主 2013-06-15 00:13:32 |
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ほう、ならば美味いんじゃろうな。
(相手は自分が選んだものが好き、ということは味覚がおかしくない限りは美味しいんだろうと推測してそう述べれば欲しいものはないのかと問われれば自分では何が必要なのかわからないらしく「今のところはない」と首を軽く横に振って
(強いて言えば兄貴が鈍感すぎて涙を誘うくらいかな
可愛いです!ぎゅうっと両腕で抱きしめて可愛がりたいです!←)
じゃあそろそろ帰ろうか。
(レジに並び会計を済ませ、買った物を袋に入れればそれらをまとめて左手に持ち、右手で相手の冷えきった左手を取れば先程の分とぎゅっと恋人繋ぎをし、「お腹空いたねー」なんて普通の会話をしながら家への道を歩き
(ん?何に鈍感?(相手のベッドに寝転がり
自分にとってはキモすぎてやばいんですけどww)
うむ…
(会計を済ませるところや袋に詰めるところを興味深そうに観察して相手の言葉に同意するように頷けばさっきは嫌がっていた恋人繋ぎは今ならいいのか、と思いながらも相手の温度が心地よくてぎゅっと握り返せして「妾はそんなに空いておらん」と相手の家まで着いて行き
(私の気持ちに(自分のベッドに座り
えええw 可愛いのにww)
小春さん向こう(屋敷)でも少食だったもんね。
(自分の分よりも半分以上少なかった相手の食事を思い出し笑いながら述べ、家の前まで来れば鍵を開けて家に入り、とりあえず手に持った袋の中身を冷蔵庫に入れて「もう少し後にする?」お腹が空いていないと聞いたので何かして時間を潰そうかと考え
(え、どんな気持ち?(漫画読み出し
無いです!w)
固形の食物はあまり必要とせんからのう
(相手に着いて家の中に入り相手が鍵を閉めるところを興味津々に観察しながらそう述べれば自分が選んだ食材の入った冷蔵庫を見て満足そうに頷いて相手の問いかけに「お主の好きなようになされ。人間界に来たからには人間に合わせよう。」と相手に任せるよう答えて
(それを私に言えと?…言えないよ(自分も寝転がり
ええ、そんなに全力否定しちゃいますかー?w)
そっかー、うーん…
(自分に合わせると言われれば少し悩んだ後思いついたように「小春さんお風呂って向こうでは何時ぐらいに入ってたっけ?」寧ろ自分は入って無かった気すらするがたまたま入らなかっただけかもしれないと思い問いかけ、ご飯前なら先に風呂を沸かそうと考えており
(えー、なんでしー(漫画読みながら
これでも男の子なんで!w)
風呂かい?そうじゃのう…
(相手の問いかけにしばらく腕を組んで考えれば妖は人間と違って汗はかかないしそう頻繁に風呂なんて入らないがここは人間に合わせようと「お主がまだ目が覚めぬ明け方の時刻に入っておったが…人間はどうじゃ?」と相手の質問に答えた後相手に質問を返し
(お兄ちゃんの好きと私の好きは違うって事(ぎゅっと相手に抱きつき
え?男の娘だって?←←)
ほうほう明け方に…
(やっぱり入っていたのかと頷き、相手の質問に「人によるけど…小春さんみたいに深夜入る人もいれば、ご飯の前に入る人もいるし。」と要領を得ない答えをすれば「ま、後でいっか。」相手の作る人間界の食材を使った料理が早く食べてみたいのか風呂を後回しにし
(お?珍しく甘えてくるじゃん(ぱたんと本を閉じ
ちがっwww)
ふむ… お主はどうじゃ?
(人によって風呂に入る時刻が違うらしいと把握したように頷けばそれじゃあ相手はどうなんだと気になったらしくそう尋ねれば後でいいと言った相手に本当に今入らなくていいのかという意味も含めて首を傾げながら「そうかい? なら夕餉にするかのう」と台所に入り
(…お兄ちゃんが漫画ばっかり読んでて構ってくれないんだもん
あはは、主様を弄るのけっこう楽しいですw)
あ、待って。
(台所へ入り料理に取り掛かろうとする相手を止めればちょっと待っててと手で合図して他の部屋へ行き戻ってくれば「はいこれ。」手に持ち取り出したるは可愛いフリルの付いたピンクのエプロン、何故こんなものを持っているかは想像にお任せするがこれを着ろと言う様に相手に差し出し
(あーごめん…何する?(相手に向き直り
うっさい!w)
む?………何じゃこれは。
(相手に呼び止められて何かあったのかと大人しく相手が戻るまで待っていれば相手が持って来た布←を広げてみればどうやら身に付けるものらしいと自分の身体に当ててみるがいまいちピンと来なかったりそもそも相手がこれを身に付ける姿を想像できなかったり色んな意味を含めて相手に問い
(何したい?
エプロンキタw 本当、なんで持ってるんですかww)
それは料理をする時に誰しもが身につけているものだよ。
(エプロンの実態を知らないのを良いことににやにやしながら平然と嘘を吐けば「ささっ、早く着てよ。」と着けることを躊躇している相手の後ろへ周り込み強制的に紐を結べば「うん、バッチリ!」満足気にうんうんと頷きながら親指をピンと立て
(デート。
彼にも色々あるんですよ察してあげてくださいww)
ふむ…料理をする時に誰しもが身につけているもの…
(頭の中にインプットするように相手の言葉を繰り返している頃には相手は料理しないということを完全に忘れていたらしくもはやなんで持っていたのかなんて気にはしていなくて相手が満足そうに頷いているのをみれば「ばっちり…?」と首をかしげながらも料理にとりかかり
(…はぁ!?(飛び起きて
了解ですw 主様大好きですよw)
いやぁ、小春さんによく似合うなぁ。
(相手が納得してくれたようで料理に取り掛かるのを見れば無知って素晴らしい…と相手の見えないところで黒い笑みを浮かべながらアプロン姿を眺め、何かが足りないと思ったのかまた席を外して戻ってくれば、手に持つフリル付きカチューシャ(メイド用)を無言で相手の頭にかけて、その姿を確認すれば目を閉じて静かに頷き
(…嘘だよー。(誤魔化しで漫画
人間界で趣味全開なうw)
…なんじゃこれは……
(人間界は意外にも自分が使っていた食材と使いかってが似ていたらしく楽々と料理を続ければ頭に違和感を感じて手で触ってみれば何やらふわっとしたものが着いており先ほどと同じことを呟けば集中できないという理由で外そうとして
(お兄ちゃんのバカ。…デート行きたかった(小声で呟き
なるほど。主様はメイド萌でしたかw)
それも料理をする時に誰しもが身につけているものだよ。
(また悠々と嘘を吐けば外そうとする相手の手を掴みふるふると頭を横に振り、「さぁ続けて続けて」と準備中の料理を指さして料理を続行させれば自分は手際よく準備を進めていく相手に笑みを送りながら観察し
(ん?妹ちゃんって何時も肝心な所聞き取れないんだよな(耳を近付け
たくさんありますw)
人間界はこんなものをつけて料理をするのかい…
(外すのを制止されて若干不満そうにするもこれも人間界での習慣だという相手の言葉を信じて疑わず付けっぱなしにしてしばらく料理を続行すれば料理を皿に盛り付けて「ほれ、出来たぞい。」と相手に夕餉の仕度は出来たと告げ
(バカ兄貴(はむっと耳を甘噛み
ツンヤンデレ姉妹メイド厨二SM両用…もうなんでもありですねw)
早っ!
(自分が相手で遊んでいたためかただ単に相手の手際が良かったのか時間が過ぎるのが早く感じ、あまりエプロン姿を拝む間もなく料理が出来上がったためつい声に出してしまい、「じゃあ持っていこう」出来上がったものとお茶を二人分テーブルに置き、ついでにカルピスも置けば「小春さーん!」と子供のように相手を急かし
(…!?い…妹ちゃん…?(バッと顔を見
いつの間にか厨二入っちゃってるしww)
うむ、今行く
(相手に呼ばれれば少し嬉しそうに微笑み、先ほど買ったカルピスの味も気になっている様子で相手のところへ行こうとして食べる前にエプロンを外しはじめるが着物の帯びは結べるくせにエプロンの紐には慣れていないのか或いは相手が変な結び方をしたのか自分では取れなかったらしく「神代、これ解いて?」と相手に背中を向けて
(いい加減気付いてよ…(目を逸らし
血の契約だとか言って噛み付かれたので入れてみましたw)
ん?遅いなぁ…
(今行くと言われてから結構な時間が経っているが一向にこちらに現れない相手を不思議がり、様子を見に行こうと立ち上がろうとしたところでまだエプロン姿の相手が現れ、解くように言われれば「ただの蝶結びだよ?」とするっと解こうとするが蝶結びだったはずの紐は相手によってややこしい絡まり方をしており、試行錯誤してみるも紐はどんどん絡まるばかりで、「ぐぬ…まぁそれでいいよ」とエプロン姿のまま食事を取らせようとし
(だから何にだよ…?(どこまでも鈍感
あぁーありましたねww確かに厨二だわあれww)
この上で食べるのかい?
(せめては、と頭の上のカチューシャを外して相手に渡せば屋敷では畳の上に座布団を敷いてお膳に料理をのせて食べていたためか今自分の料理がテーブルに置いてあるのを見てはそう尋ね、テーブルの上にあった先程自分で選んだカルピスを手にとってどうやら飲むのに躊躇している様子で
(私はお兄ちゃんとは違う意味で好きだってことに
はい、後はメインの幼女婆追加忘れてましたw)
え、そうだけど?
(他に何処で食べるところがあるのだろうと首傾げながら答え、相手がペットボトルを開けるのに苦戦しているところを見ては自分の目の前にあるサイダーを手に取り相手に開け方を教えるように「こうやって開けるんだよ。」と蓋をくるくる回せばプシュッと炭酸特有の音を鳴らしながら蓋が開き
(ん?妹ちゃんはお兄ちゃんの妹ちゃんじゃないの?(混乱
うんうん、たまらんのうw)
む…ここを回して…
(相手がいとも簡単にペットボトルを開ける様子を見ては了解したと頷いて自分も相手の真似をするように蓋を回すがどうしても開かずに苦戦して「ん~っ!!」と少し声を上げながら回したり何故か引っ張ったりすれば蓋が開くと同時に蓋を引っ張った反動でカルピスを着物に零してしまい
(男の人として好きだよ…?(直球に
これからも主様の引き出しを開けていくつもりですw←)
ちょ、ちょっとそんなに…
(しばらくは相手の必死な様子を見て楽しんでいたが次第に危なっかしくなっていき、貸してと手を差し出そうとした時に勢い良く蓋が開いたと思ったら相手がカルピスを被っており、ペットボトルを見れば3分の1ほど零しているようで「だ、大丈夫…?」ベトベトするだろうなぁと思いながらタオルで気持ちだけ拭き取ればそう問いかけ
(……うぁえ!?(気付き
限りないですねww)
大丈夫じゃ…すまん…
(相手の床を濡らしてしまったことに申し訳なく思って謝り相手からタオルを受け取ればまずは顔、次に髪を拭いてべたつく着物を少し緩めれば中までしっかり濡れてしまったらしく相手に「神代、何か着替えるものはないかえ…?」と困ったように尋ね
(…ここまで言わせたんだから責任取ってよね?//(見つめ
そうですねー…あとはくのいちとか、看護婦とか…←←)
あー…ちょっと待っててー。
(替えの着替えを要求されればタンスへと向かい「何かあったかなー…」と呟きながらタンスの中を探るもまだコスプレセットは買い揃えていなかったようで男物の自分の服しか見当たらず、少し大きいけどこれでいっかと水色に白い水玉柄のパジャマをチョイスすれば「おまたせ、取り敢えずこれに着替えてよ。」と相手の元へ持っていき
(…あ…うぇ…?(パニック
ピンクな想像しちゃうジャンルばっか選ばないでくださいww)
かなり大きいのう…
(相手の服を受け取って広げてみれば自分のサイズより一回り大きいと感想を述べて着物を着るためには欠かせない帯びらしくものが見当たらなかったので首を傾げて「帯びはないのかい。…着方がいまいちわからんぞい。」とボタンをつんつんと突いてみたり
(………(落ち着くまで待ち
んーじゃあR○G王道の魔道師、踊り子とか?←←)
そんな面倒臭…そんな手間はかけなくていいんだよ。
(帯を結ぶのが面倒臭いということを言い直し、ボタンの使い方に困っている相手に「そのままじゃ着れないね…」と着物姿の相手を指差し着物を脱げということをアピールしたいのかおもむろに着物の帯を解き出し
(あぁ…まぁ…うん、お兄ちゃんは嬉しいよ?(落ち着いた
こらーっww)
ま、待たんか神代…!
(相手にするりと帯を解かれて襦袢が露和になればそれは下着姿を見られているのと同じことで妖でも一応女であり顔を真っ赤にして抗議しようとするも冷静に考えなおせばもう相手に着せてもらうかこの濡れたままでいるかの二択しかなく相手に任せるように目をギュッと閉じて
(やっぱり、ダメだよね…私たち兄妹なのに…
あとは先輩後輩とか教師生徒とかの禁断ですかねw)
うーむ…
(相手の襦袢姿が露になり、何やら必死の表情の相手に不思議そうに首を傾げ、そもそも自分にとっては着物の中から着物が現れたようにしか見えなく、襦袢の上からはパジャマが着れないと感じたのか、相手の襦袢向け指をさしながら「それ脱いだら下着?」と妖の事情を知るはずもなく相手にとっては滅茶苦茶な質問をし
(いやぁ、ど、どうだろうねぇ…?(汗
先輩後輩とかそういうピュアな感じのもやってみたいかもーw)
これが下着じゃが……
(不思議そうにしている相手を見ながら相手の質問に恥ずかしさゆえかおずおずとそう答えれば相手の質問の意図を察したように「脱がねばならん…?」と相手に背中を向けて襦袢を少しずつ脱いでいけば肩と背がry
(ね、私どうしたらいい…?(服の裾を掴み
ちなみにどっちがどっちでしょう?)
これが下着ー…?
(随分と露出の少ない下着だなぁと思いつつ相手の恥ずかしがりようから本当であることを察せば襦袢、言わば下着を脱ぎ出し、肩と背ryが見えてしまっている相手に「わっわっ、こここれっ!腕通して!」と前が見えないように頭を思いっきりさげながらパジャマの腕を通す部分を相手に向けて広げ
(えぇ!?どうしようか…?(焦
そこが問題ですねwどっちも興味ありますしねw)
これが袖かい…?
(相手が思いっきり頭を下げたことに少し安心したように振り向けば相手に言われた通り腕を通そうと広げられている部分を観察すればなるほど確かに腕が通りそうだと自分の腕を通してもう片方の袖は自分で探してもう片方の腕も通してたぼたぼな袖を丁度いい長さまで折り返して「腕、通したぞ」と相手に告げて
(ごめん、困らせちゃったよね…聞かなかったことにして?
欲張りさんなんですねw)
ほっ…
(自分の理性を保ちパジャマを着せきったことに謎の達成感を感じれば「さ、改めて食べようか」とテーブルの前に座りだいぶ遅れてしまった夕食を取ろうとする、なおパジャマのボタンのことは完全に忘れている模様
(それはできない。(真剣な目
欲張りさんでごめんなしゃいw)
むう…これが人間界の服装かえ…?
(相手がテーブルの前に座ってしまい着替えはこれで終了したのかとしめていないボタンを指で摘んだりしてこれは結局何のためにあったんだろうと首をかしげつつ「うむ、いただきます」とこれが人間界のスタイルなんだと自己完結をして自分は相手の向かいに座れば夕食を取り始め
(え、なんで?(きょとん
いえいえ、面白いので全然OKです!ごめんなしゃいってまたやっちゃいましたねw)
いただ…ちょ!!
(いただきますをしようとしたところ目の前にはボタンを閉めず胸元が空いている相手がおり、慌てて駆け寄ればボタンを上から止めて行き、下まで止め終えると「このボタンは止めないといけないんだよ…」と冷や汗を拭いながら言えば改めて席につき食事を取り始め
(だってお兄ちゃんも妹ちゃんのことが好きなんだもん
狙ってみました!もうやりませんw)
え、…あ、ありがとう?
(ボタンを留めてもらい前を見られてしまったわけだが相手があまり気にしていないようなので自分もあまり気にしないことにして「道理でおかしいと思ったわい…」とやっと先程スーパーで見た人間たちが着ているものと似たような服装になって納得したように頷き
(好きの意味が違うでしょ?
もうやってくれにゃいんですかー?)
さて、今日のメニューは何ですか?
(パジャマの件を終えて一息つき、改めていただきますをすればテーブルに置かれた料理を見渡しながら料理番組よろしく今日の夕食のメニューを相手に問い
(こ、これから努力するよ…
わざと馬鹿にしないでくださいww)
めにゅー…献立のことかえ?
(またもや聞き慣れない言葉を相手の口から聞いてたぶんそういう意味だろうとなんとなく推測すればテーブルの上の料理を見ながら「ただ魚を焼いて野菜を炒めただけじゃが…」と答えて箸をおいて相手が食べるのを待ち
(努力?何の…?
すみません…調子に乗りました。)
あ、そうそう!献立!
(何も考えずに外来語を使ってしまったことにしまったと顔を歪め、相手が今日の献立を述べればもうちょっと捻ってもいいのになぁなんて思いながらあははと苦笑いすれば焼き魚に箸を伸ばし一口、「ん、んまい。」絶品というわけでもないが自分一人なら確実に有りつけなかったであろう食料に笑みを零し食べ続け、箸を置いてこちらを見つめる相手を見て「あれ、どしたの?」と首を傾げ
(妹ちゃんを、その、女性として見れるように…
いやぁすいません置きレス気味で、最近ル○ルにはまっちゃいましてw)
美味いかい?…よかった
(初めて人間界の食材を使ったせいか自分の料理に自信がなく相手が美味しいと言ってくれたことに嬉しそうに微笑み少し相手の観察を続ければ「米粒、ついておるぞ」と立ち上がって相手の近くまでくれば唇の真横についた米粒を舐め取り「うむ、取れたぞ」と頷き
(本当?…私たち兄妹なんだよ…?
なるほどw 私、寂しかったんですよ←)
んなっ!?あ、ありがとう。
(米粒を舐めとられ内心他に方法が無かったのだろうかと思いながら少し照れくさそうに礼を述べ、話をすり替えるように「そういや小春さん、カルピス飲んでみた?」と多少溢れてしまったペットボトルを見ながら問いかけ
(それでも…妹ちゃんの気持ちに答えたいんだ…
すいません…!なんなら貴女もどうです?なんてw←)
まだ飲んでおらん
(相手の問いかけに首を横に振りながらそう答えて自分も残ったカルピスの入ったペットボトルをちらっと見ればまた相手に視線を移して「また零しそうで怖い…」と苦笑しながら述べて
(ありがとう… 私、期待しちゃうよ?
マジですかw)
1回開いちゃったらもう大丈夫だよ。
(相手の苦笑にこちらも苦笑で返し、ペットボトルに手を伸ばせばクルクルといとも簡単に蓋を開けて見せ、「はいどーぞ」とにっこり相手に差し出し飲むように催促し
(はは、まずは仮の恋人ってことで?
リアルタイムは何かと使いやすいからねぇ、何より裏ry)
…では……
(相手からペットボトルを受け取れば飲み口からカルピスを覗き込み何か決心したようにごくりと唾を飲みこんで目を閉じればゆっくりと飲み口を自分の口まで持って行って白い液体を口内へ流し込みごくんと飲み込んで目を開ければ「あまい…」と感想を述べて相手をみつめ
(うん! よろしくね?
なるほどーw)
で、でしょ?
(相手がカルピスを飲む姿を観察し、放たれた感想がそのまんまのものだったので少し戸惑い、「それは甘い飲み物だからね、おいしい?」と相手、妖の口に合ったのだろうかと気になり、甘い以外の感想を求めるように
(あの普段の生意気さは何処へやら…ん?(頬を撫で
てか〇ブル知ってたんですねw)
ん、おいひい…
(相手に美味しいかと問われればそう答えるが頬が少し赤く染まっている上に呂律が回っていなく残ったカルピスを一気に飲み干せば脚に力が入らなくなって床に座り込み「かみしろーだっこー」と相手に手を伸ばして
(て、照れ隠しだもん(ぷい
グーグル先生に教えてもらいましたw 妖は乳酸菌飲料を飲むと酔うそうです←)
おぉー良かったねー…ん?
(相手が頬を染めて美味しがるのに、そこまで美味しかったかと満足そうに頷いて間もなく、何か様子がおかしいことに気付き、「こ…小春さん…?」酔ったというか幼児化したというかよく分からない相手に戸惑いながらも言われるように胡坐をかいてその中にすっぽりと相手をおさめ
(可愛いんだ(首筋舐め
(流石グーグル先生w面白い妖ですねw
なんじゃー?
(相手の腕に抱かれて上機嫌になり相手に呼ばれれば嬉しそうにそう返事をして相手に身を任せるように寄り添えば「かみしろ、あったかーい」と相手の背に腕を回して抱きついてギュウッとくっつき
(ひゃ、お兄ちゃん…?//(驚いて相手に抱きつき
困った時はグーグル先生ですw 妖だからもうなんでもアリなんですねw)
ま、まだご飯ちゅ…うわっ!?
(明らかに何か様子のおかしい相手を見てカルピスで…?などと考えているといきなりぴっとり抱き着いてくると自然と背筋がピンと伸び、反射的に腰に手を回しぎゅっと抱きしめてしまい
(あれ?恋人ってこういうことするんじゃなかったっけ?
ですねw)
かみしろー♪
(相手に抱きしめてもらえば嬉しそうに微笑みながら相手を呼ぶが相手の言葉を聞いて「んー…そーじゃのー…」と返事をすれば相手の肩を押し返して相手の腕から抜け出し「わらわよりごはんかえ…」とすこし寂しそうに
(そ、そうなの…?じゃあ私も…(軽く首筋を舐め)
こ…小春さん…?
(相手の呼びかけに頬を緩めながら身体を抱いているとふいに相手の幼児化オーラが消え、さっきとはまた違った意味で相手の名前を呼びかける、すっぽりと開いた自分の膝を見れば鋭い目付きで相手を見て「小春さんの方が好きだよ!」と当たり前のことを何故か声を荒らげて叫んでしまい
(うわ…なんか恥ずいな…)
ほんとー…?
(相手の鋭い目つきに若干怯えつつも相手の叫びを聞いて確認をとるようにおそるおそるそう聞き返せばまた相手の膝の上に乗って相手の両肩に両手を置けば相手をしばらくじっとみつめ「わらわはうれしーぞ…」と嬉しそうに笑えば自分の額を相手の額にぴとっとくっつけて
(言わないでよ…私だって恥ずかしい…
すみません、病院行ったりしてたので遅れました!)
嫌いな人と同棲するわけないだろー…?何、疑ってんの?
(そこまで信用されてなかったのだろうか自分はと、むすっとした表情で相手を問い詰め、再び相手が戻ってくればそのままの顔を保ちながらもすっと相手を受け入れ、額をくっつけられ相手の言葉を聞けば引き締まった表情を崩し「…当然だよ。」と少し微笑んで述べてその流れで唇を重ねる、「甘い…カルピスの味。」
(そ、そうだよねっ、ごめん…(と言いながら唇にキス
べ、別に貴女を休ませようと思って返さなかったわけじゃないですからね!)
かみしろ、しんじておる…
(相手の表情をみてまた相手を怒らせてしまった、と軽く落ち込みながらそう答えれば額をくっつけたまま「すまん…おこらないで…」と小さく謝って額を離して少しだけ距離を開ければ相手に口付けをされ咄嗟に目を閉じて受け入れ離れれば「まだだいじょうぶじゃよ?」と首を傾げて
(な、ななななぁ…!?(真っ赤になって後退り
そうですよねー… 遅れてしまった分すぐお返事できるように待機していたのは内緒ですよ?)
ごめん、言い過ぎた、怒ってないよ…
(相手の怯える様子を見て、またやってしまったとバツの悪そうな顔をしながらそう述べ相手の謝罪の途中でもう聞きたくないと感じたのか離れた相手を引き寄せ口を塞ぐようにキスをする、少し緩んだ相手の口内に舌を挿入し、ほんのり甘く残るカルピスの味を堪能すればねっとりと糸を引いて顔を遠ざけ、「君のためじゃない、僕のためにしている」そう、これは相手に力を与えるためではなく、自分の欲求による口付け、相手に意図は伝わっているだろうか
(どう?お兄ちゃんの不意打ち(にこっと
返事来てて驚きました!今日は休みですか?w)
よかっ…
(怒っていないという相手の言葉をきいて安心したようにへにゃりと笑えば突然引き寄せられて口づけをされては相手を受け入れるようにそっと目を閉じてぼーっとする思考の中相手の舌を感じて前にしたように少し絡ませて相手が離れれば「かみしろの、ため?」とどうやらあまり意味がわかっていない様子で首を傾げて
(本物の恋人同士じゃないのに…なんで?(少し悲しそうに
具合悪くて休んじゃいました… 起き上がれないですw)
僕がしたいからしてるんだ。君が愛おしいからしてるんだ。力を吸うかは君の自由だ、僕の知るところではないよ。
(あれだけの言葉ではやはり伝わらなかったのか分かっていないような相手に、今度は鋭い目で相手のを目を見据えゆっくりと諭すように説明する、何をここまで自分でも真剣になっているか分からないが、まだ自分が力を与える為にしかキスをしていないと思っている相手にそうではないと分からせたい、力強く、こちらに倒れ掛るくらいの力で相手の身体を抱き締めれば「僕は…一時も離れたくないほど、君が好きなんだよ…分かるだろう?」分かるだろうというよりも、分かって欲しい、という強い気持ちを込めた言葉を放つ
(ごっ、ごめん!嫌だったよね…じゃあお兄ちゃん行くね…(逃げるように部屋から出ようとし
うわぁ、ゆっくりと休んでください!無理に返さなくても良いですからね!)
いとおしいから…?
(相手の鋭い目を見つめ返して心に刻み付けるように相手の言葉を復唱すればいつものとは違う胸が締め付けられる苦しみに若干表情を歪めて相手の膝の上に乗っていた身体を抱きしめられれば抵抗する力も受け入れる力もなく相手に倒れ掛かってしまい無いに等しい至近距離で相手をみつめながら「かみしろ… わらわも、かみしろとはなれたくない…」とゆっくり述べれば相手に教えてもらった感情を「すきじゃ…」と口にして
(やだ、行かないでよっ!(背中に抱きつき
もしも、私が来れなくなっちゃったら…私よりもずっと素敵な人を探してね…?)
ありがとう、その言葉を聞けて僕は嬉しいよ。
(何時ぶりだろうか、相手に好きという感情をぶつけられたのは、恐らくそれ程前ではないが遠い昔のように思える、それに加え相手の放つその言葉は前よりも断然説得力があり、勢い良く抱き締めすぎたのかそのまま相手と共に後方へ倒れればこちらが押し倒される形になるがそれも気にせず「愛してる、小春。」相手に一度もかけたことのない好きよりも上の言葉を相手にかけつつ相手を呼ぶ名は呼び捨てになる、恐らく本人も意図してやったことではないため気付いていないだろう。
(妹ちゃんに嫌な思いさせちゃったから、ちょっと頭冷やしてくるだけだよ。(無理矢理微笑み
了解です!(キリッ←嘘ですよw貴女以外ありえない)
かみしろ…
(相手を押し倒す形になってしまい退こうとするが力が入らないに上に相手に抱きしめられているので相手の胸の上に頭を置く状態になってしまい人間の心音を心地良さそうに聞きながら相手を呼び、相手の言葉を聞いてまた先程のように胸が締め付けられるように苦しくなり「かみしろ、ここがくるしい…」と相手に訴えかけ
(お願い、こっち向いてちょっと屈んで?(手を離し
どうしよ、嬉しすぎるんですがww)
どこ?ここかい…?
(何処が苦しいのか相手の動作は見え無いがきっと胸が苦しいのだろう、それほどドキドキしてくれていることに相手に感謝しなくてはならない、上記述べながら、自分より何年生きているかは分からないがここはずっと成長しないのかな、などと失礼なことを考えつつ相手の薄い胸に手を当てる、妖でも勿論その鼓動は感知することができ、相手の鼓動が早くなっていることが伺える
(ん?何で?(不思議そうに屈み
僕を試しましたね?wそんなことする子はお仕置きですよ?w)
うむ…そこ、くるしい…
(相手に問われれば肯定するようにそう述べて未だ酔いから醒めていないのか恥ずかしがることもせず自分の胸に当てられた手を更に押し付けるようにぎゅっと抱きしめて「こいのやまい…?さらにくるしいのはまっきじゃから?」と少し前屋敷で聞いたことある相手の診断を思い出したのかそう尋ね
(……(無言でそっとキスして
え、お仕置は嫌ですw)
こは、小春さん…!?
(更に胸を押し付けるように抱かれれば薄くなだらかな胸も膨らみがあることを感じ取ることができ、思わず相手の名前を呼んで驚きの声を漏らす、末期症状と聞けば「末期?はは、確かに末期かもしれないね。」相手の好きも今ではそれを通り越して愛しているという感情になっているだろう、なっていて欲しいという意味を込める、それなら末期という言葉も頷けるだろう
(…!?妹ちゃん…(笑顔で頭撫で
じゃあやめときましょうw
すいません…どうしても見る頻度が少なくて…ずっと待機されていたのなら本当に申し訳ないです…あぁ僕はどうすれば…(項垂れ)
んー…?
(相手が驚いたように自分の名を呼んだので相手の手を抱いたまま視線を相手に向けてそう返事して相手の言葉を聞いては酔っているせいか、または他に理由があるのか頬を赤く染めて「まっき…かみしろのことがすきすぎる、ということかのー?」と前に相手から聞いた恋の病の定義を思い出しながらそう述べ「すきとあいしてるはちがうのかい?」と思ったことを直接聞き
(大好き、だからね?(背を向け
ええwそこはして下さいよw
私は大丈夫ですよ。ただ主様がお忙しいようでしたので…
置きレス式にするんだったらロルを長くしたり見る頻度を下げますけど…)
そういうこと、なのかも知れないね…
(相手が自分の言葉の一つ一つをしっかりと心に刻んでくれていたことに驚きつつも嬉しさがこみ上げ、末期とはそういうことであろうと自らも考えていたためにその様に述べれば好きと愛してるの違いを問うてくる相手に「少し違うかな、好きのもっと上って考えたら良いと思うよ。」自らの表現力が足りないためかなりざっくりとした説明をし、勢いをつけ腹筋を使って起き上がれば元の座位の形になり
(う、うん…(赤面)
嫌って言ったじゃないですかーw
本当にすいません最近忙しくて…置きレスになる時もあるし返信が早い時もあると思います、まぁ気になったらちょっと見てみようかな程度に確認してくれれば…。貴女に嫌われるのが怖い…)
かみしろ、すき
(自分の推論が一応肯定され再び相手に好き、とまっすぐ言い放てば「すきより、もっと?」と相手の言葉を聞いてきょとんとした表情で相手を見つめ元の座位に戻って相手の手を放してやれば相手を抱きしめるように首に手を回して相手の耳元で「あいしてる、かみしろ」と好きじゃ足りないと思ったのかなんなのか相手の真似をするようにそう呟き
(は、恥ずかしいね…
してくださいって言ったら却下されたのでw
了解です。私も最近具合が悪くて返信が遅くなるかもしれませんです…
嫌いになるはずありません、大好きですよ。)
…!?
(愛の言葉を耳元で囁かれる経験など生まれてこのかた勿論無く、目を大きく見開いて肩を震わせた後、幸せそうな笑顔でコクリと小さく頷いて見せ、「これから…どうしようか…?」この様な雰囲気も経験したことが無いため肝心な時に限って自らの取るべき行動が分からなくなってしまう自分に呆れつつも、明らかに経験が無い相手に、年上だからという勝手な理由で判断を委ね)
(う、うん…
どっちにしろしない結果になるというw
本当にすいません…って、大丈夫ですか?看病してあげたいです…
そう言ってもらえて嬉しいです。本当に面倒くさくなったら見捨ててくれて構わないですからね。)
かみしろ…すき…
(もう一度だけ相手を呼び、想いを告げれば相手から離れて、どうしようかと問われればうーんと首を傾げてしばらく考えれば雰囲気がどうのこうのというのは妖には伝わらなかったらしくふと「ふろはいりたい…」と相手に風呂に入りたいことを伝えればどうやら先程盛大にカルピスを零してしまって髪や身体がベタつくらしく自分の腕をぺろっと少し舌を出して舐めれば「かるぴすのあじ…」と呟き
(ね、もう一回して?
主様は意地悪ですからねw
あんまり大丈夫じゃないかな。看病してほしいです。
見捨てませんよ。…こちらこそいつでもキャラリセ覚悟しています。)
風呂?そ、そっか、カルピスでべたべただったね。
(雰囲気云々を分かっていない相手の要望を聞いて安心したやら悲しいやら良く分からない気持ちになるも、相手がカルピスを被ったことも同時に思い出し「案内するよ、着いて来て。」前もって沸かしておいた風呂へと誘うように立ち上がり相手の手を引いて風呂場へと向かう、「そ、その女性物のパ、パンツとかは持ってないんだけど…」脱衣所に着き其処で着脱するように言えば後ろめたそうに下着は替えなくていいかい?という意味を込めた言葉を遠まわしの述べる
(う、うん…(抱きしめて唇を重ねる
これも愛ですよw←
結構重症なんですね…診察しましょうか…。
ありがとうございます。今更キャラリセなんて考えてませんよw)
ぱんつ?
(相手に着いて行きながら相手の言葉に首を傾げて言葉の意味考えはじめればふと「こしまき?」と相手から確認を取るように問えばおそらくここは服を脱ぐ間なんだろうとボタンに手をかけるが先程は相手に留めてもらったため自分では取れなかったらしく「かみしろ、これとれない」と相手に訴えかけ
(もっとして…(背に腕を回し
それって喜んでいいんでしょうかw
せんせー… 具合悪いよー…
そんなこと言われると調子に乗っちゃいますよw)
腰巻!?いや…下の、下着だよ…?
(まさかのパンツ=腰巻きの発想に思わず吹き出し、伝わっているか分からないがそのような表現の仕方をすればパジャマのボタンに苦戦している相手を見て「それくらい弄ってたら外せるでしょー?」と呆れ笑いしつつも下からボタンを外していく、なおその下には何も着けていないことはすっかり忘れている模様
(妹ちゃん…ん…ちゅ…(抱き寄せ
喜べばいいと思いますw
先ずは熱を見ないとですね…(ピトっと額を重ね
調子に乗るとどうなっちゃうんですか?)
したの…?
(本人は襦袢以外の下着は着たことないようで下着に上も下もあるものかなんて思っていたりしつつ苦戦の末にようやくボタンを一つ外したことに嬉しそうに笑みを浮かべながら相手に下のボタンを外してもらいながら「かみしろもはいる?」と思考力ゼロの頭でそう尋ね
(お兄ちゃん…もっと…(相手にねだり
じゃあ喜んじゃいますw
ん…先生の額、つめたい…(少し赤くなり
もうあんなことになったりこんなことになったり…←)
…あはは…。
(相手があの薄い着物の様なものしか着けていなかったことを察せば乾いた笑みを浮べ、まぁそれはそれでいいかと能天気な思考で自らを納得させれば、まさかの混浴を持ち掛けてきた相手にえっ!?と驚いた表情を見せ「…ほんとに平気なの?」人間の文化を知らない相手は当然の様にタオルで隠すことなどしないだろう、覚悟を決めるように最終確認をとり
(ん…妹ちゃん、好きだよ…(深いキスをし
襦袢の下ってノーパンなんですねw
うん…確かに熱がありますね…(目を見て頬を包み
まさか誘われてます?w←)
へーき…?
(相手の驚いたような表情を見て平気かどうかと問われれば酔った頭では風呂に入るのに平気とか平気じゃないとかあるのかと首を傾げながら「かみしろはいや?」と相手に問い返し「かみしろがいやなら、よい」とボタンを外した相手のパジャマを羽織ったまま判断を任せるように相手を見つめて
(妹として、でしょ?(少し寂しそうに
男は褌、女は腰巻って言いますけどねw
先生… お薬、下さい(見つめ返し
な、何言ってるんですか 誘ってません//)
…嫌じゃないよ、僕は。
(やはり相手には一緒に入浴することの羞恥心はないのだろうと察せば意を決したようにゴクリと固唾を飲み上記を述べる、嫌かと言われれば当然嫌な訳がなく、寧ろ嬉しいが本当に大丈夫なのだろうかという不安を感じながらボタンを外し終えると「…あ。」考え事をしていたからかボタンを外せば相手の肌が露出するわけで、その場で呆然とし
(ま、まぁそこはw(誤魔化し
かなり遅くなりました;
お薬ですか…んっ…(水とカプセル状の風邪薬を口に含めばそのまま相手に口移しし
それはそれで残念w)
ならばよかろー…
(自分と一緒にお風呂に入ること自体相手はどうやら嫌じゃないらしい、そう受け取ればうんうんと頷いて上記を述べパジャマを脱ごうとすればふと「…すまん、げんか、い…」と呟いたかと思うとぷっつんと糸が切れたように身体がグラッと傾きその場に倒れそのまま寝息を立て始め
(なんか不公平だなぁ…(苦笑して
っん、…先生、これでなおるの?(こくんと薬を飲み込み
お忙しいのに返信ありがとうございます! 誘って欲しいんですか?←)
うん、分かった。
(相手の念押しにとうとう一緒にお風呂に入ることを承諾し、相手がパジャマに手をかけ脱ごうとするところをジッと見つめていると相手が急に倒れたのを見て「小春さん…!?」先程寝ていたのにまだ疲れが抜けきっていなかったのかと一瞬パニックに陥るも寝息を立て始めたことに少し安心し、そのまま相手を担ぎ上げればまた自分のベッドに運ぼうとし
(こ、こういうのも面白くていいんじゃない?(苦笑
治りますよたぶん。じゃあ、次はベッドに腰掛けてお腹出してくれますか?
ま、まぁ…w)
痛いのう…
(朝早く目が覚めて起き上がれば頭が割れるように痛いらしくこめかみをおさえながら昨日自分がしたことをすっかり忘れたようで「昨日は何を…」と呟き、隣をみればまだ寝ている相手がいて起こさないようにベッドから降り、さて何しようかと相手の室内に興味を持ったらしく色々漁り始め、何やら雑誌を見つけ「何じゃこれは」と手に取り
(私の気持ちで遊ぶのが面白いって?
こう?(座って服を少し捲り
じゃあ誘いませんw)
うーん…くかー…
(相手をベッドへと運んだ後残りのご飯を食べてお風呂に入ってから少し二人では狭いかと感じさせるベッドに自らの体を押し込むようにして二人並んで就寝、朝早く、相手がごそごそと起き上がり何かしているのは分かるが脳が完全に起きているわけではないので起床には至らず気にせずまた寝てしまう
(そ、そんなつもりは…!
もうちょっと捲って欲しいけど…まぁいいです。(ピトっと聴診器(子供用)をお腹にあて
む…まぁ仕方ないですね…w)
神代?
(相手がもぞもぞっと動いたので起こしてしまったかもしれないと相手を呼んでみるが反応は無く再び雑誌に視線をうつし「す、ぺ、し、や、る……読めん…」とカタカナとローマ字で書かれた雑誌のタイトルを読み上げようとしたがカタカナがあまり上手くない上に英文字はさっぱりらしく途中で諦めて表紙をめくればそこには((ご想像にお任せします…))、「ほう…神代はこういうのが…」と感想を述べ
(違うの?
ひゃっ!? 冷たいよ…(驚いて体がビクッと震え
これも愛です← てか子供用ってw )
んん…小春さんー何してるのー…?
(何やらぶつぶつと相手が何か喋っているのが聞こえかなり眠たげに寝転んだまま目だけ相手の方を見やる、見えたのは向こう向いて座っている相手の姿で特に不思議に思うことはなく、呑気に欠伸すればそろそろ起きようかなと起き上がってベッドに腰掛け「小春さん、何してるの?」今度は覚醒した頭で改めてそう問いかけ
(遊んでなんかないよ…
ふむふむ…(すーっと聴診器(子供用)を上げていく←本物なんて持ってるわけないじゃないですか!
我慢します…)
神代、おはよう
(相手が起き上がった気配を感じて相手に視線を向ければそう挨拶して雑誌を手に持ったまま相手に近寄るためベッドの前に立てば「朝起きたらこんなものを見つけてのう」と相手に雑誌の表紙を見せ相変わらずの無表情で「人間の男は皆こういうものを見ておるのかえ?」と首を傾げて尋ね
(じゃあ、何が面白いの?
せ、先生、どう…?(肩を震わせながら問い
って、私の愛なんかいらないよね…)
あぁ、おはよう。
(何時ものような朝の挨拶を交わす、近寄ってくる相手の手元には何かが持たれていることがわかる、「ん、何見つけt………。」見せつけられたのは隠しておいたはずのいかがわしい本、そうか、一人暮らしだからってあの日は片付けなかったのか…相手の反応を見るに中身も見られてしまっただろう、終わった…その時神代に男として人生で一番の絶望が訪れた、本人は表紙を凝視したまま石の様に固まっている
(そういう、関係が…ごめんなさい…(しゅん
うーん…(服は半捲りくらいのまま手探りでついに聴診器(子供用)は相手の心臓を捉える
寧ろ欲しいんですけどね…)
…神代?
(表紙を見せた本人は事の重大さがわかっていないらしく突然固まってしまって動かなくなった相手を見つめながら頬を突いてみたり抓ったりしてみるが一向に動く気配がなくまた相手を怒らせてしまったんではないかと若干落ち込んだ様子で「すまん…」と雑誌を元の場所に戻して
(お兄ちゃんが私のこと好きになるまで許さないよ
あっ…先生…(これは診療なんだとそのままにし
え、照れるんですけど//)
い、いやいいんだ、僕が悪かったから…あはは…あははは…
(平静を取り戻そうとしてもできるはずがない、何故なら自分のエ○本が女の子に見られてしまったのだ、相手が妖で知識に乏しいとしても関係ない、恥ずかしいものは恥ずかしい、今は相手の目を直視することができず、明後日の方向を見ながら「ご、ごめんね変なもの見せちゃってあの…それはあの…気にしなくていいから!」と無茶な発言をし
(わかってる、うん…
早くなってますね…心臓が…(勿論医者ではないので雑な診察
照れるだけですか…?)
気にするなと言われてものう…
(相手の反応を見て自分は大変なことをやらかしてしまったことを察したらしく困ったようにそう呟けば思いついたようにポンと手を叩き「神代、こっち向いて」と相手の頬を両手で包みしばらく相手を見つめてから「神代は、ああいうのがええのかえ?」と首をかしげ
(…そんなこと言ったら離せなくなるよ(ギュッ
ドキドキする…どうしたいい?(頬を少し赤くさせて
照れるだけならいいのにと、思ってしまう…)
えっ?
(急に頬に手の感触を感じ今まで逸していた目もじっと相手の瞳を見つめていれば、まさかの質問に「え!?だ…だったらどうするの…?」ああいうのとはどういうのだろうか、相手はどのページを見たのだろうか…色々と頭の中で考え、淡い期待なんかを寄せながら問い返す。
(離さないでね(ぎゅっ
うーん…どうでしょうか…(そのままもう少し聴診器(子供用)を横にずらしていく
照れるだけ、ではないのですか…?)
………
(相手の反応を見て自分の胸を撫で下ろせば少し泣きそうな表情になり相手を少し睨めば「無くてすまんかったのう」と拗ねたような声で言えば相手の片手を取って自分の片胸に押し付け「こうすれば大きくなると書いておったらしいが」と相手に本当なのかどうか聞きたいらしくそのままの体勢で相手を見つめ
(嫌って言っても離さないよ?
冷たい聴診器と暖かい先生の手があたってるよ…(ギュッと目を閉じ
……(無言で頷き)
ど、どうなんだろうね…。
(ああいうの…とは胸が大きな人のことだったか…とバツの悪そうな顔をして押し当てられた手を2,3回揉んで上記を述べる、小さいものの僅かな膨らみは感じ取ることができ、って何してるんだ僕は!と我に返りさっと手を引いては「危ない危ない色々な意味で…」とメタ発言も交えつつ若干の名残惜しさも感じている)
(そのくらいの方が僕も安心するよ。
あ、すいません…(さっと手を引き)
…どうしますか…?)
やぁ…
(自分でやってしまったことだが相手に胸を揉まれて思わず声が出てしまい恥ずかしそうに相手から視線を逸らせばふと相手の手が離れていき顔を赤くしたまま相手を見つめなおせば「危ない?何がじゃ」と相手の発言をきいて首を傾げ
(いつかお兄ちゃんのこと好きすぎて縛っちゃうかもよ?(ヤンデレ発動の危機←
先生、私の病気治る?
わかんないです…)
小春さん…
(相手の色気のある少し喘いだようにも聞こえる声に胸がドキっとして、もっと触りたいなどと邪な考えを抱きつつもそこはぐっと我慢、相手に問われては「あれだよ、此処では色々とまずいんだよ…」自分の家だというのに何がまずいのだろうか自分でも分からない)
(殺しちゃってくれてもいいからね。(再来
一晩寝れば治りますよ多分(無責任
…明日にでも2ショ行ってみます…?)
…?
(よくわからないとでも言いたげに首をかしげそろそろ明るくなって来てしまい朝ごはんを作りに行こうと台所へ向かう前に昨日相手にエプロンは必需だと言われたことを思い出し「神代、割烹着」と相手がどこにしまったのかわからないため手を差し出してそう言い
(あはは、殺さないよ?
もう一週間くらい経っているんですが…(困ったように
主様が決めてください)
割烹着…あぁ、エプロンね。
(言いながらぱたぱたと何処かへ走っていき、謎のBOXからエプロンを取り出せば相手の元へ戻ってくれば相手に渡し「気に入ったのこれ?」自分がついた嘘も忘れており相手が気に入ったと思い込んでそう問いかける、まぁこちとら来てもらう分には何の問題も無いのであるが。
(えー殺さないのー?←
き、気のせいですよ…(困ったように
ええっ、ここで僕に委ねるんですか?即答しちゃいますよそんなのw)
人間はこれを着て料理をするんじゃろう
(気に入ったもなにも相手に言われたことをこなそうとしただけ、そういう意味も含めて告げれば相手の持つ怪しげな箱をジッと見つめながら相手からエプロンを受け取り相手に紐を結ってもらって台所へ向かえば朝ごはんの献立を考え始め思いついたように食材を手に取って調理をはじめ
(殺しちゃったらキスもハグもしてくれなくなるじゃん
頭痛い…やっぱり治らなかったよ、先生…
委ねますともw
こちらこそすみません、気じゃなく具合がやっぱり悪く薬飲んで寝てしまいました…)
そ、そうだった…。
(自分が言ったことを律儀に覚えている相手に感心して後ろからエプロンの紐を結ってやればじゃーよろしくと手を上げて自分がいても仕方ないだろうと部屋へ戻ればすることも特にないのでイスに座ってテレビをつける、何やらニュースがやっている…「大学生が行方不明…僕だ…」そこに書かれていたのは自分の名前、あの時はぐれた仲間達からしたら怪事件以外の何者でもないのだろう、しかしどうしようか、小春さんに知られるわけには…
(そっちからすればいいんだよ。
今日はゆっくり休みなさい…
すいません、やっぱりしんどいと思うので元気になってからにしましょうか…?)
出来たぞい
(朝ごはんを作り終えて昨日相手がしたと同じようにテーブルに料理を置いて相手を呼ぶが聞こえなかったのか相手がこちらに来る気配が一向に無く「神代、飯…」と相手の部屋に入り相手が何やら光る箱を見ながらぶつぶつと呟いているのを見て後ろから抱きつくように首に腕を回して「飯、出来ておる」と相手の耳元で言い
(してほしいの(拗ねたように
うん…お休み、先生…
すみません…でも多分大丈夫です…)
でも今ここで皆に言ったら小春さんのことが…
(相手の言葉に気付かずぶつぶつ言ってはテレビを見ながら悩んだ素振りをし、不意の後ろからの柔らかい感触と耳元での声に「ひゃっ!?」と身体をビクつかせては慌ててリモコンでチャンネルを適当なところに変えて、相手に振り向き「ありがとう、食べよっか…」気付かれたかな?と思いつつ苦笑いを浮かべて朝食が用意してある席に着き)
(甘えたな妹ちゃん可愛い(ほっぺつん
お休みなさい…
どう見ても大丈夫そうに見えないのですが!w)
神代、大事無いかえ?
(相手と共に食卓へ着けば箸を持って食べ始めさっきから何やら様子がおかしい相手に心配そうにそう尋ねればふと「そういえば神代は普段何をして過ごしていたんじゃ?」と屋敷にて自分の生活について聞かれたことを思い出しまさか自分のように屋敷にこもりっぱなしは無いだろうと思ったのかそう問いかけ
(お兄ちゃんも格好良いよ(つんしてくる相手の指を口に含み
せんせー…(寝言
じゃあ大丈夫じゃないのかもしれませんw)
大丈夫、心配ないよ。
(取りあえず気付かれていないことに安心し、これ以上相手に心配かけさせるわけにもいくまいと自分も相手に続いて朝食を取り始める、相手の問いに「友達と遊びに行ったりー、家でごろごろしたいー、大学行ったりー…あっ…」自分の普段していたことを列挙する中で重大なことに気付く、大学、行ってないや…でも何故かそのとき神代はまぁいっかと妥協した。
(妹ちゃんにそんなこと言われるとは(唾液のついた指を引き抜いてぱくっ
…(撫で
まぁ、貴女から誘われたらにしますw)
だいがく?
(相手の友達と遊びに行ったり…という言葉を聞いてそういえば相手と出会ったきっかけは相手が友達と山へ肝試しだったか、と少し懐かしむように微笑みながら相手の話に耳を傾け、ふと再び聞きなれない言葉が耳に入り「だいがくとは何じゃ?お勤めかえ?学び舎かえ?」と人間の生活に興味深々らしく、そう相手に問い
(…もう言ってやんない(ぷい
…先生?(目を覚まし
私誘いませんよ?w)
うん、学び舎だね。
(相手の言うもう一つの方は仕事のことだろう、学び舎と言う言い方もまぁ古風なものではあるが一応理解はできるのでそう返し、ふと相手が成人していることを思い出せば「小春さんは学び舎とか行ってたの?というか幽霊の類では無いよね小春さん?」と妖というものがよく分かっておらず相手の素性を尋ね
(照れちゃってー(ほっぺつん
調子はどうですか?(目を向け
じゃあそういうことですw)
…妾は行かんかったのう
(相手の問いかけに率直に答えれば少し表情が変わって俯けば「妖にも色々おるからのう。人間に紛れて行く奴もおれば、上級の妖に教えを請う奴もおる。」と自分の話から逸らすように他の妖の話をしはじめふと「その大学とやらには毎日行っておるのかえ?」と尋ね
(照れてない!
…ドキドキする(胸に手を当て
フられちゃいましたw 今日は寝ますね。おやすみなさい!)
そうなんだ…。
(興味深げに相手の話に耳を傾ける、人間同士での会話ではまず有り得ない話だろう、他の妖の話は分かったが、相手自身何故行かなかったのだろうと疑問に思い口に出そうとしたが、何故か聞くことができなかった。話は自然と自分の話題に戻り、相手に問われれば「毎日、行ってたよー。」何故か過去形、しかし真実である、今こうしてここにいるだけで行っていないことになる、更に自分は現在行方不明者扱い…どうしたものか。)
(可愛いー(ほっぺむに
起きたばかりなのにですか?(不思議そうに胸に手をあて
いや明らか僕がフられてますよねw おやすみなさーい)
大変じゃのー
(何も聞かれなかったことに少し安心したように顔を上げ、毎日行っていると聞けば一応そう返事をするが行ったこともないし何が大変なのかわかっていないもので棒読みになってしまい「…今日は行かぬのかえ?」と山にいた頃は自分のせいで学問の追及ができなかったが、帰ってきた今はどうなんだという疑問を相手にぶつけ、相手が行方不明扱いになっていることは当然知らない
(う、うっさいバカ兄貴!!(ツンデレ発動←
先生、どう…?(不安そうに
フってませんよ私はw)
うん、まぁね。
(そこまで大変ではないが相手も大学についてはよく知らないだろうということで適当に相槌をうてば、相手の問いに「あぁー、まぁ…いいんだよーうん…」行かなければいけないのだが今は行方不明の身、更に一緒にいる小春さんの身元まで調べられでもしたら相手に迷惑を被るため今は此処に引きこもるしかないと判断して言葉を濁せば誤魔化すよjに「こ、小春さんは何で行かなかったのー?」とつい聞いてしまい
(今ではそれも効かないもんねー(反対側のほっぺむに
うん…小さい、ですね…(診断結果
誘われない時点でフられてますよ僕はw)
そうかえ… すまんの…
(毎日行っていたわりには行かなくてもいいのかと思いつつ、なんとなく相手は自分のせいで大学に行けなくなってしまったんではないかと勘を働かせ少し罪悪感を感じたのか小さく謝れば、相手にあまり聞かれたくないことを聞かれてしまい一瞬戸惑ったように瞳が揺れて「…さあのう。昔のことはとうに忘れたわい。」と誤魔化すように答え
(は、はなへー!(若干涙目
え、小さい?(きょとん
誘うとか恥ずかしいじゃないですかw)
いや小春さんが謝らなくてもいいんだよ?
(勘の鋭い相手のことだから何か勘付かれたかな?と思いつつそう述べれば、やはり学校のことについて話す時の相手は明らかに動揺を隠しきれていないようで、徐々に心にもやもやが溜まっていき詳細を聞き出したくなってくる。「もしかして小春さんって学校で…」まさかとは思うが意味ありげにそんな言葉を発する。)
(面白い顔ー(むに、していた手をぎゅっと中央に寄せてキス
はい…小さくて可愛いです…(鼻血たらー
えーw)
鋭いのう。
(相手の言葉を聞いてどうやらバレてしまったらしい、これ以上隠しても無駄だろうと判断したのか少し言いづらそうに「学校、というか幼稚園とやらに人間に紛れて行っておったわい。」と正直に伝え苦笑しながら「七つの時から呪いにかかり、妾は人里から離れることにした。それ以来は行っておらん。」と相手に真相を告げて
(お兄ちゃん…(こっちからもキスをして
せ、先生?大丈夫…?(ティッシュを取り
結局小さい派ですかw)
あ、そうだったんだ!てっきり学校で死んじゃったありきたりな幽霊かと思ったよ。
(相手の言葉を相槌混じりで興味深そうに聞き、自分の考えと全く違うことが分かれば相手が話しきった後に自分の思っていたことを述べる、そうか、幼いながらも人間の生活を少しは知っていることが分かったことと、相手が元々なにかしら人間に関心があったことが分かったことが何よりの収穫だった
(ではお兄ちゃんはこれからAV見るのでこれで(口を離せば振り返って手を振りながら歩き出し
おっと…失礼…(ふきふき
小さかったら聴診器当ててもセーフなんだよ!←)
む、幽霊と妖は異なるぞえ?
(相手がとんでもない勘違いをしているようなので訂正してやれば「幽霊は元人間、何かしらの未練を残した霊や怨念… 妖は生まれた時から妖、人間とは全く異なるぞえ。」となるべくわかりやすいように説明してやり「妾はしかと生きておるわ。…お主のおかげでの。」と相手を見つめて微笑み
(え、えーうぃー?(首を傾げて着いて行き
どうしたの?先生、具合悪いの?
鼻血出てるのにセーフですかw)
そ、そうなん…ですか…。
(まるで何かの授業のような相手の説明を聞けば苦笑いを浮かべながら勝手に敬語になる、再び相手に自分のおかげで相手が生きられていることを再認させられれば「そ、そうだね…」と定期的に行われるあの行為を思い出し、少し照れくさそうに頷きながら述べる。
(……ってなんで着いて来てるんだよっ、妹ちゃんと言えどもお兄ちゃんの部屋には絶対に入れないからね!(部屋の前で焦り
…いえ、何でもないですよ、気にしないでください…(眼鏡クイ
きっとチョコでも食べ過ぎたんじゃないですか?)
おかしな奴じゃのう
(敬語になっている相手の言葉が可笑しかったのかクスクスと笑いながらそう述べ、そういえば自分は相手が与えてくれる体力によって生かされていることを再確認し感謝を述べる代わりに「神代には感謝が尽きんわい。」と述べれば相手をまっすぐ見つめて「今日もくれる?」と首を傾げてねだり
(私の部屋には入ってきたくせにー(強引に入り
…えいっ(眼鏡奪い
なるほど… ではバレンタインにチョコはなし、っと…)
小春さんが必要ならば…。
(相手の感謝の言葉ににっこりと笑って頷き、続けて述べられる相手の言葉に緊張した面持ちでそうお述べると、相手の頬を両手で包み、顔を唇に当たる寸前のところまで持っていき相手をじっと見れば、ふいににこっと笑みを浮かべて「まだ必要無いかな。」と焦らすように述べて手を離す
(ま、待て!それはお兄ちゃん特権だ!(脚でガード
あっ…(何も見えないため手を前に伸ばして相手をぺたぺた触る
他の人からもらうからいいもん!)
意地悪しないで…
(両頬に相手の掌の暖かさを感じて相手が顔を近付けてくれば相手は与えてくれるらしい、そう思って目を閉じては見たものの一行に触れることはなく、むしろ頬に感じていた温もりが離れていってしまい名残惜しさを感じながら目を開けては「ほしい」と相手を見つめ
(ずーるーい!(頑固←
わー相当度が入ってる…(眼鏡をかけてすぐ外し
他の子からもらったら、その子を殺しちゃうよ?)
え、ほんとに今?
(相手が今日と言ったので今は焦らしてから夜にでも与えようかと思っていたが予想に反して本気で悲しそうな表情をする相手を見ればどうすればよいものやらと考え、「今したいなら、小春さんからしてよ。」と何時にも増して挑発的に微笑んで相手の目を見る
(ずるくない!(身体全体でガード
か、返してください…(胸をぺたぺたと触るが薄くて気付かない←
おうふww)
すまん
(一瞬自分から口付けようと思ったが相手がしてくれないイコール拒否、という頭の中の定義を駆使したらしくつまり相手は今与えてくれる気がない、なら自分は頂いている身として無理強いできないと一言謝って離れれば「神代、今日は何をするんじゃ?」といつもと変わらない様子で問い
(なんで入れてくれないのー!?(粘る
あわわわ…!せ、せんせ!(真っ赤になり
貴方は私の愛だけもらっていればいーのっ←)
えー、そこはしようよー。
(相手ならきっとしてくるだろうと思って目を瞑って待っていたが、唇にその感触を感じることはなく、耳から入ってきたのはすまんという相手の言葉、見事な肩透かしをくらって文句をたれるようにそう言いつつ、相手の質問に、「小春さんは人間界で関心のあることってある?」と相手が元人間の暮らしをしていたので何かないか聞いてみる
(何でもだ!(脇腹をくすぐる
な、何も見えません…(ぺたぺた
はい…お嬢様…(ぽっ)
人間界での、関心…?
(相手に問われ腕を組んで考え始め、「や、やは、…やはた…?八幡じゃ!」自分が幼少時人間に紛れて暮らしていたかなり昔の思い出を思い出しながらそう呟き思いついたように顔を上げれば「八幡公園はこの近くかえ?」と相手に尋ね
(ひゃっ、くすぐったいよ…!(脇腹弱いらしい
んっ…せんせ、やめ…(恥ずかしさで目を瞑り
いい子ね… ご褒美は何がいい?(顎を撫でてやり)
八幡公園…?何処それ?
(どこかで聞いたことはあると思うが場所を思うように特定できない、地理に弱い神代。恐らくこの近くにはないだろうと考えながら何故八幡?などと思いつつ相手に問う、「小春さんって何処に暮らしてて、何処の幼稚園に行ってたのさ?」何年前のことかは定かではないが単純に気になったために問うてみる。
(絶対に入れないからな!(身体でガードしながら両手で脇腹こしょこしょ
眼鏡、どこでしょう…(手が太ももを伝う
お嬢様の…別荘をください…(ぽっ)
八幡、のはずじゃが…
(何処だと問われ自分もうろ覚えのためもしかしたら違うかもしれないと思い自信なさげにそう呟き、相手の質問に「見れば思い出すかもしれんが、幼稚園の名前なぞ覚えておらんわい…」と少しがっかりしたように述べれば「公園に大切なものを置いてきた気がするんじゃが…」と再び腕を組んでむむむ…と考えはじめ
(あ、あはは!!やめてよ!(くすぐったさで笑いはじめ
せんせ、…やんっ、(眼鏡を返そうとするが…
別荘…?理由は?(首をかしげ)
だよねー…
(下手すれば自分も行ってた幼稚園の名前なんて忘れ去っているかもしれない、おかしいことではないだろう、「大切なものか…是非連れて行ってあげたいところだけど、この近くにはないと思うよ。」八幡の場所が未だ分からず、分からないということはこの近くには無いと勝手に決めつけて、相手の言う大切なものを思い浮かべてみる
(じゃあの!(相手が笑っている隙に自分の部屋に入って扉を閉める
どうしましたか?(脇腹を這う
売るので…(見えないところでにやり)
そうかい…
(自分でもはっきり言って八幡という場所で合っているのかさえ自信を持って肯定できないためまあ仕方ないだろうと諦めたように返事をして思い出した時でいいやと思ったのか自分の話は置いておいて「お主の好き場所に行きたい」と人間界での関心と言われてもこれ以上何も思い浮かばなかったらしく
(お兄ちゃん…(寂しそうに相手の部屋の前に座り
あっ先生が、私に触れて…(身がよじれ
ダメ、あげない…)
好きな場所ねぇ…。
(好きな場所が無いことは無いのだが外出するにはそれなりのリスクを覚悟しなければならない、ニュースを見ていた人に通報されたら厄介だし、友人に会いでもしたらそれまでだろう、それらを考慮しながら頭の中で場所を探す、「小春さん、映画観に行かない?」そして出した結論が映画館だった、行くまでの道は運任せ、着いてしまえば辺りも暗くなり丁度いいだろうなんて思いながら相手に問う
(はいどうぞー!…って何してんの?(見られてはいけないあれやこれを片付けてドアを開け、見下ろす
そうなんですか?(再び這い上がっていき薄い胸を
たくさん持ってるんだからいいじゃないですか…(詰め寄り)
映画館?
(聞いてみたところ外来語っぽくはない、だがやはり聞きなれない言葉に首を傾げて相手の好き場所=映画館という謎な方程式を頭の中にインプットさせれば相手に「行く!」と元気よく返事をして、自分が着ている物にふと視線を落としそういえばこれは相手の寝巻きではなかったかと「この格好で行くのかえ?」と相手に尋ね
(お兄ちゃんに、嫌われた…(ずーん
んっせんせ、…熱いよ…(目が見えてないとか嘘だよねw
…貴方が離れて行ってしまいそうだからダメ(詰め寄られては後ろへ退がり)
あぁー、そうか…ちょっと待ってて。
(自分は女物の服は持ってないし、パジャマで行かせるわけにもいかないし、着物だと目立ちすぎるだろう、もういっそ男物の服でもいいか?と思いつつクローゼットやらタンスやらをあさる、うーん…見事に彼女にはどれも大きい。ふと、タンスの奥に女物のTシャツ数枚と、ミニスカート、ショートパンツを見つける、「これは…」自分の部屋に置いておいた妹の私物だ…、神代はシスコンだった。「小春さん、これ…」それらのセットを相手に渡す。
(いや、もう入っていいよ?(ドアを開ける、既に妹の服やらは隠し終えた、←実は神代家w
んー、どうしたんですかー?(ほっぺたを摘んでひっぱる←めっちゃ見えてる
じゃあ君から来ればいいよ…(詰め寄り)
む、ああ…ありがとう
(相手から小さめの服を受け取り、これなら着れそうだと頷いてお礼を言いその場脱ごうとボタンに手をかけるが自分で外すのはかなり時間かかる上にめんどうだったのか「神代、これ外して」と相手に頼み自分はこれは履くものらしい、とショートパンツとスカートを交互に見ながらどっちにしようかと悩み始め
(うぇ…立ち直れないよ…(相当落ち込んでいる様子(神代彩人の過去!?
へんへーにふへられたとこあふいよー…(通じるんですかコレw
…でも……(もう一歩下がれば背中が壁にぶつかり
ブラも盗んでおけば良かったな…
(小さい声で呟きながら相手に言われるままにボタンを外していく、相手が貧乳なのが救いだったと素肌にTシャツで妥協してもらうことにする、ボタンを外し切れば相手のへそから胸元までのラインがやらしく見える、「あ、あとは自分で考えて着てねっ。」相手の変身後に期待を寄せながらその部屋から出る
(はいはい分かったから。入るの、入らないの、どっちなの?(少しずつ閉めていく←外伝ww
私は何処を触れていました?見えなかったので分かりませんでした。(見えてたけど
…でも?(首に吸い付く)
ぶら…?
(ボタンを外してもらいながらブラとは何だと問おうとしたが相手が部屋から出て行ってしまったので尋ねることはなく改めてショートパンツとスカートを見比べむむむ…と割と真面目に考え込んでしまい最終的には相手が履いていた短いバージョンであるショートパンツを履いてみることにして、しばらくすれば「着替えたぞい」と部屋から出て
(入るー!(慌てて相手の部屋に
太ももと、脇腹と…む、胸に…(恥ずかしくて声が小さくなり
あっ…貴方に拒否されたら、私…(横にずれ ←どういう設定ですか?)
おぉ…妹思い出すなぁ…。
(Tシャツにショーパンという現代風の格好をした相手を見て実家の妹は今どうしているだろうかなどと思いつつそう述べる、しかし妹とはまた違った感覚、小春さんが着ているからだろうか、なんというか…めっちゃ可愛い。「やばい可愛い…」思っていることがそのまま口に出た。そしてあまりの可愛さに相手をハグしていた。
(ま、何もないけどくつろいでってよ。(部屋へ招く
ふふっ、可愛いですね。(くすくすと笑う
どうなるんです?(同じ方向にずれ←さっぱりわからんw)
神代には妹が?
(妹を思い出す、相手は確かにそう言ったはずだが思わず聞き返してしまい理由もなく突然抱きしめられれば少しだけ顔を赤らめて「こ、これで合っておるのかえ?」とそれなりに考えて試行錯誤してから履いてみたので自信はあったが一応念のためにとショートパンツの履き方が合っているのかと相手に尋ね
(お邪魔しますー(相手のベッドに寝転がり
あ…眼鏡…(相手に眼鏡を返し
…教えない(顔を逸らし ←てきとう?w
と、三時間くらい落ちます!)
うん、3つ下の妹が一人ね…。
(妹とは恋人同士になりかけはしたがそれも子供の約束というもの、二人共大人になるにつれ徐々に距離を置くようになった、もう彼氏でもできたのだろうか。「ばっちりだよ小春さん。小春さんの白くて細い脚にぴったりだ。」ショートパンツからすらっと伸びた相手の脚に目を奪われ、「ちょっと触っていい?」と問いかけて相手の返事を待つ間もなく太もものあたりをさすってみる、すべすべで気持ち良い。
(入るなりベッドに転ぶか。(隣に寝転ぶ
ありがとう。これで見えますね。(にっこり
…教えてください。(顎を持ってこちらへ向け←フィーリングw)
ほう…
(妹のことが少し気になり尋ねてみようとしたが相手にばっちりだと褒められ先程の苦労が報われたかのような気持ちになり嬉しそうに微笑み、相手に触っていいか問われて断る前に相手の掌の感触が太ももに伝わり思わずビクッと身体が震え「な、何を…!」と相手を睨みつけるも怒ってはいないようで
(お兄ちゃんだってそうだった(抱きしめ ←上にリンクしているとはw
先生って、よく見るとかっこいいよね(まじまじと見つめ
だ、誰が教えるものですか…(視線を逸らし)
何で小春さんの脚ってこんなにすべすべで気持ち良いんだろう…。
(スリスリと脚全体を撫でながら親父臭いことを述べる、今度ニーソックスでも買ってきてあげようか。「っと、こんなことしてる場合じゃない、映画行くんだった。」相手の脚を十分に堪能したところで解放してやれば、自分もぱぱっと着替えて財布を持ち、準備完了。「準備はできてる?」まだ顔を赤くしている相手に問いかける
(さっきと全く一緒じゃん。(笑いながら抱き受け
そ、そうですかね?(眼鏡くいくいっ
頑固ですねあなたも…(首をきゅっ←)
そんなの、知らぬわ…
(いつまで触っているのだろう…睨みつけても未だ離れることのない感触に赤面したままそう答え、相手の手が自分の脚から離れればほっとしたように息を吐き「そうじゃ、映画館じゃ!」と相手を促すように言い、準備ができているのかと問われれば「え、あ…うむ、できておる!」と返事をして赤くなったままの顔を直そうと両手で両頬を軽く叩き
(えーうぃー見るんじゃなかったの?(抱きしめながら問い
うん!(力強く頷き
…私に、こんなことしてもいいの?(冷静に (ってまたですかww
よーしそれじゃ出発!
(荷物を持ち、相手と共に家を出る、鍵を閉めるのも忘れずにね。そして、対策として目が隠れるくらいまで帽子を深々と被っている。まずは駅に向かおうと歩を進める、横目でちらりと相手の方を見やれば純白の肌がそこにある、日焼けしそうだな、なんて思いながら二人手を握って歩く
(そ、それは中止だ!(焦り
ありがとうございますその、あなたも可愛らしいですよ…(控えめに
その余裕が何時まで保てますかね…?(ギリギリと締め上げる←性懲りもなくw)
人がいっぱい…
(相手の手を握って歩いて駅に着けばあまりの人の多さにかなり驚いた様子で逸れないようにと相手の手を強く握り、はじめて見る券売機やら改札やらに興味深々で思わず突いて見たり押してみたり…ようやく電車に乗り、席に座り少し落ち着いたようにふう、と息を吐けば「人間って、すごいのう…」と感想を述べ
(ええ?なんで?(わかっていない←
先生…(若干赤くなり
貴方は私を殺せないでしょ…)
珍しいのは分かるけど、ちょっと落ち着きなって小春さん。
(駅に着くなり何やらそわそわしながら何時になく挙動不審な行動を取る相手、周りから見れば良い年した女性が珍しそうに券売機を触る姿はかなり滑稽に見えるだろう、苦笑いを浮かべながら相手を引っ張っていき、改札を抜けて電車に乗り込めば、相手を端っこの席に座らせ、自分は隣に座る、気持ち寄り添う感じで。「ここで驚いてちゃ、これから小春さんの精神が持たないかもね。」笑いかけながらそう述べる、彼女に見せるべき人間の技術はまだまだたくさんあるだろう。なんか長くなっちゃった。
(妹ちゃんにはまだ早いからな!あと3年したらおしえてあげよう!(必死
そんな反応をされては、困ってしまいます…(眼鏡ふきふき
ほう、なぜそう思うのです…?(にやりと、少し力を緩め)
そうじゃのー…
(精神がもたない…確かにそうかもしれないなと苦笑して同意するようにそう述べれば向かいの窓から外の景色を観察して、ずらっと並んだビルや住宅を見ながら「人間界には高い建物が多いのう」とわくわくした様子で感想を述べ、ふと遠くに山が見えて少し切ない表情になり
(えぇー!?三年もー?(少し不服そう
なんか私おかしいよ…(抱きつき
なんでだろう、ねっ!(力が緩んだ隙に相手の手を振りほどき)
そうかもしれないね。
(電車に揺られ外の景色を一緒に眺める姿は親子のようでもあり、相手がそんなことを口にすればこくりと頷いて相槌をうち、「…やっぱり寂しい?」ふと相手の表情が曇ったことに気付けば山を見てそう問いかけ、「大丈夫、僕がいるから。」見え無いところでそっと相手の手に自らの手を添えれば、ぎゅっと抱きしめて相手を安心させようとし
(それほどAVってものは大人な物なんだよ…(ふぅ
だめですよ、私達は医者と患者、変な感情を持ち合わせては…(控えめに抱き受け
くっ…!(手を離してしまい)
…寂しくないわ。
(幼い頃からずっと山に篭っていたので山には相当な思い入れがあるが感情なんてほぼ無いに等しいはずの自分がそう思うはずがないと否定の言葉を述べれば「うむ…」と相手の言葉と伝わってくる体温に安心したように頷き「妾は神代依存症じゃのう…」と苦笑しながら本当かどうかわからないことを
(お兄ちゃんだって大人じゃないくせにー(むーっと頬を膨らませ
変な感情…?(抱きしめながら相手を見上げ
少なくとも、私には貴方を殺せない…(軽く首を絞め)
はは、依存してくれてるの?
(冗談っぽく述べる相手にこちらもくすくすと笑いながら述べる、すでにこちらは小春依存症になりつつあるが、そこは伏せて、「小春さん、次で降りるからね。」雑談をしていればいつの間にか目的地に到着しようとしており、車内のアナウンスを聞けばはっとしてそう述べ、停車するなり電車を降り、改札を抜けて映画館へ向け歩き出す
(お兄ちゃんは大人だよ?だってAV見れるからね!(キリッ
だって…おかしいってどういうことですか…?(目を直視できず
あっ…貴様…(手首を掴んで解こうとする)
お主がおらんと生きていけんわ
(端から見れば冗談にしか聞こえないけどマジな言葉をかけて相手と同じように電車を降りて改札を抜ければ、相手の住宅地周辺とは違う人と建物の多さに驚いたように「人がゴミのようd…」と某有名台詞を呟いてしまいそうになるが失礼かなと途中で言葉を止めて相手がある建物の前で止まれば「ここが映画館かえ?」と映画のポスターやら掲示板を見つめ
(AV見たら大人になるんだ…へえ…(良からぬ企みw←
先生を見てるとね、熱くなるの…(こちらは視線を逸らさず
愛してる…(手を退けてその場から立ち去ろうとし)
…!?
(駅を抜け、映画館へと歩いている最中、相手から何やら聞いたことのあるフレーズが飛び出しそうになったのを感じてばっと相手の方に振り向くも、気のせいかと首を傾げればもう目の前には映画館「そうだよ、小春さん、何が見たい?」恐らく言うまでもなく映画は初体験だろう、相手の好きなものを見せてやろうと、館内に入れば張り巡らされたポスターの中から好きなものを選ばせる
(あ、妹ちゃんはまだだめだよって…さっきまでえーうぃーとか言ってたのに・・・まさか妹ちゃん…?(にやにや
そ、そんなことを言われましても…(必死に目をそらす
え…今なんて…(呆然と相手の後ろ姿を見つめ)
百鬼夜行物語…
(妖であるせいか真っ先に和風ホラーモノに興味を持つがジッとポスターを見つめた後ここは新体験を…と戦隊モノや学園モノ、恋愛モノやアニメのポスターを見つめれば腕を組んで悩み始め、結局はどれがいいのかさっぱりわからないらしく「神代の好きなもので…」と悩むのを諦めて相手に任せ
(まさか、何?(首を傾げ
ごめん… もう具合も良くなったし帰るね(相手から離れ
…愛してる!(相手から距離を取った後振り向いてハッキリと)
だーめ。小春さんのために来たんだから小春さんが決めないとだめなの。
(好きなものと言われても何を勧めればよいのか分からず、やはり相手の興味のあるものを見せねばなるまいと思い、再び相手に考えさせるように促す。「本当に、好きなもの言ってくれたらいいよ?」自分に気を使っているのではと察し、遠慮せず選ぶように述べる
(まさか…AVが何か知ってるよね?(にやにや
そ、そうですか?お気を付けて、また具合が悪くなれば、いつでも。(にっこり
お、俺も…(とても小さい声で)
え、ええ…?
(予想外にも断られてしまい再びポスターたちを眺め始め、初めて見るものばかりで当然好きなものも嫌いなものもあるはずがなく「好きなものと言われてものう…」と悩みに悩んだ末、最終候補を二つに絞り「虹色戦隊おのれんじゃー?とこっち、どっちがええ?」とロボット戦隊ものと女子に人気と書かれていた恋愛ものを選び、最終決断は相手に委ね
(ううん、えーうぃーって何?(首を横に振り
先生、好きだよ…(頬にキスして部屋から出て
愛してるから、貴方が離れていくのが怖い…(聞こえなかったようで)
小春さんはもっと人間の愛ってものを知る必要がある…ってことでこっちだねー。
(流石に妖に戦隊モノを見せるのは気が引けたのか、絶賛恋愛中の相手に少しでも人間の恋愛を分かってもらおうと、恋愛もののポスターを指差す、15禁のものではあるが、まぁ大丈夫だろう。「じゃ、チケット買ってくるから待っててねー。」そう言いながら手を振ってチケット売り場へと駆けてゆく
(うわっ、またえーうぃーに戻した!そしてこの初な顔、可愛い。(なんとなく頭を撫で
えっ…?(キスされた頬に手をあて相手を見送る←甘っw何このパートw
俺はお前を殺そうとした存在なんだぞ?それでも愛してるっていうのか?(相手に近付いていき再び首に手をかけようと)
人間の愛、?
(個人的には戦隊モノのほうが斬新で面白そうだと思っていたがもう一つの候補が選ばれてしまい、まあいっかと頷けばカルピスで酔ったあの日相手から愛の言葉をもらったことは完全に忘れているらしく愛とは何じゃと考えながら相手を見送り、ふと一人の男が近寄ってきてジロジロと見つめてきて「何じゃ、お主は」と声をかけてしまい
(えーうぃーってなーに?(むーっと頬を膨らませ
あう…やっちゃった…(部屋を出るなり顔を真っ赤にして←知りませんw
どんな貴方でも愛してる…(満足したらしく殺される覚悟を←こっちのほうがわかりませんw)
おまたせーってあれ、小春さん…?
(二人分のチケットを買って相手の元へと戻ってくれば何やら知らない男とお取り込みの様子、良い雰囲気ではなさそうだ、どうせそこらのナンパか何かだろうが、妖の力で軽く処理できてしまうだろうが今の相手は自分のことを考え力は使わないだろう、ならば力はただの女の子同然…自分がやらねば…ゆっくりとその中に足を踏み込んでいく
(もういいって…いずれ分かるって…(あまりのしつこさにたじたじ
好きって…言いましたよね…(独り部屋でぽつり←ここだけ浮いてるw
さっきお前の言った通りだ…殺せるはずがない、俺だってお前を愛してるんだから…(手を下ろし、顔を俯けながら←同意せざるを得ないw)
む?一人ではない、人を待っておる
(やはりナンパの類らしいが、妖にそんなことがわかるはずなく質問されればバカ正直に答えたり普通に会話をして突然肩を抱かれれば「は、放さんか!」と抵抗をして一瞬妖力を使って振りほどこうかと考えたが相手の姿を見かけて「神代!」と相手を呼べばナンパ男は少し反応を示し
(むー…教えてくれないんだー…(むすっ
困ってたよね…フられたー…(がくっと肩を落とし←お医者さんごっこ楽しかったですw
それは…賭け、というかただの願望だったのよ(両手で相手の頬を包み)
あ、やっぱりナンパじゃないか、何してるんだよ小春さんは…!
(ダダっと相手の二人の元へ走りながら神代パーンチ!とナンパ男にパンチを放とうかとも思ったが、小春さんの元へ着けば手首をぐっと握り遠くの方、映画の会場へ向かって猛スピードで走り去る、逃げるが勝ちってね、ナンパの男は、ポカンとしていた
(じゃあ何か代わりに妹ちゃんの秘密を教えてくれたら教えてあげる(ふふっと
アリ…なんですかね、そういう恋愛も…(気持ちが揺らぐ←子供用聴診器だったのに最終的に本物の医者になっちゃったよ!w
やられた…(困ったように笑い)
神代、知り合いk…っ?
(相手を呼んだ時に男は反応を示したし自分に話しかけてきたということは知り合いではないのかと相手に尋ねようとすれば相手にグイッと手を引っ張られ相手と共に走ることになって会場へ着けば「はぁっ、はぁっ…かみ、しろ…?」と山の中と違って妖力を使うことなく全力疾走したせいか完全に息が上がってしまい
(私のひみつ?(きょとんと首をかしげ
よし、…もう忘れよう!(ぺちぺちと自分の頬を叩いて←次は逆ですかね?w
貴方に愛されたいというただの願望だった…(額を合わせ←っていうか主様の俺って初めて!)
はぁ…はぁ…今の人は、小春さんを連れ去ろうとしてた人だよ…気軽に話しちゃいけない…
(こちらも息を切らせながら、少し大げさにナンパの実態を述べる、とりあえず危ない人だということを相手に伝えたかったらしい。「ごめん小春さん、走らせちゃって…。」相手がぜぇぜぇと息を切らしているのは初めて見たので、妖力を使わなければやっぱり普通の女の子なんだなぁと。
(うん、なんか、あるでしょ?秘密くらい。
うーん…もやもやします…(机に突っ伏し←こちらが患者ってことですか?
俺は…お前の敵なんだぞ…?←かっこいいですか?w勝手に敵設定)
はぁ…っ、連れ、去る…何故…?
(肩で息をしながら相手の言葉を聞いてなんであの男は自分を連れ去ろうとしたんだろう、そんな疑問が浮かんできて相手に問いかけ、何度か大きく息を吸って吐いて深呼吸を繰り返せば「大丈夫じゃ…妖力を使わずに走るって、こんなにも疲れるとは、思わんかったぞえ…」と山の中でほとんど動かないナマケモノ生活していた自分に全く体力がないらしく
(んー…じゃあ誰も知らない秘密教えてあげる(と服のボタンを外し始め
今日は帰ってらーめn(と電柱にぶつかり←次は看病して差し上げますね!
…うん、わかってる(離れ←かっこいいです!ってなんの敵ですかww)
…小春さんが可愛いから、僕から奪おうとしたんだ。
(息が整い、落ち着けばゆっくりとそう述べる、あの男のしようとしたことが別にあったとしても、恐らくはそういう意味になるだろう。「ま、まぁとりあえずちょっと早いけど席に着こうか。」立ち話も何だからと適当に空いてる席を見つければ手を取り二人分空いてる席へと向かい腰掛ける
(え…あ…(おどおどしつつも目を離せず
(数日後)あぁ…うつされた…(家のベッドで撃沈←この二人の関係と年の差がわからないw
でも、どうしてだろうな、俺もお前に惹かれるんだ(引き寄せ←しらんがなw)
ふむふむ、なるほど… はっ?
(一度は納得したように頷くがすぐにいや何かがおかしいと感じたらしく相手と共に席に腰掛けて「いやいや、妾はお主の物ではなかろう?」とツッコミを入れれば、会場を観察するように辺りを見まわし、見たこともない数の席と目の前にある大きなスクリーンにおぉ…と感嘆の息を零し
(私ね、ここに黒子があるの(胸に近い右肩を相手に見せ
ぴんぽーん、せんせー遊びに来たよー!(インターホンを押してない←私もわからないよw
その言葉、信じていいの?(引き寄せられてそのまま←主様の貴重な俺/お前口調素敵ですw)
あれ?僕の物じゃなかったの?
(冗談っぽく笑いながらそんなことを述べ、心の中では本当に何事も無くて良かったと安堵しており、辺りを観察する相手を横目に自分も人観察、女の子に人気とあってやはり女子高生などの姿が多く目立つ、制服良いなぁなんて思いながらぽけーっと若い女の子達に目をとられており
(あ、あぁ…そう…それ、別に秘密にする必要ないんじゃない?(ほっとしたような残念なような
はぁ…はぁ…(勿論聞こえていない、インターホン押せw
自分でもよく分からないが、本当だ。(相手の目を見据え←僕、私、俺を網羅しておりますw)
はぁ…?妾は誰の所有物でもなかろう?
(違うの?とでも言いたそうな相手の言葉を聞いて自分が物扱いされたのが気に食わなかったらしく反論するようにそう述べ、どこを見ているんだろうと相手の視線を辿って周囲を見てみれば若い女子がたくさんいて最初は面白い服じゃのーと見ていたが、ある朝のエ○本事件を思い出し「そんなに若くて大きい女子がええか…」とどこか面白くなさそうに
(秘密だよ?脱がないと見れないもん(笑って服を着て
せーんせー!あーそーぼ!(窓から侵入←危険な子らしいですw
私を騙して殺そうっていう算段ではなさそうね…?(こちらも目を見つめ←GJですw)
それは言葉の綾ってやつだよ。
(実際誰の所有物でもないが、言い回しとしての言葉が伝わっていないのを察せばそう述べ、隣で相手がぼそっと呟くのを聞いてはっとしては咄嗟の言い訳の言葉が思いつかなかったようで、「い、いや小さい女子も好きだよ!」と明らかに墓穴を掘ったような発言をし、それに自分でも気付いたのか、「も、もうすぐ映画始まるよ!」と誤魔化したように言えばナイスタイミングで辺りの証明が落ち
(うーん…なんか釈然としないなぁ…(脱いだって言えるのかなぁ
あ、○○さん…危ないですよそんなところで…(ベッドにて撃沈←知らんかったw
元よりそんな気はないさ。(頬を撫で)
ほう…?
(相手の言い訳のような怪しい発言を聞いて自分でも何故かわからないがふつふつと怒りが込みあがってきて拳を握り締め「もう知らんわ」と拗ねたように呟けば相手の言葉と共に証明が落ちてなんだなんだと前を向けば突然放映開始のブーッという音がして咄嗟に両耳を塞ぎ「な、何じゃ…?」と状況が理解できていない様子で
(で、えーうぃーって何?(しつこい←
あれー 先生赤いよー?(ベッドに近寄り←私も知りませんw
じゃあどうして殺そうとしたの(少しくすぐったそうに)
始まるよ小春さん。
(内心安心しつつ前を向けば映画の予告が流れ始める、まだ本編は始まっていないため、予告を横目に、あまり大きな声で喋れる状況でもないので、少し相手の耳に顔を近付けるようにして「もしかして、小春さん焼きもち焼いちゃった…?」と先程の相手の口調から、女の子達に嫉妬してしまったのではないかと推測。
(アダルトビデオだよ?(散々引っ張った結果
ちょっと体調を崩しまして…○○さんも病み上がりなんだから、近付かない方がいいですよ…(手を前に出し相手を制止するように←○○に自分の名前を入れてお楽しみくださいw
愛ゆえに、かな。(わけわからん)
……
(もうすぐ始まるらしいと前を向いて映し出されている予告に目を向けて、人間の技術ってすごいのう…と感心しながら相手の言葉に耳を傾け「…そんなはずなかろう」と感情が乏しい自分には嫉妬の感情がないはずだと断定して否定の言葉を述べ。でもコレって明らかに嫉妬しているよね。
(……///(理解した瞬間真っ赤になって俯き
よし、看病する!(聞く耳もたず←あいさーですw何歳差ですかね…
…敵、なのに?(敵同士なのに好きになっちゃったイケナイ系で←)
じゃあさっきの感情は何だったんだろうねー、どうして「もう知らんわ」とか言っちゃったんだろうねー。
(徐々に相手の感情に気付かせるように、からかう様にわざとらしくそう言えば、「僕は小春さんがもし他の男の人を見つめてたら嫉妬するけどね。」と素直に自分の意見も述べて相手からその感情を認めるように誘導する。
(…一緒に観る?(苦笑い
いやいいですよ、大丈夫ですかrごほっごほっ(咳き込む←もう一つ上の先輩とかでいいんじゃないすかw私、とか敬語とか使ってるけど…
お前の強さに、惚れた。(自由だなぁ)
…知らん。
(自分が嫉妬していることに気付いたのか気付いていないのか小さくそう呟いて相手に表情を見られまいと顔を逸らしそーっと相手の手に自分の手を重ねて無言でギュッと握り、予告が終わってようやく始まった本編に視線を向けて映画を見ながら時たまふむふむと頷いたり、ん?と首を傾げたり学習(何の?!)をしている様子
(…没収してやるー(ベッドの下を漁り始め
熱はかりましょーねー(こつんと額を合わせて←もっと離れていると思ってましたw
私は強くなんか無いわよ?(自由が一番ですよ、たぶん)
そっか。
(そう呟いた自分の顔は、暗さで見えないもののにやにやしていただろう、何故ならそんなことを言いながら手を重ねてくる相手がとても健気で、愛おしく思ったからである。「……。」映画中、自分はというと殆ど映画の内容には興味が無く、愛を学習することに集中している相手の脇腹をつついてみたり、耳に息を吹きかけてみたり、背筋をなぞったりして楽しんでいた
(あっだめ!(パッケージ的に!
はぁ…はぁ…(結構熱い←ぶっちゃけこっちは何歳でも良いんですがw
確かに、戦闘には強いけどここは弱いな。(トンと相手の胸に拳をあて←戦闘モノ?w)
ひゃぁっ……
(物語が中盤まで来たところで相手が脇腹を突いてきたのを感じてあえて無視していると、突然耳に息を吹きかけられて思わず変な声を出してしまい片手で口を塞いで少し小声で「やめんか」と相手をキッと睨み再び映画に視線を向けて学習を続ければ背筋をなぞられて肩がビクッと跳ね上がったがここは無視しようと映画を続け
(う、うわ…////(見てしまった←
熱いね…あ、そだ!氷枕!(と氷枕を持ってきて額に乗せ←ですよねw
せ、セクハラ!//(相手の拳を退け←かな?wマフィアとかだったら素敵です←女子のry)
ふふっ…。
(相手が声を出すと自分の周囲に聞こえるくらいには声が響き、見えていないが一瞬こちら側に視線は集中していただろう、相手の反応に面白がってくすくす笑いながら背筋をなぞってみても無視されたため、それ以降は自分も映画に目を向ける、終盤になり、映画の中でのキスシーンになるのと合わせるようにふいに相手の顎を持ちこちら側へ向け、深く口付けを交わす、相手はどんな顔をしているだろうか
(あぁ…(終わった…項垂れ
ありがとうございます…少し楽になった気がします…(ふにゃっとした顔←あなたの好みに合わせてくださいw
ち、ちがっ!胸が弱いとかじゃなくて、心だよ心!(大変な勘違い)
むぅー…
(明らかに面白がっているなこいつとか思いながら背中への刺激に耐え、物語の終盤まで来ればふいに相手の手が首筋に伝わりそのまま顎を持ち上げられて相手のほうへと向けられて「神代…?」と首を傾げて相手を呼べば映画の主人公たちに合わせるように口付けをされ、なんで彼は自分に口付けをしてくるんだろうと思いながら自分も映画に合わせるように目を閉じて受け入れ
(あ、あう…(混乱中
手握ってるね…?(相手の熱い手を取り←らじゃーですw
こ、心…?(意味がわからず首をかしげ)
ちゃんと映画見て学習してよ小春さん…
(と言いながらも映画に合わせてその行為は徐々に激しくなっていき、互いに舌を絡め合わせて口付けをする、館内に映画と自分達の呼吸音や水音が同時並行で響く。映画の行為が今よりも激しいものになると、流石にこれ以上はと唇を離し、何事も無かったかのように映画をじっくりと鑑賞し始める。
(…一緒に観る?(再び
はい…助かります…(きゅっと握り
お前はまだ未熟物だ、ここがな。(また拳を胸に当てる、完全にセクハラです)
神代……
(映画のものとは違う吐息と水音が耳に入り恥ずかしさやら何やら込み上がってきて頬を赤く染め、段々息が続かなくなってきて制止をかけようと相手の肩を押そうとすれば相手のほうから離れてどうしたんじゃろう…と再び映画のほうに視線を向ければ映画の中の二人の行為を見て顔が更に真っ赤になり、相手に見られていないのがせめての救いだと少し俯いて映画から視線を逸らし、相手が自分に口付けをしてくれる理由をまた考え始め
(観たら大人になれるんだよね?(…どうしたらいいんだろう、これw
あと、寝ているときは眼鏡外さないとダメだよ(眼鏡を取り上げ
…失礼ね、子供だとでも言いたいの?(今度は退かさずそのままにして、気にしないことに)
(画面に現れているのは二人の男女が絡み合う映像である、15禁とは言えど殆ど純真無垢な相手にとってはかなりの刺激にもなるだろうと思いながら、横をチラ見してみれば、案の定視線を逸らしている姿が、恐らく照明でもつければ顔は真っ赤なんだろうと思いながら「小春さん、学習学習。」と小声でわざと相手が映画に目を向けるように仕向ける
(観たら大人になれるんじゃない、大人になったら観れるんだ。(神代理論炸裂
あっ、完全に忘れてました…(照れくさそうに
そうだな、ま、そんなところだ。(にっと笑い)
学習…
(そうこれは学習なのだと自分に言い聞かせて未だ赤くなっている顔をおそるおそる上げて再び映画へ視線をうつしてみるが、やはり刺激が強かったらしくすぐに見ていられなくなり相手の腕に抱きつくように身を寄せて顔を逸らし相手との距離を縮めて「観れん…」と降参するように小さく呟いて
(じゃあどうやったら大人になれるの?(問い詰め←
ねー先生のお薬どこー?(眼鏡をおいて
私はもう子供じゃないわよ?(少し不服そうに)
ははっ、僕よりも年上な癖して可愛いなぁ。
(腕に抱きつき初な発言をする相手にくすくす笑いながら頭を撫で小声でそう述べれば、ふいに画面の方を指差し「あ、ほら、終わったよ小春さん」と言って見せるが、画面内ではまだそのシーンが続行している、どうしても相手に見せたい…というよりも完全に楽しんでしまっているようだ
(年を取ることだ!(正論
そこの…引き出しに…でもさっき飲んだばっかりですよ…(力なく引き出しを指差し
そうか?なら大人のキスだって、できるよな?(顔を近付け)
う、うるさいわい…
(頭をなでられて完全に子ども扱いされ少し不機嫌そうに呟き相手の言葉を信じて疑わず顔を上げてまた映画を見れば頭の中がぼーっとするような感触に陥って結局最後まで観てしまい、エンディング中に頭をぶんぶんと振って少し落ち着けば相手に騙されたことに気付き「騙しよったな小童め…」と相手の頬を引っ張り
(三つしか違わないじゃん!(納得いかない
これかなー(引き出しから怪しい薬を出して
で、できないことは、ない…と、思う…(離れ)
へ、へもはいごまでみれへはひゃない。
(流れるエンドロールをぼーっと見ていればふいに頬を引っ張られ、相手の方を向いて「でも最後まで観れてたじゃない」と述べる、観れてたというよりは顔だけ画面を向いていて意識が飛んでたように見えなくもないが…。頬を掴む相手の手を引き剥がし、「どう?人間の愛、分かったかな?」と首を傾げて述べるもこれが本当の人間の愛かどうかは本人も悩むところである
(○○も3年たったら分かるさ(微笑み
はぁ…はぁ…(見ていない
じゃあやってみせてくれよ。(顔だけ近付け)
微妙じゃの…
(そう答えて相手と共に映画館を出ればふと「わかったこと、というより思ったことじゃが」と足を止めて相手を見上げ「あの人間たちはお互いの好きが繋がった時にきすをしていたのう」と述べて再び歩き出し、続けて「どうやら神代の理由とは違うようじゃ」と前に相手に教えてもらった人間が口付けを交わす理由を思い出しながら
(うー…三年の差は大きいんだね…(がっくり
せんせー飲ませてあげるー(水を持ってきて
毒でも盛られそうだから嫌(一歩後ろへ)
ま、キスにも色々あるってことだね。
(相手が足を止めれば自分も立ち止まり、相手の言葉を聞くなりそう述べる、前どんな理由を言ったっけと考えながら、キスにも千差万別あるから混乱しても仕方ないだろうと結論付け、再び歩き出せば「じゃああの行為はどうだった?あの…。」と明確にどの行為かは言わないがあれだけの刺激を受けていた相手にはそれだけで十分伝わるだろう
(そうだよ、妹ちゃんもあと3年したら見れるようになるからね。(ちらっとパッケージだけ見せてあげあ、ありがとうございます。(手を出す
はーん…できないんだ?やっぱ子供…(にやにやと)
そういうものかえ…
(確かに自分は相手から体力をもらうために口付けをしている、なら人間にも気持ちよくなる以外の理由があってもおかしくはないかと納得したように頷き、相手の問いかけに一瞬何のことだと首を傾げて映画の内容を思い返せば思い当たる行為が一つあり、顔を真っ赤にして「し、知らんわ!」と早足で相手の前を歩き
(でもさっきは一緒にみよって言ってくれたよね?(←神代君この時何歳ですかー?
どーいたしまして…んっ…(薬と水を口に含んで口付け
ち、ちが…できないわけじゃ…(焦 (スレ移動してたの気付かなかった←)
あ、ちょっと待ってよ小春さ~ん。
(相手の明らかな反応がとても可愛かったようで、ぱたぱたとにこやかに相手を追いかけ、歩幅の小さい相手にすぐに追いついて並列して隣を歩き、ふと32アイスクリームのお店を見つければ、外は暑いし丁度良いだろうと、「小春さん、アイス食べない?」と相手の肩を掴んで止めて、店の方を指差して尋ね
(え…みたいの…?本当に…ファイナルアンサー…?←16歳ですかね、妹ちゃんが大人の証を得た頃には神代はもう…
…んっ…んぐっ…な、何を…。(赤面←そしてこちらが3年後の妹ちゃんですw
じゃあやってみせろよ。(もう一度近付き(吃驚した、新しくカテできたんですかね?何もしてないのに移動してましたw寧ろ都合いいけどw)
…
(相手が自分の横まで来れば無言でもはや恒例になってしまった恋人繋ぎをして、「あいす?」と相手が言うのはおそらく食べ物だろうと推測はできてもアイスの実体を知らないので相手の指差す店のほうを向きながら首をかしげ「あいすとは何じゃ?美味い?」と相手に尋ね
(うん、FA(誰か止めてあげて!←了解です。なるほど、神代は妹ちゃんを置いていったと…
ん、せんせー…んっ(薬を飲ませてあげた後もう一度←マジで!?w
ダメ、絶対しない(視線を逸らし(新カテらしいですねー え、都合いいんですか?)
アイスはねー、冷たくて甘くて美味しいよ。
(相手の恋人つなぎに自然に応じ、絡み合わされた指をぎゅっと握り、曖昧にアイスの説明をすれば、「まぁとりあえず行ってみよう!」と、相手の反応が気になるのと自分が食べたいという理由から店に向けて足を進める。「ふぃ~涼しぃ~。」カンカン照りの外から自動ドアを通り店に入ればエアコンががんがん効いており、声を裏返しながら幸せそうに述べる
(よし、分かった!(止まらない←なんと悲しいストーリー…
ん…○○さ…んぅ…(目を瞑り抵抗できず←妹ちゃんは年上が好きな模様w
じゃ、大人の俺がやってやるよ。(一気に口付け←1対1って決まってたら見られてる感じもしないですしw)
ほう…
(相手のアイスを説明をききながら頭に想像を描いてみるがいまいちピンと来ない、相手と共に店に入ればいろとりどりのアイスがあって、どうやら色んな味があるようだと推測をして「神代、どれが美味い?」と相手の意見を聞くよう尋ね
(お兄ちゃんとテレビ♪(わくわく←酷い、酷いよお兄ちゃん!
っは…先生…(唇を離して見つめ←本体も年上好きですが何かw←妹の名前好きに決めちゃってくださいw
んっ、んん…!?(驚いて押し返そうと←なるほど。主様は見られるのは好きじゃないと)
うーんどれだろうなぁー。
(ボックスに入った30数種類の味のアイスを端から眺めながら、やっぱり始めてだからメジャーなのがいいかなぁと思いつつ「バニラかなぁ、チョコかなぁ、苺かなぁ…えーいもう全部だ!」結局何にするか決まらなかったので3段重ねのアイスを頼む。暫くすると相手の手元にバニラとチョコと苺がコーンの上で3段になったアイスが手渡される、自分はチョコミントを注文した
(ほんとにいいのかなぁ。(ついにDVDをセット←若き日の過ち
はぁ…(そちらの中の人の名前)さん…(とろんとした表情
なんだ、やっぱ子供じゃねーか。(一旦唇を離し←こいつらいつか裏するんじゃねって思われながら監視されてたんじゃないかってw
すいません、明日からかなり忙しくなるので暫く返せないと思うますです…orz)
お、おお…?
(手渡されたのは未だかつて見たことない食べ物で、どうやって食べるんだろうと相手や周りの客を観察してみた後ちろっと舌を出してアイスを舐めてみると「ん、冷たくて甘くて美味しい…」と相手の言ったとおりじゃなと感想を述べれば自分のと相手のアイスはどうやら違うようだと「神代のも美味い?」と尋ね
(お兄ちゃん、お兄ちゃん(隣に座るように促し←妹の気持ちを弄んだんだね…
先生の、熱くて柔らかいね…(少し頬を染めて離れ←な、中の人の名前ですと!?w
初めてはもう少しムードが欲しかったの…(赤くなりながら小声で←ええwそんなわけないのにw
了解です。いつまでもお待ちしてます。時間が空いたら返してくださいね。)
そうだろ美味いだろう?溶けちゃうから早く食べてね?
(相手の持つ3段重ねのアイスのボリュームに驚きつつ、相手がアイスを食べる姿を面白そうに眺め、一応それが時間により溶けてくるものだということを伝える、美味しいと聞けば満足気に頷き、相手が自分のアイスも食べたいのだろうと察せば手に持つチョコミントを相手の口元へ近付け、「はいどーぞ。」と相手が自分のアイスを食べている隙に許可もなく相手のアイスを一口頂き、美味いと一言。
(わ、分かった分かった…(渋々妹の隣に座り、リモコンを持ち画面へ向ける手は少し震えているようにも見える
な、何を言うんですか、(中の人の名前)さん…(照れくさそうに視線を外し←あなたは神代の妹であり先生の患者さんなのですw
ははっ、まさかお前からムードなんて言葉が出てくるとはな(笑い飛ばし
何かすいません…いつまでもとか言われると照れちゃうますよw)
うむ… 頂こう。
(相手が遠慮なしに自分のアイスを一口食べたのを見て相手はこういうのを気にしないんだろうと判断し、相手が口元まで近づけてきたチョコミントを一口頂いて、はじめて食べるミントの味をどう表現していいのかわからなくて「すーすーする…」と感想を述べれば相手のアイスが溶け始めて相手の指にどろっと滴っているアイスを舐め取り「神代の指、甘い…」と一言言ってから自分のアイスを溶けてしまう前に舐め
(お兄ちゃんとテレビ観るの久しぶり!(今ならまだ引き返せる!ラストチャンス!
ねえ先生、好きだよ…もう一回してもいい…?(少し赤くなりながらも視線を逸らすことなく
う、うるさい… ちゃんと責任取ってよ…(相手をキッと睨み
おかえりなさいです! そして照れちゃえ照れちゃえw)
ふふっ、それは良い表現かもしれないね。
(ミントを的確に表現する相手に笑みを向ける、カンカン照りの太陽の中アイスの溶けるスピードは異様に早く、指に冷たい感覚が来たと思えば、次いでぬるりと生暖かい感触が加わる。それは決して気持ち悪いものではなく、むしろ心地よいもので、相手の舌だということを察するのに時間は要さなかった。「そりゃあ…アイスがついたからね…」妙に照れくさくなり当たり前の事を述べ、相手に舐められた部分をペロリと舐めればさっさと残りを食べてしまい隣を見れば3段アイスに苦戦する相手が見え、「手伝おうか?」と言えば反対側から相手のアイスを舐め始め
(そ、そうだね。ピッ(ついに押してしまった、画面には可愛い系の子が映る、どうやら妹設定らしい
仕方ないですね…もう1回だけですよ…?(身を委ねるようにゆっくりと目を瞑り
責任?それはどういうことだ?(にやりと笑いながら詰め寄り
貴女が天使にみえますw)
手伝うって…っ!?
(アイスとはひんやりしていて気持ちいい、でもさすがに口の中が冷たくなってしまって少しペースダウンしてしまい、しかもアイスがどんどん溶けていってかなり苦戦しているところ相手が手伝うと言ってきた、どういうことだろうと尋ねようとすれば相手の顔がグッと近付き、鼻が触れ合ってしまいそうなくらいの距離まで縮めてきた。ふとさっき映画館でした深い口付けとさっき観た映画を思い出してしまい顔が一気に真っ赤になり明らかに動揺した様子で「よ、良い、手伝わなくて良い!」と相手から少し離れ
(……?(画面を観ながら首を傾げ
うん、本当に最後にする…(思いは伝わらなかったのかなと少し悲しそうに笑ってキスをして離れ
…知らないわよ(ぷいと顔を背け
何それ、喜んでいいの?w)
手伝わなくても良いとか言われても…。
(ぺろぺろとアイスを舐めとっているところそんなことを言い出す相手に一度アイスを舐めるのを中断し、相手のアイスを指差しながら「大変なことになってるよ?」3段アイスはまだ1段無くなった程度で、既に相手の手は3つのアイスでどろどろになっており、アイス自体舐めるのを止めれば今度は相手の手元に顔を近付け、顔を見ながら手にだだ漏れているアイスを舐めとっていく。「小春さんの指、甘い…」と先ほどの仕返しをし、アイスで濡れていた相手の手は唾液で濡れることとなり、結局その手は終始濡れていた
(……。(兄と思われる人物が出てきて何やらイチャついている
遠くには行かないでください…(離れていく相手の顔を両手で力なく挟み、寂しげに述べ
自分でそのムードとやらを作ってみろよ?(更に詰め寄り
だって普通見放されますもんw)
そりゃあ、アイスがついたからのう…
(少し落ち着きを取り戻し、ひんやりとしたアイスが自分の指に伝ったから舐めてしまおうと思えば自分より早く相手に舐められ、ぬるっとした暖かい感触に再び頬を染めれば相手の言葉を真似るようにそう述べて、頑張ってアイスを完食させれば相手の唾液で濡れてしまった手をぺろぺろと舐め、不意に何を思ったのかその場で相手にちゅっと軽い口付けをして少しだけ体力を吸い取り「ごちそうさま。」と笑みを浮かべながら色んな意味が含まれた一言を
(…(画面の兄妹と同じように相手を抱きしめ
え、…先生?(寂しそうな相手の表情を見て少し戸惑い
ど、どうすればいいのよ…(視線だけを相手に向け
じゃあ私が異常なんでしょう、きっと…)
(相手の指を舐めとってしてやったり顔をするも、自分の言った言葉で返されて、更に突然唇まで奪われてしまう始末、「お、お粗末さまでした。」ごちそうさまという言葉に控えめな一言を述べ、べとべとになったお互いの手を絡合わせて家に向かって歩き出す。「あ、買い物して帰ろっか。」ついでだからとコンビニかスーパーかに立ち寄って夕飯でも買おうかと思っており)
(…いや、まずくない…?(控えめに抱き返し
近くに…いてください…(手を重ねて
それは自分で考えろ。(あくまで相手からということらしい
すいません遅くなって…!ところで小春さんスカイプとかやってます?)
…ふふ……
(手を繋いで歩けば相手も自分も手がべとべとしていてなんだか可笑しくて笑みが零れてしまう。買い物は恐らく夕食の食材を買うだろうと推測し、料理がダメな相手は作るはずがない、ならばまた自分が作るんだろうか、なら何を作ろうかと少し考えながら「神代、好きな食べ物は?味付けは濃いのと薄いの、どっちがええ?」と相手の好みから何かヒントがもらえないか少しだけ期待しながら聞いてみて
(何が?(引き続き画面の二人を真似をして相手の首に腕を回し
…そんな顔で言われたら断れないじゃん(手を握ってベッドの端っこに腰を掛け
ん…(相手を見つめながら髪を撫でてみる
忙しいんだから仕方ないですよー 持っていないわけではないですが…)
好きな食べ物ー?カレーとかオムライスとか…って言っても分からないよなぁ…。
(好きな食べ物を聞かれて割とポピュラーとされているものを挙げてみるが、妖の相手にはどれも伝わらないだろうと感じたのか、「小春さん、スーパー行く前に、本屋さん寄ろう。」レシピの載っている本を見れば相手もある程度わかるだろうと、少し方向を変えて近くの本屋を目指して歩き出す
(いや…このままだと…(腰に手を回し
ありがとうございます…(嬉しそうな顔をして身体の力を抜き
……。(目を瞑って撫で受け
やっぱり不安ですか?サブアカとかでも良いんですが…やはり遅れの理由には手動更新が煩わしいというのもありまして…w
あ、もちろんここに載せるわけではないですよ!)
か、かれー?
(予想通りというかなんというか聞いたことのない食べ物の名前が挙げられて逆に困ってしまい、相手の提案を聞けば「え?本屋?…何ゆえ?」となんで食べ物の話をしていたはずが本屋に行く事になるのかわけのわからない、と言った様子で問いながら相手の言うまま本屋まで歩いていき
(なに…?(ぴたりと動きを止めて相手を見つめ
…辛いでしょ?寝てなよ、先生…(髪を撫でてやり
え、ええと…うーん…?(グッと距離を近付けて頬を撫でてみる
要するに返すのが面倒だったと… 移動しますか?)
さぁ、色々見てみてよ。
(手を繋ぎながら本屋へ歩いていき、自動ドアを通り店内へ入るときょろきょろと周りを見渡し、趣味や創作のコーナーへと足を運び、料理の本がずらっと並んでいる所の前で足を止める。「僕にはできないけど、小春さんならある程度見たらわかるんじゃないかな。」適当に1冊流し読みしながらそう言うと、本を置いて相手に適当に選ばせ
(いや…なんでもない…(少し気恥ずかしくなり相手を抱き寄せ
お言葉に甘えて…(髪を撫でられると気持ちよさそうな顔をして
…っ(柄にもないことをする相手に驚き
正しくは、忙しいのにここを開くのが面倒だったって感じですw
一応部屋作りましたw http://2shot.chat.shalove.net/g/wait/)
う、うわぁ…
(自動ドアに少しびびりながらも相手に続いて本屋に入って行く。本屋と言われて大量の巻物が置いてあるのかと想像してみればズラーッと並ぶ本に唖然としてしまい、相手の言われた通りに本を一冊手に取ると「これは料理の本なのかえ?」とパラパラと色々なレシピが載っている本を見ながら相手に聞いてみて「神代、どれ食べたい?」と相手に自分が見ているレシピ本を見せ
(??変なお兄ちゃん…(テレビに背を向けて相手を抱きしめ
…ごめんね、先生(少し申し訳なくなり
ふふ、どうかしら。いい雰囲気になった、かな…?(こつんと額を合わせてみて)
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