アーサー・カークランド 2013-11-25 20:05:15 |
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……ひげ、早くくると思ってたんだけど、なぁ。(体育座りのような体制のまま頭を伏せればうぐ、)
『へーぇ?そのひげとかってやつお前の恋人かなんかなのか?そんな来るの楽しみにしちまってさぁ?…そりゃ楽しみだな』
た、楽しみってなんだよ楽しみって!大体お前には関係のない話だろっ!
『あるある、おーあり。つかさ、お前も俺だし俺もお前だしいいじゃん?なかよくそいつもはんぶんこといったら。』
は……?……はっ……!?…ちょ、なに言って…ない。ないない絶対ないそんなんあるわけねぇよ!
『うっわ重症かよ。』
うっせぇ!あいつに一歩でも近寄ってみやがれ手段問わないんだかんなっ!
『……ちょう、おもしれぇ。』
ぼしゅー上げ。
よぉ、坊ちゃん!少し遅くなっちゃった....。
(慌てた様子でバーンっと扉豪快に開いては相手の元へと急いで行くも、真っ直ぐしか見ていない為もう一人の相手には気づかず「ごめんね、本当は早く来る予定だったんだけど....」と、反省の表情浮かべながら呟き
((フランシス希望です!
ロルはこんな感じでいいですか?
もし、何かありましたら言って下さい!
っ!……よ、…よおフラン、シス…。お、遅かったじゃ、ねーか…なな、なにかあったか?(けたたましい扉の音にさえ何時もなら嬉しく思うのに今ばかりはびくりと肩震わせ、そのままもう一人の自分の前に素早く立って後ろ手でホールドさせれば相手に見つかったらやばい、隠さなければとばかりに前を向いたまま後ずさって)
…遅くなっちまった、その、…う。…き、来てくれてたってのに待たせちまって悪かったなっ。
…ロルについてはそん位なら全然平気な範囲だけどひょっとしたら長さがずれちまうこと多々あるかもしんねぇ。なるべく合わせっけど。それでもよかったら参加してくれ。(こく、)
ちょっと身支度に時間かかっちゃって....てか、なんでそんなにしゃべり方おかしいの....って、後ろに隠してるのはなぁーに?
(頬掻きながら遅れた理由を口にするも、相手の話し方が通常ではないことに気付き不思議に思ってじっと見ては背後に何かいるということに気づき、じりじりと距離を少しずつ詰めながら背後の物の正体を確認しようとし
....別に気にしてないから大丈夫よ?
アーサーも暇な時にお兄さんとこにおいで?
忙しかったら無理しなくていいからね?(頭撫で
....了解。お兄さん、ロルあまり得意じゃないからアーサーと話しながら段々上手くなるように頑張る!←
そ、そうか……あ、だっ、だめだ!見るな!なんにもないなんにもないなんにもっ……!
『なんもなくねぇし。…Hello?お・相・手サマ。…予想よりルックスとツラはいーなぁ。…もっと間近で見てぇかも』
っばか…!離れやがれっ!!……あ、あの、その、な?…これはあの、いや、……うぐ……。(相手が遅れた理由を気にする余裕は無く苦笑いしたまま隠しきろうと試みるも、己の後ろを確認しようとする相手に動揺し気を緩めてしまったのか背後のもう一人の自分が容赦なく腕からすり抜けて飛び出してしまい、相手へと近付くそいつの腕を思いっきり引いて制し。説明するにしても素直になりたくて…なんて至極言い難くて、どうしようとばかりに視線を泳がせ)
え、…ほ…ほんと、か?………。……う、…わ、ばーかっ。すぐ撫でんな…。……おう…。…た、すかる……。(目ぱち、…伏し目がちに視線反らせばぼっそぼっそ、)
大丈夫だ、読みにくさについては俺は天下一品だかr。二人ぶんの台詞とかあんまやったことねぇし、な。そっちこそなんかあれば言ってくれ。その、……努力して、やらねーことも、ねぇから。
え?....えぇっ!ちょ、坊ちゃんが二人⁉︎
こ、これはどういうこと⁉︎
お兄さん....ついに幻覚が見えるようになっちゃったかも....
(突然出てきたもう一人の相手に驚き少し後ろに退くもなんとか今の状況を把握しようと思考巡らせ。暫く考えるも、相手には双子がいないことは事実なので幻覚だと思い込みながらもっと詳しく見ようとじっともう一人の相手を見つめ)
....撫でたら駄目なの⁇坊ちゃん可愛いからつい撫でたくなっちゃう。(にこっと微笑みながら)
....お兄さん、なるべく早く来るようにするから坊ちゃんも暇な時は直ぐ来てね(笑み浮かべながら呟き
二人ぶんの台詞とか大変そうだね....。
多分ないと思うけど、何かあったら言うね(パチンッとウインクし←
『あはは!幻覚だって。でも…俺は幻覚っていうより……夢、って感じだな。…お前と、逢えた最高の吉夢だ。…でも、夢じゃねぇ、だろ…?』
……〜〜ッ!?!…止めろいやだっ!!………あ、…。………幻覚でも夢でも、ねぇよ。…魔法に失敗して、…俺、その、…っ…。…こ…紅茶淹れてくる。ソファにでも掛けてろよ。(相手の驚く姿と言葉、そして視線に反応して嬉しそうな笑みを作りながら相手のすぐ近くまで歩み寄ってはふざけてこつん、と額に優しく触れるもう一人の自分に目を見開かせ、触れてほしくない。反射的に引き離そうとするが放った大声に気まずくなり、今度は弁解を試みるも勿論上手く行かず。逃げるようにキッチンへと小走りに二人を置いて向かってしまうも何してるんだ俺。と、自責の念に苛まれ)
!……、…俺にかわ、いいとかなめてんのかっ。……別に、駄目とは言ってねえだろ。(相手の笑顔しばらく見詰めてから視線ふいっ!、)
え……。…しょ、…しょうがねぇから来てやんよ。お前が寂しがったらいけないと思っただけで俺が会いたいわけじゃないんだかんn。(嬉しそうにぱあ、…首ぶんぶん、はんっ、←)
ん、でも練習にもなんし。…お前との話の展開しやすいし。…おう、りょうかい。(急いで目線反らし!、……ぽつり、←)
夢じゃない....あー、魔法に失敗したのね。それで、アーサーが二人....。なるほど、やっと状況が読めた。
(もう一人の相手と額がくっ付き距離が近くなれば、見た目は同じなので思わず胸が高鳴るも、本当の相手ではないと内心言い聞かせながら直ぐに離れ。何故このような事態になったか、理由を聞いては納得し何か解決方法はないのだろうかと相手が紅茶入れに行っている間に近くの魔法関係の分厚い本を取り出し、ソファに腰掛けながら調べ始め
全く、素直じゃないねぇー、坊ちゃんは。
本当は撫でて欲しいんじゃないの?
(ぽふっと頭に手置いてはそう口にし
....坊ちゃんは、お兄さんに会いたいわけじゃないの?
(嘘だとは分かっているがわざと眉下げ尋ね
……はっ…、はあ、は……っ……。………う、そだろ……。(キッチンへと一目散に到着した体をその存在を確認するために自分自身でぎゅうぅ、と強く抱き締めながら、なんであんなでかい声で。そんでなんで上手く説明出来ないんだ。しかもあの馬鹿絶対手出しする。なんてあれこれ葛藤すればキッチンにしゃがみこんで自分の髪を乱暴に掻きむしって、)
『……なーぁ。それ、なに調べてんの?…戻す方法?……だとしたら俺、折角逢えたのにさみしいんだけど、な。……それに、………俺と本体のあいつが無関係だとはあながち言えないぜ?俺はあいつの憧れた姿なんだから。』(一方、残されたこっち側の個体はこっち側で、引き離されたことが気に食わないのか不満げに相手の腰かけたソファの隣へとぽすん。と小さく音を立てて体をソファに預けては相手の方をじぃい、と覗き混みながら、つまらなさそうに唸ればそんなことを)
!、そそそんなんじゃねーよばーか!ばぁか!ば……う、……っ……。……うー……。(ぽこぽこと怒りながらぎゃあぎゃあ!、…観念したように小さくこくり、)
……え、あ、いや!ちが…!……っ…。(目見開きながら狼狽えればそのまま俯いて相手の服の裾ぎゅうぅ、)
んー、確かに、憧れた存在が今こうして出てきてるってことは無関係だとは言いにくいけど....。でも、二人もアーサーが居たらお兄さん困るし、第一、好きなのは台所にいるアーサーだし....。(本から目を離さないまま相手の言葉に納得したり反論したりしつつ解決方法を探そうとペラペラとページをめくる手は止めず。なかなか帰ってこない相手を心配しては突然立ちあがり「お兄さん、向こうのアーサーの様子見てくるね」と、一言告げ)
やっぱ可愛いねアーサー。そういうとこもお兄さん好きだよ?(嬉しそうに微笑みながら
ん?違うの?(敢えて再度尋ねては相手の反応を伺い
『好きも何も俺はあんたをあいつから奪おうとは考えてねぇもんー。遊んでほしいだぁーけ。……あのチェリーの話聞いてやれよ。解ることあるかもだから。』(確かに元の本体と自分の存在は違う物。とはいえ重苦しく干渉する気はないのだろうあっさりとそんなことを宣えば相手の読んでいた本を手にとってそれを眺め出せばそのままキッチンへと向かう相手の背中にそう言葉を投げ掛けて見送り)
………。(ぐるぐると葛藤がまざりあう思考回路の中自慢の紅茶を完成させてあとはポットとカップを持っていくだけ、というにあんな声あげて場を濁してしまったんじゃないか。なんて思えば出るタイミングが解らずにティーセットをのせたトレーを両手にキッチンに立ち尽くしており/。)
…っ、…っ〜〜……。……ばっ……う、……うぅう……。(顔面を一気に沸騰させながら言葉なくせば頭に触れてる相手の手ぎゅうっ、)
…お…おれ、は…っ…俺…!………っ。…一緒、いて……ぅ。…ほし……う、……うぅうううばかー!(必死に言葉紬ぎ出しながら裾ぎうう!…ふいっ!/←)
遅くなっちまったな……待たせちまって、…悪ぃ。
遊びたいだけならいつでも遊んであげるよー?
ま、とりあえずアドバイスありがとね。
(相手の意図が分かるとほっと安心し、意外と悪い奴じゃないんだなぁーと内心思えば立ち止まり後ろ振り返ってウインクしつつお礼を口にし。「坊ちゃんー?なかなか帰ってこないけど大丈夫?」と、台所へ向かいながら呼びかけては直ぐに立ちすくんでいる相手の姿が目に入り、心配そうに近づいては「おーい坊ちゃん?具合悪そうだけど大丈夫?紅茶冷えちゃうよ?」と、肩に手置きながら尋ね)
ん?いきなり手握ってどうしちゃったのー?
(ニヤニヤと笑み浮かべながらわざと尋ね
相変わらず素直じゃないねぇ〜。ほら、お兄さんに正直に言ってごらん?(そう言っては、耳を相手の近くに持っていき←
『俺は呼ばれた側だしな…じゃあ退屈で干からびそうになった時はお前で潤わせてもらおー…っと。ふふ。…………まだ青いチェリーでも押せば柔らかくなんのかな。』(自分へと当てられたウィンクにくすくすと笑み溢しながら足を組み換えれば、その場から離れる相手の背中を見送ってからにぃ、と笑んでからぽつりと呟いて。)
…!、……フラン、シス…。…その…。……っ、だ、大丈夫だ。すぐ持って……。……なあ。さっきあいつとここ合わせた時…、……どきっとした…?(耳に流れ込んできた相手の声色に嬉しさの反面何を言えばいいんだといった緊張感に目を泳がせ、近付いてくる相手の名を確認するようになぞればああ、心配してくれたのか。なんて思えば幸せで堪らず。肩に感じる相手の手の暖かさに胸が締め付けられ、何から説明しよう。魔法をした理由?嫉妬?それとも罪悪感?なんて迷えば目を伏せたまま相手の額に手を伸ばして)
…っ、……な、……で、…ッ…!……撫でて、…ほし…、い…。(むっ、と不機嫌そうに眉潜めてから握った手を触り続け、)
ッ…こんの…!…っ…そばにいて欲しいっつってんだろばかばかば……ぃ、わせんなくそひげくそひげくそひげ。(意地の悪い相手を悔しげに見てから肩ぽかぽか!、……完全に俯いてぶつぶつ、)
....えーと、そりゃ....好きな人と同じ顔だから少しはどきっとしたけど、それは一瞬で....こっちの方がずっとどきどきするよ(額に手当てられ相手からの質問を聞いては、隠さず正直に呟きながらトレーを取り上げテーブルに置き、相手を段々近くの壁際へ追い込み両手を壁につき逃げられないようにしては、先ほどもう一人の相手がしたように額と額をくっつけたまま囁いて)
よく言えました。(褒めてはよしよしと優しく頭撫で
いたたっ!最初の言葉だけだったら可愛いかったんだけどね〜(相手の手掴み叩くのをやめさせては苦笑しつつ呟き
…っ……、…ぁ……。……ふ、…フラン……!……う、……、……。…う、…お、…俺……は。…俺だって……。(トレーを離されたことに首を傾げるも自分を壁へと追い込む相手に動揺しつつも心の奥底では鼓動を早め、相手から逃げられない状態はおろか、少しでも動いたら、なんて考えてしまうほどのその顔の距離に煩いくらいに心臓がどくどくと鳴り響けば見ていたいのに恥ずかしいのか相手の顔から目線を向けたり反らしたりを繰り返して)
……、…も、…もっと、…な、んて…。(撫でられるのに大人しくなってしまえば目を泳がせながらぎこちなく体密着させて、)
うおっ、だ、だってお前、わざとからかってただろっ!?(叩く手を止められてしまえば相手に反論するしか出来ず、素直になれないままそうぽこぽこと文句を言い)
....坊ちゃんが嫉妬するのも分かるけどお兄さんが好きなのは坊ちゃんだけだから安心してね(相手と同様、自分からしておきながら段々恥ずかしくなり薄く頬染めたまま一旦離れてははっきりと思いを告げ。あまりにも戻るのが遅いともう一人の相手が不審に思って見にくるのではないかと不安になっては「坊ちゃん、そろそろ紅茶持って行こうか」と、トレー持っては呼びかけ)
今日はやけに甘えるじゃないの〜どうしちゃったの?
(密着させてくる相手を見て嬉しく思えばさりげなく背中に手持っていき←
いや....だって、あまりにも可愛いからつい....(小声で言い訳をしては視線逸らし
っっ!!お、お前気付いて…!!……っ、………一瞬で、どきっとしなくなったら……嫌、だからな…。………う。う……〜〜〜〜〜ッッッ!!!(相手の頬を染めた表情がいつもの余裕に満ちた姿からすれば新鮮で、じっとそれに見とれているも体が離れたことに五割安心、五割残念といったかなり複雑な心境になるも、妬いていたことをあっさりと指摘されてしまえばまた一気に顔を染め、相手の肩をがしりと掴んではそのまま相手と触れ合っていた額に触れるだけのキスを残し。そのまま呟くように答えて相手の目を見つめてから声にならない声を上げながらリビングまで一気に逃げて)
『おい、ちょ…っ!?』
〜ッッッ!〜〜〜!〜〜〜〜〜〜…っっ!(もうひとりの自分がソファにいるにも関わらず自分もソファに乱暴に乗れば真っ赤な顔を近くにあったクッションを頭に被せて隠し)
…うっせぇ…。気分だ、気分……って、どさくさ紛れてなにしてんだ?(一度密着することに成功してしまえばそれが嬉しくて数回ぐり、と擦り付いてみるが背中に伸びる手の感覚に大英帝国スマイル、/←)
ううう嘘こけばか!俺が可愛いとか誰も賛同するか!……素直に、…なれねーのに。(首左右に振り回せばそのままぽつり、)
二人のペースで構わねぇって最初にも言ってたし、俺も待たせる時が無いとは言えないし大丈夫だから気にすんな。報告助かる。無理すんなな。(こく、)
そりゃ....誰でも見てれば妬いてるって分かるでしょ、
嫉妬する坊ちゃんも可愛いかったよ?....って、え!
(くすくすと笑いながら当然のごとく言っては、本音を口にし。突然肩を掴まれたかと思えば額に柔らかい感触がし、意外な相手の行動に驚きつつ鼓動は早まり再度頬を染めては何かを言おうと口を開くも、リビングへと一目散に逃げられたため何も言えず、口付けされた額を抑え嬉しそうに微笑んでは、相手が作った紅茶が乗ってるトレーを持ちリビングへと歩いて向かい)
え?いや....珍しく甘えてくるからお兄さんも抱き締めたいなぁ〜と思って....だめ?(もう少しで背中に触れそうになるところで相手の声が聞こえてはビクッと身体を硬直させつつ苦笑しながら許可を取ろうと尋ね←
素直になれないこと....悩んでるの?
お兄さんは、やっぱそのままのアーサーが好きだなぁー
(よしよしと頭撫でては優しく言い聞かせ
ごめーん坊ちゃん!
お兄さん来るの遅くなっちゃった....
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