キミ×私*NL*

仲いい？(一人っ子との問いにこくり頷くと、兄とはどんな感じかと訊いてみて。嫌ではないのは確かだが、此方からは無闇に相手に触れるわけにもいかず「…まぁ対応には困るけど」と少し照れたように視線逸らし)
や、俺は全然。結構楽しかったし。(相手が示す方向に視線を移し場所を把握した後、申し訳無さそうな相手に対し首を軽く左右に振りながら楽しかったと笑みかけて)

ん-…まぁ…好き、(ちょっと癖があるけど、と小さく呟いて。相手の答えに、「へぇ…お兄ちゃんにも見える!」と、)
葉山くんはされるがままでいいんだよ、(へらりと頬を緩めて相手の髪をくしゃりと撫でてみて、)
ほんと?…よかった、(安心したように微笑めばありがとう、とお礼を言って)

そっか、喧嘩したりする？(家でもこんな感じなのだろうかと勝手な想像しては微笑ましそうに笑って。相手が述べた印象に軽く首を傾げ「んー…歳が離れた妹か弟なら可愛いかも」、と)
…なんだよそれ。あんまりされると俺も――……、(此方の気も知らず先程から好き放題やってくる相手に僅かに表情がむっし、髪を弄ってくる手首を咄嗟に捕まえて。何か言い掛けようとするが自分でも何を言おうとしているのかよくわからないようで言葉は途切れてしまい。その細い手首を掴んだまま相手から目が逸らせずにいて)

喧嘩はあんまりしないかな-…(考えるように首を傾け。「葉山くんが子どもと遊ぶとか…可愛い!」相手と幼い子どもが遊んでいる姿を想像したのか、小さくふきだして)
っ…葉山くん?、(途切れた言葉の先を促すように問うも、相手を見るとばっちりと合う視線。相手の瞳にすいこまれるように見つめたまま、掴まれた手を意識して無意識に頬を淡く染め)

可愛いって…、(不服そうに眉を寄せて何か言おうとするも、言われてみればそんな場面は自分でも想像出来ず小さく息をつき。「そういうのは桜木のが向いてそう」と、相手が子供と遊ぶ場面を想像して)
っ、…ごめん、何やってんだ俺(視線が絡まる中、自分を呼ぶ声にハッとすると掴んでいた手をぱっと離し。己の言動に自ら困惑しているらしく、戸惑ったような表情を軽く腕で隠しつつ顔を逸らして)

私は似合わないよ-…、(なんか新鮮、と笑うも自分が、となるとやはり想像できないらしく、首を傾げて)
だ、大丈夫…(手を離され、びっくりしちゃった、とへらりと笑うも赤くなっている顔を隠すように俯いて。煩いくらいの心臓の音にに戸惑うように手をぎゅ、と握りしめ)

じゃあ…行こ。(よくわからない感情に戸惑わされ、一先ずこの気恥ずかしさから逃れようともうすぐ近くの相手のアパートに向かい再び足を進め。気持ちを整理しようとしているのか暫し無言のままで)

うん…(相手を一度ちらりと見上げれば視線を下にし、隣に並んで歩き。少したつと、「…此処でいいよ、送ってくれてありがと、」今日は楽しかった、と微笑んで相手を見て)

…あ、うん。此方こそ。(考え事をしていたのも束の間、相手から声がかかるとはっとし、取りあえずはそれだけ返すのがやっとで)

…大丈夫？(何処かぼ-、としている相手が心配になったのか、相手の頬を両手で包んでむにむにと、)

…ん、何でもない。(気持ちの整理がつかないまま頬に触れられた瞬間ドキッとして。少なくとも意識している事を自覚すれば、包んでくる両手を頬から離す際に一瞬きゅっと握り「じゃあ…また明日」と軽く笑んで)

そう?(一瞬手を握られた気がするが、気のせいだろうとへらりとして。「また明日!」と微笑んで、名残惜しそうに軽く手をひらひらと振り、)

じゃあな。(小さく頷けば名残惜しそうな笑みを浮かべながら相手を見送り、その姿が見えなくなればくるりと踵を返し。「…っ」、今更押し寄せる緊張感に先程相手の手を握った手を見つめては、少しばかり視線を泳がせながらポケットに手を突っ込み。二人で歩いてきた道を引き返していき)

…なんだろ、これ、(相手と別れた後、階段を上り家の中に入れば自室へ向かい、ベッドにごろりと寝転がる。相手のことを考えると、胸がきゅ、と締め付けられる。初めての感覚に戸惑うように胸元の服を握りしめて。)

……、(帰宅後、夕食や入浴を済ませればベッドに寝転がるがなかなか寝付けず。そんな中浮かんでくるのはやはり帰りの出来事で。「連絡先くらい聞いても不自然じゃねーのかな…」なんてぽつりと呟けば、眠気を待つように腕で目元を隠して)

(/
本体乱入すみません-っ
どうしましょ、次の日…みたいな感じでやっちゃいます、?←

(/いつもありがとうございますっっ^^*
はい、勝手ながらそのつもりでいましたb←/今後こういう状態になった時はそんな感じでいきましょうか！)

(/
此方こそかっこいい律くんありがとうございますっ〃ﾉωﾉ
ですよねb、笑
了解です!

…ふあ、(教室に入り、自分の席に座る。昨日はあまりよく眠れなかったのか大きな欠伸をすれば、眠そうに目をこすり、)

(/いやはや恐れ多いですー;;実は律みたいなタイプを動かすのは初めてに等しく、ブレが生じる事もあるかと思いますがお許し下さい…orz/←
それより雪菜ちゃん可愛いです雪菜ちゃん^р^←
律共々きゅんきゅんと癒されてますもう…。前置き長くなりましたが今後もよろしくお願いします/ﾍﾟｺﾘ)



(教室に入るや否やつい視線が向かってしまうのは昨日一緒に帰った相手の席。視界に相手を捉えればドキリとし、足が一度止まり)
…はよ。(一度視線を横に逸らし相手の席に近付けば、一言軽い挨拶をして横を通過し自席へと向かい)


(/あ、ちなみに律の席は雪菜ちゃんが見える場所でもいいですｋ←)

(/
ええっ、全然かっこいいのでご心配なく!←
わ、嬉しい(
ありがとうございます-//
此方こそよろしくお願いします^^*

…えっ、あ、おはよ!(挨拶してきたのが相手だとわかると、眠気が一気に覚めて。あわあわと挨拶を返すと、席に座る相手をちらりと見て、すぐ顔を逸らしてうつむき、)