bl 相手して？

さあな(とぼけ

豹氣
いや、悪い( 相手が否定すれば此方も否定するように小さく首を振り、自らの髪をくしゃりと乱して。｢ 俺が言いたいのは、菓子食う相手なら一人居ればいいだろって言ってんだよ ｣と吐息を溢すような溜め息を吐きながらも大人しく相手を待って

狐
いや、いいよｰ( 相手の様子に苦笑いを溢しては軽く手を振って

真子
何して遊ぶか考えろ(上から

狐
…もう、狐なんて知らない(むすっと頬を膨らましては拗ねた様子で

弥生
…ぐしゃってなってる、(相手が髪を乱しては手をのばして整えるように髪を梳いて。相手の言葉を無言で聞けば冷蔵庫からはなにかを取り出して相手の元へ行けば押し付けるように渡しては『ちょこ、作ったから…明日渡すつもりだったんだけど、』と俯きながら言って

狐
や、いいよいいよｰ( 上から言われればまた困ったように笑い掛けて

…ごめん…ｸﾞｽｯ(泣きながら抱きつき

真子
考えろ(見つめ

狐
…はぁ⁉な、なんで泣いてんだ⁉(抱きしめられれば一瞬振り払おうとするも泣いてるのに気がつけば慌てて相手の顔をのぞきこんで

豹氣
ん、( 薄く目を閉じ髪を整えられればさんきゅ、とお礼を述べ、相手が冷蔵庫から取り出したものを見れば目を丸くするも、困ったように笑い｢ 俺は、料理とか出来ねえからな ｣とラッピングが施された小さな箱とﾋﾟｱｯｻｰを取り出して。中にはｼﾙﾊﾞｰのﾋﾟｱｽが入っており、その箱とﾋﾟｱｯｻｰを相手の手を取れば上に置き｢ 開けてやるつもりだったけど、消毒はちゃんとしろよ ｣と頭をぽんぽん、と撫でて

別に…ｸﾞｽｯ…泣いてない(涙を拭きながら

狐
何なんだよ、( 前髪を片手で掻き上げては眉を寄せ少し不機嫌な様子で

真子
別に、もう良い(少し悲し気な顔しその場を立ち去る

狐
･･･、( 悲し気な様子の相手を見れば一つ溜め息溢し、もう居なくなるからいいか、と追い掛けることはしないで

弥生
どういたしまして、(ゆるく微笑めば首をふって、『…確かに弥生は料理とかさなさそーだな』とくすり、と笑うも手の上に置かれたものを驚いたように相手と箱を交互に見つめては『…開けて、って言っても行かないで、って言ってもいくのか？』と撫でられれば泣きそうになりながらも涙をたえて首をかしげて問いかけてるも『…行かないで』と思わず呟けば

狐
いや、ぐすぐす言ってるし、(苦笑してはふと思いついたように何所かへ消えればタオルも持って戻ってきては相手に差し出して

うう゛わぁぁあん(抱きつき

わりぃ落ち

狐
わっ
なんだよ…泣きすぎだろ(驚くも相手の背中を慰めるようにぽんぽんと撫でてはくすり、と笑って

おー、了解
お相手ありがとー

うるせぇ( 相手の頬をむに、と摘んでは上下に動かしてやり、手を離しては｢ お前がどうしてもって言うなら居てやっても、 ｣と視線そらしながらぼそり、と呟けばあ゛ｰ､とがしがし頭を掻き｢ 居るから!泣くなよ､な? ｣と相手の顔を覗き込み、眉を下げては微笑み

弥生
むひゃ、(頬を摘まれれば不思議な声をあげ離されればむぅと頬を膨らますも相手の言葉に驚き目を見開くも『どーしても、どーしてもだから居てくれ！』と勢い任せに飛びつけば『泣いてないぃー…』と涙声で言えば涙目で相手につられて微笑んで

ふ、( 相手が上げた奇声を鼻で笑うような仕草を見せては｢ え、ぁ･･･おう ｣と淡く頬を染めながら頷き、相手を受け止めれば｢ 泣いてる ｣と口許を緩め背中をぽんぽん、と叩いて