瑠璃様 (かといいつつも彼女の父親など提案できるわけでもなく。そもそもパーティーといえば大体が黒月家の主催であったためパートナーなど考える必要などなかったのだ。となると男といえば思い当たる節だと自分しかいないとなんとも複雑であり。しかし彼女と同じく黒月家の面子を断って潰すわけにもいかず「瑠璃様、大変恐縮なのですが。私がパートナーを務めさせていただきます」と微笑み。これで準備はいいらしい)