── Dependence ── (bl/教師×生徒)

ん、わ…おかえりなさい。(ウトウトし始めた頃に不意に抱き締められると至る所に口付けられ、驚く間も無く腕の中に抱き込まれ。相手から微かな寝息が聞こえてくれば小さく笑みを溢しつつ抱き締め返し)おやすみ、先生…。

先生…、(ギュゥ/抱き枕に顔を埋め

うぅ、先生とハグしたい…キスしたい…けど、我慢。先生頑張ってるんだから、俺も頑張る。

俺はちゃんと此処で待ってるから…居なくなったらしないから、先生仕事大変だろうけど頑張って。風邪には本当に気を付けて…。

ただいま。…寝てるか？(ベッドで抱き枕抱えたまま瞳を閉じている相手の髪にそっと触れ、とくように撫でて)

う、ん…先生帰ってきてたんだ…。
もう少し起きてたら良かったな…。流石にもう寝ちゃってるだろうし、おやすみ先生。(ギュゥ

ただいま。昨日は悪かったな。そろそろ早めの帰宅になる日が出来る筈だ。時間が合えば可愛がってやるよ。して欲しい事なんでもしてやる。…っつっても俺がしたい事と似たようなものだろうけどな。(ふ、
頑張りすぎるなよ。聞き分けいいお前で助かってる部分はあるが、待てが出来ない寂しがりなお前も好きだ。(ギュウ

先生おかえりなさい…！(ガバッ/飛び付き
それ言ったからにはちゃんと甘やかしてくれないとダメだからなー。(ギュゥ
もしまだ起きてたら一緒に寝たい…。

気付くの遅れて悪い。勿論目一杯甘やかすさ。(ギュ)
一緒に寝るか。今日もお疲れ。(ゆっくり髪撫で口付け)

また入れ違いかー…。
先生不足が半端ない…けど、先生頑張ってるし俺も頑張らないとな。(ギュゥ/抱き枕を抱きしめつつ顔を埋めさせ

──ただいま。(今日も既に寝室にいるだろうかと扉を開け)…いねェな。風呂か。(先にベッドに寝転がり待つことに)

あれ…、もう先生の靴がある。(風呂を済ませ相手の帰りを確認するように玄関を覗き、靴が既にあるのを見てはパァと嬉しげに笑顔浮かべ)

おかえりなさい、先生…！(寝室へと駆け足で向かって扉を開けると、ベッドに横になる相手の姿を見つけては上から飛び掛かるように相手に抱き付き)

…ッ、またお前は…。(勢いよく扉が開いたかと思うや、否や飛び付かれ、軽く咎めながらもやれやれといった笑みを浮かべ)今日は早目に帰宅できたからな。約束通り甘やかしてやるよ。(抱き締めると頭をぽんぽん撫で)

んッ…だってさ、久しぶりの先生で我慢出来なかった。(いつも寝落ちてしまっていたせいで随分久しぶりに撫でてもらったような心地を感じては、掌に甘えるように擦り寄ってみせつつ首を傾げさせ)あ、今日は早く寝なくて大丈夫…？

ある程度は起きてるつもりだが、お前に触れてると心地いいからな。うっかり寝落ちはするかもしれねェが…そん時はまた埋め合わせる。(愛しそうに瞳細め、髪の感触を指先で楽しみながら口付けて)

ん、眠くなってきたら無理しないで寝ていいから気にしないで…。(律儀に埋め合わせをするという相手らしい言葉に嬉しげに笑顔を浮かべては口付け返し、相手を見つめては自分も相手の頭に手を伸ばして髪をそっと撫で)

あほ、眠くなるようなことするんじゃねェよ。(髪を撫でられると心地良さそうに目を閉じ) …ほら、(目を開けると距離を詰め、深く唇を重ねた後、何度も柔く食み、時折ちゅ、と軽く吸い)

ふ、だって仕事で頑張ってる先生を俺だって癒したいって思っちゃうもんだからさ…。(相手の様子の微笑ましさに頰が緩むのを感じつつ答え) ッん…、(距離を詰められ反射的に目を閉じてはそのまま口付けを受け。何度も食まれ、顔に熱が集まるのを感じつつも自分からも唇を薄く開けては相手の唇に甘噛みするように口付け返し)

…そりゃサンキュ。癒されたよ。(その気持ちが嬉しく瞳細め、頬を緩めて)…ン、(口づけを心地良さそうに受けながら、きつく抱き締めると唇に舌を這わせ)

あー、折角早くから会えたっていうのに寝落ちてた…。
もっと堪能したかったのに、俺の馬鹿。(抱き枕を腕の中できつく抱き締めては落ち込んだように呟き)
あ、いや…けど、あれ以上夜更かしに付き合わせるよりはよかったかな、って思うようにしよ…。(ギュゥ

途中俺の都合で時間空いちまったからな…悪かった。今日も構ってやるから、んなへこむんじゃねェよ。(ふ、と笑いながら頭撫で)…ただいま。

ん…、先生？ッ、おかえりなさい…。(ギュゥ/こんな時間からまた会えるとは思っておらず、相手の声に顔を上げ姿を確認しては抱き枕を放って相手に抱きつき)