土方十四郎 2013-03-25 14:26:36 |
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総一郎君
…そうか?お前も充分幸せ者だろ
(相手の頭をくしゃくしゃと撫でて
…眼鏡?チャイナ?(相手が呼んでいる事を不思議と思いつつ
相手について行き
…(相手に背中をポンポンッと叩かれ黙ったままで
…(相手がほっとした様子を見るとクスッと笑い
相手から抱き締められ「そ…総一郎君?」と呟いて驚き自分も抱き締め返し
「俺も疲れた…無駄にこの胸のやつが重てェー…」と自分の胸を掴んで
聞かれ「うん、多分」と曖昧に答え
興味ィ?どっちに…?(聞き返してみて
相手の欠伸がうつったのか此方も欠伸し
うん、すっげー変わってたもう鬼瓦みたいだった。(真顔で答えて
旦那>
んー、俺は幸せ者ですかねィ?(撫で受け相手を見
あ、ここの家のモンでさァ(丁寧に答えたらソファに座って
おーい旦那ァー意識ありますかィ?(相手が黙ったままなので相手の顔の前で手を振り
え、…どうしたんですかィ?(クスッと笑った相手見ればゆるりと首を傾げ
抱き締め返されれば己も抱き締めたままで「総一郎君じゃなく、総悟、でさァ」と呟き
「女はいろいろ大変なんですねィ…」とはぁ、と溜息をついて
多分って…本当は分かってないんじゃ(呆れて言い
どっちも?(疑問系になりつつも言い
「旦那、…眠くなってきたんで寝やす」と言えばアイマスクを着けようとし
マジですかィ…(物凄く驚いた様子で
総一郎君
そうだよ、幸せ者だよ。(うんうんと頷き
「ゴリラとかニコチン中毒に支えられてるだろ?」
と薄く笑い相手を撫でたまま言って
チャイナと眼鏡が住んでるですね…(相手の話を頷いて聞き
「あ、これ飲もっと」と言うと冷蔵庫をあけいちご牛乳を取りだし
…あー、あるよ。(ダルそうに返事をし「万事屋帰って寝ようかな」と呟き
ユラユラと万事屋に向かって歩き始め
何でもねーよ(首を傾けた相手を見下ろしながら答え
呟かれ抱き締めたまま「…くすぐってーよ」と言うと
相手の耳にフゥーと息をかけてみて
「そーだな、大変だなー」と言って
…いや!わかってるよ!(激しく首を縦に振り
…え…あの…(と言葉に詰まり暫く黙って「あるっちゃあるかな…」と言いづらそうに呟き
「最近…あれを使ってないから若いネーチャンにお世話になりに行かねーとなァ」
と小さく呟き「あ、女じゃなくてもいいか…」とつけたし
アイマスクをつけようとしてる相手をジッと見「…駄目。」と即答し
うん、マジマジ(頷き「怖かった。」と呟き
旦那>
支えられてるとか分かりませんがねィ…(ふむふむと頷き
「近藤さんとかは俺を拾ってくれたから分かりやすけど…土方コノヤローは分かんないでさァ」と撫で受けては相手を見て
…(いちご牛乳を飲もうとしてる相手見れば「好きな食べ物は変わってないんですねィ」と呟き
…そ(軽く返事すれば「じゃ、俺は甘味処行ってきやーす」と後頭部に手を絡めれば相手と反対側を歩き出して
ふーん(相手を見上げながら言い
此方も抱きしめながら己の耳に息をかけられれば「ひゃっ…」とビクッとして驚けば一瞬目を瞑り
「く…くすぐったい…」と言えば驚いたときの己が出した声が女みたいになって恥ずかしいのか相手の胸元に顔を埋めて
「…着替えたい…」とボソリと呟いて
…へー(数回頷いて
…ふーん…(コクリと一回頷けば、女じゃなくてもいいか、という言葉だけが聞こえ「…それって男でもいいってことじゃありませんかィ?」と考えればあ、そうだ、という顔をすれば
「それなら土方さんとヤっちゃえばいいんじゃないですかィ?」と冗談気に言いケラケラと笑い
…どのくらい怖かったですかィ?(一応聞いてみて
あ、付け足しでさァ。
_________
え、なんでですかィ?(アイマスクをつけようとすれば、駄目、と言われ不思議に思えばアイマスクをつけるのをやめて首を傾げて
総一郎君
わからねぇもんなんだよ(腕組数回頷き
「多串君もなんやかんや言ってお前の事好きだぞ?」
とニコニコと笑い撫でるのをやめて
そうなんですか?(キョトンとして相手を見てソファーに座り
いちご牛乳を飲み出して
あぁ、じゃーな(相手に背中を向けながら手を軽くあげてヒラヒラさせ
あれ?総一郎君、耳弱い?(抱き締めたまま相手に尋ねて
胸元に顔を埋められ顔を少し赤くし「大丈夫か?」と呟いて
「俺だって着替えたいわ!」と言えば「ここから出るわ。俺。」
真顔で言うとスクッと立ち上がり
んー、そういうことになるな(頷き「ま、あれを使えたらいい話だし」と言って
「多串君と?!」目を見開き驚いた後「多串君とヤるのもいーけど…」
間を開けた後「総一郎君ともヤってみたいなーなんて…」ニヤッと笑いを浮かべ
俺が暇になるじゃねーか(頭を掻きながら答えて
冷や汗出るくらい怖かった。(頷き
旦那>
へーそうなんですかィ(勉強になった、と思い数回頷いて
「え、…土方さんが…?何で分かるんですかィ…?」と驚いた表情をするも少し嬉しそうで
そうなんですよ。(コクリと頷けば「あの人はねェーきっと将来糖尿病になるってくらい糖分が好きなんでさァ」と呆れたように喋り
へーいじゃぁー(此方も相手に背を向けながら手をヒラリとだけ振って
う、…うるせェー…(抱き締めたまま恥ずかしそうにして
相手の胸元に顔を埋めながら「…大丈夫…」と少し落ち着いた様子で
相手の言葉を聞けば「へー、頑張って下せェー」と此方は歩く気も無いようで
座りながら手をヒラヒラと振って「殺されてもしらねェー」と呟き
そういうことなんですかィ(数回頷いて「あれ…ですかィ…」と聞いたときは分からなかったので考えてから分かったらしく頷いて「あ、ありなんですねィ」と少々驚いた様子の後
相手の言葉を聞いて最初は分からなかったがよくよく考えたら己とヤりたい、という意味と分かって
顔が真っ赤になれば「はっ…はぁ!?じょ、…冗談だろィ!?」と物凄く慌てた様子で相手を見て
あ、忘れてやした(舌を軽く出せばヘラヘラと笑って
そんなにですかィ(目をパチパチして驚き
総一郎君
彼奴、総一郎君と話してる時楽しそうだぜ
(薄く微笑んで相手を見
いや、でもそれって僕ですよね…(呆れながら言って
…(黙って万事屋まで歩き戸を開けて
へェ…弱いんだー(抱き締めたまま相手の耳を甘噛みしてみて←
大丈夫と言われ「そうか…よかった」と笑い
相手の様子を見れば「ここの空気を吸ってたらいずれお前…オカマになるぞ?いいのかよ。」と言ってから
もうダッシュで走れば店の窓を割って外に出て←
そ、そういうこと(頷き相手の様子を見ればケラケラと腹を抱えて笑い
冗談だろ!?と言われ「疑うなら…」と間を開けたあと「俺とヤる?」と真顔で聞いてみて←
酷ッ(と半眼で相手を見
そう、そんなに(うんうんと頷き
旦那>
へー全然気付きやせんでしたァ…(未だに驚いた様子で「あの土方さんが…」と呟き
…そうでした(今更気付いた様子で
…おばさーん団子一つー(甘味処に着けば中にいるおばさんに声をかければ椅子に座って
へっちょっ…旦那ァ…っ!!(くすぐったいらしく肩を上げれば目を瞑り相手の肩を押さえ顔が真っ赤で
「…へい」と此方も薄く笑い
オカマになる、と聞けば「え…それはやだ」と真面目に答えれば相手が窓を割って逃げるところを見て
此方も続けて逃げようと走って窓を割って外に出ようとしたが運悪く窓が二重窓だったので厚いので
割れるわけもなく、そのまま頭を打って頭から血が出てきて頭を抱え込んで逃げれなく←
…?なんで笑ってるんですかィ?(不思議に思えば首を傾げて相手を見て
俺とヤる?と真顔で聞かれれば「…なっ…!?」と更に顔を赤くすれば目を見開かせ
すいやせん(ヘラヘラと笑い続けて
こわァ~…(己の事なのに自分で恐れて
総一郎君
だから、そういうのは自分では気付かないもんなの(数回頷いて腕組
あはは…(苦笑いを浮かべて
つーかーれーたー!(と叫べば布団にダイブして
あれれ~?いつもはドSな総一郎くーん?どうしたのかな~?
(ニヤニヤとしながら相手を見れば抱き締める力を弱めて
相手が頭を打って血が出てきた所を遠くから見ると己が割った窓から
もう一度店内へ入り相手を抱え己が割った窓から出て走って店から逃げて
いや、普通の人だったらもっとリアクションするのになって(クスクスと笑い
「で?どうすんの?」相手を見下ろしながら言って
「焦らされんのは嫌いなんだよねー。」と呟き
許さねー。(ムッとした顔で相手を見て
自分の事だろーが!(とツッコミ
全然来れなくてごめんねー…総一郎君。(苦笑いを浮かべて
旦那>
そういうもんなんですねィ…(此方も数回頷いて
ま、…まあ、頑張って思い出すようにしましょうや。(少し焦りながらも言い
…仕事めんどくさー…(と言いながらも持ってきた団子を食べながら
うるせェー…べ、別にいいじゃないですかィ…Sは打たれ弱いし…関係あるか分かんねェけど…
(小声で呟き相手との視線を逸らして俯き
目を瞑ってれば相手が此方に向かってくるのに気付き目を開いて涙目で不思議そうに見てれば
相手に抱え込まれ少し慌てるもすぐに落ち着きを取り戻して
俺ァ、普通の人間と比べたら上のほうですぜィ(自慢げに言い
「旦那が本気でヤりたいなら…別に…構わないですけど…」と俯きながらもごもごと喋り
えッ!?(がーんと落ち込んだ様子で
俺、Sスイッチが入ると止まらないんでさァ(今更のように言って
あー、全然大丈夫でさァ(親指を立てながら言って
総一郎君
大切にしろよ。多串君の事。(真顔で珍しく真面目に言って
そうですね…ありがとうございます(ペコリとお辞儀をし
顔を上げればニコッと笑って「めんどくさい事に付き合わせてごめんなさい」
と申し訳無さそうに苦笑いを浮かべるとそう言って
んー…別れたのはいいけど今から何すっかなー
(布団に顔を埋めてそう呟き「寝れなくなっちまった」と付け足して
俺だって、打たれ弱いけど?(軽く首を傾け相手を見下ろして
「大丈夫か?総一郎君」と苦笑いを浮かべ相手をおろして
「頭大丈夫か?見せてみ」と呟き相手の頭をまじまじと見て
へェそうなんだー(興味ありげに相手の話を聞いて
「よし、じゃあヤろうか。」と言うと相手の腕を掴み
路地裏まで引っ張って早足で歩いて「ここならバレないだろ」と呟いて
…許して欲しいか?(相手の様子を見ればそう尋ねて
うん、誰でも知ってると思うけど。(苦笑いを浮かべて言って
忙しくなってさー…とにかく頑張って来るわ(苦笑いを浮かべたままそう言って
旦那>
へいへーい(適当に見えるが己は適当に言っていないそうで。
どう致しまして(此方もつられてニコッ、と笑い
「全然大丈夫でさァ。これは俺のせい……かもしれねェし。」と答えがあやふやなため、暫く黙ってしまってから述べ。
…おばさーん、ごちそーさま。金、此処に置いておきますねィ。(団子を食べ終われば皿を椅子において、ついでに金も同じところに置いて。
…旦那もSだから当たり前だと思いまさァ。(相手をチラッと見てはまた俯いてしまって。
「なんとか…大丈夫でさァ」と少しだけ痛そうに頭を抑えては
「…ん。」と軽く返事をすれば前髪を上げて相手に己の額を見せ。
旦那、知らなかったんですかィ?(首を傾げてフッと鼻で笑い
「ぅ…えっ!?」と急にいきなりだったため、驚いた表情になり、
路地裏まで連れて行かれれば「ここで…ヤるんですかィ…?」とほんの少し恥ずかしそうにしてしまって。
…(黙って激しく首を縦に振って頷いて
じゃあ、旦那も知ってたんですねィ(ふーん、と驚いた様子で数回頷いて
そうですかィ…ま、来れるときだけ来て下せェ(優しく微笑んでみて
総一郎君
俺も多串君大切にしなきゃなー。(独り言のようにポツリと呟いて
「勿論、総一郎君も大切にするからな」ニッと笑いながら言い
ホントに優しい方でよかった…(ニコニコといつもは見せない表情で笑い
「いや、きっと僕のせいだと思いますよ」と苦笑いを浮かべたままで
よし、テレビでも見っか。(呟くとテレビの方へ向かい電源をつけると
ホラー映画がやっていて顔を真っ青にすれば冷や汗をかき急いで
チャンネルを変えて胸を撫で下ろし「…怖かった…」と呟いて
…当たり前か(相手の言葉を繰り返しクスッと笑って
痛そうな相手を苦笑い浮かべて見れば「思いっきりぶつかったもんな」
と呟いて相手の額をジーッと見て「痛そうだな」と言うと暫く考えて
「万事屋に行くか」と言うと相手の前でしゃがみ「乗れ」と言って
うん、知らなかった(コクリと頷き
驚いた表情の相手を見ればクスクスと笑ってここでヤるのかと聞かれ
「んー…やっぱりホテルの方がいい?」と軽く首を傾けて相手に尋ね
じゃあ…(面白そうに相手を見ると少し考え「俺にキスして」と言ってみて
うん、知ってたわ(苦笑いを浮かべながら言い
総一郎君来てくれたんだな、だいぶ日が経ってたから来ないと思ってたわ
(嬉しそうに相手に話して「あぁ、ありがと」と微笑んだ相手を見て
此方も微笑むと相手に抱きついてみて
旦那>
大事にしてくだせェ。(コクッ、と頷いては「ありがとうございまさァ」と薄く微笑んで
俺なんか優しくないと思いますけどねィ(ポツリ、と呟けば苦笑い浮かび
「そう…ですかィ?」ゆるりと首を傾げれば少し冷や汗掻き。
暇になっちまった。(ボソッと呟けば
「暇だから遊園地でも行きますかィ」なんて一人で遊園地に歩いて向かえばワクワクとしながら
遊園地に着けば早速「お化け屋敷にでも行って見よーっと。」とお化け屋敷に怖がる様子もなく入っていって。
…どうしたんですかィ?(クスリ、と笑った相手を見れば不思議そうに首を傾げて。
「あァ。思いっきりぶつかっちゃいましたねィ。」と此方も苦笑い浮かび
「痛いですぜ」と前髪を上げながらコクリと頷き
乗れ、と言われれば「おんぶですかィ…?ま、いいや、ありがとうございまさァ」と相手に乗ろうとすれば手で抑えていた前髪を離し、乗って。
普通知ってるだろィ!?俺ァ、真選組一番隊隊長ですぜ!?(今更驚いた様子で
「人に…バレたくねェから…こ、…此処で良い…」と更に恥ずかしそうにすれば
相手の服をぎゅっ、と握り締めて。
え、キ、…キスですかィ…!?(驚いた表情になるも「許してもらえるなら…」ともごもごと喋り。
あ、…確か旦那もSでしたもんねィ(今更気付いた様子で
すいやせん…
(苦笑い浮かび「どう致しまして」と微笑んだ状態のまま
抱きつかれると、うわ、と驚いた様子だったが受けて。
総一郎君
ま、気が向いたらな(口角を上げて苦笑いして
「俺の事も大切にしろよなー」と肘で相手をツンツンとつついて
だって…(暫くうつ向き間を開けてパッと顔を上げると
「こんな僕の為に一緒になって記憶戻すの手伝ってくれてるんですから」
と嬉しそうな顔をしてそう言って相手を見て冷や汗をかいているのに
気付き不思議に思いながらも「はい」と頷き返事して
…(ホラー映画を忘れられず冷や汗かいたままでいて一人で震えて
少しの音にも敏感になり「外出よ…」と呟き小走りで玄関に行きブーツを
適当に急いで履くと戸を開け急いで外に出てぎこちなく歩いて
当たり前なんだなと思ってよォ…(不思議そうにしてる相手を見理由を述べ
「あんな事もうすんなよ」と苦笑いのまま相手に言うと撫でて
相手が己に乗った事を確認するとゆっくりと立ち上がり万事屋に向かって歩き出して
知らねーよー(と棒読みで言い
此処でいいと聞くと「じゃ、どうしよかなー…」と悩み始めて
「まず服を脱ぐか…」と真顔でそう呟くと相手の上着を脱がして
「他は自分で脱いでくれる?」と頼んで己の服を握り締められてることに
気づけば「嫌なら止めてもいいんだぜ?」と尋ねてみて
そ、キス(己の口に人指し指を当てながら言って「恥ずかしいのか?」と知ってて聞いて
あぁ、そうだな(コクッと頷き「でも俺は怖かねーよ?」と言って
何で謝んだよ(不思議そうに相手をみながら言い抱きついたままの状態で
「なんか落ち着くわー…」と呟き抱き締める力を少し強めて
旦那>
気が向いたら…ですかィ(此方もつられて苦笑い浮かび
「当たり前でさァ」とニィッと笑ってみせ。
あぁ、…確かにそうですけど…(言葉を続けて言おうとするが嬉しそうな顔をしている相手を見れば
「まァ、いっか」と諦めた様子ではぁ、と息を漏らし。
…全然怖くなんかねェや(お化け屋敷から出てくれば早々文句を言い、
「まず、一旦休憩」とお化け屋敷の傍にあるベンチに腰をかけ。
あァー、Sなら皆、そうだと思いやすぜ。(親指立てて、キリとした目で
「…分かりやした」と反省している様子で撫で受け
黙って大人しくしていて。
…わざとらしい…(ムッと頬を膨らませて
上着を脱がされれば抵抗はせずに黙っていて
「今、…全部脱ぐんですかィ…?」と己の服に手をかければ尋ねてみて
黙って左右にブンブンと首を振り
は、恥ずかしくありやせんッ!!(証拠を見せるためか背伸びをすれば少し触れるぐらいのキスをすれば恥ずかしいのかすぐに離れて。
あっそ(まるで己のことを言われてるみたいだったので「怖くて悪かったですねィ」と
え、…だって…(苦笑い浮かび、抱きつかれたままの状態でも嫌がろうとはせずに
「俺も…」と己も相手をぎゅっと抱き締めてみて
総一郎君
毎回あんな野郎を大切にとか無理だわ
(自分で大切にしろよとか言っときながらももう無理と言い出し
「ありがとう」とニコッと笑うと相手の頭をくしゃっと撫でて
でしょ?(聞き返すとニコニコと笑い
「頭ぶつけたら治るかなー…」と呟き出して
うー…(己の両腕を摩りながら何処に行くかも決めてなく早足で歩き
まー、そうだな(此方も親指を立てながらそう言って
「分かったんならいい」軽く頷き撫でるのを止めて
黙った相手を乗せて早足で歩き出して
そうかァ?気のせいじゃねーのか(頬を膨らました相手の頬をつついてみて
「そうだな、全部脱げ」と命令口調で言いつつ己は脱いでおらず←
相手の様子を見れば「あ、そう?」と聞き返し
ふーん(軽く返してキスされ相手を見て「よく出来ましたー」
と子供を扱うように言い相手を撫でて
別に総一郎君の事言ってるわけじゃねェけどな?
(遠回しに相手の事を言っていたので気付かれ苦笑いして
ん?(苦笑いしてる相手をジーッと見詰めてみて
抱き締められ「今幸せだわ、俺」と呟き相手を抱き締め返して
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