主 2013-09-08 00:16:02 |
通報 |
亮
へー(納得しているのかしていないのか曖昧な返事をすれば「なぁ…花火いつ終わんの?」と花火が大きいためか少し気になったのか尋ねながら大きな花火を眺め)
惇来
知らん
(と素っ気なく一言、終わる時間わからないししかもこの街の花火は何かが原因で上がっている時間が長い。なので終了時刻など書いてあるはずもなく「なんで?なにかすんのか?」と
亮
あっそう(素っ気なく返されると此方も素っ気なく返事をすれば、何かするのかと言われても何も思いつくものが無いのか「別に何もやらない」と簡単に答えて)
玲、夜の予定は両親との食事だけだったわね?
(突然思いついたかのようにパーティに誘われるものの己の都合で断るわけにもいかずにまずは予定を己の斜め後ろに控えている彼へと問いかける、彼からのスケジュールの説明のときは夜の予定は入っていなかったのだが一応念のためである)
>黒川玲
惇来
うん、
(花火も終わり段々と家族やカップルが帰ってくる。その波に飲まれないよう早めに帰るかと口にして。「惇来、今日はありがとうな。付き合ってくれて」
瑠璃様
えぇそうでございます
(確認するまでもなく上記のように返事をする。という事は今からパーティーに行く準備などしなくてはならない。一旦彼女の元を離れ電話をしていき「瑠璃様、準備終わりました。」しかしパーティーにはパートナーが必要な訳なのだが、さてどうするか)
ご苦労様。…さて問題はパートナーね。
(己の意思を汲み取り即座に準備を進める彼に本当に有能な執事だと思いながらもやがて彼から発せられた言葉にねぎらいの言葉のをべてから一番大事なパートナーを誰にするか迷っていて)
>黒川玲
瑠璃様
(かといいつつも彼女の父親など提案できるわけでもなく。そもそもパーティーといえば大体が黒月家の主催であったためパートナーなど考える必要などなかったのだ。となると男といえば思い当たる節だと自分しかいないとなんとも複雑であり。しかし彼女と同じく黒月家の面子を断って潰すわけにもいかず「瑠璃様、大変恐縮なのですが。私がパートナーを務めさせていただきます」と微笑み。これで準備はいいらしい)
亮
いや、俺こそ何かありがと…(お礼を言い返すと夏祭りの盛り上がりが消えていくような雰囲気が感じると心細いのか少し寂しそうな表情を見せるも「花火ないと暗いな」と一言言い)
惇来
そうだな、なんか暗いなここ
(穴場ということもあるのだが周りは街灯などもなく真っ暗である。そして人気も少ない、彼と別れる道まで来ると「あ、」と何か忘れたかのようにつぶやくと触れるだけのキスをし「じゃあな」と陸上部ということが役立ち)
…わざわざお父様を呼び出すわけにはいかないし、それしか手はないわね、
(わざわざ黒月家以外の人間に任すわけにはいかないし、そもそも黒月家の面子を考えるならば己の専属執事である彼以外の男性しか思いつかずに彼の言葉にそう返事を返すと「…玲。」と静かに彼の名を呼ぶ、こういうときは名前だけ呼び、次に何をすべきか指示を出すことが多く。今回の場合は両親への夜の予定の変更の連絡である)
>黒川玲
亮
そうだな(一言だけ返事すれば別れる道に来ると相手に思ってなかった事をされれば分からなかったのか暫く目を丸くするも少しすればされた事が分かれば少し赤面するも「じゃ…じゃあな」と言えば軽く手を振り)
瑠璃様
そうですね
(とやはり彼女も同じことを考えていたらしい。玲と名前を呼ばれるとおそらく両親に電話するくらしか思いつかず「瑠璃様、先ほどいたしましたので大丈夫です。それと伝言で明日に食事は持ち越そう、楽しんで行って来い。だそうです」と先ほど連絡していたので伝言を伝えて)
惇来
(走ったあと少し止まる。いやいや待て待て、いつもであったら絶対においこら!などと追いかけてくるのに、まさかの顔を赤くしてしかも手を振るなど。予想外の出来ことに自分でも顔が赤くなっていくのがわかる。明日どんな顔して合えばいいのかなどと考え始めて)
亮
何なんだよアイツ(歩きながら好きだとか帰り際のキスなどが頭に過ぎったのか文句を言うも少し前の事を思い出したのか「俺もなにやってんだよ」と恥ずかしくなってきたのか道に落ちていた石を思いっきり蹴り)
流石、貴方は優秀な執事ね。
(己が言わなくても己が言わんとしていることを把握してすぐに行動を移す点には流石と表現せざるおえなくて、彼が専属執事だと誇りに思えるくらいなので非情に己にとっても助かっている。…己の中に渦巻く異性に対する気持ちを彼に向けていることに目をつぶってー)
惇来
(時間飛ばします)
うわ、ねむ・・
(昨日はずっと今日どんな顔して合えばなんて何通りも考えていたので寝不足になってしまい目の下にはクマができている。なんか気まずいから会わないようにしようかなんて思いながらも足を進める)
瑠璃様
いえ、恐れ入ります
(とこれで準備は整ったようだ。本当は伝言にはいい将来のパートナーでも見つけてこいと言っていたのだが仕事といううよりも私情が勝って先ほどのように言う。「では商談は終わらせ早めに準備をいたしましょう」と耳元で)
亮
やば…遅刻すんぞ(熟睡していたのか急いで起きて着替えるとそのまま玄関を飛び出しては近道して学校へと向う途中に相手を見つければ「お前、遅刻すんぞ」といきなり声をかけ)
惇来
・・!
(急に声をかけられてびくっとするのは当然なのだがかけた相手が惇来であることにも驚き。彼の様子を見る限りでは自分とは真逆にぐっすり熟睡したらしい。「は、そういうお前も遅刻寸前だろ」といつものように競い合うように走り出して)
ええ、そうすることにするわ。
(彼の耳元への囁きに小さく彼にしか聞こえないトーンで返事を返す、女性の身支度には時間がかかることをわかっているためなるべく準備の時間に割くためにパーティーへと誘った社長と商談を進める)
>黒川玲
亮
ちょ…くそ、待てよ(置いて走って行く相手に負けじと走っては追いつくと「俺はギリギリに着いてやるからな!」と宣言すればいつもの通路を暫く走れば学校が見えてきて)
瑠璃様
(と順調に商談が進みなにやら好感を持ってもらったらしい。車に乗ると「瑠璃様、今から帰りますがもう屋敷にはすべてセットしてありますのでそちらの指示に従ってください」という。しかし忘れていた、自分も支度があるのだ。)
惇来
よし、到着!
(校門にいる先生に相変わらずギリギリ到着だな、このあとに来るのは大体と言ってる最中に惇来が到着して)
トピック検索 |