── Dependence ── (bl/教師×生徒)

先生まだ忙しいだろうな…会議とか行ってたし、家に帰ってからも資料作成とかもあるだろうし邪魔はしちゃいけないのは分かってる。ん、大丈夫…待てるから、仕事頑張って。俺も先生見習って頑張るからさ。(ヘラ、

今日もお疲れさん。中々思うように進まなくて、お前の顔を見に来たが…居るか？(辺り見回し)

先生、おかえりなさい…！(ガバッ/相手の姿見つけては勢いよく抱き付き

っ、(油断していたせいか勢いの良さに軽くよろけそうに) …危ねェよ、あほ。(ふっと表情緩めながら頭わしゃわしゃ)

う…だって、久しぶりの先生だったからつい…。(嬉しくて、と相手の首元に顔を埋めさせては額を擦り寄せつつ呟き)

まァな。(抱き締めたまま髪を撫で耳元に口づけ) …寂しかったか？

ん……。(相手の言葉に擦り寄るのを止めては小さく頷き、抱き付く腕に力込め)

俺もお前に会いたかったし、抱き締めたかった。(素直に頷く相手に柔らかな笑み溢し、きつく抱き返すと頬を寄せて)

折角会えたのに寝落ちとか…でも、会えただけでも嬉しかった。まだ忙しいだろうし…体調に気を付けてあまり無理はしないで。仕事頑張って、先生。

まだ暫くは会えないかな…。いつぐらいなら少しは会えるとかたまには教えてくれたらいいのに…(ボソ、

…なんて、自分勝手だよなこんなの。(ギュゥ/抱き枕に顔を埋めては自分に嫌気がさしたように溜息を吐き)

寝落ちは気にすんな。お前の気が変わらねェ限り一緒に過ごしていくんだから。(ナデ
…にしても、なかなか落ち着かねェな。(溜息)お前とゆっくりしたい。

見事に被ったな。そうだな…いつとか前もって知らせりゃいいんだが、夜はその日の仕事の流れでの付き合いやら、帰宅していざお前に会いに来ようとすると急な来客があったり…って事も割とある。約束しておいて来れねェんじゃがっかりさせるだろうと思ってよ。それは極力避けたい気持ちがあってな。そうするとどうしてもこんな感じに唐突になっちまうわけだ。…けど、いつ来るかわからねェのを待つ側は辛いよな。悪かった。(ぎゅっと抱き締め頭を撫で)確実じゃなくても構わねェなら来れそうな時は伝える。

ッ、おかえりなさい…。(会えると思っていなかったが為に驚きを隠せずにいてはそっと抱き締め返し)
ううん、多分そんな感じかなって思ってはいたんだけど…ごめん、俺が我慢出来なかっただけだからあまり気にしないで。(フル、
それに会えるかもしれないって俺に教えると、先生の足枷になりそうだし…今まで通りで構わない…。(ギュゥ/相手に顔を埋めては小声で呟き)

たたいま。(抱く力を強め)また謝ってんのかお前は。我慢しないで吐き出せって言ったのは俺だ。日頃お前には色々我慢させてると思う。だからお前が抱えてる事は知っておきたい。じゃねェと…お前、俺と居るのしんどくなるぞ。(困ったような笑みを浮かべながらゆっくり頭を撫で)
足枷だなんて思わねェよ。お前に…いやお前だからこそあまりプライベートな話をすんのもどうかと思って避けてるのもあるっちゃある。難しいとこだよな。今まで通りにはするが、お前の気持ちは頭に入れておくよ。会えた時は甘やかしたい。(髪に愛しげに頬を擦り寄せ)

先生のそういう優しいほんと大好き…。(ギュゥ
今回は吐き出せたから、俺がそういう風に思ってたりもするっていうのが分かってくれただけでも少し安心した…というか、俺がこんなだから先生の方がしんどくないかっていう心配はあるんだけどさ…。(嫌われてしまう心配があれば不安げに呟くと視線を伏せて)
うん、そうして欲しい。ただ…確実に会える時は教えてくれたら、嬉しい。俺も先生に甘えたいし…。

しんどいぜ？十分にお前に会えないのがな。(ふっと笑って頬を撫で) …まァ真面目な話、我慢させてばかりでお前が吐き出す事さえ出来なくなったら流石に考えるけどな。
俺もお前に甘えられるのは嬉しい。(ギュウ/ナデ

う、ぐ…先生のそういう返しってホント狡い…。
何だよそれ、俺が溜め込むタイプなの分かってて脅してんのかよー…。(グリ/相手に額を押しつけるようにして擦り寄り)

まァな。お前はああすると嫌われるんじゃねェかとか、こうするとウザいと思われるんじゃねェかとか、あれこれ考え過ぎて不安になって、結局我慢するタイプだろうからな。多少脅しとかねェとエスカレートしちまうだろ。お前がしんどくなる。(相手の頭をマッサージするように揉み)
お前の我儘は出来る限りの聞いてやりたいくらい可愛いと思ってるが、無理なもんは無理っつうから俺は疲れたりなんかしねェよ。心配すんな。

先生ってエスパーなのか、って時々思えてくる…。悔しいけど、俺はそういうタイプなのかなって自覚はある。それを分かった上で俺の傍に居てくれるっていうの分からせてくれる先生が本当に大好き…。(ギュゥ
ん、本当にありがと先生。(埋めていた顔を上げて相手へと顔を寄せてはそっと口付け)

そう思わせちまってる原因は俺にもあるし、元々そういうタイプだったとしても俺はそんなお前が可愛いとも愛しいとも思うしな。(ナデナデ)
…ん、(嬉しそうに口づけ受けると髪を一撫でし、此方からも二、三度口付け)