桜木雪菜 2013-02-18 19:33:35 |
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…桜木さ、もしかして面白がってる?(片手は相手の手首を掴んだまま照れているのか戸惑っているのか、若干眉を寄せながらじっと見やり)
ん、ならいい。(わかったと告げられると何処かほっとしつつ小さく頷いて。相手の話を聞いても特に表情を変えず「え、そーなんだ」と他人事のように)
…だって、なんか葉山くん可愛かったから…(つい、と掴まれている手をひらひらと振って、怒った…?と不安そうに眉を下げ)
…心配ありがと、(頬を緩めて相手を見上げ。予想していなかった反応に、「え、嬉しかったり…しないの?」ときょとり)
怒ってはないけど。…変わってるよな、桜木って。(不安そうな表情に変わったのを見ると、否定しつつそっと手首を離して。可愛いなどと言われ、何故そうなるのかと複雑な心境になりながら溜め息をつき)
…まぁ気持ちが嬉しくないわけじゃないけど、気持ちに応えられないし…正直困る。(うーん…と腕を組み考えてはみるも、そういった事に特に興味もないのか嬉しそうな様子はなく)
よかった、(怒っていないとわかると ほ、 としたように。「変わってる?」自分の何処が変わっているのか、と目をぱちくり)
…そうなんだ、(相手の答えにふむ、と納得して、葉山くんはいい人だね、とへらり)
怖いもの知らずっつーか何つーか…大抵の女子は俺に話し掛けてさえ来ないよ。(ふ、と小さく笑いながら相手への印象を述べ。普段口数少なく無愛想な自分には皆話し掛けて来ない、と)
や、ぶっちゃけ面倒なだけ。(買い被りすぎだと首を振れば、率直な正直な気持ちを告げ)
葉山くんは怖くなんてないよ?(首をこてり傾げて。「ク-ルってみんな言ってる、」とへらりと笑えば、やっぱり可愛い、と小さく笑う相手見て口元緩めて)
…もてるって大変なんだね…、(自分はもてないからわからないが、もてる人にもいろいろあるんだと相手じい、)
……、(クールと言われてもしっくりと来ないのか首を傾げるが「そういえば誰かとこんなに話したの久し振りかも」と斜め上に視線をやりながらぽつりと)
あぁ、桜木の事?(相手に横目を向けると、何処かからかうようにクスリと笑って)
なんか、大人っぽい、(なんて言えばいいんだろ、と考えて、「私も、こんなに話したのは久しぶり」とこくりと頷いて同意し)
えっ、わ、私じゃないよっ(目を見開くとあわあわとして。相手の綺麗な顔をじい、と見つめてみたり)
桜木に限ってそれはないだろ。(大人っぽいとの印象にも余りに自覚がないような反応を見せるも、明るく話好きな印象のある相手が次に発した言葉にはつい反論し)
謙遜すんなって。(相手にそんなつもりはないと知りながら慌てる様子が可笑しいのかクスクスと楽しげに笑って。じっと見つめられると暫し目を合わせていたが、やがて「それ反則」と照れたように視線を逸らし)
…私、結構人見知りなんだよ?(相手の中で自分はどんなイメージなのか。首を傾げつつあんまり話さない人とか、たくさんいるし…とへらり)
謙遜じゃありません-っ(からかってるでしょ-、とむ-っと頬を軽く膨らませて。「反則?」ときょとり。目を逸らした相手に「あ、葉山くんの負け-」とけらり笑いながら言って、)
へぇ…それ意外、全然そんな風に見えないから。(己にとっては本当に意外らしく目を丸くし、首を小さく左右に振り)
…別に。(頬を膨らませる可愛らしい様子に込み上げる笑いを堪えながら短く返し。「どんなゲームだよそれ」と呆れたような反応をするが、実は負けず嫌いなのか不意に「…桜木」と相手の名を呼び腕を掴めば前に回り込み。顔を覗き込むようにしてじっと見つめ)
よく言われる、(苦笑すれば、「だから葉山くんとこんなに話せたのは、すごいと思う、」て瞳をきらりとさせて)
…、(むむ-…と相手を見。「逸らしたら負けゲ-ム!」笑いながらそう言うも、顔を覗かれれば、「え、あ…」と気まずそうに視線彷徨わせ)
そういえば…桜木とこんなに話したの初めてだよな。(人見知りだという相手に未だ意外な思いを抱きながら見つめるも、ふと思った事を口にして)
桜木負け。…つーか小学生レベル?(視線を泳がせれば正面から顔を覗き込んだままふっと笑みを浮かべて。元の位置へと戻りながら自分達は何やってるんだと言いたげにつっこみを入れ)
うん…葉山くん、思ってたのと違った、(全然話しやすい人だった、と言えば目が合うとにこっと微笑んで)
…えっ、今のなしっ(はっ、とすれば、悔しそうに頬ぷくり膨らませ。相手のつっこみをきけば「葉山くん小学生、」とへらりと笑いながら)
それは桜木が話しやすいからだって。(「普段家族とさえそんな話さないし」と、相手の人柄を評価したような事を言って控えめに笑み返し)
いや、桜木もだから。(膨らむ相手の頬を見てつい触ろうとしてしまうも堪え、相手も同レベルだと澄ました顔で指摘して)
私話しやすいの-?(え、と驚いたように目を丸くして。相手の頬をす、とひと撫ですれば「葉山くん、笑ってたほうがいいね、」と口元緩めて)
えっ、私は大人だもん(ふふんと腕を組んでえばったように←)
話しやすいと思う。女子って何話していいかわかんないし。(こくり頷くと他の女子より話しやすいと告げるが、次の瞬間頬を撫でられると一瞬驚いたような表情をして。ふい、と視線を逸らせば「…桜木ってさ、割と誰にでもこういう事すんの?」と呟くように問い)
大人はまずそーいう態度取らないと思うけど。(呆れたような笑みを浮かべながらさらりと否定しておき)
…兄弟いるからかな-…?(兄のことを思い浮かべながら首を緩く傾げて。「え?…あ、ごめん、」無意識に頬を撫でていた手を戻せば、は、初めてです、と小さな声で)
…、(的を得た相手の言葉にむむ、と相手を見つめて)
へぇ…どっち?(兄弟がいると聞き、興味ありげに尋ねてみて。初めてだと告げられれば何処かほっとしてしまう己に疑問符を浮かべつつ、申し訳なさげに手を引っ込める様子に「あ、いや…別に嫌とかじゃなくて」と添えておき)
…桜木んちまだ?(何も言い返してこない相手を見てクスと笑むと、そういえばと思い出したように問いかけて)
お兄ちゃん、今大学生なの、(微笑んでそう答えれば、葉山くんは一人っ子?と首を傾げてきいて。嫌じゃないという言葉を聞けば瞳をきらりとさせ、ほんとっ?と、)
あっ、もうそこだよ、(すぐ其処のアパートを指差し、「遅くなっちゃってごめんね、」と申し訳なさそうに眉を下げ)
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