bl 相手して？

豹氣
わかった、じゃあな( 俺の家、という発言から俺が出てく、という結論に至ったようで、投げ付けられた菓子を拾いソファから立ち上がれば乱雑に頭を撫で｢ 菓子すきなんだろ ｣と相手に渡して

狐
きつね、て珍しい名前だねｰ( 相手の前にしゃがみ込んではにこり微笑んで

真子
うん(そっぽ向いて

狐
…あ？お菓子のどこがゴミなんだよ？(眉を潜ませては不機嫌そうな声音で尋ねながらお菓子を頬張り

弥生
…じゃあな？(相手の発言にはっとしたように相手を見つめては撫でられれば眉を下げながら、『…うん、好き』と渡されたお菓子の箱を見つめるも、『……でも、』なにか言いかけては口を噤んで

それごみ、もう食べちゃった(微笑み

狐
でも、ぴったりだねｰ( 明後日を見る相手の様子を気にせずにこ、と愉しそうに

豹氣
じゃあ、投げんなよ( 吐息混じりの苦笑溢してはぽん、と一度軽く撫でれば手を離し、言い淀む相手の様子を知ってか知らずか｢ じゃあな ｣と背を向けて

狐
……え？まじの方向性でゴミ⁇(恐る恐るといったようすで問いかけては若干顔を青ざめさして

弥生
それは弥生が…‼(反論しかけるも唇を強く噛んではふぃと目を伏せて。『…っ、お菓子は好きだけど一緒に食べる奴が居ないと寂しい、』背を向けた相手の服を掴んではぽつりと呟く様に告げて

真子
別に(興味無さそうに

…(ニコッと笑うと逃げようと

豹氣
俺、ね( 相手を見下ろしては復唱するように呟き、｢ 狐が居んだろ、｣と自らの服の裾を掴む相手の手首を掴んでは離させて

狐
…まじか、(真っ青になりながらぽつりと呟くと、『…おい、何処いく気だ？』と相手の肩をがしっと掴んで

弥生
や、違うな…(小さく否定するも相手の言葉に顔をあげては、『…狐は狐だろ？お前が此処に居るのとは関係ない』と言うも離された手を見つめては、『…なら、ちょっと待って』と呟けば冷蔵庫をがさごそとして

狐
興味無いかｰ( 自らのうなじに片手を当てれば立ち上がり離れて

とっ…トイレ(焦って精一杯の嘘

真子
一緒に遊ぼ(そっぽ向いて

狐
あぁ、そうか…ならついて行ってやるよ(やたら爽やかな笑みを浮かべて/←

嫌…良い(冷や汗で

狐
いや、遠慮しなくていいぞ？トイレの場所わかんないだろ？(にこにこと笑いながら手をひけばトイレに案内して

止めろよ(逃げようと

狐
おい、トイレは？(肩をつかめば問いかけて

もう…大丈夫(苦笑いしながら

狐
ふぅーん…で、なんのゴミを食わしたんだ？(にこにこと/←