藤が丘高等学校 生徒会 【BL】

日髙

………（今日は別生徒会室行かなくていいか…と考えウトウトし

成島先輩

…寒くはねーけど、、、（相手の声に若干驚き、大声出すことが全くないので呟く程度に返し

琥龍くん
雪、降るとええなぁー(ニコニコと笑いながら返事しては、生徒会室いかへんのー？と少し音量を抑えて尋ね

成島

そうですね、、、（この人すげーと思いつつ頷き、「行かなくても大丈夫だと思いますよー」と呑気な声で返し

>成島先輩

温かいぞ…後三分の間に来たら俺が暇つぶしに紅茶でも用意するが…？( 来るか？、とばかりにふっと頬を緩ませて

>琥龍

……( 一人は行き先が思いつくのか立ち上がり、歩き始め

琥龍くん
つもったら雪合戦、つきあってな(楽しそうに笑えばお願いしては、一緒に行こーや副会長さーん、と

日髙

くあぁ～…（呑気に欠伸してぼーっとし

成島先輩

まあ、気が向いたら（と頷き、こっから歩くのめんどいっす、と

時哉くん
…‼行く‼紅茶はミルクで‼(ぴょんっとその場で跳ねれば自分の好みもちゃっかり伝えては校舎に走り出して

>琥龍

……こら( 少し経ってから傍に行き相手の頭を軽く小突いて

>成島先輩

はいはい…( ふ、と微笑ましそうに目を細めれば窓を閉め、部屋の隅へ行って紅茶を淹れ始め

日髙

いて、、、あ（見つかった、と呟き逃げ出そうとし

琥龍くん
なら、一人でさみしく雪合戦する事にならへんように願っとくわ(くすくす笑えば、…すっご、と苦笑もらして

時哉くん
ふーんっ(スキップしながら階段を上れば生徒会室をこんこんっとノックして

成島先輩

…はーい（と素気なく返し、ん？と首傾げ

>琥龍

……( 別に怒ってはいないが反射的に相手の首根っこを掴んで

>成島先輩

ん…開いてるぞ( 音を聞いて扉の方を向いて返事し、生徒会の机に紅茶を二つ分置いて

日髙

やべ…（首根っこ掴まれればこれまでにないほど焦り

>琥龍

はいはい…別に怒ってはいねーっての( 慌てた相手にくすっ、と笑って頭を掻き、あっさりと首根っこを掴んでいた手を離して

日髙

…マジか？（突然離されバランス崩すもなんとか倒れる事はなく相手を見て疑いの眼差し向け←

>琥龍

別にお前が真面目に仕事した試しの方が少ないだろ…( 自分も自由人だがそれを棚に上げて苦笑し、諦めてる様に肩を竦め

琥龍くん
…ほな、俺は生徒会室に行くわー(苦笑しては手をひらひら振って

時哉くん
お邪魔しますー…(扉を開けては中をのぞきこみ相手の姿と紅茶をみれば頬を緩ませて

日髙

分かってるなら来るなよ、てか人の事言えねーだろ（少し拗ねたようにツッコみ

成島先輩

いってらっしゃい（手を振振り返し

琥龍くん
…動けるようになったら来てなー？(生徒会でもないくせにそう言ってはにっと笑って

>成島先輩

あぁ…いらっしゃい、寒かったろ( 湯気が立っている紅茶を少し微笑んで指差し、それだけ言うと自分の紅茶のカップを持ってソファに腰掛け

>琥龍

…俺は今んとこ溜まってる仕事はない、それに屋上が寒そうだからな( 生徒会室くるか？、と少し頬を緩めて手を差し出し