── Dependence ── (bl/教師×生徒)

じゃあ甘えとけよ。お前も忙しくなるんだろ？(俯く相手の頭を撫で優しく声をかけると、顔を上げさせ額を重ね)

うん…、明日からは暫く忙しくなりそう…。(相手の言葉に頷いては相手の首に腕を回して額擦り寄せると唇へと口付け)けど、多分先生に会いたくなるから会える時はまたこうやって甘えさせて。

…多分？(わざとらしく不満そうな声で問い返すも、ふっと表情和らげると口づけ返し)無理しない程度に頑張れよ。お前が会いに来た時に迎えたい。

嘘、絶対会いたくなる。(相手の拗ねたような反応に笑み零しては抱き付く腕に力を込め、首元は顔を埋めては擦り寄り)ね、先生。もう寝室行こ…？寝る前に沢山充電しときたい。

お前にしてはなかなか色っぽい誘い方だな。(抱く力を強めるとクツクツ笑いながら頬に口づけ。辿り着いた寝室でベッドへ座らせ一度唇重ねれば、顔を覗き込み意地悪く問い) …で？どんな風に充電するんだ？

どんなって…、沢山キスしたりとか触れたりとかして充電したい…(自分なりに頑張って誘ったつもりが意地悪く問い掛けられては相手の首に腕を回し、下へと引き寄せては自分からも口付け返し)

…じゃあさせろよ、充電。(引き寄せられるままに唇が重なればそのままゆっくりと押し倒し、口づけが深くなるよう角度を変えながら唇擦り合わせ)

んッ…、(覆い被さられ、唇が深く重なれば瞼を閉じて口付け甘受し。首に回していた手を背中へと回しては服を握り締めつつ唇を薄く開き、相手の上唇を甘噛みしてみせ)

──…誠…、(己を受け入れるようなサインを受け取れば応えるよう此方も上唇、下唇と柔く食み。何処か熱っぽく名を呼ぶと、指先で耳元なぞるように撫でながら唇に舌を這わせ軽く吸い)

ん、ンッ…せん、せ…、(耳元をなぞる指先の感触に身体が震えれば、唇から吐息を零し。舌ったらずになりつつ相手を呼べば唇を開いて唇を重ねさせ)

…っ、…ん…(開かれた唇からするりと侵入させれば抱く腕に力を込め、そのまま求めるよう舌を絡め合い、熱と感触を味わうよう唇擦り合わせ。深い口づけを堪能する傍らで指先はゆっくりと肌を撫でるよう滑り)

今日もお疲れさん。頑張りすぎて体調崩すなよ。…おやすみ。(寝室のベッドで相手の寝顔を見つめながらゆっくり髪を撫でており。そっと口付けると寄り添って目を閉じて)

疲れたー…はぁ、流石に先生寝ちゃってるだろうな…。(ベッドの膨らみを見てボソ、と呟いては起こさぬようにそっと毛布を捲って中へと潜り込んでは相手に身を寄せ瞼を閉じ)おやすみ、先生…。

ただいま。この時期は何かと忙しいな。お前も疲れてるだろ。…お疲れさん。(ベッドに横になると寄り添い、抱き締めながら暫し頭を撫でていたが、やがてうとうとし始めて)

やっとひと息付いた…。うぅ、先生に会いたい…けど忙しいだろうな…。(相手代わりにいつもの抱き枕をギュゥ、と力強く抱き締めては顔を埋めさせつつ呟き)

センセ…。(ギュゥ/ベッドに寝転がり抱き枕を引き寄せては腕の中にきつく抱き込み)

タイミング合わなくて悪い。この時期は会議続きで準備と体調管理でピリピリしてる。(小さく溜息)お前の顔見て癒されたいし、頑張ってるお前も甘やかしたいな。また来る。(ナデナデ

ごめん…先生が忙しいの何となく分かってはいた。けど、我慢出来なくてつい独り言呟いたりとかすると思うけど…忙しい時は無理しないで。(フル、
ん、俺なら待てるから…会えた時に甘やかして欲しい。(スリ、

あほ、お前が謝る必要ねェだろ。独り言させちまうのは心苦しいが、お前がどんな気持ちでいるか知れるのは嬉しい。(ギュウ

先生来てくれたのに寝ちゃってた…。
仕事忙しいのに顔出してくれてありがと、先生。次会えた時にまた充電させて…。(いつのまにか眠ってしまっており、横で眠る相手に身を寄せてそっと?へ口付けては首元に顔を埋めさせ)