主 2013-10-03 17:58:26 |
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…学校から近いですよ(沈黙が続くなか相手から訪ねられてはチラッと相手の方を向いてはそう答えて。
…俺体弱いから…ばーちゃん家に住んでるんです。
(トボトボと歩いては首に巻かれたマフラーを弄りながら話だし。『…それにばーちゃんじーちゃん居ないから心配だし。』と呟いて
そうか…俺はもうちょっと先のトコだ(少し俯きながら桜坂の歩調に合わせて歩き)
じゃあ、桜坂がちゃんとおばーちゃん守ってやらなくちゃな(前を向いたままニッ、と笑い。少しのことだったが桜坂のことを知ることができたのが嬉しく、自然に笑顔ができた)
…(いつもよりなんだか返事が素直な桜坂に嬉しくなりついつい顔も緩んで。
途中、なにか思いついたようにハッとして)
そーだ桜坂ぁ、こーゆーふうに一緒に帰ってるのは、皆には内緒だぞ?俺がここまでするのは、桜坂だけなんだから。(桜坂の方を向き、秘密事が好きな無邪気な子供のように笑顔を見せながら言う)
…俺だけですか……(ふぅんと軽く返事をしては相手の無邪気に笑う顔を見つめては心が暖かくなる感じがするも気のせいだと思い
…先生が俺に構うのって体が弱いからですよね?…(ふと思えば相手に訪ねて。訪ねたさい己では気づかなかったが何処か寂しそうな顔をしており
そうだぜ?保険医の先生がずっと護衛してるなんて、プレミアなんだからなー(ニヤニヤ笑いながらからかうようにそう言う)
それもあるけど…それだけじゃ、ないかもな?(自分でもわからなかった。もしかしたら桜坂には何か特別な感情があるのかも…そう考えるが悩むばかりで。どこか悲しそうな表情をする桜坂を慰めるように頭をわしゃわしゃと撫で)
…護衛か…にやにやしてますよ
(顔を緩ませる相手を見上げてはいつもの無表情で呟き
…ちょ…髪が…
(わしゃわしゃと髪を撫でてくる相手を見つめては軽く抵抗し、『なにそれ…意味わかんない。』と相手の言葉に疑問を思えばボソッと呟いて
(/いつも寝落ちすみません;
…そういうお前は、いっつもつまんなそう。(にやにやしていることを言われれば拗ねたようにそう言って。思わずいつも思っていたことを言ってしまう)
おっと、すまない(髪の毛が崩れて困っているところを見れば笑いながら謝り。桜坂が何か呟いた気がするが…空耳だろうと解釈して)
(/大丈夫ですよ^^
眠くなるのは当たり前のことですし。
…楽しいことないから…。
(自分の言葉に拗ねている相手を見上げれば微かに笑って。相手に日頃のことを言われれはまた元の顔に戻ればそう呟いて
……(手が話されると自分の手で髪を直し。歩いているとだんだんと自分の家に近づいており
(/すみません(ToT)
楽しめること、見つかるといいな(いつもの調子で言う桜坂だったがどこか寂しそうに見えて。励ます様にそう言う)
(学校から家は近いというのを思い出しもうすぐ着くかな、と察する。今日一日普段見れない桜坂を見ることができたため、1人満足気な気持ちになる)…
…ま、学校のほとんど貧血で保健室にいるけどね。
(と、横目で相手を見ては呟いて
…あ…あれです。
(曲がり角には一件の平屋の家があり。電気がついている為祖母は起きているのだろうと思い。相手を振り替えれば『…ここで大丈夫です。』と見上げては言って
…あー、お前体弱いもんな(そういえばいつも保健室にいることを思い出し。楽しいむことがないことにも納得する)
いや…ここまで来たし、前まで送るよ(桜坂の家を見上げながらそう言う。どうせ断られるだろうと思い、手首を掴み家に向かう)
…は?…あ…ちょっとっ…
(ここで良いといったはずが気づけば手首を捕まれ家までの距離を引っ張られ。『…ちょっと先生っ…いいから…』と手を引かれながら歩いては家の前までつき
…
(抵抗しようとする桜坂の声が聞こえるが手首を掴んだまま無言で進み。だだ、今度は痛くないように優しく掴みながら。前まで着けばゆっくりと手を離し向き合い)…はい、着いた。
…あ…ありがとうございました。
(家の前につき、手を離されれば片方の手で手首を擦り。結局家まで送ってもらってしまい申し訳なさそうにし。
…あ…じゃもう遅いんでお「綾ちゃん…?」
(相手におやすみなさいと頭を下げかけた瞬間後ろから祖母の声が聞こえ自分の声と重なり。振り替えれば此方に微笑みかけてくる祖母の姿があり。
どういたしまして。(申し訳なさそうに礼を言う桜坂に大丈夫だよ、と言うようにニコ、と微笑みかけ)
あ、…はじめまして。学校の保険医をしている、一ノ瀬と申します。(扉から桜坂の祖母らしき人物が出てきて。一言自己紹介してペコ、と頭を下げ)
じゃあ、桜坂…また明日、学校でな(そう言った後軽く片手を振り自分の自宅へ行こうとし)
…あ…待って…。
(祖母へ挨拶し自宅へと帰ろうとする相手を見ては自然と足が動き相手の服を掴み。
…!…あっ…えと…違くて…
(無意識に服を掴んでしまった事に驚けば慌てハッとしては自分の首に相手が巻いてくれたマフラーを思いだしシュルッと外しては背伸びして相手の首にふわりと巻いて。『…おやすみなさい。』と小さな声でだが呟いては相手の顔は見らず自宅へと帰っていき
…ん?(前に進もうとするが進めなく…その理由が桜坂と分かれば少し驚き)
…引き止めたのは、コレが理由ね(巻いてもらったマフラーを手で弄りながらそう呟く。最後に可愛い姿が見れた、と1人満足気になり…桜坂が閉めて行った扉を見つめながら"おやすみ"と呟き自分も自宅へ足を運びはじめ)
…ん……もう朝……。
(あれから祖母に遅くなった理由を説明しては風呂に入りすぐに布団に入れば眠ってしまい。カーテンの隙間から差し込む光りで目を覚ましては低血圧でなかなか動けずにいて
…じゃあばーちゃん行ってきます。
(と、準備をし重たいからだを動かしては制服に着替えカーディガンを着ては鞄を持ち家を出ては学校へと向かい
(/朝に時間進めました!
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