先輩、後輩[BL]

>志乃先輩

えー、志乃さんはいいっすよー(それじゃあ意味が無いと相手を軽く押し返せば「一人で大丈夫っすよ」とさっき食べたのじゃそれほど食器の量はないと思い

>蓮

そう、かなぁ?(じゃあゴメンね?、と相手を心配しながらもその背をみおくり、“じゃあお風呂洗って繰るねー“といつも通りの日課をこなそうとしており

>志乃先輩
ハイ！(大丈夫というように元気よく返事すれば「あ、…ハイ、あの、皿洗ったら帰ります」風呂という言葉で思いだして長居は良くないかなと思い言えば

>蓮

んー?いや、オレはどうせ一人だから何時まで居てくれても…って、蓮の家に迷惑か(薄く笑いながら風呂場に向かい淡々と洗い終わらせて

>志乃先輩

いや、俺んちは大丈夫っすけど…本当にいいんすか？(皿洗いしつつ、良くないと思って行った台詞であったが相手がそう言ってくれるならと再度尋ねてみて

>蓮
うん、別にいいよ?一人だし、つまんないし(ソファーに座りながら言えばテレビをつけて録画しておいたドラマをみはじめて

>志乃先輩

じゃあお言葉に甘えて(洗った食器をかかっていたタオルで拭き始めれば、お泊りだと思えばとたんにドキドキし始める自分の心臓に苦笑して

>蓮
どうぞどうぞー(着替えは兄のがあるからいいか、と考えながら“家に連絡しときな?“と言えばジャージを確認しようと二階に向かい

>志乃先輩

わかりましたー(皿拭きまで終われば自分のスマホ取り出して電話をかけ「あ、もしもし母さん？奈々、なんでお前母さんの携帯に出た！？」母親にかけたつもりが相手が妹で驚いてしまい

>蓮
お兄ちゃんのジャージなら蓮も着れるよね…ベッドが蓮でオレはソファーでいっか(二階で独り言を連発すれば下におりてきて

>志乃先輩

泊まってくから、母さんに伝えといて、ちょ、彼女に変わってじゃないよ、はい、おやすみー(ひと通り妹との会話交わせば電話切りソファに座りこんで

>蓮
オレ、女になった覚えはないけど(相手のやりとりを聞けば笑いながら言って、“蓮ベッド使っていいからね“と伝えればお茶を取り出して

>志乃先輩

いや、そうじゃないっすよ！？……ってか妹に彼氏って紹介するのはちょっと(まああいつどっか抜けてるから平気かもしれないななんて思うものこの関係を知るのは二人だけでいいよなと考え引っ込め、「はーい、志乃さんと一緒に寝ます」冗談半分で楽しそうに笑い

>蓮
抜けてるとか可哀想なこと謂うなよ(笑いながら言って、“はーい、蓮が変な気を起こして明日の学校生活に支障をきたす恐れがあると思いますたと相手と同じ調子でいえばお茶をおいて

>志乃先輩

声に出てましたかー(ついつい心の声が漏れてしまったんだな、と思えばでも本当のことだよなーと思い。「はーい、そんな自信しか有りませーん」本当に支障きたしそうなので床に寝ようかと考えつつ入れられたお茶飲んで

>蓮

心の声をキャッチしました(笑いながら言うが何処か本当のことだというような空気を漂わせていて。“はーい、蓮がそんな自信に満ち溢れていますけど、優しい志乃先輩は一緒に寝てあげようと思います“とお茶を飲みながら言えば笑って

>志乃先輩

志乃さんが急に怖くなりましたー(怖がるふりすれば次の瞬間笑って「はーい志乃さん優しすぎて泣きそうでーす、その優しさ利用して襲います……嘘でーす」そんな勇気なんてさらさら無くすこし間をおいて嘘だといえば笑いお茶すすり

>蓮
一瞬ミステリアスキャラも悪くないなぁ、とかおもいました(何となく思ったことを口に出せば、“別に蓮になら襲われてもいい、とか思ったけど口が裂けても言えませーん“と笑いながら言って

>志乃先輩

新しいキャラ発掘させないでください(くすくすと笑えば「そんな風に思われていたなんて感動でーす、寝てる間に首筋キスマークだらけ位ならやろうと思いまーす」相手の言葉に調子に乗って言ってしまえば

>蓮
気が向いたらミステリアスキャラで行こうと思いまーす(もちろん冗談でーす、と付け足せば、“リアルに学校生活に支障をきたす恐れがあると思いまーす、首筋はやめてくださーい“と言えばお風呂のスイッチをいれて