†ＢＬ学園†

黒崎先生
んー分かったよ、今度からは貰わないし、無視するようにする！(真顔で言い「無理矢理渡されたりしても食べない！」と決心して)

明楽
そうかい、良い子良い子してやる。(ふは、と軽く吹き出すような笑いを溢してはデスクの椅子ごと近付いて相手の近くに座り、わしゃりと頭撫でて)
つか、そもそも無理矢理渡されたもん食うなよ……良く腹壊さなかったな。(おい、と一転して渋い表情浮かべればジトリと相手を見つつ言って)

黒崎
頭では分かってるんだけどなぁ(つられてため息こぼしあとに聞こえた言葉に思い出そうと少し考え「最近はコンビニ弁当とかゼリーとか」と自分で言っておきながらも不健康な生活だ、と苦笑し「俺がやれそうなのがあれば手伝うんだけどな」視線を相手の方に向け作業をしている背中をぼーっと見つめ

黒崎先生
ん…っ(撫でられるのがくすぐったくて一瞬ビクッとするも、気持ち良さそうに撫でられ)
だって美味しそうだったんだもん(苦笑いしながら「このくらいの大きさの丸くってピンク色したイチゴ味みたいなやつ…でも、あんまりイチゴ味っぽくなくて美味しくなかったし、後でなんかフラフラした」と親指と人差し指で丸を作りながらそう述べて)

佑
大体、体育教師が身体壊してどうすんだよ。運動する奴の資質は身体だろうに。(呆れた様子で返しくれては続いて述べられた相手の言葉に頭抱えてしまい「お前な……店屋モンよりたち悪ィじゃねーか！」と低く唸るように述べて)
今お前がやれる事は満足な食事と睡眠、あと見回りだ。(スパッと言い切ればまだ終わってない書類を纏めて「俺が居たんじゃ戸締まりも出来ねぇだろ。残りは家でやるからさっさと閉めてくれ。あと、テメェも来い。」と帰り支度をしながら言って)

黒崎
仕事には支障を出さないように気合いでどうにかしてるから大丈夫、問題は終わったあと、今みたいになんだよなぁ(前半自慢げに言ったあとたははと気の抜けた笑いをこぼし「一人暮らしの成人男性が食べるって言ったらそんなもんでしょ」そう返すも怒られるかな〜と恐る恐る横目で見て
見回りはここが最後、無理して急がなくてもいいよ…って俺も行くの?(ひらひらと手を振りベットに潜り込もうとして後に続いた言葉に少し驚いたようにして

明楽
美味そうだからって食う辺り、お前相当食い意地張ってんな。(ふと野良猫達の食いっぷりを思い出して緩く笑ってしまえば頭撫で続けながら呟くよりも微かな声音で述べ。)
……まぁ死に至らなくて何よりってなもんだな。(そう呟き漏らせばふと思い付いたように「おい。次だけ一回、受け取って来いよ。成分調べてやる。」と漸く撫でるのを止めては相手の顎を掬い上げるように指先で持ち上げつつ視線絡めて)


佑
仕事はそもそも支障がないのが当たり前、だろ？……ったく、気ィ抜けた瞬間の気だるさは分かるけどさ。(依然呆れた表情を浮かべ、辛辣にも述べはしたが相手の気持ちも分かるのかすぐに緩く笑って)
一人暮らしの成人男性だってある程度ちゃんとしたもん食ってるわ。(と、特に怒るわけでもなく淡々と述べては"俺も行くの？"なんて言葉に帰り支度の済んだ手元の白衣とカバンを持てば「当たり前だろ。飯と睡眠場所くらいは与えてやる。同じベッドでもこんなベッドじゃ休まらん。……つーか、世話焼かれんの分かってて来たんだろ？つべこべ言ってねぇでお前も支度しろ」と。)

黒崎
そうだね、あ、分かってくれる?(相手も同じだと知り何故かほっとし
そうなの?(言われるがまま帰り支度をし相手の言葉に首を傾げ「お、やったね美味しいご飯が待ってる」と久々にちゃんとした食事が取れると思い少し弾んだ口調で言ってベットを綺麗にしながら「ここじゃ甘えられる人がお前くらいしか居ないもんなぁ」と小さく溢し

黒崎先生
…？(微かな声で述べられた言葉は聞こえるはずもなく、笑われたことに疑問を持ちつつも、次に述べられた言葉と、その行動に「う、うん…分かったよ…」と、絡められた視線を外せずに、恥ずかしそうに顔をほんのり赤くしながら答え)

佑
俺も色々あるからなぁ……、(何処か遠くを見るような表情で返し)
そうなの。今は自炊する奴も多いからな。(コーヒーを淹れていたマグカップを洗って伏せては帰り仕度を進める様子を眺めつつ「味の保証はしねぇけどな。」と帰って何を作ろうか考え)
お前の恋人に甘ったれとけよ。……年下じゃ引け目感じんのは分かるけどよ、俺は保健医でカウンセラーじゃねぇんだからな。(と素っ気ない返答返しては車の鍵を持って歩き出し)


明楽
なーに赤くなってんだよ、ガキか。……あ、ガキか。(相手のリアクションに鼻で笑って、小馬鹿にしたように言うもそうだったとばかりに手を離し。「まぁ持ってきたら調べてやるわ。……どうせロクなもんじゃねぇだろうけどな。」と眠たげに一度瞼を伏せてから身体を伸ばし、またデスクに戻っていき)

黒崎先生
がっ、ガキじゃないし！高１なんだから半分くらいは大人だし！！(ガキ、という言葉に強く反対し、「さっきのくらい全然平気だし！！」と怒ったように言い「…でも、何入ってるのか気になるから持ってくるけど…！」と、先程よりは弱く小さい声で言い)

黒崎
あ、今なんかオヤジっぽかった(ケラケラとと笑って君も歳だね〜と揶揄い
へぇ今の人達は偉いんだね(感心したように数回頷き後の言葉に「作ってくれるの?レアじゃん、やったね」と年甲斐もなくそわそわとし歩き出した相手の後ろをついていき「いらん心配しそうだから言えないんだよなぁ」眉を下げて独り言のように呟き「え?俺に唯一優しくしてくれる保健医兼カウンセラーだろ?」とニヤニヤしながら言い

眠ｲ、もうこんな時間か、帰らねえと。(煙草を咥えながら校内を門の方に向かって歩きだしつつも眠いからか歩く足取りは重く）

荊
あれ…荊？(暇だったので誰か居ないかと校内をうろうろしていた所で相手を見つけ、声をかけて手を振ってみて)

明楽
そうやってムキになって反論してくる所がガキなんだっつーの。(は、と鼻で笑って後ろ手にヒラヒラすれば次々と当てられる言葉に「そーかい、良かったな。」と軽い返答残し。最後の小さな声音も聞き漏らす事はなく、書類にサインしていく手は止めずに「何が仕込まれてるか分からんからな……あと、渡してきた野郎の面はしっかり覚えとけよ。警察に突き出してやる。」と)


佑
お前にだけは言われたくねぇ。(大して歳も変わらないであろう相手へジトリとした視線向け)
今時は自炊するより買った方が安いんだけどな……健康志向な奴が増えていくのは喜ばしい限りだ。(うんうん、と頷きながら述べるも次いだ言葉に「高いぞ。今度酒持ってこい。」と意地の悪い笑み浮かべつつ冗談吐いて)
お前がそんな要らん心配してたんじゃ意味ねぇだろ。心配なんてさせるだけさせてやりゃいいんだ。次に何かあった時、馬鹿かってくらい心配して返しゃいいんだから。(微かに聞き取れた呟きに少し歩調を落として相手の隣に並べばぽんぽんと背を軽く叩いて述べ。)
……はぁ？バカ言ってんな、バカ。置いてくぞ。(ジトリと睨むような視線向けつつ職員玄関を抜ければ、車の鍵を開けながら呆れたように言って)


荊
……そこの不良、止まれー。(見回りをしながら戸締まりをしていれば、煙る煙草の香りと廊下の先に見えた影。盛大な溜め息吐きながらそちらに向かって歩きつつ声を掛け)

黒崎
俺の方が若々しいね(相手の反応にククと喉の奥で笑い
考えてみればそうだな……(少し考え相手と同じく頷き酒を要求され「仰せのままに」とふざけて腰を折りお辞儀をし
……ん、つか馬鹿馬鹿言い過ぎだぞ馬鹿(素直に頷き先程の様子とは打って変わってニッとわらって後者述べ車のそばでピタリと止まり乗っていいのかと一人考え

黒崎先生
ガキじゃないって言ってるのにー…(軽く返答されればムスッとして「…早く馬鹿にされないくらいにはなりたいな…」と呟き。次に言われた言葉には「顔かぁ…覚えられるかなぁ…でも頑張ってみる」と言い「その辺は黒崎先生って優しいんだね」と笑顔を浮かべ)

佑
お前ら教員まで俺様に苦労掛けるからだろーが。見ろ、すっかり白髪だらけになっちまったじゃねーか。(なんて、自前の銀髪撫でつつ冗談述べ。)
お前に恭しいのは似合わねぇな。ジャージ着て校庭でも走ってろよ。(せっかくの行動を無下にするかの如く鼻で笑ってしまえば、執事さながらの上品な一礼より汗水流して走ってる方がお似合いだと。)
馬鹿に馬鹿って言って何が悪い、馬鹿。つまらねぇ事で及び腰になってるくせに。(は、と笑い出せば意地の悪い表情浮かべて述べ、何故か車の横で止まった相手に「何してんだ、さっさと乗れよ。」と)


明楽
…………。(相手の呟きは聞こえていたが、お前が大人になる頃にはもうジジイになっちまうじゃねぇか、なんて返し文句は飲み込んで。カリカリと書類にペンを走らせながら次ぐ言葉を聞いていたが、最後の最後まで聞いた所で「うるせぇな。そんな暇ならコーヒーでも淹れろや。」と振り返りもせずに淡々とした口調で述べ)

黒崎先生
う…うるさかった？ご、ごめんなさい…！僕、せっかく話してくれる人に人に会えたから、つい、話しすぎちゃってた…かも…(言われた言葉に反応して、悲しそうな顔をすれば、俯いて、膝の上でぎゅっと自分の両手を握りしめ、少しぼんやりし、はっとなれば「あ、わ、わかった、コーヒー、淹れるね」と、作り笑顔を浮かべながら準備し)

…よし、良い子だ。そう、そのまま……。(中庭で寛ぐ野良猫にじりじりと歩み寄りつつ震えた声を上げればごくりと息を飲み、手を伸ばして猫に触れそうになる一歩手前でにゃーん、と鳴かれるとビクリと盛大に肩を揺らして。一気に猫と距離を取れば「っだあああ！やっぱりダメだ、寄るなバカ！」なんて叫んで慌てふためき)