* nl 捨て猫 *

照れてんの。（相手の様子に微笑めば「私はもうご馳走様。」と再び手を合わせてキッチンに持っていくと洗い始めて。「慧はゆっくり食べてて」と告げて）

誰がだよ。
(鼻で笑うも己より先に食事を終了させた相手に「お前、ろくに食ってねえだろ」と眉を寄せながら視線で追い。やがて綺麗に平らげ食器をキッチンに運ぶと「後はやるから風呂入ってこいよ」と相手からスポンジを取り上げ洗い始め)

食べたよ、ちゃんと。（相手に心配させないようにと微笑み「実は摘み食いしちゃったし」と緩く首傾げて告げ。スポンジを取られれば少し戸惑うも「ありがと。」と邪魔にならないように後ろから相手を抱き締めて）

ならいいけどよ。
(なるほど、相手ならしそうだと摘まみ食いに納得すればそれ以上の追及は止めておき。「ほらじゃれてねえで行けよ、お前風呂長いんだから」と、抱き着いてくる相手を軽く振り返り)

(/すすすすみません…今日はそろそろ失礼しますねっ。お相手どうも有難うございましたー^^！、)

そこは疑ってよー、（摘み食いを納得されて少し落ち込むが頬は緩んで「じゃれてるわけじゃないもーん。」と首を小さく左右に振ってはもごもごと呟き、離れないというようにぎゅ、と抱き締めて）

（（今日はありがとうございましたー。/
また来てくださいねー

あー…ッたく、やりにくいっつうの。
(こう引っ付かれていては洗い物もスムーズに進まないと、少しばかり苛々した口調で言い放ち。しかし一人ぽつんと己の帰りを待っていた相手を思えば振り払う事も出来ず、後で少しくらいは構ってやるかと思い軽く息をつきながらも黙々と洗い続け)

(/おはようございます。レス置いていきますねー^^)

ん、（相手に冷たく言われれば少し落ち込んで腕を緩めれば「じゃあ、寝る。」と拗ねた口調で呟くと相手から離れてリビングから出て寝室へ向かえばベッドにダイブし）


（（ありがとうございます←

（（暇なので取り敢えずあげますねー。

（（来ないかなー。
あ、誰でもいいですよ

おい…
(寝る、と離れて言った相手を振り返り呼び掛けるも相手は既にリビングを出ており。軽く溜め息を吐くと再び食器を洗い始め。一通り終われば寝室へと向かって)

電気くらいつけろよ。っつうか風呂どーすんだ。
(真っ暗な部屋のベッドに沈んでいる相手に声をかけつつ電気をつけ。相手に近寄ればベッドに腰を下ろし「おい蜜」、と相手の頭を軽く小突いてみて)

慧がいじめたから入らないー、（相手の気配を感じると顔を其方に向けて拗ねた表情をするも頬が緩んでしまい。「慧。」と相手の名を呟くとそっと手触って「あったかーい。」と微笑み）

あのな…俺がいつ苛めたよ。
(拗ねたままの相手を見ては軽く息を洩らすも、己の手に触れながら微笑む相手を前に癒されているのも事実でつい頬が緩んでしまい。触れられた手で相手の頬を包むように触れながら「ただいま」と今更な一言を口にすれば、額に軽く唇を落とし)

いつも意地悪だもん（相手の言葉に少し考え込めばもごもごと上記呟いて。額に口付けされればぴくり、と身体震わせて「おかえりなさい。」と頬緩め告げると相手を見つめて）

今日は何してた？
(意地悪との指摘に自覚があるのかないのか、そうか？、とクスリと笑みを浮かべながら見つめて。手を頬から髪へと移動し、そのまま柔らかく撫でながら質問を投げ掛け)

今日はぐーたらでー、（間延びした声で上記を告げれば幸せな時間だったのか頬が次第に緩んでいき。「今日も質問されたの？」不意にこの前言っていたしつこい女の子のことを思い出して尋ねてみて）

今日も、…だろ？
(家事がきちんとこなされている事を知りながら少々意地悪い言葉で返すが、口元には柔らかい笑みを浮かべたままで。質問に対し一瞬何の事だと思うが心当たりを思い出せば「…あぁ。うちにはよくいじける寂しがりな猫が一匹居るだけだ、と言っておいた」と、意味深な笑みをふっと浮かべ)

違う、今日だーけ。（少し拗ねた口調で告げるも口許は微笑んで。「んー...、どこ？」と少し考えたあと辺りをきょろきょろと見渡して緩く首傾げ「しかも猫って、答えになってないじゃん。」とくすくす笑い）

…まぁそういう事にしといてやるよ。
(一通り髪を撫でた後クスクス笑いながら鼻を摘まんで。相手との距離を少し縮めては「毎日俺の帰りを待ってる可愛い恋人がいるから、とでも言っといた方が良かったか？」と、口角上げながら緩く首を傾げ)

な...、（鼻摘まれるとやめて、というように首を小さく左右に振って払い除け。「えっと、」と頬を赤めらせれば相手の肩を軽く押して相手との距離を少し広げるとそれを保つようにして）

(手を使わずに払い除けようとする様子に小動物でも相手にしているような感覚に陥り、くっと小さく笑みが溢れ)
…風呂。入るだろ？
(何かというと直ぐに抱き着いてくる割にイザとなると距離を置こうとする、そんな部分を日頃相手に感じているのか、すんなりとベッドから腰を上げ、相手の頭にぽんと手をやると部屋を出ようとし)