桜木雪菜 2013-02-18 19:33:35 |
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まぁ一応…(意外そうな反応をされ、何か変な事を言っただろうかと不思議に思いながら曖昧返事をしておき)
…桜木はよく来んの?(袖を引っ張られるまま店内に入ると、店内の動物達を眺めながら今日の目的を含め問いかけて)
葉山くんも可愛いの好きだったんだね!(自分と相手の共通点を発見したときらりと瞳を輝かせ。よく来るのかと聞かれれば、「うん、癒されに来るよ-」と店員さんが連れて来てくれた子猫を抱き上げながらへらりと)
可愛いのが好きっていうか…(言葉を続けようとするが、相手の腕に抱かれた猫に釘付けになり。猫の頭や喉を指先で撫でている内にふっと小さく笑みが浮かんで。視線は猫に向けたまま「確かに癒される」と同意し)
…!(続く言葉が気になったが、滅多に見られない相手の笑みに思わず動きを止めて。同意されると、だよね!と嬉しそうに微笑みながら子猫の鼻を相手の鼻とくっつけ、かわい-、とくすくす)
……、(鼻先をくっつけられた上くすくす笑われると何となく気恥ずかしくなって。見ようによっては拗ねたようにもとれる態度でふいと顔を逸らし)
…あ、なんか桜木っぽい。(視線の先にふわふわの可愛らしい白うさぎを見つけると、そんな事を言いながらうさぎの方へ近付いて)
…、(いつも無表情の彼の子供みたいな一面を見れたことに、嬉しそうに口元を緩めて。相手の視線の先にいるうさぎを見れば、「え、私?」ときょとりとしながらうさぎに近寄る相手について行き)
ん、やっぱ桜木っぽい。(店員にケージから出してもらったうさぎを抱き上げると相手の横に並べて見比べて、何を思うかそんなことを言いながらクスと小さな笑みを浮かべ。うさぎを腕の中に戻しながら「うさぎ苦手?」と質問して)
え、わかんないよ-(似てる-?と隣に並べられたうさぎを見つめてけらり。うさぎは嫌いかと聞かれれば「ん-ん、大好き!」と瞳をきらりとさせながら相手が抱いているうさぎに頬ずりして微笑み)
(頬擦りする様子をどこか微笑ましそうに見つめながら「噛まれるなよ」なんてくすりと笑い)
桜木んちは何か飼ってんの?(うさぎを抱いたまま相手の腕の中の猫と軽くじゃれながら訊ね)
うさぎって噛むの⁈(相手の言葉を真に受けびくりとすれば後ろに少し後ずさり。「うん、猫一匹飼ってるよ-」すごい可愛いの、とにこにことしながら答え、「葉山くんは?」と首こてり)
俺噛まれた事ある。まぁこいつは大丈夫だと思う、人馴れしてるっぽいし。(噛まれた経験ありだとぽそっと呟くが、うさぎの頭を撫でながら後退りしてしまった相手を安心させるように軽く笑みかけ)
え、マジで。うちは親が動物苦手だから何も…。卒業して独り暮らししたら猫飼うつもりでいるんだけど。(猫と聞くと羨ましそうに相手を見やり。相変わらず指で猫を構いながら今後の予定などを口にして)
え…(自分は動物に噛まれた経験がないため頬を少し引き攣らせるも、相手の微笑みを見ると恐る恐る近寄り、もふもふと撫で)
あ、私も初めは反対されてたよ(と苦笑まじりに。独り暮らしをするという相手を尊敬の眼差しで見れば「うちの猫、見に来る?」ときいてみて)
平気だって。こいつ桜木の事は好きみたい。(再び恐る恐る近付き撫でる相手を見ながら軽く笑うと、気持ち良さそうなうさぎを目を細めて見つめ)
見たい。…あ、いや…でも今日は時間も時間だし突然じゃ迷惑かかるからさ。(猫と聞いてついつい即答してしまうが、時間や相手との関係などよくよく考えれば遠慮しておくべき、と思いとどまり)
…ほんと?(ぱあっと顔を輝かせると嬉しそうに。うさぎを暫く撫でていると「…葉山くんって、動物の扱い慣れてるよね-…」て思ったことを呟いて)
そう-?…じゃあまた今度ね、(おいで、と言いそうなるも無理矢理はよくないと思い、相手の返答にへらりと微笑んで、)
好きなだけだって。実際飼うとなるとまた大変だよな…知識も必要だし。(慣れているわけではないと謙遜したような笑みを浮かべると、相手がうさぎを撫でる様子を見つめながら呟き)
…ん、迷惑じゃなければそのうち。(気軽に誘ってくれた相手の気持ちを嬉しく思い、控え目に笑みながら軽く頷く)
動物好きなら、葉山くんはいい人だね、(へらりと頬を緩めて言えば、「確かに大変-…私も初心者でよくわかんないし」と少し眉を下げ)
うんっ…(こくりと頷けば、はっ、としたように外を見て。「わっ、葉山くん時間!」と外の暗さに驚いてあわあわと、)
だったら桜木もだろ?(自分がいい人なら同じく動物好きな相手もだと軽く笑み返し)
もうそんな時間か…。そろそろ行かなきゃな。(相手につられ外を見れば思いの外暗くなっていて。帰ろうと顔を見合わせれば抱いていた動物を店員に渡し)
私も…なのか-、(相手の言葉に目をぱちくりとするも直ぐに楽しそうに笑って)
ん…帰ろっか(名残惜しそうにしながら自分も猫をケ-ジに戻し、店員に挨拶をすれば店を出て。寒いね、と冷たい空気にふるりとして白い息を吐き)
…ん、なかなか暖かくならねーな。(店の外に出れば冷たい空気が身に沁み、同意しながら同じように身を震わせ呟いて)
あ、桜木って家どっち?
(途中まで同じ方面だったらしく一緒に歩いて来たが、どの辺まで一緒なのかとそちらに視線向けつつ確認を)
ん-…あ、(すぐ近くに自販機を見つけ。小走りで向かえばココアを買って戻ってきて、相手に「はいっ」と渡し)
私は…あっち、(次の角の右を指差して。葉山くんは?と相手を見返せば首を傾げて聞いてみて)
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