理想の彼氏、彼女メーカー【指名】

亮
何だよ悪いかよ（素直に言ったつもりなのか恥ずかしくなれば顔を赤く染めると「別に…信じないなら良い。」と付け足すと三角座りをすれば顔を隠し）

惇来
あ、あれだぞ！異性としてって事だぞ！？
(といや、あれだ。きっと友達として好きなんだろうと勝手に推測すれば上記の言葉を口にして。「信じるよ、お前嘘言えないやつだろ」とからかって

一人じゃ、つまらないわ。
一緒に来てくれる？
（いつもだったら一人でといっているところだがなぜか彼と一緒にいたほうがいいとそう思ってしまったのか彼を誘うかのような発言をし）

＞黒川玲

亮
は？！な、何言ってんだよ！（顔を上げると冗談だと思いながもそう言うと「…まぁ、女からしたら嬉しいだろ」とあえて女目線での感想を言い出し）

瑠璃様
えぇ、あなた様の望みとなれば
(となんとも言えない複雑な気持ちだが相手の手を引いて「瑠璃様、お時間はお知らせしますので気にせず楽しんで下さい」と微笑み

惇来
なんで女目線なんだよ…
(と呟く。聞きたいのは女目線ではなく相手の気持ちだというのにと少し悔しい気持ちである「あー、もー、俺らしくねぇ！お前が好きだバカ！」と目線をそらさずに

…え、ええ。
（彼に手を引かれるさいに手と手が触れあった上握られると今まではなんとも思っていなかったのにどきりと胸が高鳴り、己の心境の変化に複雑な気持ちを抱きながら己よりも高い位置にある相手の表情を伺うもののいつもと変わりない表情に、どこか寂しさを覚える）

＞黒川玲

亮
別に良いだろ（と少し呆れたように呟くと、相手の言葉に不思議そうな表情をするも頭の中が整理できたのか顔を赤くすれば「ふっ…ふざけんなよ。＊＊」照れ隠しなのかそう言えば目を逸らして）

瑠璃様
(平常心と何回もその言葉を頭に巡らせる。決して許されるものではない、まして身分が違う相手に恋心をもっているなど。楽しい時間はあっという間に過ぎ予定の1時間経ってしまった「そろそろお時間でございます」と告げ)

惇来
は、おれふざけてねぇよ
(結構真面目に言ったつもりなのだが「なぁ、返事は…?」と聞くが照れてるところを見ると微笑んでしまい

(植物園を二人で見て周り、いつも見慣れた光景なはずなのに彼と一緒ということでどこか違った光景に見える。そんな変化ありつつ己の心情に何故だろうとおもっているとあっというまに楽しい時間は過ぎてしまい幾分はリラックスできたのかどこか晴れ晴れとした表情を浮かべていて「え、もう？楽しい時間はあっという間に過ぎるのね…。」とどこか名残惜しそうな表情を浮かべる）

＞黒川玲

亮
っ…返事（と一言呟くと考えるのか少し間を開けると「あ…えっとー…良い」と言えば微笑む相手をジト目で見て）

瑠璃様
(やはり物寂しい顔をする彼女に対し「また来ましょう。では好きな花を選んでください」と微笑み)

…そうね。パンジーにするわ。
（パンジー全般を指す花言葉は「私を思って」といい、何故そんな言葉が出てきたのか薄々気づき始めた己の彼に対する思いに、許されないとわかっていてもせめてこの思いに気づいてほしいとあえてパンジーを選んだようだ、完璧で有能な彼なら花言葉を知っていると信じて）

＞黒川玲

惇来
な、なんだよ
(良い返事が貰えたのはとても嬉しいが何やらジト目で見られている気になってしまい上記のような言葉を口にして。「実際、なんも考えてないんだよ」 と)

瑠璃様
パンジーですか。承知いたしました
(と何やら人に頼んでいるようだ。確かパンジーの花言葉は「私を思って」となんとも心が揺さぶられる。しかし自分にはもっと似合う花ミモザアカシア花言葉は「秘密の恋」であろう。そんなことを考えながらも次の会社に向かおうと車を出して

(本当はミモザアカシアを頼みたかった、だけれどまだ片思いだからと勝手に思っているためあえてパンジーを選んだというわけだ。そして車に乗り込み流れ行く車から見える景色を眺めていて）

＞黒川玲

瑠璃様
(次に着いたのはごく普通。というか今までが変だったのだ「瑠璃様、普通で平気でございます」と日本語的におかしいような事をいい。これまで通りの手順を踏み待っている状況だ

亮
は？（何を言っているのか分からず眉を少し寄せると一言短く呟くと「…何言ってんのか分かんねぇんだけど」と困ったように頭をかくと思い出したように花火を眺め）

（次のついたのは先ほどまで対応していた二社の社長とは違って彼の言葉から察すにいたって普通に進めても構わないということだったので気軽にとはいえないが幾分か気分がましになり、やがて社長が訪れると通常通りに対応で交渉を進める）

＞黒川玲

惇来
あーなんでもねぇよ！
(とお互いが好きだと分かっただけでも十分なことである。「なんでもねぇよ、あ、花火」と忘れていたかのように空を見ると大きな花火が上がっており

瑠璃様
(普通に終わると思っていたのだが、思い出したかのように「あれだ！今日のパーティーに出てみないかね！」とどうやら思いつき癖があるらしく逆に一番厄介なやつであった。もちろん夜は何も予定は入っていない入っているとしたら両親との食事なのだが