比翼連理 . 〆

募集スレでお声掛けした238の者です！承諾して頂けて嬉しいです…！スレ立てありがとうございます。よろしくお願い致します。

お越しくださりありがとうございます。募集を掛けさせていただいた者です。これからよろしくお願い致します！

十四以外提供可能と記載していただき、一日中すごく悩んだのですが山田三郎をご提供いただく事は可能でしょうか……？もしスムーズに動かしやすい他キャラ等が居ましたら遠慮なく仰って下さいませ……！

また、一度お聞きしたいのですが創作への萌萎などはありますか？此方は萌萎などはなく、特殊な設定なども全て大歓迎です！( 実は娘様と左馬刻がどのような関係でどのような物語を紡ぐのかもう今からすごく楽しみです……！ )

山田三郎可能です。今から動かすのが楽しみです…！どんなシチェエーションになるのかわくわくしてます！！

萌萎は以下に挙げさせて頂きます。萎に挙げていること以外でしたら特殊設定・パロなどOKです！

萌
切甘、甘々、可愛い女の子、両想い、両片想いなど、萎以外

萎
病弱設定、最強・最弱設定、男らしい女の子、クールな女の子

火貂組のかかりつけの病院の看護師で左馬刻の部下が入院することになって担当看護師になって左馬刻と関わるうちにお互い惹かれて…みたいな感じにしようかなと思っております！

ありがとうございます！萌萎についてもかしこまりました。此方構想としては互いにいまいち自覚していないけれど両片思いの同級生……といったものを考えているのですが、問題やご要望などはございませんか？もし特に無いようでしたらそのままpfを製作してきます。

看護師さん……！！！段々と絆されて甘々になっていく左馬刻が目に浮かびます、なんとなく世話焼いてくれる存在に弱そうですよね。そのうち病院だけでなく何かとかこつけてお外でも会うんだろうなあと考えてしまうぐらい背後のドンピシャです……！！！

両片思いの同級生！甘酸っぱい青春ですね。素直になれない三郎が想像つきます…！！すごく好みのシチュで特に問題ないのでこのままpf製作お願いします。楽しみにしてます！

ドンピシャ嬉しいです！！まさにそんな展開に出来たらなと考えておりました！此方もpf作成しますね…！

名前 : 鵲裳 つばさ　( からすき　つばさ )
年齢 : 15

性格 : 明るく非常に大人びた性格。博識で思慮深く、丁寧で柔らかい所作と物腰で誰とでも無難なコミュニケーションを取ることができる。一言で表すのなら優等生。親しい人物相手だと年相応の明るさや無邪気さ、軽口や表情の豊かさを見せる。

容姿 : 柴染に近いウェーブがかかった腰までの髪には、淡い水色のメッシュとインナーが見え隠れしている。厚めの切り揃えられた前髪と、ボリュームのある内側に巻かれた横髪が特徴。やや垂れ目でまつ毛が長い。何処か憂を帯びた瞳は色素の薄い茶系。普段は水色のジャージと丈の短い同色のハーフパンツを着用している。

備考 : 万年学年二位、成績優秀の優等生。機械いじりが趣味。常にジャージなのは破損しても問題ない為。大人びている故か特定の友人がいる様子はなく、浮いてはいないもの大抵一人で行動している。三郎とは席が隣になった際に少しづつ距離を深め、現在は時々一緒に下校するぐらいの仲。本人は気づいていないものの、嫉妬を無意識に抱えるぐらいには好意を持っている。池袋内で父親と二人暮らし。



お待たせ致しました！pfが出来上がりましたので提出させていただきます。もし好みでなかったり、訂正をご希望される箇所などありましたら遠慮なく仰って下さいませ……！

素敵な娘様ありがとうございます！！三郎とお似合いで物語を紡ぐのが楽しみです…！此方もpf作成しましたので確認お願い致します。不備や要望ありましたらご指摘お願いします！

名前：胡桃沢 さりな ( くるみざわ さりな )

年齢：23歳

性別：女

性格：優しく困っている人を放っておけない。「大丈夫」が口癖で頑張り屋で1人で抱え込むところがある。頼まれたら断ることが出来ない。男性と関わることがあまりなく恋愛経験は少ない。真面目で嘘をつくことが苦手ですぐに顔に出てしまう。比較的内向的な方ではあるが、意志は強くはっきりと告げる事が出来る。

容姿：ピンクラベンダーの髪色で肩より数cm下くらいの長さで毛先はカール。丸顔で二重まぶたに濃い茶色の瞳。身長は152cmと細身で小柄。仕事時は白のナース服に髪は後ろに纏め団子にしている。プライベートではフェミニンなイメージの服を着ることが多い。

備考：火貂組のかかりつけの病院の看護師。左馬刻の部下が怪我をし入院することになった際、担当の看護師になりその時に左馬刻と知り合う。話すうちに仲良くなりお互い惹かれ合い想い合っているがなかなか想いを伝えられないでいる。仲良くなってからは火貂組の組員に何かあった時は、左馬刻から担当の看護師として指名されている。

pfの確認、並びにご提出ありがとうございます！早速ご拝見させていただきました。優しさの中に確かな品と意志の強さがある、とても素敵な娘様です……！！！あと左馬刻と二歳差なんですね、とても妄想が捗ります。お話が進んでからの事となるのでしょうが、是非娘様ともご交流したいです……！！！

pfの確認も済んだので此方からロルを出させていただこうと思うのですが、出だし、シチュエーションの流れへのご希望などはございますか？さぶつばの方の構想としましては、登下校寄り道をしながら色々お話しして両片思いの甘酸っぱい雰囲気を味わいと思っておりまして……！！！あとさまさりの方でさりなちゃんに絡んできたモブをキレ気味で撃退する左馬刻が見たい……！！！と悶々としています。勝手にcp名作ってしまいすみません、もしご不快でしたらそのままスルーしていただいてご希望のみお伝えいただたらと……！！！

お褒めの言葉嬉しいです…！！左馬刻が妹いた事を知ってて、左馬刻が優しいのは妹のように思ってるからかなと勘違いしてるのも良いなと妄想しております！
わ、良いですね。ぜひぜひ交流したいです！

CP名可愛いです！此方も使わせて頂きます！
さぶつばの方の構想承知しました！寄り道青春ですね…！！ツンデレ発揮しながら寄り道に誘う三郎が浮かびました！
さまさりの方は左馬刻が部下が怪我をしたと理由をつけて会いに行くがさりなは休みを取ってて、出掛けていたところモブに絡まれているところを左馬刻が見つけ助けて、流れで一緒に出掛けるみたいな流れにしたいです！

〈 碧棺 左馬刻 〉

……チッ、うざってぇ……

( くだらないチンピラとの喧嘩で怪我を作り、病院に行くほどではないと首を振る部下の口を塞ぎながらいつもの病院へと向かった、までは良いものの受付にて返されたのは「 担当の胡桃沢さんは本日お休みです 」との無慈悲な言葉だった。指摘されるぐらいには軽かった足取りは何処へやら、診療が終わった部下と病院で別れればそのまま重い足でふらふらと街を彷徨っていた。眉間に皺を寄せ煙草の箱をガシャガシャと揺らし、出てきた一本を咥えたところで目の前から少女と母親らしき女性が手を繋いで此方へと向かってきているのが見える。心抱いた感傷にいつも通り蓋をして、長く骨張った指で煙草を折りながら暗く人気のない裏路地へと入った。今日はもうずらかるか、そう思った矢先に男の下衆な笑い声が近くで聞こえる。そしてその視界の端で幾度も双眸に焼き付けた、ピンクラベンダーの髪が揺れているのを見逃すはずがなく。鬼の様な形相の先には、銀色に鈍く輝く一つのマイクが握られていて。 )

おいゴミムシが……テメェその女に何しようとしてんだ？ア？



〈 鵲裳 つばさ 〉

あ！山田くんだ、今帰りなの？

( 日直としての用事を終え、先生に礼儀正しく頭を下げて挨拶をする。職員室を出ればオレンジ色の光が校内全体を照らし、夕暮れと呼ぶに相応しい景色をすっかりと映し出していた。まだ人はまばらではあるが残っており、その中に一人のクラスメイトがいないか探す自分に気づく。理由のつかない気恥ずかしさと名前のつけられない感情とを抱えて下駄箱へと着けば、目の前にはその探していたクラスメイトの後ろ姿があった。多忙な彼の邪魔にならない様、なるべく簡潔に言葉を選び投げかける。先ほどまでの凛とした表情の面影を残しながら、中学生らしい、きらびやかで歯を見せるあどけない笑顔を浮かべ。 )



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わー！！！いいですね……互いに葛藤を抱えながらも勘違いを優しく諭す左馬刻……ねむちゃんの事もあって少し心に穴が空いてるんだろうな、と思っているのでそこを埋めるさりなちゃんを妄想しています……
CP名気に入っていただけたのなら何よりです、ありがとうございます！ご希望いただいた流れに沿ってロルを回させていただきましたが、少々確定気味なところもあるのでも絡みづらい等ありましたら仰ってくださいませ！確定部分はスルーしていただいても構いません。
あと、具体的にどのぐらいの時系列の出来事であるなどは定めていらっしゃいますか……？最新だと中央区絡みで色々と世界が変わっていると思うので2nd D.R.B後ぐらいの謎平和時空を勝手に想像しているのですが、もし具体的なご要望がありましたらお伝えいただければ……！

胡桃沢 さりな
！…急いでるので…。

（ 近頃は患者が多く休む間もなかったが久しぶりに休みを取ることが出来た。火貂組からの指名も多く今日は何もないと良いけどなと後ろ髪引かれながらも取り敢えず休みを楽しむことにした。最近新しくショッピングモールが出来たと同僚達から訊いていたため行くことに決めた。白いリボンブラウスにスモーキーブルーのフレアスカートを翻しショッピングモールに向かい歩く。すると男性に声を掛けられた。断るも退く気は無いようで腕を掴まれ路地裏に引っ張られる。恐怖と焦りで目に涙を浮かべていれば聴き慣れた声に振り向いて。）

あ…左馬刻…さん…っ。



山田三郎
あ、あぁ。鵲裳も帰るのか？

（ 授業も終わりあとは帰るだけなのだが、今日は依頼の予定は入っていないため時間がある。長兄である一郎に急な仕事が入るかもしれないためいつもならすぐ帰るところだが、クラスメイトである彼女のことを探してしまう。なんだこの気持ちはと慌てて頭を振る。教室を見渡すも彼女の姿はなく残念に思いながらも諦めて帰ることにする。思いのほか下がる気持ちに自身で驚きながらも下駄箱に向かっていれば探していた彼女の声がして。嬉しくなる気持ちをなんとか抑え平静を装いながらも彼女の問いに答え此方からも質問をして。）



………………………


左馬刻をさりなの暖かさで包み込んであげたいです…！妄想が捗りますね！！
先ロルありがとうございます。初っ端から左馬刻カッコ良くて素敵です…！！絡みやすいロルありがとうございます。

特に時系列は定めていなかったので、仰っている時系列で大丈夫です…！

〈 碧棺 左馬刻 〉

もう二度と此処ら歩くんじゃねえぞ、次見つけたら目ン玉抉り取って殺す。

( マイクと自身を交互に見やり、目を丸くして地面へと倒れ込む男を怒気の含んだ血潮のような瞳で見つめ。ぶるぶると震えながら腰が抜け動けない、それでも尚後退する男の髪を思い切り掴み持ち上げる。今のは脅しじゃねぇよ、そう後ろの女性へと聞こえないよう呟く姿から吹き荒ぶような殺意を感じたのか、手を投げやりに離せば男は路地裏から一目散に駆け出した。舌打ちと共にマイクを下げれば、先ほどまでの般若のような形相とは違い柔らかで安堵が含まれた表情を浮かべた。いつもの制服とは違う華やかな私服姿に思わずいいな、と思ってしまうぐらいには思わぬ出会いに舞い上がっているのを悟られないよう、平静を保ってピンクラベンダーの髪を揺らす彼女へと問いかけた。 )

怪我とかねえか、看護師さんよ。……ったく、絡んでくる奴は何処にでも居るもんだな。



〈 鵲裳 つばさ 〉

うん、もう日直の仕事済んだんだ！……そういえば、今日はお兄さんの用事とかないの？いつも早めに帰るから、今日は会えないなって思ってた。

( こつこつ、と下駄箱の前を歩き何ごともなく平静な彼の隣に並ぶ。中学生にしては頭ひとつ抜き出て背の高い彼を見上げながら、自分の白いスニーカーを二本の指で引き出した。動く度に服と服の繊維が擦れるような気がして何だかもどかしく、それを隠すかのように矢継ぎ早で言葉を紡ぐ。会えて嬉しい、一番大事な部分は友人という関係の為にそのまま飲み込んでしまい、残ってしまった部分に彼がどう反応するのか、期待と不安が入り混じった少し緊張したような表情で彼の左右で違う瞳をじいっと見つめ。)



──────────────

あーっ分かります、何かと苦労してきてる男なのでさりなちゃんという安心できる居場所を見つけてほしいです……
絡みやすいと仰っていただけて何よりです！時系列についても確認いたしました！この後二組ともデート()だと思うのですが、登場させたいお店や一緒にしたい事などはありますか？もし背後会話が煩わしいなどありましたら、直接ロルの中で決めることも可能ですので是非お伝えいただければと……！

胡桃沢 さりな
大丈夫です…っ。ありがとうございました。

（ 見知った彼が来てくれたが、普段己に見せる様子とは違う様子に目を瞬かせつつ成り行きを見守るしか無かった。男に何か言っていたようだが何を言っているか聞こえなかった。しかし彼の言葉に男は一目散に逃げていった。何を言ったのだろうかと気にはなるが何も無く助かった安堵の方が強く息をついていると先程の彼とは変わり普段己に見せてくれる様子に戻れば怪我はしていないかと問いかけられた。腕を強く掴まれたものの今は痕や痛みもなく大丈夫であり、軽く頭を下げお礼を伝えて。しかしこんなところで会うとは。ある時、彼から下の名前で呼んで欲しいと言われたが仕事であるため断れば仕事外なら良いのかと言われプライベートで会うことはそうそうないだろうと了承したが、こういう形で会うとは思わなかった。そんなことを考え彼の呼び方に慣れず途切れ途切れで呼びつつ問い掛けて。 ）

左馬刻…さん、とこんなところで会うなんて思わなかったです。お仕事ですか…？



山田三郎
今日は特に依頼は入ってなかったからな。

（ 下駄箱まで歩き到着すれば下駄箱からスニーカーを取り出す。靴の位置が彼女と近くドキッとしてしまうが平静を装いつつも心做しかスニーカーを取り出す所作が固くなってしまうのを隠しつつ靴を履く。そうしていると彼女からいつも早く帰ることを指摘された。依頼がなくても兄を手伝うため早く帰っていたが、依頼がないからと理由をつけた。しかし彼女と帰りが同じなのであればどこか寄り道するのも良いかもしれない。常々手伝いなどせず友達と過ごしたらどうかと言っている兄のため喜んで了承してくれるだろう。それにクラスメイトと寄り道するというのは学生とあらば当然のことだろう。そう言い聞かせ友達という言葉にモヤっとした思いもあるが気付かないふりをして彼女を素直じゃない言い方で誘って。）

特に予定もないしどこか寄り道したいって言うならしても良いけど。



…………………………

背後会話楽しいのでこのままで大丈夫です！！

さまさりの方のデートですが、ショッピングモールでデートしたいです！その時にもうすぐ夏のため水着のコーナーがあって、海の話になって今度海に行くかと次のデート取り付けたら良いなと妄想してます！

さぶつばの方はどこか行きたい場所などありましたらお教えお願いします…！それと2人がお互いを恋愛として好きなことをはっきり自覚するイベントがあったら良いなと思ってます！

〈 碧棺 左馬刻 〉

いや、部下が怪我したからアンタの病院行ったんだ。その帰り道。……やっぱ名前の方が気楽でいいな、病院でもそう呼べよ。

( すり傷の一つでもないか懸命に探したものの幸い見つかることはなかった。大人の男性らしく口角を上げ、頭を軽く下げる相手に静止の意味を含め掌を見せる。ここでは何だし、自分よりも幾分背が低い彼女を威圧しないようにラフな口振りで光差す表通りの方を見やれば、彼女の肩に優しく手を乗せ人通りのある表路地へと出た。遠くなの喧騒の中心、微かに見えたのは最近できたとあるショッピングモール。するりと肩から手を離せば、ぶっきらぼうながらも確かな優しさが籠った声色を、澄んだ瞳と柔らかで楽しげな笑みと共に投げかけ。 )

今日はお休みなんだろ？何処行くつもりだったんだよ。



〈 鵲裳 つばさ 〉

……寄り道したい！えへへ、久しぶりだね。

( 彼からの思ってもいない遠回しなお誘いに舞い上がり、上機嫌といった様子でそのままスニーカーを吐く。あまり遅くなっちゃうといけないよね、と少し上の方を見ながらうんうんと頭を捻った。ずっと昔から抱いていた幼い憧れそのままの願望をつい口に出す。ふと、目の前の彼が絶対に嬉々として撮ってくれるタイプではない事を思い出し、お願いを訂正するか願望を突き通すかの二択で脳味噌が高速で回転し出す。僅か一秒の間で導き出した答えはダメ押しであった。首を少し傾げ、奥底に眠る不安が湧き出てくるのを感じながらもカバンの紐を掴んでお願いをする。 )

あ、プリクラ撮ってみたい！……山田くん、だめ？


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自分と同じ気持ちでいていただけて嬉しいです……！
ショッピングモール！いいですね……さりなちゃんが欲しがった物をすぐに会計して渡す左馬刻が目に浮かびます。次の海デートもとても自然ですし何より超超ロマンチックで此方も部外者ながらにやにやしてしまいます……綺麗な海ときたら勿論キスですよね！

さぶつばの方なのですが、プリクラを撮った後に二人で夏という事でお祭りに行って欲しく……！！！たぶん三郎は手伝いに駆り出されていると思うので途中から合流、という事になると思うのですが花火よりも互いから目を離せない事に気づいてほしいです……そしてそれが恋だという事も……

胡桃沢 さりな
あ…そうだったんですね、すみません…。部下さんのお怪我大丈夫ですか？…でも、お仕事中ですし…。

（ 頭を下げると彼に頭を上げるように言われ頭を上げ肩に手を置かれ路地裏を出る。どうやら彼は病院に行っていたようだった。部下の怪我は大丈夫だろうか？他の看護師に手当てして貰ったのなら良いのだが。不在であったことを謝りつつ部下の具合を訊ねて。彼の名前を呼ぶと嬉しそうな様子で病院でも呼んで欲しいと言われた。しかし仕事中はやはり…恋人なら良いかもしれないが。そんなことを考え言い淀んで。路地裏から出てきて賑わう通りを眺めていれば彼から何処かに行くのかと訊ねられた。遠くに見える新しく出来たショッピングモールに目をやればそこに行くことを伝えて。 ）

新しく出来たショッピングモールに行こうと思ってます。




山田 三郎
そ、そこまで言うなら寄り道するか。

（ 素直に誘えなかったが寄り道に誘ってみたところ思いのほか嬉しそうな様子で上機嫌に行きたいと言ってくれた。その様子が可愛らしくて頬に熱が集まってしまいそうになるがグッと堪えた。何処に行きたいのだろうかとスニーカーを履き終え彼女の様子を見る。頭を捻っている様子だったが思いついたようで顔を上げお願いされたのはプリクラだった。プリクラなど女子の撮るものである。二郎が撮っていたのを見せびらかされたことはあるがキラキラと装飾され己はこのようなものは撮らないと二郎に言っていた。しかし彼女となら良いかもしれない。それに不安そうな様子でお願いされては断りにくい。だがやはりプライドが邪魔をしてしまい渋って、思ってもいないことを言ってしまって。 ）

僕がそんなの撮るように見えるか？そんな低俗な奴がやるようなもの…



……………………………

分かります！さりなは慌ててお金払おうとしそうです！
海デートで付き合うことになってキス…素敵ですね…！！海デート来てたら銃兎や理鶯と出くわすのも良いなと思います…！

わー！良いですね！！キュンキュンします！
手伝いしてる屋台につばさちゃんが来て一郎と二郎に冷やかされるのも浮かびます！

〈 碧棺 左馬刻 〉

アイツなら大丈夫だ、飯食ってから帰るつってたし。……その謝るのやめろよ、何も悪いことしてねえだろ。

( 露骨に落ち込んでいる上司の様子をなんとなく察したのか、頭に包帯をぐるぐると巻き笑いながら炒飯でと食べて帰りますと病院の前で別れた部下の顔が頭によぎった。すみません、と謝られるとバツの悪そうな表情を浮かべ小さく首を振る。仕事をしている上で休みを取ることなど当たり前の事なのに、気を遣わせている自分の感情へ微かな嫌悪感を抱いた。ショッピングモールを見やればへえ、とだけ呟き。暫く考え事をするように顎下に手を置けば、直ぐに彼女へ向けてさも当然かのように差し出す。大事な物を慈しむように目を細め、静かな微笑みを浮かべれば催促の意味も込めながら指先を動かし。 )

また絡まれても気分悪いし、俺も着いてってやるよ。ほら。



〈 鵲裳 つばさ 〉

た、確かに！低俗かもしれないし、山田くんが撮ってるところなんて想像できない……かも。

( パッと電気がついたような気づきを得て、思わずピースをしてプリクラを撮る彼を想像する。それでも顔が霞みがかっているぐらいには捻り出すのが困難な事で、その不自然さに思わず腹の底から笑いが湧き出てきた。それをなるべく悟られないように顔を伏せ口を閉じ、ぷるぷると身体を震わせながら笑う。強い言葉で否定されたにも関わらず感情としてはとても面白く和やかで、やっとそれが収まれば手で口を抑えながらはぁと息を吐いた。そして笑いながらも僅かに目を伏せ、諦めながらも後ろ髪引かれるような理由を取り繕わず彼に吐露し。 )

私、一度も撮った事ないからちょっと憧れてたの。山田くんしか誘えるような人もいないし…



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そしてお金は絶対受け取らずさりなちゃんに強制的に押し付けるところまで想像しました！！！
いきなり現れる銃兎と理鶯想像したら笑いましたw銃兎は理鶯の漁に付き合わされているのでしょうか……スマートに優しくする二人に左馬刻が嫉妬しそうですね！！！

ありがとうございます！三郎が末っ子として扱われているの凄く好きなので沢山揶揄われている所見たいです……

胡桃沢 さりな
それなら良かったです。……ありがとうございます。でも必要とされているのは嬉しかったです。

（ どうやら食事をして帰れるくらいには大丈夫な様子にほっと安堵して。そして彼から謝るなと言われ、彼は優しいなと考えつつも必要としてくれていたことは嬉しいことだったため手当てしてあげられなかったのが申し訳なく思ったことを伝えた。彼にこれからの行き先を伝えると考えるような仕草をし手を差し伸べてきた。どういうことだろうかと彼を見ていればどうやらついて行ってくれるらしい。正直、先程のことで1人で行くのは不安があったため嬉しかった。それに彼と過ごせるのは嬉しい。そう思い笑みを浮かべお礼を伝え手を取るが、何か予定などなかったのだろうかと心配になってきて訊ねて。 ）

ありがとうございます…！…あ、でも…予定とかあったんじゃ…。




山田三郎
わ、笑うな！変な想像するな！

（ 彼女は己の言葉に納得していたようで。やはり彼女もそう思うのかと考えていては彼女が何やら肩を震わせている。どうやら笑っているようだ。大方、想像して笑っているのだろうと判断してはムッとしながら変な想像するなと伝えて。やっと落ち着いた様子の彼女は思いを吐露した。憧れていた、己しか誘える人がいない、そんなことを言われては断わらない以外の選択肢などなくて。己は彼女にとって唯一の友人ということだろうか。それともそれ以上の…そこまで考えてそんなはずはないと思いを打ち消した。そして、彼女にまたも素直に了承出来ず遠回しに了承をして。 ）

鵲裳がそこまで言うなら撮ってやらなくも…ない。こ、今回だけだからな！



…………………………………

此方も同じ想像しました！！
左馬刻が2人に嫉妬するの見てみたいです…！3人がわちゃわちゃしてるの好きなので、理鶯の振る舞う料理をちゃんと食べ切る2人がすごく好きですwそこに何も知らないさりなも加わってさりなが食べるのをなんとか阻止しようとする左馬刻と銃兎も見てみたいです笑

私も二郎と三郎が喧嘩して一郎が宥めるやり取り好きなので、ぜひぜひ三郎を揶揄う一郎と二郎の構図もしてみたいです！！

〈 碧棺 左馬刻 〉

あったらウロウロしてねえよ。あと、俺も行きてえんだわ。付き合えよ。

( 突っ込むかのように軽く笑いながら白く柔らかな手を優しく包み、はぐれないようにしろよ。と優し気な音色で声を掛ける。家族連れの列に着いて行くように歩けば、ガラス張りのオープンして日が浅いことが目に見えて明らかな商業施設が目の前に聳え立っていた。流石にこの辺りに先程のような輩は居ないだろうが、余計な世話を掛けさせないように注意をしながら扉をくぐる。沢山の出店と入り組んだエスカレーターは一種の遊園地のようで、心の奥に仕舞い込んでいる喪失感を呼び起した。近くにある電光掲示板には数えられないほど店の名前が並んでおり、これは案内が難しそうだと苦々しい表情を浮かべ。素直に彼女に聞こうと、顔を寄せ喧騒から逃れるように耳元で問いかけた。 )

あぁ、そういえば今日何買うんだ？服とかか？



〈 鵲裳 つばさ 〉

やったあ！じゃあ早速行こう！

( ムッとした様子の彼に唇を綻ばせながらごめんと手を上げる。その後の全く想定していなかった肯定の返事に、嫌というほど気分が高揚した。普段なら関係性に重きを置いてできないであろうスキンシップ、つまり彼の服の裾を摘んで歩き出す事に全く躊躇も意識も無く。数分駅の方へ歩くと繁華街の中にゲームセンターが見えた。プリクラの機械が立ち並び、カラフルな光に照らされるコーナーで彼の服からぱっと手を離せば機械と暫し睨めっこをする。ぶつぶつと小声で思考をそのまま呟けば、一つの機械に銀色に輝く硬貨を何枚か入れた。レザーのカーテンを両手に持ち、好奇心に満ちたビビッドライトに染められた瞳と楽しげな笑顔を武器に、彼が筐体の中に入るのを無言で待っていて。 )

うーん、アレとソレと……何が違うんだろ？映りとか？でも最近のは全部それなりにいいはず……とりあえずこれでいっか。



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左馬刻、嫉妬しそうですよねーー！！そしてそれを分かって銃兎なんかは揶揄いそうです……料理を食べさせたい理鶯とさりなちゃんの分を頑張って手分けして食べる左馬刻と銃兎、此方も3人がわちゃわちゃしてるの大好きなのですごいワクワクしてます……何より絵面が本当に面白いですよね！！
此方銃兎も理鶯も動かせるので、是非是非さりなちゃんと絡ませていただけたらと思います……！！

分かります！！！なんだかんだ二郎もお兄ちゃんなので、同級生と仲の良い三郎を見て一郎と二人で和んでほしいです……あと二組とも結ばれてからになると思うのですが、ダブルデートしてほしーーーという思いで最近生きています！( 可愛い女性陣と裏でバチバチな男性陣が見たい )

胡桃沢 さりな
それなら…はい、ありがとうございます。

（ 特に予定もなく彼もショッピングモールに行きたかったと聞けば安堵して。彼の男性らしい大きな手にドキドキしてしまいながらも手を握り返し彼の言葉にこくりと頷きついて行く。たくさんの人の流れについて行けばショッピングモールに到着した。店内は様々な店が立ち並び全ては見切れなさそうだ。そんなことを考えていると彼から何を買うのかと訊ねられた。服かと問われれば返事をしつつ電光掲示板から普段買っているお店のブランドを見つけ指差して「 はい、服なんですけど…このお店ですね。」と伝える。比較的分かりやすい場所にあり、迷うことなくお店に到着した。到着すれば夏間近ということもあり水着が入ってすぐ並べられていた。 ）

あ…水着…もう夏ですもんね。



山田三郎
お、おい！そんな引っ張るなって。

（ 彼女に素直ではない言い方ではあるが了承の言葉を伝えた。すると余程嬉しかったのか早速行こうと己の裾を摘んで歩き出す。手を繋ぐという程のスキンシップではないが、このように裾を摘まれるなど初めてで、ドキッとしながらも彼女について行き。暫く歩くとゲームセンターに到着した。プリクラの機械が立ち並ぶコーナーに着くと解放されぶつぶつと考え込んでいる様子で。どれにするか決めたのかお金を投入し、機械の中に入って行く。その様子に続いて己もお金を投入し中に入って。すると案内が開始され加工の具合や背景などの選択を指示される。加工されるカメラはどのような技術が使われているのだろうかと加工写真など撮ることがないため物珍しく。彼女に選択は任せて興味が其方に向かいカメラを眺めぶつぶつと呟いていて。 ）

僕はどれでも良いから決めてくれ。…普通のカメラと違うんだな…。



…………………………………

左馬刻が嫉妬してさりなが宥めて機嫌治すまでがセットですね！
良いですね！！そういう3人見てみたいです！わ、ありがとうございます…！楽しみにしてます！！

2人の和むお兄ちゃん良いですよね！一郎と二郎動かせるのも楽しみにしてます！！
良いですね！ダブルデート…！！男性陣だけだとバチバチで怖い顔してるのに女性陣が声を掛けると優しい顔になるの良いなと妄想してます！ダブルデートどこ行きたいとかありますか？

〈 碧棺 左馬刻 〉

もうそんな季節か。俺の事は気にせず好きに見ろよ。

( 店員の声とポップスが響く店内で、水着に視線を落とす。水着だけで無く服も全体的に生地の薄い半袖のものが多く、気付かぬうちに季節が移り変わっているのを感じた。最近はレディースの服屋など見る機会もなく、少し物珍しそうに辺りを見回す。こういう場面では間違いなく気を使うであろう彼女の手を離し、まだ温もりが残る掌を見せひらひらと振って。買い物の様子を暫し眺めながらも、先程の華やかで似合いそうな水着が頭を離れなかった。考えを持て余すかのように視線を彷徨わせると、痺れを切らしたのか少々照れの混じった問いかけを続け。 )

……アンタ、水着買わねえの？



〈 鵲裳 つばさ 〉

こういうのって色々気になっちゃうよね。私たち初めてだし。じゃあ、これとこれと……

( 顔のパーツを細かく識別するカメラを珍しくそうに眺めた後、同じように疑問を抱く彼を見て親近感からか思わず頬が緩み。液晶に表示された案内の通り加工方法や背景を設定した。陽気な音楽と甲高い女性の声が筐体の中で響き渡り、それらはまるで撮影が開始した事を知らせるようで。” 最初のポーズ！ネコの耳を作ってみよう！ ” 女性の声が響き渡れば、液晶に二人組の片方がもう片方の頭に手で耳を作る見本が表示される。じっと見本を覗き込めば、ぱちんと指を鳴らした。 )

じゃあ早速やろ！山田くんはしゃがんで、私が耳作るね！



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さりなちゃんに宥められたら大人しくなる左馬刻良いです……！もしその時が来ましたらロルはまた別で分けさせていただきますね！

わー！ありがとうございます、背後様が動かされる一郎二郎本当に楽しみです……！
同じこと妄想しておりました！なんだかんだ左馬刻は子供には優しいと思っているので上手く行きそうだな~と……！ベタですが水族館や動物園などのアミューズメント系はいかがでしょうか？遊園地でも良いですし……後々の話なので今決めずにまた改めて決めるという形でも構いません！