主 2013-09-29 01:30:36 |
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いよいよか…(着々と第二第三の閘門を抜け、普通の貨物船なら7,8時間かかるらしい運河をわずか半分程に短縮された時間で通り抜け、既に時を昼をまわっていて自分たちの真上に位置している太陽が海を美しく照れし輝く広大な海を眺めながら太平洋側の出口にたどり着き、太平洋に出るとここからがまた時間との勝負であって、一旦自動操縦に切り替えれば悠長に昼食を取る時間なんてないとわかりきっていたため朝食を準備したついでに用意しておいたサンドイッチが詰めてあるお弁当箱のような容器を取り出し「腹が減っては戦はできぬ、東洋の言い回しらしい!」1隻通したと聞いてるのに所属のわからないような船が何隻かとまっていて、恐らくは関門の男が偽情報を寄越したか或いは先発船と合流したのか、ともかく嫌な予感しかしないと舌を打ちそれを相手に伝えるように後ろを人差し指で指し、前記を述べては相手に容器を一つ渡してこれから起きるであろう波乱の前に腹ごしらえしておくようにと促し
(了解ですゞ/ にしても主様は相変わらず素敵な文章を書きやがりますね。才能ですか、天賦の才ってやつですかああ←)
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