bl 相手して？

生姜入りチョコｰ( 余程楽しみなのかスキップでもしてしまいそうな軽い足取りで部屋に入る彼の両手には明らかに本命ではない簡易的な包装のチョコが溢れるように入った紙袋が握られていて

狐
これは嫌がらせようだから、(くすりと楽しそうに広角をあげては、コーヒーな、よし…と手際よくコーヒーを二つ入れれば相手に渡して

弥生
ちゃんと準備してる(相手の姿にくすりと笑えば相手の両手をみては、『お、なんだ…いっぱいちょこ貰ってるじゃないか…義理っぽいけど』と笑いながら袋をのぞきこんで

ああ(楽しそうに納得し
ありがと(見つめ
俺からお前に(手作りのｸｯｷｰを渡し

狐
んーん、コーヒー砂糖とかは要らなかった？(相手に問いかけながら自分は砂糖を少し入れながら問いかけて。『…これ、手作りか？』とクッキーを受け取れば相手を驚いたように見つめながら問いかけ

要らない(そっぽ向き
うん(少しほっぺを赤くし

狐
おぉー、ブラックだ(少し関心したように呟けば、『そうか…ありがと』と嬉しそうに頬を緩ませては相手の頭をわしゃわしゃ撫でて

前からブラックしか飲まねぇ(ﾑｽｯとして
うん

豹氣
よっしゃ( 嬉しそうににこお、と満面の笑みを見せれば紙袋を一つ差し出し｢ みんなくれたんやけどこんなに食べれへんからやる ｣と

狐
俺は、飲めねぇ(苦笑してはすげぇ、と呟いて。『なら、いただきます、』と袋をあけてはクッキーを一口食べては『…おいしい、』と笑って

弥生
ちょっと待っといてな、(つられたように嬉しそうに笑えば差し出された紙袋に首をふれば、『たとえ義理でもお前の貰ったやつだからダメ』と相手に返して

へぇ(coffeeを片手に
当たり前(自信満々に

真子
はい、(チョコ渡し

狐
…狐は料理上手か(そうつぶやけば、『…なんか俺の微妙なちょこなんか食べてもらって悪いな』なんて呟いて

上手かった(頭撫で

豹氣
おう( 相手を視線で追いながらソファに座り、そわそわと待ち遠しそうに待っては｢ 食べきれんから ｣と困ったように眉を下げるも紙袋は玄関に置いてきて

狐
え、ありがとｰ( まさか貰えるとは思っていなかった為に、目を輝かせて

狐
…なら、いいんだけど、(そういうもまだ少し納得していないようで『…また作るな、試食して？』と笑って

真子
手作りで作ってやった(上から

弥生
…はい、これ。はっぴーばれんたいん(冷凍庫から袋を取り出しては相手に笑いかけながら渡しては隣に座って。『…弥生はおモテになるのか？それとも全部義理か？』と玄関に視線をやれば問いかけ

うん(微笑み

狐(風って狐で合ってるよな？
んー、でも甘いのが無理なら料理になっちゃうなー…(先程聞いた相手の嗜好を思い出しては悩み初めて