†ＢＬ学園†

あー…また死んだ!もー自分でやったほうが勝つ自信あるし! (携帯ゲーム機の画面を見ながらそう嘆くとそのまま電源を切って斜めがけのバッグに閉まい、何か振り回せるものはないかと辺りを見渡し)

冬夜
相変わらず猫ダメなんだなー？ (すごい勢いで猫から離れる姿を見てケラケラと笑い。)
あれ…俺冬夜見たら何かしよーと思ってたんだよな…。(そう言えば、と思案顔で首かしげ)
(/わっ、凄い!!冬夜くんだ!!お久し振りです…!!)

明楽
……おう。火傷すんなよ？(依然振り返る事もなく言葉を紡げば、あと数枚という所まで終わらせた書類を纏め、端に置いてから続きを初めて。)


冬夜
……、この声は……。(何やら騒ぐ声に聞き覚えがあったせいか、ガラリと保健室の窓を開ければ"ピーッッ"と良く通る口笛響かせ。途端に群がる猫を撫でながら「よぉ、久し振りだな。」と少し大きめの声を上げればベランダから飛び降り、中庭にいる相手の目の前に立ち塞がって)

(きゃああ！！冬夜くん！！愛してr(←落ち着け) お久し振りです！！)

悠哉
死んだ？じゃあ生きろよ。(ふと聞こえた相手の言葉にそう返しては、思い出したかのようにロッカーから木刀出して「おーい、悠哉！これ宮本の忘れ物！後で届けてくれ！！」と)

黒崎
もともとその色だろ(カラカラと笑い
これでも前は畏まった場所に勤めてた経験ありだぞ(思い出してそう述べ
そうだな…(眉を下げ笑い馬鹿だなぁ、と逆に開き直り「あ、じゃあ黒崎は阿保な」思いついたようにそう言って
ん(頷き後部座席に乗ろうとして

悠哉
荒れてるの?(きょろきょろする相手の背後にひょっこり現れそう言って

黒崎先生
コンティニューなんてしない！だってセーブしてないし！(生きろよ、という声にそう叫んで。宮本先生の忘れもの、と聞けばそちらを見て､「振り回せるけど人のもんだし…。え、てか絶対黒崎せんせーが返したほうが早くないっすか？」と木刀見て首を傾げ)

佑先生
！荒れてない！荒れかけてただけ！ (佑先生の声に嬉しそうに反応し、首を横に振ってはそんなことを言い)

悠哉
荒れかけてたのかよ(少し笑いふと思い出したようにポケットを漁り飴を取り出し相手の口に放り込み「いちごミルク味、美味しい?」と首を傾げ

佑先生
ちょっとだけね。(へらっと笑うと突然口のなかに入れられたものに目を丸くし驚いて。飴だと分かるとホッとしたように笑い「ん。ありがと！」こくりと頷くと好きな味の飴をくれたことに喜んで抱きつき)

悠哉
よーしよしよし、良い子だねぇ(抱きとめ頭をわしわしと撫で揶揄い「いい子は飴食べて落ち着いてなさい」と

佑先生
えー、子供扱いかよー。(撫でられながら顔をあげると不満げにむすっとしながら言って)

悠哉
子供だろ?(首を傾げニッと笑い撫でる手は止めず

佑先生
そーだけどね。(むすっと拗ねたままそっぽ向き、「大人になんかなりたくないからいーし。」と呟いて)

悠哉
あら、拗ねちゃった?(ニシシと笑い後の言葉に不思議そうに何で?と首を傾げ

佑先生
拗ねてないしー。(明らかに拗ねた様子でそんなこと言い、「何でって…特にりゆーはないけど、強いて言うならめんどくさいから？」と首をかしげながら言い)

…美味しいかな、コレ…(屋上で、昨日の夜知らない人にもらったばかりの飴玉のようなものを、日に透かすように眺めて)

明楽
ん…、明楽だー。(ふぁぁ、と欠伸しながら屋上に入ってくると見知った相手が目に入り笑って手を振り。何かをかざすように見ている相手に「それ何ー？」と不思議そうに声掛けて)

悠哉
あー悠哉だー(相手が来てくれたことに喜び、笑顔を向ければ、問われた言葉に「また知らない人からもらったのー多分飴だよー。今度はお兄さんだったよー」と答え)

佑
白髪生えない代わりに禿げたらお前のせいな。(ふん、とキメ悪く言い放てば「へぇ……ベルボーイか何かか？」と珍しく食い付いて)
阿呆ってか……まぁなんだっていいや。(はいはい。と軽く流すようにして頷けば、何処に乗られても気にはならないのか「お好きな場所へどーぞ。」とだけ述べて運転席に乗り込み)


悠哉
ゲームにセーブは付き物だぞ。(苦笑混じりにそう返しては「いや、今行ったら殺される気しかしないから宜しく！」と全力で木刀投げ、相手のスレスレの壁にメコッ！と変な音立てて木刀が刺さり←)

明楽
また貰ったの！？人気者も大変だなー…(驚きつつも苦笑し、「てか受け取っちゃったのかよー」と相手のほっぺを軽くつまんで)

黒崎先生
ミスったから最初からやり直し。(セーブはしない、と溜息をつき。殺されると聞けば「怒らせるよーなこと、…！」と話してる途中で自分スレスレに飛んできた木刀に目を丸くし。突き刺さった木刀見れば「人のもん投げるとか！しかも木刀を！」と文句言いながら恐る恐る刺さった木刀を抜いて)

悠哉
人気者じゃ無いよー…て、いてて(頬をつままれば苦笑いしながら「次だけは貰ってきて良いって黒崎先生に言われたんだもんーなんか、何が入ってるか成分調べてくれるとかなんとか言われたのー」と理由を述べて「でも喋ってたらうるさいって怒られちゃって…多分調べてくれないだろうな…」と寂しそうに呟き)

明楽
あー、黒崎せんせーにな。ならここじゃなくて保健室行かねーと。(貰ってきた理由が分かると納得して頷きながらつねっていた頬を撫でて)
その辺はへーきじゃない？黒崎せんせーが言ったんなら最後までやってくれるよ。(へらりと笑いながら小首傾げ、「それにあのせんせー口は悪いけどお人好しなとこあるから」と笑って言い)