主 2013-06-15 00:13:32 |
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あ、待って。
(台所へ入り料理に取り掛かろうとする相手を止めればちょっと待っててと手で合図して他の部屋へ行き戻ってくれば「はいこれ。」手に持ち取り出したるは可愛いフリルの付いたピンクのエプロン、何故こんなものを持っているかは想像にお任せするがこれを着ろと言う様に相手に差し出し
(あーごめん…何する?(相手に向き直り
うっさい!w)
む?………何じゃこれは。
(相手に呼び止められて何かあったのかと大人しく相手が戻るまで待っていれば相手が持って来た布←を広げてみればどうやら身に付けるものらしいと自分の身体に当ててみるがいまいちピンと来なかったりそもそも相手がこれを身に付ける姿を想像できなかったり色んな意味を含めて相手に問い
(何したい?
エプロンキタw 本当、なんで持ってるんですかww)
それは料理をする時に誰しもが身につけているものだよ。
(エプロンの実態を知らないのを良いことににやにやしながら平然と嘘を吐けば「ささっ、早く着てよ。」と着けることを躊躇している相手の後ろへ周り込み強制的に紐を結べば「うん、バッチリ!」満足気にうんうんと頷きながら親指をピンと立て
(デート。
彼にも色々あるんですよ察してあげてくださいww)
ふむ…料理をする時に誰しもが身につけているもの…
(頭の中にインプットするように相手の言葉を繰り返している頃には相手は料理しないということを完全に忘れていたらしくもはやなんで持っていたのかなんて気にはしていなくて相手が満足そうに頷いているのをみれば「ばっちり…?」と首をかしげながらも料理にとりかかり
(…はぁ!?(飛び起きて
了解ですw 主様大好きですよw)
いやぁ、小春さんによく似合うなぁ。
(相手が納得してくれたようで料理に取り掛かるのを見れば無知って素晴らしい…と相手の見えないところで黒い笑みを浮かべながらアプロン姿を眺め、何かが足りないと思ったのかまた席を外して戻ってくれば、手に持つフリル付きカチューシャ(メイド用)を無言で相手の頭にかけて、その姿を確認すれば目を閉じて静かに頷き
(…嘘だよー。(誤魔化しで漫画
人間界で趣味全開なうw)
…なんじゃこれは……
(人間界は意外にも自分が使っていた食材と使いかってが似ていたらしく楽々と料理を続ければ頭に違和感を感じて手で触ってみれば何やらふわっとしたものが着いており先ほどと同じことを呟けば集中できないという理由で外そうとして
(お兄ちゃんのバカ。…デート行きたかった(小声で呟き
なるほど。主様はメイド萌でしたかw)
それも料理をする時に誰しもが身につけているものだよ。
(また悠々と嘘を吐けば外そうとする相手の手を掴みふるふると頭を横に振り、「さぁ続けて続けて」と準備中の料理を指さして料理を続行させれば自分は手際よく準備を進めていく相手に笑みを送りながら観察し
(ん?妹ちゃんって何時も肝心な所聞き取れないんだよな(耳を近付け
たくさんありますw)
人間界はこんなものをつけて料理をするのかい…
(外すのを制止されて若干不満そうにするもこれも人間界での習慣だという相手の言葉を信じて疑わず付けっぱなしにしてしばらく料理を続行すれば料理を皿に盛り付けて「ほれ、出来たぞい。」と相手に夕餉の仕度は出来たと告げ
(バカ兄貴(はむっと耳を甘噛み
ツンヤンデレ姉妹メイド厨二SM両用…もうなんでもありですねw)
早っ!
(自分が相手で遊んでいたためかただ単に相手の手際が良かったのか時間が過ぎるのが早く感じ、あまりエプロン姿を拝む間もなく料理が出来上がったためつい声に出してしまい、「じゃあ持っていこう」出来上がったものとお茶を二人分テーブルに置き、ついでにカルピスも置けば「小春さーん!」と子供のように相手を急かし
(…!?い…妹ちゃん…?(バッと顔を見
いつの間にか厨二入っちゃってるしww)
うむ、今行く
(相手に呼ばれれば少し嬉しそうに微笑み、先ほど買ったカルピスの味も気になっている様子で相手のところへ行こうとして食べる前にエプロンを外しはじめるが着物の帯びは結べるくせにエプロンの紐には慣れていないのか或いは相手が変な結び方をしたのか自分では取れなかったらしく「神代、これ解いて?」と相手に背中を向けて
(いい加減気付いてよ…(目を逸らし
血の契約だとか言って噛み付かれたので入れてみましたw)
ん?遅いなぁ…
(今行くと言われてから結構な時間が経っているが一向にこちらに現れない相手を不思議がり、様子を見に行こうと立ち上がろうとしたところでまだエプロン姿の相手が現れ、解くように言われれば「ただの蝶結びだよ?」とするっと解こうとするが蝶結びだったはずの紐は相手によってややこしい絡まり方をしており、試行錯誤してみるも紐はどんどん絡まるばかりで、「ぐぬ…まぁそれでいいよ」とエプロン姿のまま食事を取らせようとし
(だから何にだよ…?(どこまでも鈍感
あぁーありましたねww確かに厨二だわあれww)
この上で食べるのかい?
(せめては、と頭の上のカチューシャを外して相手に渡せば屋敷では畳の上に座布団を敷いてお膳に料理をのせて食べていたためか今自分の料理がテーブルに置いてあるのを見てはそう尋ね、テーブルの上にあった先程自分で選んだカルピスを手にとってどうやら飲むのに躊躇している様子で
(私はお兄ちゃんとは違う意味で好きだってことに
はい、後はメインの幼女婆追加忘れてましたw)
え、そうだけど?
(他に何処で食べるところがあるのだろうと首傾げながら答え、相手がペットボトルを開けるのに苦戦しているところを見ては自分の目の前にあるサイダーを手に取り相手に開け方を教えるように「こうやって開けるんだよ。」と蓋をくるくる回せばプシュッと炭酸特有の音を鳴らしながら蓋が開き
(ん?妹ちゃんはお兄ちゃんの妹ちゃんじゃないの?(混乱
うんうん、たまらんのうw)
む…ここを回して…
(相手がいとも簡単にペットボトルを開ける様子を見ては了解したと頷いて自分も相手の真似をするように蓋を回すがどうしても開かずに苦戦して「ん~っ!!」と少し声を上げながら回したり何故か引っ張ったりすれば蓋が開くと同時に蓋を引っ張った反動でカルピスを着物に零してしまい
(男の人として好きだよ…?(直球に
これからも主様の引き出しを開けていくつもりですw←)
ちょ、ちょっとそんなに…
(しばらくは相手の必死な様子を見て楽しんでいたが次第に危なっかしくなっていき、貸してと手を差し出そうとした時に勢い良く蓋が開いたと思ったら相手がカルピスを被っており、ペットボトルを見れば3分の1ほど零しているようで「だ、大丈夫…?」ベトベトするだろうなぁと思いながらタオルで気持ちだけ拭き取ればそう問いかけ
(……うぁえ!?(気付き
限りないですねww)
大丈夫じゃ…すまん…
(相手の床を濡らしてしまったことに申し訳なく思って謝り相手からタオルを受け取ればまずは顔、次に髪を拭いてべたつく着物を少し緩めれば中までしっかり濡れてしまったらしく相手に「神代、何か着替えるものはないかえ…?」と困ったように尋ね
(…ここまで言わせたんだから責任取ってよね?//(見つめ
そうですねー…あとはくのいちとか、看護婦とか…←←)
あー…ちょっと待っててー。
(替えの着替えを要求されればタンスへと向かい「何かあったかなー…」と呟きながらタンスの中を探るもまだコスプレセットは買い揃えていなかったようで男物の自分の服しか見当たらず、少し大きいけどこれでいっかと水色に白い水玉柄のパジャマをチョイスすれば「おまたせ、取り敢えずこれに着替えてよ。」と相手の元へ持っていき
(…あ…うぇ…?(パニック
ピンクな想像しちゃうジャンルばっか選ばないでくださいww)
かなり大きいのう…
(相手の服を受け取って広げてみれば自分のサイズより一回り大きいと感想を述べて着物を着るためには欠かせない帯びらしくものが見当たらなかったので首を傾げて「帯びはないのかい。…着方がいまいちわからんぞい。」とボタンをつんつんと突いてみたり
(………(落ち着くまで待ち
んーじゃあR○G王道の魔道師、踊り子とか?←←)
そんな面倒臭…そんな手間はかけなくていいんだよ。
(帯を結ぶのが面倒臭いということを言い直し、ボタンの使い方に困っている相手に「そのままじゃ着れないね…」と着物姿の相手を指差し着物を脱げということをアピールしたいのかおもむろに着物の帯を解き出し
(あぁ…まぁ…うん、お兄ちゃんは嬉しいよ?(落ち着いた
こらーっww)
ま、待たんか神代…!
(相手にするりと帯を解かれて襦袢が露和になればそれは下着姿を見られているのと同じことで妖でも一応女であり顔を真っ赤にして抗議しようとするも冷静に考えなおせばもう相手に着せてもらうかこの濡れたままでいるかの二択しかなく相手に任せるように目をギュッと閉じて
(やっぱり、ダメだよね…私たち兄妹なのに…
あとは先輩後輩とか教師生徒とかの禁断ですかねw)
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