- 魔術師の日常 -　.人数制限有.3l

雨宮さん

>114

＞黒崎

いやいや、思ったより手こずりましたね、全く……(時計を見ながら帰路に急いでいる途中のようだ、ふと目に入った自販機でコーヒーを買うと、見覚えのある顔を見かける、が、特に用事もないので目があったら会釈でもする程度で

雨宮さん

………どうも
(顔は見せないがフードを被ったままお辞儀をすれば相手に近づいて｢何かあったのですか｣と優しく話しかけては壁に寄り付きながら伺い、自分は何も買わないでそのまま三日月を眺め

＞黒崎

えぇ、まぁ、こんなことがありまして（わざわざ話しかけてきた相手を無視することもなく、自身の左手を相手に見せるように差し出す、左手の先から手首にかけて、黒手袋や白いYシャツとスーツの袖に赤黒い液体が染みこむようにして付着している

雨宮

それは.....お気の毒に
(ため息をして、自分にとっては慣れてることなのでなんとも思わず三日月をまた眺めていれば｢やられたのですか.....｣と下を向いてうつむいたまま言えば自分の右手から光の小さな玉を出しては相手に向かってそっと渡せば傷が消えていき｢良ければ.....私のコート使ってください.....とこコートを脱いで渡し

>黒崎のお姉さん
…？あら、フードお取りになりましたの？
(珍しくきちんとこちらに話しかけてくれたというのにこんな時に限って聞き逃してしまったのか緩く首を傾げながらそちらを見て。するとそこにはフードを取った相手、新しい玩具を見つけたとばかりに瞳を輝かせると屋根から塀に、塀から積まれた木箱に、という風にするすると相手の元まで降りていくとずいずい距離を縮めて。)

>雨宮のお兄さん
あら残念、ご希望なら珈琲も用意出来ましたのに…。
(くすんだ煙を吐き出す相手から顔を背けるようにし、漂ってくる煙をぱたぱたと手で扇ぎ散らしながら呟くとさして残念でもなさそうにすました表情をして。それから人形に用意させたポットで繊細な柄のティーカップに紅茶を注ぐとほう、と満足げなため息をついてから紅茶に口をつけ。)

毒島

・・・・そろそろ変え時かな
(ポツリと一人で呟きながらコートを見つめては、誰かが来る気配を感じるが何もなかったかのようにコートを着て｢あぁ.....乙女チックの少女か.....｣と呆然と見つめながらも黒と白の半々のお面をつけたまま見つめ

>黒崎のお姉さん
もう、どうしてお顔を見せてくれないんですの？櫻子ぷんぷーん、ですの！
(自分が地面に降り立った時にはもう相手はコートを着終えた後、また顔を見逃してしまったのが少し苛立たしいのか拗ねたように唇を尖らせると腰に手を当てながら言って。勿論相手を苛つかせるであろうぶりっこも忘れずに、わざわざ可愛い子ぶった言い方で言ってやると人形を抱き締めたままふいっとそっぽを向いて。)

＞黒崎

ふむ、なにか勘違いしているようですが、これは潰した時に付いてしまった返り血です、全く不愉快極まりないですね（暗がりでよく見えないが、靴元やコートの各所にも何かが付着したあとがあり顔にもそれを拭ったような痕跡が伺える


＞毒島

依頼案件は武装集団に占拠されたビルの制圧及び奪還、敵の数は相応に多いようで50人とも言われております（けしてお茶会に来たのではないというスタンスであるといった様子で懐に入れていた缶コーヒーを取り出してプルタブを引く

毒島

何故って.....趣味？
プンプンってなに.....蜂？
(コートを着せ変えてはお面を取りフードを被ったまま見つめれば｢ぶりっこ.....お疲れだね｣と演技してるのではないかと考えて相手は子供なので優しく親のように声をかければ、そっぽ向かれてしまったので｢じゃ.....帰るね｣と相手と反対方向でフードを下ろして走り飛び

雨宮さん

あ.....そういうわけですね
(少し悪かったかな.....と思えば顔をそらしてコートを着れば｢雨宮さんも残酷なことをしてたんですね｣と俯きながら自分の武器を撫でながら呟いては、赤い三日月を見上げて

>雨宮のお兄さん
めんどくさーい、ですの。私のお人形さん達を行かせればそれで解決するんじゃありませんの？
(相手の説明を聞くなり何とも面倒なその内容に取り繕う努力ひとつ見せず素直にそれを口に出せばカップをテーブルに置き、ソファの肘掛けに頬杖をつきながら口に先程の食べ掛けのチョコレートを放り込んで。正直自分自身が出向くのは面倒、ならばと指をぱちんと鳴らしふりふりとした可愛らしい洋服で着飾りながらも手に各々凶器を持った人形達を呼び寄せれば彼女らを手で指し示しながら応えて。)

>黒崎のお姉さん
まあ、いたいけなか弱い少女にぶりっこだなんて酷いですの！
(言い聞かせるような優しい口調で言われたからといって簡単に折れるつもりは毛頭なく、まるで罵倒された被害者を装うような悲しい表情を作りながら話すと口許に軽く手を当てて。しかしそうしているうちにあっさり去ろうとし始めた相手に急いでぎゅ、とコートの裾を掴み引き留めれば「置いていかないでー、ですの。」などと先程とはうってかわってにんまりと笑顔を浮かべながら呟いて。)

毒島

いや.....ぶりっこはぶりっこでしょ
(『この人といるとなんかへんな風になる』とそう思えばフードの中でため息をはいて無表情のまま手をポケットにいれながら見つめては｢ごめんなさいね.....｣と頭を撫でて親のように声をかければ。
｢ごめんなさいね.....12時になると大変なことになるの｣という有名なシーンを言いつつコートを脱いでそのまま飛び去り

>黒崎のお姉さん
ーーあたま、なでられた…き、もち…わる…。
(相手の台詞よりもむしろ頭を撫でられたことの方がどうやら影響が強かったらしい、飛び去る相手を追うこともなくコートの端を摘まんだままその場に立ち尽くせば一言ぽつりと呟き。ふわふわとした天パの髪の毛をぐしゃりと掻き、感触をぬぐい去るように暫く相手の触れた箇所を掻き乱せばかくりと首を折って項垂れて。)

＞黒崎

害虫駆除に心がいると思っているんですか？馬鹿馬鹿しい（飲み干したコーヒーの缶を地面において踏潰してからゴミ箱へと捨てる

＞毒島

それで構いません、私はビルの制圧は可能ですが下手をすれば備品ごと破壊しかねませんのでね、それに後処理が非常に面倒ですし（彼の言う制圧の方法は強力な重力場で内部の犯人を押しつぶすというものだがそれは事後処理が凄まじく手のかかるものになってしまう

私の方からの支援としてビルかかる重力を上昇させ犯人グループの行動を制限します（飲み干した空き缶をビルに見立てて居るのか、それに重力をかけるとものの見事にぺしゃんこに潰れてしまう

(/明日朝早いので今日は寝ますね。お相手に感謝します

>雨宮のお兄さん
あら、別にご支援頂かなくて結構ですの。重力なんて上がったらお人形さん達のスカートが可愛くなくなっちゃいますもの。
(相手の支援を仰げば勿論任務遂行は簡単になるかもしれない、けれどこちらとしては重点を置いているのは任務が簡単か簡単じゃないかよりもお気に入りの人形がどうなるかの方。どうやら重力が増して人形の膨らませたスカートが萎むのが不満らしく嫌々というようにふわふわの髪を散らしながら首を振ると抱き寄せた人形に頬を寄せて。)

>黒崎のお姉さん
(/お疲れさまです、お相手ありがとうございました！)

>All

月の影か.....
(赤い月を見つめてはお面を外してフードを被ったまま黒と白の半々のお面を赤い瞳で見つめては｢この世界は難しい.....複雑な世界だよな｣とハスキーな声で静かに不思議なことを言えば｢俺の本性.....誰にも見せるわけにもいかない.....例え仲間さえ｣と言えばフードを外してお面をつけて携帯を見つめれば｢任務.....いかなきゃ｣と言えば祖のまま月の光に向かって飛び走り

>黒崎のお姉さん
んー…前から思っていたんですけれど、お姉さんって結構言動が厨二臭いですの。貴方もそう思うでしょー、ロゼッタ？
(相手の様子を傍から見ていたのか、相手が飛び去った後ひょこりと物陰から顔を出すと彼女の言葉に対してかぽつりと一言呟き。同意を求めるように人形に話し掛けると頷くような動きをするように人形を軽く揺さぶって。それから相手が先程まで立っていた場所まで歩いていくとぺたりとその場に座り込み、相手が飛び去っていった方向を見つめて。)

>all
ーーふふ、不様でとーっても汚いですの。可哀想…命乞いをしろー、ですの！
(任務先のあるテロ集団のアジトとなる廃墟ビル上層階にて、少女という容姿から油断したらしい敵のおかげであっさりと制圧を完了し。死んではいないものの血塗れで倒れる集団の中、一人意識を保たせているボス格の男を床に伏せさせその頭を裸足の足でぎゅっと踏みつけるとぞくぞくとした征服欲に恍惚としたような笑みを浮かべ。取り上げた拳銃を指でくるくると回しながら弄ぶかのような台詞を要求すると、空いた方の片手を頬に当て可愛い子ぶった仕草で首を傾げてみせて。)

(/No.139の絡み文にて本日も待機してみようかと思います。お暇な方がいらっしゃいましたらどうぞお相手お願いいたします。)