-01-25 20:22:23 |
通報 |
>紺
っ…、あ、あぁ、やはり恐ろしいですねぇ(まさか本当に実行されるとは思わずに驚きに目を見開き固まってしまっていたが、すぐに気を取り直して膝の上の紺を胸元にギュッと抱き寄せて呟き
私はこう見えて大食らいでして食費がなかなか嵩むのですよ(驚いたような表情で問いかけられれば頬をポリポリと掻きながら自分が実は大食いであることを暴露して
幽紀
…じゃ、早速会長達にも使ってみようかな(恥ずかしさから手の甲で口元を押さえ、相手の胸元に顔を埋めれば恐ろしいと呟く相手に少しの達成感を感じながら生徒会長に対する新しい悪戯を考えて『へ~…全く大食いになんて見えないよね』相手の新たな事実に驚きを隠せず、少しキョトンとすれば小さく笑い
>紺
そ、それはいけません!(他の人にも試してみようなんて言葉が聞こえればギョッと目を見開いてそれだけは阻止しなければとついつい強い口調で言っては紺を更に強く抱き締めて
蛇というのは己の身体よりも大きな獲物を捕食してしまうことも珍しくありません、私もその例に漏れないのですよ(クスクス笑いながらそんなことを言ってのけては紺の耳をパクリとくわえてみせて
幽紀
っ!…え…ど、どうしたんだい?いきなり…(いきなり強めの口調でそれはいけないと言われれば驚いたようにビクッと肩を大きく揺らして、己を強く抱きしめる相手に不思議そうに首を傾げて『じ、自分より大きな相手を…?!蛇ってすごいん……だぁっ?!ちょ、何してんの…!』自分よりも大きな相手を補食する蛇に感心していれば、己の耳をくわえだす相手にビクッと肩を大きく揺らしては慌てて
>紺
あー…あまりに恐ろしすぎて失神されても面倒でしょう?(今更恐ろしいなんて嘘だとは言い出せず、紺が他の人にもこんなことをしているのを想像すると強い独占欲が沸々と沸いてきて絶対にやらせる訳にはいかないと、とにかく思いとどまらせようとして
ふふ、ちょっと味見を…なぁんて、冗談ですよ(慌てる様子が可笑しかったようで冗談混じりに言ってはゆっくり口を離して紺の頭をポンポンと優しく撫でて
幽紀
失神…?…じゃあ幽紀にも会長にも出来ないね…あ、先生とかクラスの子達にも…(次々に決行しようとしていた人達を出していけばハァ…とつまんなさそうに溜め息を溢し、あれだけで失神する程恐ろしいのか?なんて思いながら『 う…ボク、美味しくないぞ』相手の冗談を本気にしたのか、涙目で
>紺
…すみません!(どこまでも素直にこちらの言葉を信じている紺の素直さをみていると騙し続けてしまっている罪悪感に苛まれて遂には謝罪を口にして頭を大きく下げて
そんなことはありませんよ?紺は私にとって私の全てを満たしてくれる最高のご馳走です(どうやらこちらの言葉を真に受けてしまっているようだと口調から気がつけばなんて純粋で無垢なのだろうと軽く感動さえ覚えながら紺の頬にそっと愛おしそうに手を添えて囁き
幽紀
え、どうしたんだい?(謝罪を口にしながら更には頭を下げる相手に驚き、キョトンとすれば何か謝られる様な事されたかと考えながら相手の頭をナデナデと撫でて『ご馳走…そんな事言われても全然嬉しくないぞ!…ボクのこと、食わないよね?…ね?』グシグシと目を擦って涙を拭えば、己の頬に添えられた相手の手をギュッと握りながら
>紺
本当はさっきの紺の行動は全く怖くなどないのです、まさか本当に信じるとは思わずついつい悪乗りを…だからすみません!(何故謝られているのかが未だにわからないようでキョトンとしている紺へと素直に全部告げては再び頭を深々と下げて反省の意を示していて
勿論、そのような野蛮な行いはしませんよ…ただ、食欲とはまた違った欲を満たす為にいただくことはあるかもしれませんがねぇ(クククとゲスな笑みを浮かべながら涙を頬に添えた手で拭い、続けざまに素早い動作で唇を奪い
幽紀
あ~…そっか、怖く無かったのか…。もう良いよ!別に怒ってる訳でもないし、ね?(全く怖く無かったという事実にガックリと肩を落とすが、深々と頭を下げる相手にクスッと笑っては顔を覗き込み『食欲とは違った方…?…ンッ…?!』食べられる事はないと分かれば安心したように一つ息を吐くが、食欲と違った欲と聞けば不思議そうに眉をひそめると、唇に感じる違和感に気付けば真っ赤に顔を赤くして
>紺
紺は本当、優しいですねぇ…他者に恐れを抱いて欲しい、そんな貴女の願いを私は弄んだというのにそれでも許していただけるなんて(いつもと変わらない口調から本当にこちらのことを責めていないのだろうと判断すればこんな優しい彼女を騙していたという事実に強い罪悪感を感じながらも紺の優しさに深く感謝をしていて
ふふ…食欲も睡眠欲も満たされていると最後の欲求も満たしたくなるものです(何のことかわかっていない様子の紺からゆっくりと唇を離しては先ほどよりもずっとわかりやすく、ほぼ直球で意味を告げて
幽紀
別に、優しくなんか無いさ。ちゃんと反省してる事が分かってるから許すんだよ(ポリポリと頬掻きながら優しいなんて述べる相手に苦笑浮かべては、そんな事はないと言う様に首を振って『あぁ、欲求か…。…欲求?!な、何言って…!?』思わず納得したように頷くもハッとしてはピンッと尻尾を立てて、顔を更に赤くして
>紺
ふむ、私が本当に反省しているように見えますか?(何故か不敵な笑みを浮かべながらそんなことを言ってみては首を傾げて
何って、言葉通りの意味ですよ(明らかに狼狽えている紺へと楽しげに笑いながらその身体をふっと優しく抱き締めて尻尾を優しく撫でながら耳元で囁き
幽紀
え…いや、でもさっき…えっ?(先程までは確かに反省してると分かる様な相手の顔には、既に不敵な笑みが携えられていて、状況が分からないと言う様に目を数回瞬かせて『…っ絶対ボクで遊んでるっしょ…。ってか、耳元で喋るのダメだって
』楽しげに笑う相手に気付けばムスッとしたまま相手の肩に額を当てて赤い顔を落ち着かせて、耳元で囁かれればペタッと耳を伏せながら相手の額をペチッと軽く叩いてみて、尻尾を撫でられるのが心地好かったのかヘナヘナと力が抜けたように尻尾を垂れさせ
なぁんて、これ以上からかっては本当に貴女の機嫌を損ねそうですね、すみません(戸惑っている様子を見れば不敵な笑みを緩めて柔らかな微笑みに変えれば髪を撫でながら謝罪の言葉を口にして
だって仕方ないじゃありませんか、貴女があまりにもウブで可愛らしいものですから(明らかにムッとした声で不満を口にしながらこちらの額をペチッと叩いてくる紺に笑いを堪えるようにしながら言っては尻尾を撫で続けていて
幽紀
…?幽紀が分からなくなってきたな(微笑みながら己の髪を撫でる相手に小さく息を吐けば大人しくなで受けて『仕方なくない!んで、ウブでも可愛くもない!…うん!』相手の言葉を全て否定すれば、何となくコクッと頷いては撫でられる尻尾を小さく揺らし
ふむ、謎多きミステリアスな男なんてポジションもそれはそれでありでしょう(自分のことをよくわからなくなってきたなんて言われれば冗談めいた様子でそんな返答をしては肩を大きく竦めていて
中々に貴女は強情なようだ、私からすればこれだけの魅力を備えた最高の女性なのですがねぇ(何もかもこちらの台詞を否定してくる紺に苦笑を浮かべながら尻尾を撫でる手を止めて、そのまま肩へとその手を添えてから軽く距離をとるように押して
幽紀
でも、やっぱミステリアスより…何でも知りたいな…。…謎ばっかじゃ、何も知らないみたいで、寂しいじゃん(相手のことは何でも知りたいと告げればミステリアスは寂しいと感じて『…幽紀は大袈裟に言い過ぎなんだよ』最高の女性と言われた事など無いためか、少し照れたように頬を赤らめては再びギュウッと相手に抱き着いて
そうですねぇ…確かに私も紺のことならなんでも知りたいと思いますし、それが自然な感情でしょうねぇ(何でも知りたいという素直な気持ちを聞き入れればなるほどと納得した様子で首をゆっくり縦に振れば小さく笑い
決して大袈裟なことを言っているつもりは無いのですがね…良いと思ったものは素直に良いと誉めろ…が私のモットーなものでして(明らかに照れた様子で大袈裟だなんて言われてしまえば首を横に振りながら軽く肩を竦めて、こちらは素直な感想を言っただけだと口にしては抱きついてきた紺をお姫様抱っこのように抱き上げて近くの椅子に腰掛けて
幽紀
…!ヘヘッ…でしょ?(相手も己と同じ気持ちなのかと感じれば嬉しそうに小さく笑って『ふぉ…っ…う…それは、素晴らしいモットーだけど…』抱き上げられれば慌てて相手の首元に腕を回して、相手のモットーを聞けば決して間違っている訳でもなく、小さくため息を漏らし
トピック検索 |