…あ…ありがとうございました。 (家の前につき、手を離されれば片方の手で手首を擦り。結局家まで送ってもらってしまい申し訳なさそうにし。 …あ…じゃもう遅いんでお「綾ちゃん…?」 (相手におやすみなさいと頭を下げかけた瞬間後ろから祖母の声が聞こえ自分の声と重なり。振り替えれば此方に微笑みかけてくる祖母の姿があり。