デュラララなり【ＢＬ】

新羅
煩い...馬鹿(馬鹿にされたと感じたのか、珍しく拗ねて

臨也
...え、拗ねてるのかい？（目を丸くし、ガーゼの上にぐるぐると包帯を巻いて行けば）

新羅
拗ねてないから...痛いってば(明らかに拗ねている様子で言うと、顔をしかめて

臨也
君も頑固だよね...
もうすぐで終わるよ、それまで我慢。ね？（子供を扱うような口調で、包帯が取れないようにテープを貼って）

新羅
煩い(きっぱり言って
っ...子供扱いしないでよ(再び痛みに顔をしかめると、子供扱いされたことにムカついて

臨也
そんなにはっきり言わなくても。（小さく肩を竦め）
だって子供みたいなんだもん、仕方ないだろう？...はい、終わったよ。お疲れ様。（くすくすと笑えば、ソファに座ってコーヒーを飲み）

新羅
新羅が煩いのが悪い(子供のように言い
餓鬼に子供って言われたくない(相手の方が餓鬼だと言いたいのかそう言うと、痛そうに包帯の巻かれた腕を触って顔をしかめて

臨也
ごめんごめん、煩くしたつもりは無かったんだけどね。（苦笑を浮かべ、念のために謝っておけば）
が、餓鬼...？
餓鬼って誰のことだい？（む、と表情を曇らせ、ゆるりと首を傾げればそう問い掛け）

新羅
...絶対悪いと思ってないでしょ?(相手の声色から考えて問い
君に決まってるでしょ。(相手を一瞥するときっぱりと言い切り

臨也
え？うん。（にこりと微笑み、小さく頷いてみせ←）
へーえ、臨也がそう思っていたとはね...知らなかったよ。（はぁ、と溜め息を吐き、ガッカリしたように肩を落として）

新羅
...やっぱりウザイ(悪気の無さそうな相手をみて更にイラつき
あっ...えっと、ごめん(相手の様子に少し焦ると謝り

臨也
君に言われたくないかな。（相手を見てはくすくすと笑って）
...なんてね、冗談だよ？（相手の頭を撫でてあげれば、身振り手振りをしつつ）

新羅
何で?...俺、なんかウザイことした?(自覚が無いようで不思議そうに首かしげて
っ...馬鹿(騙されたことにも、撫でられたことにもムカついて手を振り払って睨み付けて

臨也
んー、君に自覚がないなら言わないで置くよ...（一瞬考え込むも、へらりと表情を変え）
もう馬鹿で良いや、冗談だったのがそんなに気に食わなかった？（苦笑し、振り払われた手を見つめ）

新羅
何それ、気になるんだけど...(仕事柄、分からないことがあると言いたくなるのか
当たり前でしょ、悪趣味(まだ少し怒った様子でそっぽを向いて

臨也
...教えない。（人差し指をピンと立て、悪戯っぽく微笑み）
じゃあ、ずっとガッカリしてた方が良かったの？（そっぽを向いている為、からかうように言葉を紡ぎ出し）

新羅
あーもう...いつも以上に新羅ムカつくね(ﾁｯと舌打ちして
嫌だと思ってないならガッカリするなって事(相手の発言にはぁ、とため息をついて

臨也
たぶん…って、説得力ねぇよ。
ふーん。嬉しいのか。まぁ、死なねーけどな。(余裕な笑み


新羅
友達なんていった覚えねぇけどな…まっ、そういうことでいいか。
そうそう。さすがよくわかってんじゃねぇか。

臨也
ごめんよ、教えたら君が傷付くんじゃないかって思ってさ。（冗談半分な言葉をスラスラと並べて行き←）
あははっ、君の反応が見たくて...つい。（くすりと笑い、眠たそうに目をゴシゴシして）

シズちゃん
だって平均なんて知らないもん。
ウザい。ほんと、さっさと死んでよ。というかさ、今は死ななくても良いからそのイカれた頭早く直しなよ?(好き、と言われたことを言っているのか