── Dependence ── (bl/教師×生徒)

回復したならいいが…無茶しないように。弱っている時は別の病気ももらいやすいし、外出も気を付けろよ。(頬を撫でた手を頭に運びゆっくり撫で)
俺も休みのうちにあちこち用事を済ませに出てる。落ち着いたらまた来る。

ただいまー、先生はまだ外出中かな…。(買い物を済ませて帰宅してはリビングへと足を進め辺りを見回し)
はぁ、それにしても日が沈むとやっぱり寒い。(暖房を入れてはソファに座ってクッションを腕の中に抱き込み、顎を乗せて相手の帰りを待ち)

ただいま。暖かくしてねェとまたぶり返すぞ。(背後から頭をぽんとすると隣に座り)

おかえり、先生。
んー、じゃあ一緒に寝よ。んで、先生が暖めて？(隣に座る相手の顔を覗き込んでは首を傾げさせつつ呟き)

ん、じゃあ寝るか。(軽く口付けると一緒に寝室へ移動し、ベッドで相手を抱き寄せ)体調は悪くねェか？

んッ…、もう大丈夫。薬飲んで寝てたら良くなったし、熱もないからさ。(口付け受け頷き、背中へと腕を回して相手へと身を寄せては顔を埋めさせては呟き)心配してくれてありがと、先生。

そりゃ心配するだろお前のことなら。…でも良かった、順調に回復してるなら。(頬に手を添え改めてじっと見つめては安堵の笑みを浮かべ軽く口づけ)

ん…、先生がいつも以上に優しい…たまには風邪引くのもいいかも、なんて思えてくるな…。(口付け受け、添えられた手に?を擦り寄せて嬉しげに笑みを溢してはお返しにと自分からも口付け返し)

何言ってんだ。(呆れたような言葉を口にするも柔らかな眼差しですり寄る様子を見つめており)その代わり…体力が戻ったら付き合ってもらうけどな。(口づけ受ければ背から腰にかけてゆっくり撫でながら上唇を食み、間近でふっと笑んでみせ)

ッ…、先生触り方やらしい…。(背筋をなぞるように下へと撫でられ身体を震わせては恥ずかしさに顔を赤くさせ、顔を見られぬようにと首元に顔を埋めてはグリグリと額擦り付け)…けど、いいよ。俺だって先生が足りないくらいだし…。

ただいま。結局この時間だな。(軽く溜息)その後体調は大丈夫か？

昨日も遅くまで仕事お疲れ様、先生。俺は体調は良くなったから大丈夫。(ヘラ、
まぁ、もう暫く忙しくはなるんだけど…頑張る。

お疲れさん。今週忙しいって言ってたな。病み上がりだし頑張りすぎるなよ。(ナデ

ん、ありがと。(ギュゥ
先生も体調崩さないように気を付けて。(スリ、

ああ。お前と長らく会えなくなるのは御免だしな。(ぎゅっと抱き締め髪に口づけ)

んッ…俺も先生に会えなくなるのは嫌だから、体調管理に気を付ける。(口付け受け、相手へと顔を近付けては唇へと軽く口付け呟き)

まァ余程悪くねェ限りお前に会いに来ちまうだろうけどな。(口づけ受ければ此方からも啄むよう返し)いつも言っているが、お前の顔見ると頑張らなきゃならねェなって思うよ。(頭撫で

俺が先生の元気の素になれてるのは嬉しい。(相手の言葉を聞いて嬉しげに呟いては抱き付く腕に力を込めて首元に顔を埋め)けど、あまり無理するのはダメだからな…。

ああ、気を付ける。無理してばかりじゃいつまで経ってもお前をいただけねェしな。(冗談めかしながら埋められた頭を撫で)

疲れたー…やっと、ひと息付けれる…。(1週間多忙でふらふらと寝室へとやって来てはベッドに倒れこむように横になり)先生は今日帰って来れるのかな…。